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もつべきものは受容力の高い友

今日は、高校の時の同級生Kちゃんと30年ぶりの再会を果たしました。

同級生のKちゃんとは、卒業後、年賀状のやり取りをしたり、

たまーに電話をしたりした程度で、会うのは、Nちゃんの結婚披露宴ぶりでした。

進学、就職、結婚、出産、子育てと、それぞれの人生を歩んでいたわけですが、

お互い、子供達も独り立ちし、自分の時間が多く持てるようになり、、

再会することになりました。

今まで、会いたいね、会いたいね、とは何度も言っていたのですが、

子供が小さかったり、PTAなどが大変だったり、そうこうしているうちに、

コロナで外出が想うようにできなくなったりして実現していなかったのですが、

実現するときは、案外あっさり決まって、

「じゃあ今度のKちゃんのお休みの日に会おう!」ということになり、

30年越しの再会が実現したのでした。

 

更に嬉しかったのが、突然声をかけたのにも関わらず、

Nちゃんも加わってくれたことです。

Kちゃんと昼食を食べた後、

「そういえば、Nちゃん何してるかな~。誘ってみる?」

と、ダメもとでLineしたら、すぐ既読になって、

「すぐ行くね~」と言ってくれて、20分後には3人でお茶してました(^^♪

外で庭のお手入れをしようと想っていたから、

もう少しLINE遅かったら気付かなかったかもしれなかったとのことでした。

3人が今ここで再会できたのも、偶然ではない気がしました。

 

KちゃんとNちゃんは30年ぶり。

私は、Nちゃんとは5年ぶり。

でも、高校の時と変わらず、あの頃のように、

遠慮なくおしゃべりできるのが不思議です。

2人とも、とっても優しい方なので、高校の時の彼女たちとの想い出は、

良い思い出、楽しい思い出ばかりです。

30年という長い年月の中で、様々な経験を積んでこられ、

それを、人としての成長に繋げてこられたのでしょう。

(私が言うのもおこがましいですが

信頼感と安心感を生む

今日は、あるプロジェクトを立ち上げるにあたり、

臨時ミーティングを開催いたしました。

目的は、認識のズレを修正し、

プロジェクトの進め方を改善するためでした。

 

タッグを組む方から夕方連絡が入り、

プロジェクトリーダーと私たちの認識にズレがあるようだから、

臨時ミーティングを今晩出来ないか?

という提案がされました。

 

私は「もちろん」と即答し、

すぐにZOOMのURLを作成。

連絡をいただいてから、1時間後ぐらいには、

ミーティングを行うことができました。

 

ミーティングでは、

目的とゴールを再確認し、プロジェクトの進め方を修正しました。

議事録を作成して、連絡をいただいてから3時間ほどで、

プロジェクトリーダーへ報告することができました。

 

リーダーからは、その報告に対して、

「早急に対応できる」という、マネジメント力を賞賛していただき、

認識のズレが修正されたことに安心感を抱いたとも、

おっしゃっていただきました。

 

私自身は、無意識にごく自然な事として、対応しただけだったのですが、

リーダーに安心いただけたことや、

賞賛していただいけことは、

リーダーにそう言っていただかなければ、

気付けない事でした。

 

確かに、私がもしリーダーの立場になってみれば、

プロジェクトの方向性が違う方へ行きそう!とわかったら、

「あの2人大丈夫かな~。ちゃんと成果上げられるかな~。」

と心配になるでしょうし、

その心配をすぐに解消してもらえたら嬉しいと想いますし、

信頼感にも繋がるでしょう。

 

「早急に対応する」

これは、相手に信頼感と安心感を与える行為であることを

改めて実感することができました。

 

今回は、無意識の対応でしたが、

今後はもっと意識してやっていけたら、

より、ビジネスでもプライベートでも相手への配慮ある行動へと

つながって行くと想います。

 

「今晩すぐに話し合いたい」と提案してくださった相棒、

そして、

報告に対してフィードバックしてくださったリーダへ、

感謝の気持ちで一日を終えることができました。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

オールOK

足を骨折したことで、

強制的に休養を採らなければならい状況となり、

たまたま、そんな環境も今のところ整っているため、

これを機に、生活を成り立たせることが可能な限り、

思いっきり自分の好きな事をして生活してみよう!

