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考え方

本の読み方

皆さんは、

本を読むときに意識されていることはありますか?

 

私は目的を意識して読んでおります。

目的を明確にしてから読むと、

読み方、読む場所、キャッチアップの量、キャッチアップする箇所、

など様々な違いが出てくることに気付きます。

特に私は、自己啓発系の本を読むことが多いので、

目的によっては、

ここは読まなくても良いかなという所が出てくる場合もありますし、

読む順番を変えて読むこともあります。

 

例えば、本を読む目的が「〇〇について学ぶこと」だったとします。

であれば、「これ大切なことだな」と想ったり、

知りたかったことが書かれていた個所に、

付箋をはったり、その部分をノートに書き出したり、

覚えておくために何らかの処置をすると想います。

〇〇がより具体的になると、

付箋を貼る場所がよりしぼられてくるかもしれません。

同じ本を読んだとしても、〇〇が違えば、観点も変わることでしょう。

 

今私は、2冊の本を読んでおります。

1つは学ぶため。1つは楽しむためです。

学ぶための本は、できるだけ電子でない本を選んでいます。

理由は、以前読んだ本に、

紙の書籍の方が頭には残りやすいと書かれていたからです。

あと、付箋を貼ることが多いことも理由にあります。

 

今、楽しむために読んでいる本は電子書籍のものを読んでおります。

スマホでどこでも気楽にぱっと開いて読めますし、

付箋などは貼らず、ただただ、

読む進めていくことが多いからです。

都会はお店で並ぶことも多いので、その10分、15分も有意義に使え、

非常に役に立っております。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

経営者マインド

収入を得るための手段として、

これまでの人生でその大半を、

「従業員として働く」という

スタイルで生きてきた私でありますので、

やはり、自分の周囲に居る人も、

そのようない人が多く、

経営者の方との接点は多いとは言えないのであります。

 

しかし、そんな中、今日はお二人の経営者の方から、

貴重なお話、考え方を伺える機会がありました。

一番学びになったのが、

「撤退する」ことの決断とスピードの重要性。

そしてそこにネガティブな考え方、捉え方、感情はないということです。

 

今日私は、ある決断をしました。

「東京撤退」です。

次男の支援、

ジェラート屋さんで働く

という、2つの上京の目的を実現させたからです。

実は先日、生活の基盤となるお仕事が、

急遽5月末までという連絡を受けました。

その時に「撤退」を決断することの方がBetterだったのかもしれません。

「もう、ここにいる必要はないよ~。」

というメッセージにその時は気付けなかったのです。

その連絡を受けてから、

別の仕事を探してはいましたが上手くいきません。

答えはそこにもあったのです。

 

私の中で、

「撤退」=「逃げる」

という方程式がビリーフとしてあったのだと想います。

上手くいっている経営者は

撤退をそのようには捉えておりません。

場合によっては、

その決断が遅れれば遅れるほど、

痛手が増える。

まごまごしていると乗り遅れる。

ともおっしゃっていました。

 

何かを始めることにも勇気がいりますが、

撤退することにも勇気がいるのですね。

むしろ、撤退の方が勇気もいるし、

タイミングより重要なのかもしれません。

 

今日は、それを学べてラッキーでした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

旅から得ることは大きい

ゴールデンウイーク終わりましたね。

皆さんは、どうお過ごしだったでしょうか?

私の身近な人で、海外旅行に行かれた方が、

数名いらっしゃいました。

パンデミック以来、

身近な人が海外に行かれた話を耳にするのは初めてです。

私も、「ヨーロッパの国を全部訪れる」

という夢を叶える準備を再開せねば!と想うのでありました。

まだ、トルコとスイスのみです(^^;)

 

2019年にスイスを訪れました。

もう、4年も経とうとしています。

旅から得られるもの、

特に海外旅行から得られるものは、

人生に大きな影響を与えるくらい大きい物があります。

異文化や日本にはない価値観に触れること、人々との出会いなど、

様々です。

 

