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自分の中の答えを優先する

皆さんは、赤羽雄二著 ダイヤモンド社出版の

「ゼロ秒思考」という本をご存知ですか?

 

2013年に発売されて以来、

約10年売れ続けているというこちらの本。

簡単に説明すると、

1テーマ1分で自分の考えや気持ちをA4用紙1枚に書き出すことにより、

モヤモヤしていた心の内が鮮明になり、

現状把握、課題抽出、問題解決などのきっかけが得られるという手法の、

効果や実践方法が書かれた本です。

 

早速、その手法をやってみることにしました。

 

1枚4~5分かかるのですが、確かに、

自分ってこういうこと考えていたのか~とか、

こういう気持ちを持っていたのか~ということが、

言語化することによって明確になり、

想い(考え方、感情、イメージ)が整理され、

穏やかな気持ちになったり、不安が軽減し安心感が得られたり、

解決のヒントが得られたりして、

心がすっきり軽くなることが実感できました。

 

これは、習慣化する価値あり!と想い、

心がモヤモヤした時にやってみたり、

自己理解が深まるであろうテーマが思い浮かんだら、

書き留めておいて、落ち着いた時に書き出してみたりしています。

 

先日こんなことがありました。

今日はこれをやろう!と決めて、やり始めていたことがあったのですが、

やっているうちに、だんだんとモチベーションが下がって

さっきまであんなにやる気があったのに、

なんでモチベ下がっていっちゃんだろう?!

こういうこと私ってよくあるよな~と、

やや、自分責めモードになっている自分に気付きました。

そうだ、こういう時こそ、ゼロ秒思考の手法を実践しよう!

と想い、

「私がモチベーションが下がる時ってどんな時?」というテーマで、

A4用紙に書き綴りました。

5つほど挙げることができました。

□眠い時、疲れたとき、体調悪い時、おなかがペコペコな時(逆に食べ過ぎたとき)など体力的問題がある時。

□あーでもない、こーでもないとやり方や、その先のことまで考えすぎてしまう時。

□ゴールを遠くに設定しすぎて、終わりが見えない時。

□目的をはっきりさせないでやっていて、喜びや楽しさを感じられない時。

□Must感、やらされ感でやっていて、次第に辛くなってきた時。

 

これを書いていたら、そうだ!この反対を考えれば、対応策がわかるじゃん!

と想い、続けて、

「私がモチベーションが上がる時ってどんな時?」というテーマで、

書き出してみました。

要するに、上記の反対のことであったり、

プラスして、

□信頼している人からの応援や承認があったとき。その人たちに感謝の気持ちが湧いている時。

という項目が加わり、モチベーションが下がったときの自分なりの対処法を見出すことができました。

 

ネットで調べれば、

モチベーションが下がったときの対処法はすぐに出てきます。

でも、その人それぞれ、特性があると想いますので、

調べる前に自分の中から答えを見出しておいて、

ネットから得た答えはプラスアルファで取り入れる程度でも良いのかな~、

という考えに至った次第でございます。

 

自分の中から出た答えの方がしっくるというのが実感です。

 

「ゼロ秒思考」お勧めです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自尊心を育む最も強力な要素

皆さんは自尊心を育む要素には何があるとお考えですか?

例えば、

自分で自分を大事にすることであったり、

自分を大切な存在として扱ってくれる人と一緒にいるだったり、

自分に嘘をつかない生き方をするであったり・・・。

もっと細分化すれば、

自分が行きたい場所へ自分を連れて行ってあげる。

信頼できる人と付き合う。

嫌なことは嫌だという。

このようなことで、自尊心を育むことができると私は考えます。

もちろん、もっともっとその要素は沢山あると想います。

上記は一例です。

 

ただ、その中でも、母親からの承認は、

自尊心を高めるパワーが強いんだな~とこの歳になって、

改めて実感できることがありました。

 

先日、実家を訪れ、母と日常会話をする中で、

母がこんなことを私に言ってくれました。

「この間、新聞を読んでたらさ~、

最近の離婚についての記事が書かれていて、

昔とは色々と考え方も制度も変わってきているんだね。

そう思えば、智香はもう先にそういう考え方でやってきてたよね~」

と・・・。

私は、4年ほど前、卒婚(円満離婚)しているのですが、

ありがたいことに、今も子供達とも、もと夫とも、

同居していたお義母さんとも、

良い関係を続けさせていただいています。

昭和時代の考えが強い実家の母は、

「離婚したら関係が切れる」というように離婚当初は想っていたらしく、

今でも新しい形で、良好な関係を保っている私たちの関係性を、

ちょっと不思議に感じていたようでした。

でも、最近読んだ新聞記事を見て、そういう時代なんだと理解し、

私たち家族のことを「先を行っているね」と承認してくれたのです。

 