その時、だらだらしたって、ネットサーフィンしたって、

ドラマを明け方まで見たって、オールOK!!

全部許そう!

というのをやってみました。

 

5月の中旬くらいまでは、

まだ松葉杖を使用することが多かったりして、

健康な時より、体力や精神面での消耗が多く、

それを言い訳に、まだ骨折治療中だからま~いっか!

と、どんな自分も受け入れることがわりよ容易でした。

しかし、足の回復が進むに比例して、

ま~いっか!という言葉を自分自身にかけてあげることが、

少しづつ容易でなくなってきていたようでした。

 

今はもうほとんど、日常に支障がない程度に足は回復しています。

体力気力も、だいぶ出てくるようになりました。

だから、ちゃんとしていない自分に罪悪感を抱くのです。

 

そこで私は気付きました。

罪悪感を抱く自分を否定している自分に・・・。

私は、そもそも罪悪感を抱く人なんだ。

オールOKって決めたんだから、罪悪感を抱かなくても良いんだよ~。

といくら慰めてみても、

罪悪感が湧くんだから仕方ありません。

そこを受容してないから、より自分を苦しめていることに気が付きました。

そして、罪悪感を抱く自分を受容したらこそわかったこともありました。

 

私は、

だらだらしたいという欲望、

ドラマの続きをとめどなく見たいという欲望、

ネットで次から次へと動画など見たいという欲望、

を制御できない自分に罪悪感を抱くようです。

 

「オールOK!」という言葉を、

自分の過度な欲望を満たす言い訳には使わないようにしよう!

という気付きを得ました。

罪悪感という負の感情を自分に味合わせたくないので・・・(^_^;)

ま~それも、度を超すと苦しくなるので、

7:3~8:2くらいのバランスで、時には、

自分に対して甘々でも良いかな(^^♪

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

先に叶える

皆さんは、〇〇になったら、△△しよう!

という考え方をされますか?

例えば、もっとお金が稼げるようになったら品質の高いものを買おう!とか、

彼氏彼女ができたら、一緒に旅行に行こう!とか・・・。

 

私は、あります。

例えば、年収がうん千万円になったら、

お気に入りのブランドのお店で、

値段を気にせず、洋服やバックや小物を好きなだけ買ってみたい。

というのは、映画プリティーウーマンを観たころから、

ひそかに描いている夢です(笑)

 

しかし、こういう考え方があるということを、

教えて頂きました。

それが今日のタイトル「先に叶える」です。

〇〇になったら、△△しよう!

という考えが、もしあるのなら、

〇〇になったこと前提で、〇〇になる前に、△△をやる。

そうすると、結果、△△が叶うのだそうです。

 

これを教えて頂いた方は、実際に、

稼げるようになったら、グリーン車に乗ろう、

稼げるようになったら、10万円のスーツを買おう、

というのを、

稼げるようになった前提で、

できるだけグリーン車で移動したり、

10万円のスーツを着て、お仕事されていたのだそうです。

そして実際、目標金額、稼げるようになったとのことでした。

(もちろん、誠心誠意、〇〇に取り組むことが基本ではあると想います!)

