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考え方

雨の日の捉え方

長野は今日、一日中雨でした。

 

皆さんは、雨は好きですか?嫌いですか?

私は嫌いでした。

 

私は、「雨は嫌なもの」という、

子供のころから、当たり前に持っていた固定観念により、

雨が嫌いだとずっと思い込んでいました。

 

しかし、数年前メンターから、

雨には、「浄化」の作用があったり、

雨音には、リラックス効果があるというような、

「雨」に対するイメージが変わること教えて頂いて、

雨の日がさほど憂鬱にならなくなりました。

 

よくよく考えてみると、

そもそも、私は雨自体は別に嫌いではなかったのかもしれません。

幼少期は、長靴を履いて、水たまりをぴちゃぴちゃやるのが好きでした。

年齢が上がるにつれて、

足元や服が濡れるのが嫌、

くせっ毛が目立つのが嫌、

使った雨具を乾かして片付けるのが面倒、

などの理由から、

雨の日が憂鬱になっていったように思います。

でもこれは、雨に濡れることが嫌なのであって、

雨が降ること自体が嫌いな理由ではないな~と・・・。

 

そういえば以前、旅番組か何かで、

手作りの傘のお店を紹介しており、そのVTRの中で、

「こんな傘を持っていたら雨の日が楽しくなるんだろうな~」

と想う、とっても素敵な傘が映っていました。

雨具をめちゃくちゃテンションが上がるものにするのも、

雨の日を楽しむ一つの方法かもしれませんね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

体力とは生きる力

今、勝間和代著

「100歳時代の勝間式人生戦略ハック100」(発行:KADOKAWA)

を読んでおります。

 

その本の中で、新しい考え方が書かれており、

私もその考え方を取り入れようと想いました。

その考え方が、本日のタイトル

「体力とは生きる力」

です。

 

皆さんは、「体力」という言葉にどんなイメージを持たれますか?

多くの方が、筋力や持久力など肉体的なことを思い浮かべるのではないでしょうか?

しかし、著者、勝間さんは、それだけではないとおっしゃっています。

行動力、免疫力、思考力も体力の要素で、

体力とはすなわち「生きる力」なのだそうです。

それを持つことは、人生最大の財産だともおっしゃっています。

このことは、冒頭でご紹介した本の、

Chapter2 健康戦略ハック!お金よりも健康が大事
LIFE HACK24 人生最大の財産はお金ではなく体力
に書かれておりましたが、

私は、このセンテンスに書かれていたことを以下のように捉えました。

体力とは、肉体的なことだけではなく、総合的なもので、

それぞれの要素が関連し、影響しあっている。

だから、体力を上げたいと想うのら、

筋力、持久力を高めるだけでなく、

同時に行動力、免疫力、思考力も上げていくことを考えなくてはならない。

と・・・。

 

私は、これまで運動習慣を身に着けることが不得意でした。(特に筋トレ)

でも、行動力、免疫力、思考力にも影響を与えているということ、

それらも体力の要素で、体力が人生最大の財産というのであれば、

運動習慣のモチベーションにつながるな~と感じました。

ということで、しばらくお休みしていた、筋トレを再開しました!

 

ちなみに、勝間和代さん曰く、

【これまでに、体力がなくて成功している人には、お目にかかったことはありません。】
【】内「100歳時代の勝間式人生戦略ハック100」(発行:KADOKAWA)より引用

とのことです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

より存在を感じる

51歳になるまで、家族が亡くなるという経験をしてこなかった私。

1月に父が急逝するというできごとを経験し、

「記憶」に対するイメージ(考え方)が変わりました。

 

これまでの人生では、

その人と過ごした日々の記憶、

その人と過ごした想い出というのは、

時間とともに薄れ、

その存在も感じなくなっていくんだなという経験を多くしてきたように思います。

例えば、遠い昔、お付き合いしていた彼などがその例です。

どんなに、関係が近くて、

お別れした時はとっても悲しかったり、寂しかったりしても、

時間とともに、その感情や記憶は薄れていきました。

だから、これまでの人生は、悲しい出来事などがあれば、

時が解決してくれる!と想って、

記憶が薄れていくのを時間に委ねるということも多くしてきました。

 

でも、父に関しては違います。

父と行ったことがある場所、

父と一緒にやったこと、

父にやってもらったこと、

父との間で習慣になっていたことなど、

その場面、その場面で、父の存在を想い出すのです。

亡くなって時間が経っても、いえ、

時間が経てばたつほど、父の存在を感じるのです。

 

私はその時、父がもうこの世にはいないという寂しさよりも、

むしろ、父が今、近くにいてくれている、

そんなふうに思えるのです。

 

なぜ、そんなふうに想えるのか?