離婚イコール、ネガティブ。という考え方もまだまだ多い日本で、

私から見て、わりと保守的だなと想っていた実家の母から、

私の最先端?(笑)な生き方を承認してくれたことにも、

少し驚きを感じています。

それもあってか、母の承認の言葉は嬉しいなんてものではなく、

同時に、自分らしく自分を生きることにより自信も持つことができました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

追伸、

離婚にはもちろんネガティブなこともあります。

ただ、その人、その家族によっては、

離婚を選ぶことがBetterということもある。

私はそう考えます。

都合のいい解釈をする自分に(笑)

3月31日に足を骨折し、2か月近くが経った今、

リハビリも順調に進み、松葉杖1本で、

だいふ早く歩くことができるようになってまいりました。

歩く時、松葉杖を持っていない方の手が空くので、

スーパーへ行ったとき、車いすを使わず片方の手で買い物かごを持ち、

自分の足で買い物できる喜びを感じている今日この頃です。

これまで当たり前にできていたことが、

こんなにもありがたいことなのだと感じることができることにも、

喜びを感じます。

 

ギブスのころはちょっと動くことも大変で、

健康な時の5倍くらいすぐ疲れるし、

これまでなら5~6個こなせたタスクも、1個やるのがやっと、

出来ないことの方が多い、という生活から、

徐々に徐々にやれることが増え、

ようやく、7~8割くらい、健康の時に出来ていたことが、

できるようになった感覚になってまいりました。

 

そんな中、2か月近くストップしていた、

父が亡くなったことによって必要となった手続きを再開するため、

今日は実家を訪れました。

ここ2か月は、心身ともにあまり状態が良くなかったため、

実家を訪れることを控えておりましたが、

昨日は久しぶりに、母と外食に行くことにしました。

実家のすぐ近くにある人気のカフェを訪れたのですが、

平日ということもあり、さほど店内は混んでおらず、

とっても落ち着いた雰囲気の中、ゆったりした気分で、

美味しいものを食べ、沢山母と話すことができました。

お店を出る時は、おなかも心も満たされ、とても気分がよく、

穏やかで、優しい気持ちになっている自分がいました。

 

明るく落ち着いた雰囲気の店内ということもあったのか?

父が亡くなってからネガティブな言葉が多かった母が、

今日は明るい表情で、楽しそうに話しているように感じました。

骨折治療中、なぜ母と会うことを控えていたか?というと、

自分も不自由な体ですぐ疲れてしまい、心身に余裕がないのに、

母のネガティブまで引き受けられないと考えていたからです。

でもそれは、アウトサイドイン(他責)の考え方だったな~

と今振り返ると想います。

都合のいい話ですが、今日母の状態が良かったのは、

私の状態がよかったからだ(インサイドアウト)とふと頭をよぎり、

であるならば、母がネガティブに偏っていたのは、

私がネガティブだった影響もあるという考えに至ったからです。

 

自分のネガティブは他者のネガティブから与えられたもの。

他者へのポジティブは自分のポジティブが与えたもの。

なんと、自分にとって都合の良い考え方をしていたのでしょうか?(笑)

 

ネガティブは、自分を観えづらくしますね。

まずは、自分は今ネガティブだということを認識し受け入れ、

ネガティブを手放していくことが大切と感じます。

自分のネガティブを見ようとしないから、

外側にネガティブの原因を持っていこうとしてしまうのですね。

骨折という怪我をポジティブに捕らえていたのですが、

その前に、自分の中のネガティブを認め受け入れてあげるということを、

自分に対してしてあげることの方が先でした。

 

骨折から学んだことでございました。

どうか、誰かのお役に立ちますように✨

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

決意は誓い直すもの

数日前から、Rashisa出版発行/編集

自分らしく生きるための「わたし」の決断

という本を読んでいます。

私が、この本を購入したきっかけは、

「決断」というキーワードを基に本を探しており、

単に本のタイトルに惹かれたという理由で購入しました。。

目次など、中にどんなことが書かれているのか?を確かめないで、

本を買うことはほぼない私ですので、

自分では普段あまり選ばない本だろうなと思う本を選ぶことができ、

出会えて良かったなと想える本でもありました。

本に限らず、たまには違う選び方をしてみるのも良いかもしれませんね。

 