 

未来にお金を使う。

しかも、それが今の自分にとっては高額だと、

勇気のいることですが、

日常生活に支障が出ない範囲で、やってみるのはありかもしれません。

 

ということで、この夏は、京都旅行を計画してみようと想います。

〇〇になったことを前提で・・・(^^♪

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

欲望について1つの見解が意外な所から

昨日のブログで、欲望についてふと抱いた疑問から、

白揚社発行、

ウィリアム・B・アーヴァイン著 竹内和代訳

「欲望について」

という本を読み始め、その答えを探している。

という内容の文章を投稿いたしました。

 

その数時間後、実家に行く用事があり、

母とお茶したり、夕飯を食べたりしながら、

ゆっくりまったり、昔話や、日常会話など、

何気ない会話をいろいろとしておりました。

 

父が亡くなってからというもの母は、

とにかく食べるのが面倒と言います。

日々張り合いもなく、洋服が欲しいとか、

どこかに出かけたいとか、

昔みたいに、パソコン教室に行って学びたい!とか、

物欲や意欲が、

昔の母に比べ著しく低下しているようです。

 

そんな母が、何かの会話の中で、

「欲が無いとつまらない。」と言いました。

欲望について疑問を抱いていて、今その答えを探すために、

本を読んでいるということを伝えたわけではないのに、

たまたましていた日常会話で、

あっさり、「回答?」とも言える言葉が、

母の口から出てきたことが、偶然にしてはタイミングが良いな~、

と感じました(笑)

 

確かに、欲が無い状態で、欲についてを考えてみると、

「欲が無いとつまらない。」

となる心情はわかります。

よくよく考えると、私もかつて、うつの時、

「欲が無いとつまらない。」を通り越して、

絶望感すら抱いていたように想います。

 

過度な欲は、正常な判断が出来なくなる原因となったり、

人としてあまりよろしくない言動を引き起こしたりしますが、

でも、だからと言って、欲が全くないことが良いかといったら、

そうではなく、「つまらない。」となる。

 

欲望は適度に必要。

その「適度」という抽象的な表現が、

具体的表現にできたら、すっきりするのかもしれません。

 

本に答えはあるのか?

自分で見出すものなのか?

 

調べれば大抵のことは、すぐにわかるネット社会。

そんな時代だからこそ、答えを出すことを急がずに、

モヤモヤしながら、色々な考えを巡らせて過ごすのも、

良い経験かもしれません。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

欲望について

皆さんは、欲望について考えたことありますか?

 

先日ふと

自分って欲望が強いところあるよな~

そんな自分を、嫌だな~とか

恥ずかしとか想っているよな~

見て見ぬふりをしてきたこともあるよな~

と想うことがありました。

 

そして、

そもそも、欲って何だろう?なぜ生まれるんだろう?

人によって強弱があるのか?

どこまで抑制できるのか?

欲望に善悪があるのか?

そんな疑問まで湧いてきました。

 

ネットで調べているうちに、

白揚社発行、

ウィリアム・B・アーヴァイン著 竹内和代訳

「欲望について」

という本があることを知り、

目次や、概要、読者のコメントを読んだところ、

上記疑問の答えが書かれていそう、

且つ、非常に興味深い内容が書かれていそうだったため、

購入してみることにしました。

普段、本には糸目なくお金をかける主義なのですが、

1冊3500円+税という本は、今まであまり購入したことがなく、

買ってみて、

想ったのとちょっと違った。

難しくて読めない。などの理由から、

「やっぱ、読むのやーめた」となることも想定されました。

そうなった場合、さすがにちょっと高い買い物だな~と想ったため、

中古本を買うことにしました。

それでも2500円くらいいたしましたが良品でひとまずはほっとしました(^^♪

 

更にほっとしたのが、

決してすらすらと読み進められるような、

ライトな感じの内容ではないのですが、

最初の数十ページを読んだ時点で、

内容が本質的で興味深く、

読み進めたい!買ってよかった!と想えた本であったことです。

 

1ページの文字数も多いですし、

ページ数も300ページ近くあり時間がかかりそうですが、

楽しみながら読み進めてみたいと想います。

 

この本で得た学びなど、何かお役に立ちそうなことがあれば、

またお伝えしていきますね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

追伸

ネットで調べたら、中古の本を浄化する方法が書かれていたので、

読み始めてしまって今更感もあるのですが、やってみようと想います。

52歳をスタートするにあたって

昨日は、52歳の誕生日でした。

特別、朝から甘―いパンケーキを頂き、

食欲も、気持ちも満たされたところで、

□来年の今日を、どんな自分で迎えられたらうれしいか?