きっと、メンターの一言のおかげです。

父が、亡くなった直後のセッションで、

ご自身の経験をもとに感じたことを私に伝えてくださいました。

その、言葉のおかげで、

父を近くに感じられるようになったのだと想います。

 

父を想ったときに、父は近くいる。

そう想うと、

「大丈夫」が口癖だった父の存在を、

より強く感じるのです。

 

メンターがおっしゃっていたことはこういうことか・・・

実感と共に、自分なりにですが、

少し解釈できてきたように想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

「死」を意識した生き方

父が急逝してから、

「死」について意識が行くようになりました。

大切な人の「死」を目の当たりにすると、

否が応でも向き合わされるものなのですね。

 

敬愛する父が亡くなり、

その悲しみ、寂しさは大きいです。

でも、生きている者は、生きなければなりません。

食事や睡眠など日々の営みは続きますし、

葬儀から始り、亡くなった人に対して発生する手続きを、

淡々とこなしていかなければなりません。

良くも悪くも、悲しみに浸っているだけではいられません。

 

そんな日々を過ごしながら、

自分自身が、死を意識した生き方をしていく必要性を感じております。

それは、マインド面にも言えますし、それに伴う行動もそうです。

所有物に対することにも言えます。

「どう生きるか?」

そのヒントが得られる本を今読んでいます。先日のブログでもご紹介した、

船戸崇史著 発行:YUSABUL
「死」が教えてくれた幸せの本質
二千人を看取った医師から不安や後悔を抱えているひとへのメッセージ

です。

その本の中に、

『来年、明日、1時間後、必ず生きている保証なんて誰にもありません。健康と思っているうちは、なんとなく「明日があるさ」という思いに支配されているに過ぎない。 ~中略~ 「明日じゃなくて今日」「あとでじゃなくて今」という真実を(闘病生活の辛さが)教えたのではないか。』

と書かれていました。

本当に、おっしゃる通りだなと想いました。

 

ついつい先延ばしにしたくなる時、

「先延ばしにして、もし今死んでも後悔しないか?」

自問してみようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

偏りすぎの脳を中和する

10月に入ってから、

真の自己肯定感をテーマとした動画制作を、

本格的に進めております。

そして、改めて10月のテーマ、

「真の自己受容」

についてとことん向き合ってきました。

ようやく10月の動画制作も終わり、ここで一旦は区切れ目。

11月の動画制作に本格的に移る前に、小休憩。

 

10月は自己受容、自己肯定感ととことん向き合い、

新たな発見があったりより理解が深まったりして、

充実した時間を過ごすことができたことに、

幸せと喜びを感じております。

 

しかし、

「脳が自己肯定感が全て」

という極端に偏った思考、感覚に陥る寸前のところまで来ているため、

小休憩期間に、「思考」をテーマとした本を読むことにしました。

安達裕哉著「頭のいい人が話す前に考えていること」ダイヤモンド社

です。

今、本屋さんでとても売れている本です。

 

その本の、始めの方で、

『自己肯定感という言葉が流布し、

自分の考えを大事にする世の中だからこそ、

相手の立場に立ってものを考えることが大切。』

ということが書かれていました。

(『』内は著者の言葉ではなく私が捉えた言葉で書いています。)

 

自己肯定感も大事だけと、思考も大事。

 

自己肯定感に視点がかなり偏っている今の私には、

視野を広げてくれそうな一冊です。

 

こちらの本を買う前に、本屋さんで、

著者のプロフィール、はじめに、おわりに、目次を

先に読ませていただきました。

方法論だけではなく、

「なぜ?」の部分がしっかりかかれている本だと感じたため、

購入することにしました。

まだ読み始めですが、冒頭から興味深い内容となっているため、

とっても読み進めるのが楽しみです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

思い込みを開放するには

最近、自分の勝手な思い込みに苦笑することが重なっております(^_^;)

 

まずは、数日前から勤め始めた派遣先の企業様。

新宿駅のすぐ近くにあるし、近隣のビル名にも「新宿」の文字が入っていたので、

新宿区であると勝手に思っておりましたが、道路の街区表示の看板を見てびっくり!