まず、こちらの本の帯の部分や「はじめに」を読みました。

「自分らしく自由に生きる18人の女性起業家が、人生を変える決断をして一歩踏み出したストーリー」が綴られた本ということを改めて知りました。(思い出しました。)

そして、目次をみて、自分がなんとなく惹かれるストーリーから拝読しております。

 

その中で、日本語スクールを運営されている、

渡部由紀子さんのあるお言葉が、数日たった今も、

自分の中に残っていることに気付きました。

それは、『基本的に決意は一度したら終わり、でなく気持ちが弱くなるたびに誓い直すことでどんどん強固になっていきます。』というお言葉です。

(『』内Rashisa出版発行/編集 自分らしく生きるための「わたし」の決断 より引用)

私は今まで、自分の決意がゆらぐとき、こんなことで弱気になる自分ってだめだな~と、

自分を責めたり、自己嫌悪になったりしていました。

しかし、そういう時は自分を責めるのではなくて、誓い直せばいいんだ!

という、自分の中には無かった、弱気になったときの対処方法が見出せたのです。

むしろ、弱気になり誓い直すことが、決意を強固にするチャンスでもある。

その新たな考え方の発見が、自分の中に強烈なインパクトとして残ったようです。

 

自分の気が晴れるような新たな考え方を手に入れる。

たったそれだけのことで、

心にエネルギーがみなぎる感覚になるのは、

私だけでしょうか?

 

皆さんにも、こういった経験ありますか?

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

真似したいと想える人の存在

皆さんは、
この人のこういうところ、真似したい!
この人のこういう在り方に近づきたい!
そのように想う方、身近にいらっしゃいますか?

私には数名います。
最もそう想う方の1人がマイメンターです。

先日、メンターがある決断をされました。
それは、私がもし同じ立場だったら、
きっととっても勇気のいる決断です。
それを観て私は、「メンター、かっこいい!」と想いました。
捉え方によっては、「私はかっこいいなんて思わない。」
という方も中にはいらっしゃるかもしれません。
でも私は、かっこいい!と直感的に想ったのです。

それは何故か?

前提として、9年というメンターとの関り合いの中で、
メンターは、常に愛を持って人と接する人だということが、
わかっています。
従って、
今回の決断も「愛」からくる決断だということは、
瞬時に感じ取れたことが1番大きいと想います。

これは、私の推測ですが、
そんな、メンターであるからこそ、
今回の決断も、ご自身のためにも、皆のためにも、
そうした方が良いと判断されたのだと想います。
決して「皆のためを想って」とはおっしゃいませんが・・・
そんなメンターの在り方を「かっこいい」と、
私は瞬時に観たのだと想います。

メンターは、出会ってからこれまで、
いつも、真似したい、近づきたいと想う在り方で居続けてくださっています。
そんな方が、身近にいることは幸運としか言えません。

私も誰かの幸運な存在であれるよう、
それこそ、メンターの在り方に近づけるよう努力します。
そのためには、ご本人から学んだり、真似したりすることが、
一番の近道だと捉えています。
これは、メンターから教えて頂いたことでもあります。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子

真似されることの喜び

一昨日、東京に住む次男のところへ行ってまいりました。
目的は、PDCAサイクル回すためです。
前回、3月の家族会議で、次男の仕事・プライベートについて、
戦略を立てました。
2か月ほど、実行(D)してみて、どうだったか?
確認(C)と検証(A)と計画の立て直し(P)を行いました。
まずは、バラバラに暮らす家族の集合を祝し、ジュースで乾杯!
遅めのランチを食べながら、近況報告や、
現状で問題となっていること、今後クリアする課題など話し合いました。
前回の家族会議では、出席できなかった家族に、話し合った内容を伝えるため、
議事録を作成しました。
パソコンを持参していかなかったため、
長野に帰宅後、手書きでメモしたものを、
議事録としてまとめましたが、非効率だと感じ、
2回目となる今回の家族会議には、PCを持参いたしました。
話し合った内容を、そのままPCに打ち込み、
その場で、議事録が作成できた、且つ、前回の議事録で作った、
フォーマットを再利用できたため、今回は効率的に30分ほどで、
具体策を考え、その場で議事録を作成し、
山本家のグループlineにアップロードすることができました。

議事録の送信を終えたところで長男が、
「前回の議事録のフォーマット、
あれ自分でも使えると想ったからさ~。
真似して作って使ってるよ~」と話してくれました。
事務職歴が長い私にとっては、ごく自然で容易につくったものを、
真似して使ってもらっているなんて、
言葉で、「上手くできてるね!」と言われるより、
何倍も嬉しさを感じました。
実際に使ってくれているということは、
お世辞の要素は含まれていないことが、
何倍も嬉しさを感じる要因と考えます。

思いもよらず、
自分の経験が誰かの役に立つってうれしいですね!