□10年後どう在りたいか?

□希望ある未来につながるために、今日一日をどんなふうに過ごすか?

などを内省し、スタートしました。

先日の投稿でご紹介した「ゼロ秒思考」の手法が、

大変しっくりし、内省には欠かせないアイテムとなっております。

(↓ゼロ秒思考について投稿した際のURLです。)

自分の中の答えを優先する|自己認知|自己肯定感ブログ|新着情報|Mind Labo (mind-labo.com)

 

自分にとって、スペシャルな日にしてあげよう!

と気合を入れ過ぎて、

朝、自分に対してあれもしてあげよう、これもしてあげようと、

想っていたことが、午前中まではスムーズにできていたのですが、

午後ぐらいから、疲れが出てきてしまって、

上手くできない自分を責めたり、

責めている自分に気付いては手放し、気を取り直し、

また気付いては、気を取り直し、

を繰り返すという一日を過ごしておりました。

 

52歳の誕生日が100点満点楽しく過ごせた!

とはなりませんでしたが、

足の骨折をして、気力体力が想っている以上に

落ちている自分に気付くことができましたし、

感情のアップダウンは、

気力体力だけが原因でないかもしれない、

そこにも向き合っていかなければいけないということにも、

誕生日というスペシャルな日だからこそ、

気付くことができたので、

今後の、ゼロ秒思考のテーマで取り扱っていこうと想います。

 

私にとって、「気付き」は、自己成長を促すための、

神様からの大切なプレゼントと捉えておりますので、

そういう意味では、最高な誕生日だったなと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

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一人でも寂しくない要因

皆さんは、一人でいることを寂しいと想いますか?

それは、どんな時ですか?

 

先日、実家の母とこんな会話をしました。

母:

お父さんが無くなって、一人でいることが多くなって、

寂しくて仕方がないよ~。

自分一人のために食事の準備をしている時とか、

それを食べてるときとかさ~。

私:

お父さんと60年近く一緒にいたんだから、そりゃ寂しいよね。

ただ私は、お父さんが亡くなったことはもちろん寂しいけど、

もともと一人で過ごすことが好きだから、

一人でいること自体はあんまり寂しいと想わないよ~。

母:

智香は数年前に離婚して一人で生きてるから、

一人でいることに慣れてるから寂しくないんだね~。

私:

そうかもね~。

 

私は、内心、そうか?と母の言葉に違和感を抱きつつ、

反論する必要性も感じなかったため、その会話を終わらせました。

しかし、しばらく経っても、

母の「離婚して一人で生きてるから、一人でいることに慣れてる。」

という言葉に対しての「ほんとにそうか?」というモヤモヤが残っている

自分に気付きました。

 

そこで、内省してみることにしました。

 

確かに、大家族の家庭に育ち、一人暮らしをしたことがない母と比べたら、

1人でいる時間は多かったと想います。

例えば、

小学生のころ両親共働きだったため、

学校が終わってから家で1人過ごす時間が多かったですし、

県外の短大でしたので、

学生時代1人暮らしをしていましたし、

卒婚してから3年余り、プライベートな時間は、

1人でいる時間がほとんどです。

 

でも、一人でいる時間が長ければ自然と寂しくなくなるか?

と言ったらそうではないと想います。

なぜなら、

寂しいという感情が自分の中から消えて無くなっているわけではないですし、

ふとした時や、1人であることを意識し過ぎた時など、

寂しいという感情が湧きあがってくることもあるからです。

 

では、なぜ、寂しいと想うことが少ないのか?

