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考え方

「死」を意識した生き方

父が急逝してから、

「死」について意識が行くようになりました。

大切な人の「死」を目の当たりにすると、

否が応でも向き合わされるものなのですね。

 

敬愛する父が亡くなり、

その悲しみ、寂しさは大きいです。

でも、生きている者は、生きなければなりません。

食事や睡眠など日々の営みは続きますし、

葬儀から始り、亡くなった人に対して発生する手続きを、

淡々とこなしていかなければなりません。

良くも悪くも、悲しみに浸っているだけではいられません。

 

そんな日々を過ごしながら、

自分自身が、死を意識した生き方をしていく必要性を感じております。

それは、マインド面にも言えますし、それに伴う行動もそうです。

所有物に対することにも言えます。

「どう生きるか?」

そのヒントが得られる本を今読んでいます。先日のブログでもご紹介した、

船戸崇史著 発行:YUSABUL
「死」が教えてくれた幸せの本質
二千人を看取った医師から不安や後悔を抱えているひとへのメッセージ

です。

その本の中に、

『来年、明日、1時間後、必ず生きている保証なんて誰にもありません。健康と思っているうちは、なんとなく「明日があるさ」という思いに支配されているに過ぎない。 ~中略~ 「明日じゃなくて今日」「あとでじゃなくて今」という真実を(闘病生活の辛さが)教えたのではないか。』

と書かれていました。

本当に、おっしゃる通りだなと想いました。

 

ついつい先延ばしにしたくなる時、

「先延ばしにして、もし今死んでも後悔しないか?」

自問してみようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

偏りすぎの脳を中和する

10月に入ってから、

真の自己肯定感をテーマとした動画制作を、

本格的に進めております。

そして、改めて10月のテーマ、

「真の自己受容」

についてとことん向き合ってきました。

ようやく10月の動画制作も終わり、ここで一旦は区切れ目。

11月の動画制作に本格的に移る前に、小休憩。

 

10月は自己受容、自己肯定感ととことん向き合い、

新たな発見があったりより理解が深まったりして、

充実した時間を過ごすことができたことに、

幸せと喜びを感じております。

 

しかし、

「脳が自己肯定感が全て」

という極端に偏った思考、感覚に陥る寸前のところまで来ているため、

小休憩期間に、「思考」をテーマとした本を読むことにしました。

安達裕哉著「頭のいい人が話す前に考えていること」ダイヤモンド社

です。

今、本屋さんでとても売れている本です。

 

その本の、始めの方で、

『自己肯定感という言葉が流布し、

自分の考えを大事にする世の中だからこそ、

相手の立場に立ってものを考えることが大切。』

ということが書かれていました。

(『』内は著者の言葉ではなく私が捉えた言葉で書いています。)

 

自己肯定感も大事だけと、思考も大事。

 

自己肯定感に視点がかなり偏っている今の私には、

視野を広げてくれそうな一冊です。

 

こちらの本を買う前に、本屋さんで、

著者のプロフィール、はじめに、おわりに、目次を

先に読ませていただきました。

方法論だけではなく、

「なぜ?」の部分がしっかりかかれている本だと感じたため、

購入することにしました。

まだ読み始めですが、冒頭から興味深い内容となっているため、

とっても読み進めるのが楽しみです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

思い込みを開放するには

最近、自分の勝手な思い込みに苦笑することが重なっております(^_^;)

 

まずは、数日前から勤め始めた派遣先の企業様。

新宿駅のすぐ近くにあるし、近隣のビル名にも「新宿」の文字が入っていたので、

新宿区であると勝手に思っておりましたが、道路の街区表示の看板を見てびっくり!