私がスイスを訪れた理由は、

「なぜかわからないけど行きたいから」

というものでした。

もともとヨーロッパの国には興味はありましたが、

特に行ってみたかった国は、オランダとイタリアであったのに、

なぜかこの時は「スイス」だったのです。

なぜスイスに惹かれたのか?いまだに分かりませんが、

その理由を知りたかったことも、スイス旅行を決行した理由です。

スイスへ行くのには難関がありました。

お金と時間です。

旅行会社のツアーは高いし、最低でも1週間以上のツアーばかり。

会社もそんなに休めないし、使えるお金も限られている。

そこで、勇気を出して、旅行会社を通さず、

飛行機のチケットも、現地での電車の切符も、ホテルも、

全て自分で手配し、1人旅で行きました。

海外旅行慣れしているわけでもない私でしたので、

清水の舞台から飛び降りるなんてものではないくらい勇気がいりましたが、

成し遂げてみてわかったこと。

「時間がない、お金が無いは理由にならない。」

ということです。

これを体感、実感できたことは、

私の人生にとてもとても大きな影響を与えました。

それまでは、

「時間がない、お金が無い。」

を理由に諦めたり、やめたりしたことがありましたが、

それがなくなりました。

逆に言えば、それが理由で辞められるものであれば、

そこまで情熱がないんだなというバロメーターにもなっております。

 

海外旅行、私も2年以内には1度行きたいな~。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

読書二刀流

皆さんは、電子書籍を使って読書されていますか?

私は、9割以上紙の書籍です。

今までも、電子書籍の本を読んだことはあったので、

紙の書籍にはないメリットも知ってはいたのですが、

なぜか、紙の書籍の方が「読んだ!!」という気がして、

ちょっとお高くても、分厚くても、紙の書籍を購入しておりました。

(一説では、紙の書籍の方が頭に入りやすいとも、言われているようです。)

しかし、東京でのライフスタイルには、

やはり、電子書籍が便利な場合が多々あります。

長野に居る時より、お店で並ぶ時間が多く、

並んでいる間に読める。

長野では車の移動がほとんどだったから、

分厚い本を持っての外出もあまり苦ではありませんでしたが、

電車移動の東京では、荷物が少しでも軽い方がいい。

本を広げづらい場所がある。

これらの理由から、今、電子書籍での読書をしております。

でもやっぱり、紙の書籍も読みたくて、文庫本を持ち歩いております。

その時の、場面や気分によって、2冊を同時進行で読んでおります。

この読書の仕方も楽しいです(^^♪

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

わかっていても

「わかるとできるは違う」

この言葉を教えていただいたのは、8年前。

ごく当たり前のことですが、

「確かにそうだな!」と

目からウロコが落ちる想いだったことを今でも覚えています。

 

例えば、

「これはね、こうやって、こうして、こうやるんだよ。」

と教えてもらって、

なんだ簡単そうじゃん。って想ってもやってみるとできなかったり。

例えば、

本を読んだり、学んだりして、

これをやったらうまくいく、

こういう考え方をしたら上手くいく、

という知識を得ても、

それを、実践したり、習慣化するまでに至っていなかったり。

 

8年前、メンターと出会ったことがきっかけで、

学ぶことの楽しさと、必要性や重要性を知り、

講座や、パーソナルセッション、読書などから、

様々な知識を得てきました。

そのおかげで、人生をより幸せで豊かに生きるための、

在り方、考え方、やり方などの知識を沢山得ることができました。

知識を得ただけではなく、習慣化できたこともありますが、

まだまだ、習慣化できていないこともあるんだな。

ということに気付かされました。

その1つが、「目的意識を持つ」ということです。

職場の先輩から、

「今のこの作業は何のためにおこなっているのか、考えてやっていた?」

と質問を受けました。

言葉に詰まってしまいました。

何故なら、

その作業をやる時間が来たからやっていただけだったからです。

目的意識を持ってやっていれば、

作業の仕方が変わるということを見抜いての質問だったのだと想います。

痛い所を突かれ、恥ずかしくなってしまいました。

「何事も目的が重要だよね!」

何度も聴いたり、本で読んだり、自分でも言ってきたことです。

わかっていても、できていない。

良い例です(^^;)

 

例えば、食べること一つにしても、

身体の調子を整えるという目的意識を持って食べるのと、

何も考えずに食べるのとでは、

食事の内容、量、時間などが変わってくるはずです。

食事は毎日のことですから、

日々の積み重ねで、その後の身体に何らかの影響があると想います。

 

どんなことでも、目的意識を持つ。

習慣化するには、どうしたらいいか?

