昨日の投稿で、無意識のうちに、
プレッシャーを増大させていたことに気付いた、
という投稿をいたしました。
もちろん、
プレッシャーが悪いということではありません。
自分の人生や、日常に、
適度のプレッシャーがあると、
モチベーションが上がり、
ものごとに取り組む原動力に繋がることも、
多々あるからです。
ただ、過度のプレッシャーは、
負の感情を誘発し、
誘発された負の感情が更にプレッシャーを強くする、
という負のループへ入り込むことへもなるので、
そうなる前の、対策が必要と考えます。
そこで、プレッシャーの原因を考えてみました。
まずは、ここ1か月の、
環境の変化やできごと(外側)を振り返りってみました。
今回の私であれば、
・新しい土地への引っ越しと新生活。
・新しい職場での新しい人間関係の構築。
・未経験の仕事への挑戦。
が主に挙げられます。
確かにこれらは、プレッシャーのきっかけにはなるかもしれません。
しかし、これらの環境の変化があっても、
さほどプレッシャーに感じなかったり、
感じたとしてもそこまでそのプレッシャーを増大させない人も多いはずです。
適度なプレッシャーとして上手く活用していらっしゃる方もいるでしょう。
そこで、今度は自分の内側(思考、感情、イメージ、捉え方など)を
振り返ってみました。
1つ目の、
新しい土地への引っ越しと新生活に関しては、
昨年、東京と信州の二拠点生活を満喫できたため、
少しだけ経済不安はあるものの、わりと楽観的に捉えておりますし、
実際、名古屋生活を楽しめているという実感もあります。
しかし、2つ目、3つ目に関しては、
強いプレッシャーを感じていたなと、
自分自身を客観視してみて想います。
そして更に、なぜプレッシャーだったのか?と
振り返ってみると、
その原因は「他者との比較による劣等感」だったなと想うのです。
今、お世話になっている企業様とその職場の方々も、
個人的にお付き合いさせていただいているビジネスパートナー方々も、
その仕事の質も、在り方も両方高く、その方々と比較して、
現状そこまでのレベルに達していない自分自身に対して、
劣等感を感じていたな~と。
周囲の在り方の高さに圧倒されていたな~と。
自分にちゃんと務まるのかな~と不安を感じていたな~と。
それにより、どんどんどんどん、
不安と焦り、自己不信、自己卑下を募らせていったのでした。
朝活で、日々の振り返りを行っていたし、
自分の好きなことを日常取り入れたりして、
自分のメンテナンスができていると思い込んでおりましたが、
そんな自分のプレッシャーや負の感情に気付いてあげることが、
できておりませんでした(^_^;)
名古屋に来て1か月が経った今、
それに気付くことができたので、
今度はその対策を考えていこうと想います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子