渋谷区でした(^_^;)

 

勤務地が変わったので、

ここ数日、朝カフェできる場所や、お昼休憩を満喫できる場所を探しておりました。

新宿という場所は、本当に人が多くて、

勝手に、どのお店も混んでいる、レジ待ち(案内待ち)が多い、狭いと想っておりましたが、

それも思い込みでした。

某有名外食チェーンのお店。目の前の交差点は、大勢の人が行きかっているにも関わらず、

店内はかなり空いている。(時間帯にもよるとは思いますが)

隣の席との間隔も幅広くとられている。

コンセントが使える席もあってPCもできる。

など、とても居心地よく活用させてもらっています。

負の思い込みはあったものの、試しに訪れてみてよかったです。

 

オフィスビルにある、某有名カフェのチェーン店も、

ガラス張りで広々とした空間のお店。

外から見た感じ、あまり混んでいる様子もなく、

落ち着いた雰囲気のお店でしたので、実際に足を運んでみたところ、

勉強やPCをされているお客さんが多く、

ゆっくりまったり過ごすことができました。

 

新宿のヘアサロンは、どこも混んでいる、高い。

と思い込んでおりましたが、

22時まで営業していて、美容師さんも多いので、週末にも関わらず、

予約をすぐ取ることができました。

価格も、良心的でした。

 

新宿への偏った思い込み、どれだけ強かったんかい!

と自分突っ込みして苦笑しているのでした。

 

思い込みを開放するには、

実際に行ってみる、試してみることが大切なのですね!

 

負の思い込みが外れると、

ここはどうかな?あそこはどうかな?

と、期待感を多く持てることもメリットとなりますね(^_-)-☆

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

ダブルワークのメリット

気がつけば、学生さんは夏休み。

皆さんは、夏休みの宿題を

先に終わらせるタイプでしたか?

コンスタントにやるタイプでしたか?

終わりの方にやるタイプでしたか?

 

私は、終わりの方にやるタイプで、いつもぎりぎり。

2学期が始まる2~3日前は、

焦り、あたふたし、寝不足だった記憶が多いです(^^;)

そんな私の、

「やらなければいけないことをぎりぎりになるまでやらない」

という特性は、40年以上も経った今でも継続されているのであります。

 

そんな私でしたが、

最近、時間の使い方が少しだけ改善されました。

ダブルワークのお陰です。

 

私は、MindLaboの事業を立ち上げるため、

今色々な準備をしております。

まさに、やらなければならないことが沢山です。

 

そんなやらなければならないタスクを、

正社員だった頃の私は、

ついついぎりぎりになるまでやらない傾向がありました。

その原因は、もちろん私の性格もあるのですが、

物理的な要因として、

時間に余裕があったからだったことも挙げられるのではないかと、

今振り返ると思うのです。

正社員の頃は、ほぼ週休二日。

プラス祝日や、お盆、年末年始もお休みで、

現在の状況に比べるとかなり時間に余裕がありました。

ありがたいことです。

しかし、時間に余裕があると、

「後でやればいいや~」という気持ちになって、

時間に余裕があったにも関わらず、

ぎりぎりになって焦っている

幸せとは

幸せとは?

と問われた時、皆さんはどう応えますか?

応えに正解、不正解はないと想いますし、

いろんな考え方があってもいいとも想います。

または、そんなに簡単に答えられないという、

応えもありだと想います。

少なくとも、

酷い自己否定で、将来に希望が持てないどころか、

うつ病と一生付き合っていかなければならないかもしれない未来に、

絶望感すら抱いていた頃の私には、

この問いは答えられなかったと想います。

 

幸せとは?

今、私が想う答えは

「幸せをどれだけ感じることができるか?

どれだけ見つけることができるか?」

だと考えます。

同じ環境下にいても、

楽しそうな人、愚痴ばかりの人、

との違いはそこにあると想います。

なぜそれが言えるのか?

これまでの人生で、両方を経験しているからです。

(愚痴ばかりの人だった年数の方が長いですし、

もちろん今だって愚痴ることもあります(^^;))

 

最近つくづく愚痴ばかりだった頃の自分を振り返って想うのが、

「幸せ」というのはもうすでにそこにあったんだな。

それをただ自分が、感じ取れなかったり、

見つけることができなかっただけだったんだな。

ということです。

 

では、

どうやったら

より幸せを感じることができたのか?

より幸せをより多く見つけることができたのか?

 

自分の心の眼を曇らすモノ(阻害要因)を取り除くこと。

だったのではないのかなと思うのです。

 

その大きな要因の1つに上がってくるもの、

やはり、自己否定であると私は捉えております。

自己を否定しているその時、その瞬間は、

幸福を感じることができないと、

考えるからです。

 

あなたの心の眼を曇らすモノはなんですか?