調べたり、自分なりに考えやってみて、

具体的な方法を見つけたいと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

見ないという選択肢

御年80を超えた母親には、

何十年も続けてきたことがあります。

何気ない日常会話から、

本人にとっては当たり前すぎて、

考えもつかなかった!という提案を、

私がすることとなったのです。

 

それが今日のタイトル

「見ないという選択肢」です。

 

真面目な母親は、

(私は母のそういうとこ大好き

コミュニケーション能力ないってほんとかな?

先日、ある中学生のお子さんをお持つお母さんが、

「うちの子コミュ力無くて・・・」と嘆いておられました。

その理由は、

集団の輪の中に自分から進んで入って行くタイプではなく、

友達の数も少ないから。

とのことでした。

私は、その理由に何故か違和感を感じ、

その会話の後も、無意識に、

頭の片隅でその違和感の理由を考えていたようです。

 

今日、急にその違和感の答えがひらめきました。

話を伺っていると、そのお子さんは、

思いやりがあり、親御さんとの関係も良好のご様子。

数少ないとおっしゃるお友達とのエピソードを伺っても、

そのお友達には、遠慮なく自分の本音を言っていることが伺えました。

私はそのお子さんにお会いしたことがないのですが、

お話を伺っている限り、

「コミュニケーション能力がない」とは到底思えず、

相手への気遣いが中学生のうちからできているなんて、

むしろ、コミュ力高いんじゃない?!!と想ったのです。

 

お母さんが理由に挙げた、

集団の中に入れず、友達の数も少ないというのは、

コミュニケーション能力が低いのではなく、

ただ単に社交性が低いだけなのではないか?

そうひらめき、それぞれの言葉の意味を調べてみました。

 

社交性:人づきあいが好きで,つきあい上手な性質。

コミュニケーション能力:人間が互いに意思・感情・思考を伝達し合うこと。

とあります。

社交性とコミュニケーション能力という言葉。

なんとなく、同じニュアンスで使っている場合があるように想いますが、

似て非なる言葉なのではないでしょうか?

例えば、

人づきあいが上手くて、何人も友達がいる人の中には、

自分のことばかり話している人もいるし、

広く浅い感じの付き合い方で、互いに意思疎通できているか?

というとそうではない人もいます。

 

人の輪の中に入ることが苦手で、友達が少ないことで、

コミュニケーション能力がないと想っている方。

コミュニケーション能力がないと悩んでいる方。

社交性とコミュニケーション能力を分けて考えてみたらどうでしょうか?

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

所持しないという選択

長野では、車がないと、生活が非常に不便です。
特に私が住んでいる地域は市街地から離れているということもあって、
一家に一台どころか、一人一台、
車を所持しているお宅がほとんどです。
兼業農家さんは、軽トラもあったりして、
家族の人数より、車の台数の方が多いなんてお宅もあるくらいです。

従って、私も、20歳で就職をしてから30年間、
当たり前に車を所持し続けていたため、
自分が車を持たない時がくるなんて、
想像もしておりませんでした。

しばらく東京で暮らすこととなり、
さすがに東京に車を持って行くことは非効率的だと想いましたが、
なんとか、愛車を手放さないで済む方法は無いかと、
考えあぐねました。
しかし、上手い方法が見つからず、
手放す決心をし、とうとう今日、
愛車とお別れのときを迎えたのでした( ;∀;)
今後は、車を使いたい時だけ借りるという方法に切り替えようと想います。

時代は変わり、
レンタカー、カーリース、カーシェアなど
「所持しない」という選択肢も色々あるし、
利用者も増えているのだと知りました。
身近な人で、もし車を貸してくれる人がいれば、
一日保険もあります。

もちろん、車を持っていた方がなにかと便利ですが、
歩いて行かれるコンビニも車を使ったりして、
運動不足になってしまったり、
決して安価とは言えない維持費がかかったり、
やれタイヤ交換だ、ワイパー交換だ、オイル交換だ~と
気にしていなければならないことが多いという、
大変さもあります。

「持っていない」というだけで、
身軽になった気分です。

長年に渡り(私の場合30年も)当たり前にしてきたことを変えることには、
正直、抵抗があったり、決断のエネルギーが必要であったりしますが、
やってみたら、別な価値観、考え方、やり方も見えてきたりして、
そんなに心配したことでもなかったな~というのが、
今の感想です。
寂しさはありますが(^^;)

でも、今後、車を所持しないという選択をし続けるのであれば、
愛車との悲しい別れも経験しなくて済みますね。
(↑後ろ向きな考えですが、それぐらい大好きな車でした・・・)

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子