新着情報

NEWS RELEASE 新着情報

自己認知

フィードバックをしてくれる家族

先日、名古屋に用事があり、

長男と2人での長時間ドライブとなりました。

長男と2人で居る時は、ほとんど沈黙が無く、

必ずどちらかが話しています。

お互い、どちらかというとしゃべるタイプなので、

気付いたら、”私ばっかりしゃべってた!”

ということにならないメリットが長男との間にはあります。

 

社会人になって、3年になろうとする長男は、

社会人になったからこそわかってきた、

子供の時とは違う目線、捉え方からくる想いを、

話してくれました。

子供のころには理解できなかった、

母である私の言動も理解してくれた部分もあり、

子育て中、

不安、イライラ、怒り、に苛まれていた自分にむかって、

「大丈夫だよ。もっと、肩の力抜いて。」

と言ってあげたくなりました。

 

長男は、良くも悪くも世間のことをよく見ているな~と

会話をしながら感じました。

その、観点が鋭いことにも驚きです。

きっとこれは、うちの長男に限ったことではなく、

若い世代の方、全般に言えることなのではないかと想います。

自分自身も含め、ミドル世代は「痛い大人」にならないよう、

気をつけなければならないと感じました。

 

そういった意味でも、

プロのメンターを就け、フィードバックしてもらえる環境を自ら創っていることは、

自分への価値ある自己投資だと改めて思うのと同時に、

人生の大先輩の母から、51歳になってもいまだに、

「人として」の部分を叱ってもらったり、

長男や次男からも、

自分自身が観えてないことからくる恥ずかしい言動などを注意してもらえることは、

とってもありがたいなと思うのでした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

体のせいもある

イライラしている自分を責める。
突然悲しくなって泣きたくなる。
(というか、泣いていました。)
やや嫌なことはあったものの、
いつもの自分であれば、
内省して、受容して、負の感情を手放して、
という作業で、さほど引きずりもしない些細なことです。
なぜだ?どうしてだ?
負の感情が上手く手放せなければ、手放せないほど、
より、自己嫌悪感が募ります。

これまで一度も見たことのないタレントさんの、
YouTubeチャンネルがたまたまデフォルト画面の表示され、
ゲストが脳科学者の中野信子さんだったため、
再生してみることにしました。
(これまで中野信子さんの著書を数冊拝読しましたが、
知識が深く広いので尊敬している方の1人です。)
中野信子さんによると、ホルモンバランスによって、(特に女性は)
特に何か特別なことがあったわけでもないのに、
負の感情が沸き上がってくることもあるのだそうです。
その、動画を観て、なんだ~そういうこともあるんだ。
このタイミングでこの動画を観ることになったということは、
きっと、今、まさに私は、特別なことがあったわけではないのに、
負の感情が沸き上がってきた状態なんだな~。
そう想えたことで、
それ以上、自己嫌悪感が増すことはストップできました。
女性は、月に1度、周期的に訪れるものがあります。
特に私は、51歳というお年頃(更年期)でもあるため、
今日は負の感情の原因を単に体のせいとして、
休養を優先しようと想います。
いろいろとやりたいことやるべきことはありましたが、
今日という一日を生き抜いた自分に感謝して休むことにします。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子

お金を払っているんだからという甘え

飲食店で接客のお仕事をしていたときや、

企業で電話応対をしているときなど、

そう多くはないのですが、

「お客だからって、そこまでの態度はどうかな?!」

という、言動をとる方がいます。

私は、そういう時、

内心、その人に対して批判的ですし、イラっともします。

そして、

自分もあんなふうに横柄な態度にならないように気を付けよう!