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

本の読み方

皆さんは、

本を読むときに意識されていることはありますか?

 

私は目的を意識して読んでおります。

目的を明確にしてから読むと、

読み方、読む場所、キャッチアップの量、キャッチアップする箇所、

など様々な違いが出てくることに気付きます。

特に私は、自己啓発系の本を読むことが多いので、

目的によっては、

ここは読まなくても良いかなという所が出てくる場合もありますし、

読む順番を変えて読むこともあります。

 

例えば、本を読む目的が「〇〇について学ぶこと」だったとします。

であれば、「これ大切なことだな」と想ったり、

知りたかったことが書かれていた個所に、

付箋をはったり、その部分をノートに書き出したり、

覚えておくために何らかの処置をすると想います。

〇〇がより具体的になると、

付箋を貼る場所がよりしぼられてくるかもしれません。

同じ本を読んだとしても、〇〇が違えば、観点も変わることでしょう。

 

今私は、2冊の本を読んでおります。

1つは学ぶため。1つは楽しむためです。

学ぶための本は、できるだけ電子でない本を選んでいます。

理由は、以前読んだ本に、

紙の書籍の方が頭には残りやすいと書かれていたからです。

あと、付箋を貼ることが多いことも理由にあります。

 

今、楽しむために読んでいる本は電子書籍のものを読んでおります。

スマホでどこでも気楽にぱっと開いて読めますし、

付箋などは貼らず、ただただ、

読む進めていくことが多いからです。

都会はお店で並ぶことも多いので、その10分、15分も有意義に使え、

非常に役に立っております。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

経営者マインド

収入を得るための手段として、

これまでの人生でその大半を、

「従業員として働く」という

スタイルで生きてきた私でありますので、

やはり、自分の周囲に居る人も、

そのようない人が多く、

経営者の方との接点は多いとは言えないのであります。

 

しかし、そんな中、今日はお二人の経営者の方から、

貴重なお話、考え方を伺える機会がありました。

一番学びになったのが、

「撤退する」ことの決断とスピードの重要性。

そしてそこにネガティブな考え方、捉え方、感情はないということです。

 

今日私は、ある決断をしました。

「東京撤退」です。

次男の支援、

ジェラート屋さんで働く

という、2つの上京の目的を実現させたからです。

実は先日、生活の基盤となるお仕事が、

急遽5月末までという連絡を受けました。

その時に「撤退」を決断することの方がBetterだったのかもしれません。

「もう、ここにいる必要はないよ~。」

というメッセージにその時は気付けなかったのです。

その連絡を受けてから、

別の仕事を探してはいましたが上手くいきません。

答えはそこにもあったのです。

 

私の中で、

「撤退」=「逃げる」

という方程式がビリーフとしてあったのだと想います。

上手くいっている経営者は

撤退をそのようには捉えておりません。

場合によっては、

その決断が遅れれば遅れるほど、

痛手が増える。

まごまごしていると乗り遅れる。

ともおっしゃっていました。

 

何かを始めることにも勇気がいりますが、

撤退することにも勇気がいるのですね。

むしろ、撤退の方が勇気もいるし、

タイミングより重要なのかもしれません。

 

今日は、それを学べてラッキーでした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

旅から得ることは大きい

ゴールデンウイーク終わりましたね。

皆さんは、どうお過ごしだったでしょうか?

私の身近な人で、海外旅行に行かれた方が、

数名いらっしゃいました。

パンデミック以来、

身近な人が海外に行かれた話を耳にするのは初めてです。

私も、「ヨーロッパの国を全部訪れる」

という夢を叶える準備を再開せねば!と想うのでありました。

まだ、トルコとスイスのみです(^^;)

 

2019年にスイスを訪れました。

もう、4年も経とうとしています。

旅から得られるもの、

特に海外旅行から得られるものは、

人生に大きな影響を与えるくらい大きい物があります。

異文化や日本にはない価値観に触れること、人々との出会いなど、

様々です。

 