 

要因は大きく2つあると考えました。

 

1つ目は、

寂しいという感情が沸き上がる余地がないくらい、

一人でいる時を楽しむアイテムや自分で自分を満たすアイテムが、

沢山あるからだと想います。

例えば小学生の頃であれば、

1人ゴム飛び、1人トランプゲーム、1人ボードゲーム、

1人テニス(壁打ち)、好きなテレビを観るなどなど、

1人で遊ぶアイテムを沢山持っていました。

当時、1人でいることは、それこそ寂しくて寂しくて、

好きではありませんでしたが、

それらに夢中になっているときは、寂しさから解放されておりました。

今もそのスタンスは基本的に変わっておらず、

一人でいる時間を満喫するアイテムを活用し、

一人でいることの寂しさを感じる余地があまりありません。

(さすがに、夢中になるアイテムの内容は子供のころとは変わりましたが・・・)

 

 

2つ目は、

心を許して話すことができる、

家族や友人の存在があることが大きいと想います。

友人はそんなに多い方ではないですが、

いざ、「めちゃくちゃ寂しい!」となったならば、

その人たちがいるから大丈夫!という心の支えがあることは、

非常に大きいと想います。

 

 

今思い出しましたが、うつの時、

自分で自分を楽しませることはほとんどなかったですし、

家族以外、心を許して話せる友達付き合いもしておりませんでした。

だから、1人暮らしでもないのに、

どこかに寂しさを抱え生きていたのだな~と今振り返るとわかります。

1人じゃないのに孤独感があるって、

それはそれで、辛いことでもあったな~と・・・。

当時の自分を慰めたい気持ちになりました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

トイレの神様?

皆さんは、「トイレ掃除は開運の鍵」と、

風水の世界などで、言われているのをご存知ですか?

 

現在私は、骨折治療を機に、

自分が本当にやりたいことをやったり、

反対に、やりたくないことをやめたり、

本当にやりたいことを見極めるために、

自分の内側と対話したり、

様々な情報から気付きを得たりする時間を大事にして、

日々の生活を満喫しております。

 

そんなゆったりとした時間を送る中、

ふと、9年前に起きた、大ラッキーな出来事の要因について、

ある考えを持っていたことを想い出しました。

それが今日のタイトル「トイレの神様」です。

(9年前に起きた、大ラッキーな出来事の詳細ついては昨日のブログに記載しております。)

 

私は、9年前、現在のメンターに出会いました。

メンターと出会い、マインドセットコーチングをはじめとした、

様々な学び実践してきたことで、

自分の未来に明るい希望が持てるようになり、

生きづらかった私の人生を180度転換させることへと繋がりました。

私にとって、メンターとの出会い、学びとの出会いは大ラッキーな出来事です。

 

メンターと出会って数年たった時ぐらいに、

世の中に対して、たいして善きことをしてきたわけでもない私の身に、

なぜこのような大ラッキーな出会いが起きたのか?と考えたことがありました。

考えた当時は、

ブログなどやっていませんでしたし、

目に見えないことの話ですし、

あくまでも私の自論ですので、

あまりこの考えを誰かに話したりすることはありませんでした。

しかし、今回、なぜか、

ブログに書こう!と想いたったので、今こうして書いております。。

 

 

私の息子たちは2人とも、地元の少年野球チームに入っておりました。

週末ともなれば、大抵、何かしらの大会に出場するか、

練習試合で遠征に行くか、

または対戦相手に来ていただくか、

の繰り返しをしておりました。

お父さんたちは審判、お母さんたちはお茶当番。

審判やお茶当番の役割がなくとも、

応援に行ったり、子供たちの世話を協力して行う。

ということが定番になっておりました。

 

遠征に伺うと、大抵どちらのトイレも、

きれいに清掃されていました。

外の公共トイレを使うこともあり、

たまーに清掃が行き届いていないと、

トイレを我慢したり、

そもそもトイレに行きたくならないように、

水分をあまり取らないよう調整することもありました。

 

せっかく、遠くから来てくださるチームの方々に、

トイレが汚くて嫌な思いをさせたくない、

きれいに清掃しておけば、ウェルカム感が伝わる!