とも想うのでした。

 

しかし、これは、私の中で法則だな~と感じているのですが、

人に対してイラっとすることは、

実は自分にも当てはまっていたり、

無意識でやっていることがよくあるということです。

 

私の中にも横柄な自分がいることを発見しました。

 

その発見のきっかけは、メールでの失敗です。

自分がお金を払っている立場だから。

という甘えがあったのだと想います。

相手に誤解を与え、

不愉快にさせるような文章を送ってしまったのです。

後から、自分が送ったその文章を見返してみたら、

ビジネスマナーもなっていない雑な文章で、

誤解を与えても仕方のない文章でした。

その方が、近い関係の方(そういうことも言い合える仲)だったので、

指摘してもらったからよかったものの、

そうでなければ、気付かないまま、

これから先も、別の人にも、

似たようなことをしてしまっていたことでしょう。

恐らく過去にもあったと想います。

 

仏教では、

「悪いと知りながら造る罪より、

悪いと知らずに造る罪の方が恐ろしい。」

という教えがあるのだそうです。

まさに私の行為はそれに当たります。

 

自分がしてしまったことを考えると、

こうしてブログを書くことも怖く、

逃げたくなる気持ちも湧いてきたのですが、

それでは、自分としての進歩がないですし、

せっかく気付きを与えてくれた方にも、

申し訳が立たちません。

これからは、

自分の発する言葉、自分の発する文章を

1つ1つ丁寧にするということを意識するようにして、

自分の在り方を改めていきたいと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

母と口論

12月中旬に東京の仮住まいを引き上げ、

長野にあるマイホームに帰ってくる予定です。

今はその過渡期ということもあって、

5日間ほど、実家に居候させてもらっておりました。

時々会う時とは違い、長時間一緒に過ごしていると、

お互いに不満が溜まってくるのでしょう。

母と口論になりました。

口論をしている最中、

今、感情的になっているな~と、

自分を客観視まではできたものの、

不満を吐き出したい気持ちを抑えることができず、

ついつい言いすぎてしまいました。

 

そして、母から鋭い一言が!

偉そうな態度だ、いつからそんなに偉くなったのか!

と・・・

昔の私であれば、きっと逆ギレていたでしょう。

しかし、ここは少し冷静な自分がいました。

母親が発した言葉かそうでないかにかかわらず、

偉そうになっていないか?

高慢になっていないか?

を、今振り返るタイミングが与えられたんだ。

そう想えたのです。

だから、それ以上の口論はせず、一旦は終了。

少しの間気まずい雰囲気が続きましたが、

確かに、母が言う通り、

母親だけにではなく、

全体的にいい気になっていた自分が在り、

私の方から母親に頭を下げる形で試合終了となったのでした。

 

母はなんでも私のことはお見通しです。

高慢になっていないか?

なんていうフィードバックは、

他人からはなかなかしてもらえません。

母の存在は、ありがたく、偉大です。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

心の空虚の原因を探求する重要性

私は小学校5~6年生ころまで、学校で自己主張が激しい子でした。
日常はもとより、学級会や、200人を超える学年集会でも、
自ら手を挙げて発言するタイプでした。
クラスメイト(特に男子)とは言い合いになることもありました。
でも、その言い合い(議論)こそがしたいという気持ちもありました。
だから、議論をとことんしてくれる人を探していたのかもしれません。
寂しかったから・・・。
そんな、自己主張が激しかった自分を抑圧するようになったのは、
クラスや仲間から浮いているな~と感じたときでした。
実際に、誰ともつるんでない時期もありました。
というより、気付いたら、誰からも相手にされていなかったのです。
(と感じていただけかもしれませんが・・・)
それは、なぜだろうと考えたときに、
自分の意見を言いすぎたせい(自己主張が激しいせい)だ、
と自分の中だけで答えを出しました。
その答えが真実かはわかりません。
実際にクラスメイトに聞いたわけではないので・・・。


その数年後の中学生の時、
自分の意見を押し殺すようになった決定的な出来事がありました。
別に犯罪に巻き込まれたとか、いじめにあったとかそういったことではないのですが、
私にとっては、その、たった一言、数分の出来事が、
目の前が真っ白になって何も見えなくなるくらいショックでした。
やっぱり自分の意見はおかしいんだ。間違っているんだ。と・・・。