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子

こんな40~50代と働きたい、反対にこんな人とは・・・

皆さんは、20、30と歳の離れた方が、

同じ職場にいらっしゃいますか?

 

先日、20代前半の方々と話す機会がありました。

昭和時代に育った私にとって、

今の20代の方が考えていることに直接触れることは、

とっても勉強になる事ばかりです。

 

話してみて、

昭和時代に育った人と、

平成時代に育った人には、

小さなことから大きなことまで、

様々な違いがあるなと改めて感じました。

 

年齢が増すにつれ、当たり前ですが、

自分より年下の人と一緒にお仕事さててもらうことの方が、

多くなります。

 

相手より年齢が高いというだけで、

相手には多少なりともプレッシャーを与えています。

いくら、職場で親しくなったからと言って、

やはり、20代の方が、50代の方に全く遠慮がないと言ったら、

そうではないと想います。

 

若い人がもし私のことを、

「めんどくさい」「付き合いづらい」と思ったとしても、

それを直接伝えてくれるか?伝えられるか?と言ったら、

ほとんどの人がそうではないと思うので、

私は、利害関係が無い若い人と話をするときに、

きっかけがあれば、

職場にいる40~50代の人で、

働きやすい人、尊敬できる人って感じる人はどんな人?

反対に、仕事がやりずらいと感じる人はどんは人?

という質問を投げかけて、

自分の在り方を見直すきっかけにしています。

 

今回、会話した方々の共通点として、

働きやすい人、尊敬できる人は、

「親切に仕事を教えてくれる人」でした。

特に、

「忙しそうにしていらっしゃるから、

今質問しても大丈夫かな~。

でも、聞かないとできないし・・・。」

と思って質問した時、嫌な顔一つせず、

親切に教えてくれる方は尊敬できるとのことでした。

大抵、そういう方は、

なにかトラブルが起きたとき、困ったときに、

SOSを出すと、助けて下さるともおっしゃっていました。

 

反対に、仕事がやりずらい人は、

一言で言うと「認めない人」だと私は捉えました。

具体的には

□自分の非を「認めない」から、当然謝らない。

□別なやり方もあるのに、それを「認めない」から、

いつまでも固執したやり方で仕事をしている。

□上司の意志を「認めない」から、

チームワークを乱す行動をとる。

というような在り方の人のようです。

職場にいる30代のリーダーを観ていて、

自分より年上の「認めない在り方の人」への対応に、

「ほんと、やりづらそう!大変そう!と思っている。」

ともおっしゃっていました。

これは、今回私が話を伺ったAさんの主観ですが、

「認めない人。40~50代の女性が多い気がする。」

とのことでした。

私は、まさにその対象なので、気を付けねばです(^_^;)

 

それにしても、よく、職場のこと観察していらっしゃいますね!

質問に応えて下さってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

心配が不安に変わる時

皆さんは、

「心配」と「不安」の違いを意識されたことはありますか?

 

私は、なんとなく、

心配と不安には違いがあるよな~とは感じていたものの、

そこをあまり区別することを意識せずこれまで過ごしてきました。

 

今私は、負の感情を手放すことに集中する期間と決めているのですが、

そもそも、負の感情が沸き上がってくる状態をつくらないことにも、

意識する必要があると考えました。

 

そんな中、自分の思考の中で、不安が沸き上がってくる瞬間をキャッチしました。

それが、今日のタイトル「心配が不安に変わる時」です。

ふと、離れて暮らす家族のことを想い出し、

しっかり食べてるかな~

仕事順調かな~

と考える時があります。

この時、感情に揺さぶりはなく、ただそう想っているだけ。

字のごとく、心を配っているだけの状態

「心配」なのだと想います。

 

しかし、その心配事に、

過去の出来事や経験がくっつき、

その時の出来事や経験が、

傷ついたり、あまりよろしくないことであると、

また、そうなるんじゃないか?