自分がうかがったとき、トイレがきれいでありがたかった、

などの想いから、誰もが一番敬遠するトイレ掃除を、

気付いたら率先してやるようになっている自分がいました。

お茶当番のように当番制ではなく、あくまでも有志です。

 

「トイレ掃除は開運の鍵」というのは、その当時、

聞いたことはあったかもしれませんが、

当時はあまりそういうことを信じるタイプではなかったので、

純粋に、「せっかく来てくださる相手チームのため」

にやっていたのが良かったようにも想います。

 

世の中に対し、善きことをしていないと想っておりましたが、

トイレ掃除に関しては、純粋に利他の精神でやっていたので、

そんな行為を神様が観ていてくれたのだろうなと想います。

信じる信じないは別として、神様が善きも悪きも見ていらっしゃる。

そして、それが何かしらの形で返ってくる。

そう捉えることの方が、自分の行動を律することにもつながる。

私はそう考えます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

アンラッキーは大ラッキーの前触れ?

皆さんは、これまでの人生を振り返って、

とってもラッキーだったなって想うこと、何ですか?

 

後から考えたら、あの時アンラッキー(涙)って思ってたことが、

その後に起こったラッキーなことに、繋がっていた!

何てことありませんか?

 

私にはあります。

 

私の人生において、最もラッキーだったことの一つに、

現在のメンターとの出会いがあります。

 

メンターと出会ってからの9年間、飛躍的に幸福度が増しました。

メンターから様々なことを学び、

学んだことを実践していく中で、

自分の人生を、自分への期待を持ちながら、主体的に、

自分のために自分の力で歩んでいる実感が持てたことが、

その土台となっているように感じています。

 

真面目に生きているだけなのに、

何でこんなに苦しくて辛いことばかりなんだろう。

私はついてない。どうせ私なんて・・・

そんな想いてうつうつと暮らしていた頃がウソのようです。

 

メンターとの出会いは2015年の3月。

長野県が子育て中の母親を対象に実施した、

就労支援事業に応募したことがきっかけでした。

メンターは当時、

就活研修のチーフ講師を担当されていらっしゃいました。

私はその生徒です。

 

私は当時、下の息子が中学校に上がるのを機に、

正社員として再就職をしようとしていたのですが、

実は、メンターと出会う少し前まで、

ある電気系の資格を取りたくて、数か月に渡り講習を受講しておりました。

しかし、原因不明の微熱が続き、講習に通えなくなり、

資格取得を諦めたばかりでした。

私って、なんでこう上手くいかない事ばかりなんだろう。

と想っていた矢先、たまたま見た新聞の広告欄に、

時給をいただきながら、就活のための研修を受けることができ、

かつ子育て中のお母さんが応募できる就職先も紹介していただける。

という夢のような県主催の事業があることを知ったのです。

あまりの好条件に、一瞬「詐欺?」と想ってしまうほどでしたが、

詐欺どころの話ではなく、

私の人生を180度変えるような出会いがそこに待っていたのでした。

 

今から思えば、あの原因不明の微熱が続いたおかげで、

メンターに出会うことができ、

自分らしさを取り戻すきっかけを得ることができました。

そもそも、取ろうとしていた資格も、

将来、安定した収入を得るためであるとか、

自分が若いころ得た知識やスキルが活かせそうだから、

という理由で取ろうとしていたので、

本心からやりたいことでは無かったと今ならわかります。

もし、その道に進んでたら、自分を偽って生きることになるので、

それまで以上に辛くなっていたかもしれません。

 

ちなみに、原因不明の微熱はいつの間にか治っていましたし、

何より、その年の4月には、(メンターと出会ってから1か月後に)

それまで、うつ状態を理由に何年も通っていた精神科への通院が、

終わりを迎えるという結果となりました。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子