それから、約30年の間、その時のできごとや、
その時に感じた、屈辱感、羞恥心、心の傷を誰にも話さずしまい込んでいました。
恥ずかしくて話せなかったのです。
しかし、8年前メンターと出会い、過去の自分の人生を振り返る時間が与えられたとき、
この時の出来事を思い出しました。
もしかしたらこの出来事が私の人生に悪影響を与えているのかもしれない、
メンターになら話せる、この人ならちゃんと聴いてくれると想い、うち開けました。
やはり、その出来事は影響しているとのことでした。
メンターから考え方のアドバイスをいただいて、
その出来事と向き合えるようになり、受け入れることもできました。
向き合えるようになったからこそ、
あの時自分が感じた気持ち、考えたことを思い出すことができたのです。

心理学者の加藤諦三先生はその著書の中で、
『自分の心の空虚の原因を探求していこうとすることで、本来の自分をつかめるのではないか。それが同時に、いかに生きるべきかの発見にもなる。』とおっしゃっています。
引用:加藤諦三著 自信 三笠書房

私はまさに、この通りになりました。

私の空虚の原因は、自分の意見を抑圧するようになったこと。
それにより、いつの間にか自分を偽って生きるようになったから、
本来の自分と偽りの自分との間に深い溝ができ、その溝が空虚感となっていた。
そして、本来の自分で生きるべきであるという発見につながり、

自分らしさをかなり取り戻した今の私がいます。

8年間、メンターの力をお借りしてやってきたことが、
心理学的に説明され、言語化できたことで、

こういうことだったのか~!!!と
これまでより、より一層、納得感が得られたのでありました。


メンター、加藤先生ありがとうございます。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子

【「バカ」の研究】を読む目的

10日ほど前、

ジャン=フランソワ・マルミオン(編) 田中裕子(訳)

「バカ」の研究(亜紀書房)

という本を購入しました。

 

正直、なんで購入したか覚えておりません(笑)

楽天ブックスで、必要だな、これ読みたいなと想って買った本3冊に

プラスして購入されていた本でした。

必要だなと想った3冊は、「自信」「自己信頼」をテーマにした本だったので、

1冊くらいは、違うテイストの本を読まないとバランスが取れないだろうと想い、

「自信」「自己信頼」にのめりこみすぎないために、

生き抜き目的で買ったのかもしれません。

 

今月は、私がリリースしたオンライン動画の第2回目のテーマ、

「自己信頼」に向き合っております。

そんな中、

「バカ」の研究

を読む目的が他にも見つかりました。

自分を知るという目的です。

 

加藤諦三著「自信」三笠書房

に書かれていた文章を、下記『』内にてご紹介します。

『自分が自分を最もよく知ること、自分についての事実を知ることで、私たちは自信をもてるのである。

そのためには、さまざまなことに挑戦し、さまざまな行動をし、失敗し、成功しなければならないだろう。』

 

私は、メンターと出会ってから、

さまざまなことに挑戦し、さまざまな行動をし、失敗もたくさんしてきました。

小さいながらも成功体験もたくさん重ねてきました。

それはこれかも継続していくつもりです。

 

しかし、昨日のブログにも掲載しましたが、私には、

潜在意識に眠る、自分の愚かさ、自分のずるさに目を背ける傾向があります。

どこかで、自分のことを、

私は、愚かでずるい人間じゃないと想っているのだと想います。

完璧な人なんていないのに・・・。

 

自分についての事実を知る

 

という目的をもって、

自分の中の愚かな部分と向き合ってみようと想います。

そのために、「バカ」の研究の中に出てくる、

人間の愚かさ、ずるさ、弱さ、バイアス、などを

自分の中にもこういう所はないかな?

という問いを持ちながら読みたいと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

潜在意識にあるずるさ

昨日のブログで、

ビジネスパートナーが書かれているブログがきっかけで、

お客様との関係を考えるきっかけとなり、

自分がお客さんの立場になったとき、

提供する側の人がうれしいだろうなと想うこと、

自分が提供する側の時してもらってうれしかったことを、

これまでより、より意識してするようにしたい、

という想いを綴りました。

 

しかし、もう少し深い所を考える中で、

上記のような心がけは、顕在意識によるもので、

潜在意識の中には、ずるい自分がいることにも気が付きました。

心のどこかに、

お金を払っているんだから、という驕りや、

提供する側の人格を無意識に察知して、

これぐらいはお願いしてもいいかなという甘えがありました。

頼まれることで喜びを感じてくださる方も確かにいらっしゃいますが、

それを私利私欲のために使っていなかったか?