と未来を悪い方へイメージしてしまいます。

これをイメージした瞬間、不安が沸き上がってくる。

そんな感覚を覚えました。

 

心配を過去に結び付けないことを意識する。

もし、結び付けて未来に不安を感じ始めたら、

まずはそれに気付くことが必要ですが、

心配が不安に変わっているよ~

心配までに留めておこうね~

不安な気持ちは手放してもよい?OK(^_^)

と言って、気持ちよく手を振って、

不安とお別れしていこうと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自分の気持ちに正直に生きる

今日は日中、信州も暑かったです。

皆さんのお住まいの地域はどうでしたか?

今の時期、信州の良い所は、

夕涼みが出来ることです。

 

適度にひんやりした自然の風を感じながら、

玄関の外階段に腰を掛け、読書をしておりました。

どちらかのお宅からお料理のいい香りがしてきたり、

うっすらとオレンジ色に染まる空を眺めたり、

子供たちの元気な声が聞こえたり・・・

五感をめいっぱい感じながら過ごしたひと時は、

心穏やかで至福の時間となりました。

一歩外に出れば、この環境があるということを、

それまでは特別なこととも想っておりませんでしたが、

一度、東京に出て暮らしてみたからこそ、

恵まれた環境なんだな~ということを強く感じます。

 

これまでも

自分の気持ちに正直に生きる

ということを心掛けてはいました。

しかし、

不安、恐れ、焦燥感、罪悪感など負の感情が障害となって、

ちょくちょく、道を外しかけては、

軌道修正するということを繰り返してきました。

今も、軌道修正期間です。

 

昨日、ある決断をしました。

そのために、経済的なことで手放したこともあります。

自分の本心に従って、

自分が本当にやりたいことを自分にやらせてあげよう!

特に今回の軌道修正期間はそのことに集中してみようと想います。

そのために、今まで障害となっていた、

負の感情を1つずつ、1つずつ、根気よく手放したり、

今日の夕涼みのような穏やかな時間を大切にしたりしながら、

過ごしてみたいと想います。

 

その結果、この先の人生がどうなっていくのか?

展開が楽しみです(^_^)

皆さんにまたご報告いたします。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

メッセージの浸透

2024年も、もう5か月が過ぎようとしていますね。

1月に父が急逝してから、

離職、求職、足の骨折、

家族の転職、引っ越し、

と自分の人生にも大きな影響があるイベントや、

アクシデントが多々あり、

気付けばもう一年の半分近くが過ぎようとしています。

 

この様々な出来事がもたらすメッセージは何なのか?

あーでもない、こーでもない、

あーしなきゃ、こーしなきゃ、

あれが正解か?これが正解か?

複雑に考えすぎていたように想います。

 

結局、出た答えは、いたってシンプル。

「自分の本心で決めましょう!」

でした。

 

5か月いや、昨年12月の求職期間も含めれば、

半年かかって、やっとそのことに本当の意味で気付き、

ある決断をすることができました。

決断の阻害要因の大きな1つは、

変化に対する恐れでした。

しかし、それも無理はありません。

これまで30年以上、生活に必要なお金のほとんどを、

従業員という形で得ていたのですから・・・。

 

別に働き方うんぬんということを言いたいのではありません。

働き方はどうであれ、

「自分の本心はどうなの?」

ここがまず、根幹です。

頭ではわかっていたつもりでしたが、

実は、変化という恐れから目を背けていた自分に、

ある出来事がきっかけで気付くことができました。

冒頭でも記載したように、

これまでも重要なメッセージが届いていたのに、

今、やっと身に染みてわかったのです(^_^;)

今振り返ると、

たまたま視聴した動画、手に取った本、

家族や友人の言動、

自分が家族や誰かのために発する言動にも、

メッセージが含まれていたな~と想うのです。

それを、自分事として捉えていなかった、

捉えようとしていなかったと感じています。

 

シャワーのように降り注がれていた沢山のメッセージが、

体の奥深く浸透するまで私の場合、半年を要しました(^_^;)

 

人は、変化を恐れる生き物なのだそうですが、

変化していない年数が長ければ長いほど、

恐怖心も大きいのでしょうか?

たとえ恐怖心が大きくても、それに早く気付いて、

手放して行かれるスキルは持っていることの方が、

人生をよりスピーディーに効率的に、

かじ取りしていかれることは確かなようです。

 

まあ、これも経験です。

この経験を誰かのお役に立つように使えるようにしていきます(^_^)

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子