渋谷区でした(^_^;)

 

勤務地が変わったので、

ここ数日、朝カフェできる場所や、お昼休憩を満喫できる場所を探しておりました。

新宿という場所は、本当に人が多くて、

勝手に、どのお店も混んでいる、レジ待ち(案内待ち)が多い、狭いと想っておりましたが、

それも思い込みでした。

某有名外食チェーンのお店。目の前の交差点は、大勢の人が行きかっているにも関わらず、

店内はかなり空いている。(時間帯にもよるとは思いますが)

隣の席との間隔も幅広くとられている。

コンセントが使える席もあってPCもできる。

など、とても居心地よく活用させてもらっています。

負の思い込みはあったものの、試しに訪れてみてよかったです。

 

オフィスビルにある、某有名カフェのチェーン店も、

ガラス張りで広々とした空間のお店。

外から見た感じ、あまり混んでいる様子もなく、

落ち着いた雰囲気のお店でしたので、実際に足を運んでみたところ、

勉強やPCをされているお客さんが多く、

ゆっくりまったり過ごすことができました。

 

新宿のヘアサロンは、どこも混んでいる、高い。

と思い込んでおりましたが、

22時まで営業していて、美容師さんも多いので、週末にも関わらず、

予約をすぐ取ることができました。

価格も、良心的でした。

 

新宿への偏った思い込み、どれだけ強かったんかい!

と自分突っ込みして苦笑しているのでした。

 

思い込みを開放するには、

実際に行ってみる、試してみることが大切なのですね!

 

負の思い込みが外れると、

ここはどうかな?あそこはどうかな?

と、期待感を多く持てることもメリットとなりますね(^_-)-☆

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

ダブルワークのメリット

気がつけば、学生さんは夏休み。

皆さんは、夏休みの宿題を

先に終わらせるタイプでしたか?

コンスタントにやるタイプでしたか?

終わりの方にやるタイプでしたか?

 

私は、終わりの方にやるタイプで、いつもぎりぎり。

2学期が始まる2~3日前は、

焦り、あたふたし、寝不足だった記憶が多いです(^^;)

そんな私の、

「やらなければいけないことをぎりぎりになるまでやらない」

という特性は、40年以上も経った今でも継続されているのであります。

 

そんな私でしたが、

最近、時間の使い方が少しだけ改善されました。

ダブルワークのお陰です。

 

私は、MindLaboの事業を立ち上げるため、

今色々な準備をしております。

まさに、やらなければならないことが沢山です。

 

そんなやらなければならないタスクを、

正社員だった頃の私は、

ついついぎりぎりになるまでやらない傾向がありました。

その原因は、もちろん私の性格もあるのですが、

物理的な要因として、

時間に余裕があったからだったことも挙げられるのではないかと、

今振り返ると思うのです。

正社員の頃は、ほぼ週休二日。

プラス祝日や、お盆、年末年始もお休みで、

現在の状況に比べるとかなり時間に余裕がありました。

ありがたいことです。

しかし、時間に余裕があると、

「後でやればいいや~」という気持ちになって、

時間に余裕があったにも関わらず、

ぎりぎりになって焦っている

幸せとは

幸せとは?

と問われた時、皆さんはどう応えますか?

応えに正解、不正解はないと想いますし、

いろんな考え方があってもいいとも想います。

または、そんなに簡単に答えられないという、

応えもありだと想います。

少なくとも、

酷い自己否定で、将来に希望が持てないどころか、

うつ病と一生付き合っていかなければならないかもしれない未来に、

絶望感すら抱いていた頃の私には、

この問いは答えられなかったと想います。

 

幸せとは?

今、私が想う答えは

「幸せをどれだけ感じることができるか?