と自問してみると、心当たりがあり、非常に心が痛むのでありました。

 

気付いたら直していくしかないですね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

自信に対する考え方

人材育成のエキスパートとして定評と実績のあるプロのコーチをメンターに就け、

8年間その学びと指導を実践した結果、

いつの間にか、幸せを感じられなかった頃の自分と、

考え方が180度変わっているな~と、気付かされる瞬間がよくあります。

 

今、今月の動画のテーマ、「自己信頼」と向き合い、

改めて学んだり、学びを整理したりしている中で、

「気付かされる瞬間」と出会いました。

 

自己不信だったころの私:

「自信があればできるのに」

「自信が無いからできない」

「あの人は自信があっていいよな~」

どこかで、自分には自信が創れない、

自信とは先天的なものだと想っていたのかもしれません。

 

自分に自信が持てるようになった今:

「経験するから自信が持てる」

「やってみることで自信が持てる」

それが上手くいかなかったり、やっぱ違ったと想うことなど、

一見、失敗と見えることであっても、

私の中には、そこに良い悪いは無く、

ただ経験として捉えている、捉えられるようになっているのです。

 

自信は後天的に生み出すことができる。

 

頭で理解しているのと、

実感から納得しているのとでは、

その理解度への喜びに、天と地ほどの差があります。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

配慮無い行動の原因

先日ある勉強会に参加したのですが、

そこで私は配慮の無い質問をしてしまいました。

後になって、その質問が配慮に欠ける質問で

勉強会を主催する方を困らせる質問であったことに気付かされました。

これはまずいことをしてしまったと想い、

すぐにその方に謝罪を入れたのですが、

その方の在り方の高さにびっくり!

そんな配慮が足りない在り方で参加した私に対して、

「勉強会に参加して聴講してくれてありがとう」と

感謝の意を示してくれたのです。

そのやさしさに、気持ちがスーッと楽になったのと同時に、

より一層今回のようなことがないように、

以降、気をつけなければならいという想いが強くなりました。

 

今回の配慮無い行動の原因は大きく2つあると想います。

一つ目は、主催してくださった方に対して、

感謝が足りなかったことです。

勉強会を開催するにあたってスライドや資料を準備し、

ご自身の持っている知識を惜しみなく開示してくださったのに、

それに対する感謝が足りませんでした。

その方は普段から「利他」の精神が強いなと感じる方なのですが、

それが自分の中で当たり前になってしまっていました。

 

2つ目は、自分の中の負の感情と向き合っていなかったことです。

今回の配慮無い行動の原因として、

ある負の感情があったことに気が付きました。

その、もやもやした気持ちと勉強会の前に向き合っていたら、

あのような行動に至らなかったのではないか?と想うのです。

私は毎朝、内省の時間を30分~1時間程度とっているのですが、

その日は、その30分~1時間を省いて、

想うように進んでいない動画制作の時間にあててしまいました。

私にとってはやはり、非常に重要な時間であり、

忙しい時こそ、省いてはいけない時間なのだなということを、

改めて通関いたしました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

現状をどう感じるか?

私は今、体形の変化に悩んでいます。

なぜ悩むか?

不安だからです。

なぜ不安なのか?

ファッションが楽しめなくなるのではないか?という不安です。

自分が着たいなと想った服を着た時、

自分が想い描いていた着こなしができていないことへの不安です。

なぜファッションが楽しめなくなることに、

ここまで不安を感じるのか?

その感情に気付いてしまいました。

私はその感情を持っている自分があまり好きではありません。

正確に言うと、その感情を、気持ちいいと想っている自分に、

嫌悪感を感じるのです。

 

年齢とともに基礎代謝が落ちているから仕方がない、

更年期だから太りやすいのは仕方がない、

歳だから筋肉が落ちたり、体がゆるむのは仕方がない、

と言い訳ばかりしておらず、

健康的なダイエットをしようと決めました。

 

鏡を見るたびに感じる自己否定感を手放し、

思いっきりファッションを楽しませてあげ、

そこから湧き上がる感情に対して、

気持ちいいと想っている自分を受容してあげようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子