どれだけ見つけることができるか?」

だと考えます。

同じ環境下にいても、

楽しそうな人、愚痴ばかりの人、

との違いはそこにあると想います。

なぜそれが言えるのか?

これまでの人生で、両方を経験しているからです。

(愚痴ばかりの人だった年数の方が長いですし、

もちろん今だって愚痴ることもあります(^^;))

 

最近つくづく愚痴ばかりだった頃の自分を振り返って想うのが、

「幸せ」というのはもうすでにそこにあったんだな。

それをただ自分が、感じ取れなかったり、

見つけることができなかっただけだったんだな。

ということです。

 

では、

どうやったら

より幸せを感じることができたのか?

より幸せをより多く見つけることができたのか?

 

自分の心の眼を曇らすモノ(阻害要因)を取り除くこと。

だったのではないのかなと思うのです。

 

その大きな要因の1つに上がってくるもの、

やはり、自己否定であると私は捉えております。

自己を否定しているその時、その瞬間は、

幸福を感じることができないと、

考えるからです。

 

あなたの心の眼を曇らすモノはなんですか?

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

本の読み方

皆さんは、

本を読むときに意識されていることはありますか?

 

私は目的を意識して読んでおります。

目的を明確にしてから読むと、

読み方、読む場所、キャッチアップの量、キャッチアップする箇所、

など様々な違いが出てくることに気付きます。

特に私は、自己啓発系の本を読むことが多いので、

目的によっては、

ここは読まなくても良いかなという所が出てくる場合もありますし、

読む順番を変えて読むこともあります。

 

例えば、本を読む目的が「〇〇について学ぶこと」だったとします。

であれば、「これ大切なことだな」と想ったり、

知りたかったことが書かれていた個所に、

付箋をはったり、その部分をノートに書き出したり、

覚えておくために何らかの処置をすると想います。

〇〇がより具体的になると、

付箋を貼る場所がよりしぼられてくるかもしれません。

同じ本を読んだとしても、〇〇が違えば、観点も変わることでしょう。

 

今私は、2冊の本を読んでおります。

1つは学ぶため。1つは楽しむためです。

学ぶための本は、できるだけ電子でない本を選んでいます。

理由は、以前読んだ本に、

紙の書籍の方が頭には残りやすいと書かれていたからです。

あと、付箋を貼ることが多いことも理由にあります。

 

今、楽しむために読んでいる本は電子書籍のものを読んでおります。

スマホでどこでも気楽にぱっと開いて読めますし、

付箋などは貼らず、ただただ、

読む進めていくことが多いからです。

都会はお店で並ぶことも多いので、その10分、15分も有意義に使え、

非常に役に立っております。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

経営者マインド

収入を得るための手段として、

これまでの人生でその大半を、

「従業員として働く」という

スタイルで生きてきた私でありますので、

やはり、自分の周囲に居る人も、

そのようない人が多く、

経営者の方との接点は多いとは言えないのであります。

 

しかし、そんな中、今日はお二人の経営者の方から、

貴重なお話、考え方を伺える機会がありました。

一番学びになったのが、

「撤退する」ことの決断とスピードの重要性。

そしてそこにネガティブな考え方、捉え方、感情はないということです。

 

今日私は、ある決断をしました。

「東京撤退」です。

次男の支援、

ジェラート屋さんで働く

という、2つの上京の目的を実現させたからです。

実は先日、生活の基盤となるお仕事が、

急遽5月末までという連絡を受けました。

その時に「撤退」を決断することの方がBetterだったのかもしれません。

「もう、ここにいる必要はないよ~。」

というメッセージにその時は気付けなかったのです。

その連絡を受けてから、

別の仕事を探してはいましたが上手くいきません。

答えはそこにもあったのです。

 

私の中で、

「撤退」=「逃げる」

という方程式がビリーフとしてあったのだと想います。

上手くいっている経営者は

撤退をそのようには捉えておりません。

場合によっては、

その決断が遅れれば遅れるほど、

痛手が増える。

まごまごしていると乗り遅れる。

ともおっしゃっていました。

 

何かを始めることにも勇気がいりますが、

撤退することにも勇気がいるのですね。

むしろ、撤退の方が勇気もいるし、

タイミングより重要なのかもしれません。

 

今日は、それを学べてラッキーでした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子