私がスイスを訪れた理由は、

「なぜかわからないけど行きたいから」

というものでした。

もともとヨーロッパの国には興味はありましたが、

特に行ってみたかった国は、オランダとイタリアであったのに、

なぜかこの時は「スイス」だったのです。

なぜスイスに惹かれたのか?いまだに分かりませんが、

その理由を知りたかったことも、スイス旅行を決行した理由です。

スイスへ行くのには難関がありました。

お金と時間です。

旅行会社のツアーは高いし、最低でも1週間以上のツアーばかり。

会社もそんなに休めないし、使えるお金も限られている。

そこで、勇気を出して、旅行会社を通さず、

飛行機のチケットも、現地での電車の切符も、ホテルも、

全て自分で手配し、1人旅で行きました。

海外旅行慣れしているわけでもない私でしたので、

清水の舞台から飛び降りるなんてものではないくらい勇気がいりましたが、

成し遂げてみてわかったこと。

「時間がない、お金が無いは理由にならない。」

ということです。

これを体感、実感できたことは、

私の人生にとてもとても大きな影響を与えました。

それまでは、

「時間がない、お金が無い。」

を理由に諦めたり、やめたりしたことがありましたが、

それがなくなりました。

逆に言えば、それが理由で辞められるものであれば、

そこまで情熱がないんだなというバロメーターにもなっております。

 

海外旅行、私も2年以内には1度行きたいな~。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

読書二刀流

皆さんは、電子書籍を使って読書されていますか?

私は、9割以上紙の書籍です。

今までも、電子書籍の本を読んだことはあったので、

紙の書籍にはないメリットも知ってはいたのですが、

なぜか、紙の書籍の方が「読んだ!!」という気がして、

ちょっとお高くても、分厚くても、紙の書籍を購入しておりました。

(一説では、紙の書籍の方が頭に入りやすいとも、言われているようです。)

しかし、東京でのライフスタイルには、

やはり、電子書籍が便利な場合が多々あります。

長野に居る時より、お店で並ぶ時間が多く、

並んでいる間に読める。

長野では車の移動がほとんどだったから、

分厚い本を持っての外出もあまり苦ではありませんでしたが、

電車移動の東京では、荷物が少しでも軽い方がいい。

本を広げづらい場所がある。

これらの理由から、今、電子書籍での読書をしております。

でもやっぱり、紙の書籍も読みたくて、文庫本を持ち歩いております。

その時の、場面や気分によって、2冊を同時進行で読んでおります。

この読書の仕方も楽しいです(^^♪

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

わかっていても

「わかるとできるは違う」

この言葉を教えていただいたのは、8年前。

ごく当たり前のことですが、

「確かにそうだな!」と

目からウロコが落ちる想いだったことを今でも覚えています。

 

例えば、

「これはね、こうやって、こうして、こうやるんだよ。」

と教えてもらって、

なんだ簡単そうじゃん。って想ってもやってみるとできなかったり。

例えば、

本を読んだり、学んだりして、

これをやったらうまくいく、

こういう考え方をしたら上手くいく、

という知識を得ても、

それを、実践したり、習慣化するまでに至っていなかったり。

 

8年前、メンターと出会ったことがきっかけで、

学ぶことの楽しさと、必要性や重要性を知り、

講座や、パーソナルセッション、読書などから、

様々な知識を得てきました。

そのおかげで、人生をより幸せで豊かに生きるための、

在り方、考え方、やり方などの知識を沢山得ることができました。

知識を得ただけではなく、習慣化できたこともありますが、

まだまだ、習慣化できていないこともあるんだな。

ということに気付かされました。

その1つが、「目的意識を持つ」ということです。

職場の先輩から、

「今のこの作業は何のためにおこなっているのか、考えてやっていた?」

と質問を受けました。

言葉に詰まってしまいました。

何故なら、

その作業をやる時間が来たからやっていただけだったからです。

目的意識を持ってやっていれば、

作業の仕方が変わるということを見抜いての質問だったのだと想います。

痛い所を突かれ、恥ずかしくなってしまいました。

「何事も目的が重要だよね!」

何度も聴いたり、本で読んだり、自分でも言ってきたことです。

わかっていても、できていない。

良い例です(^^;)

 

例えば、食べること一つにしても、

身体の調子を整えるという目的意識を持って食べるのと、

何も考えずに食べるのとでは、

食事の内容、量、時間などが変わってくるはずです。

食事は毎日のことですから、

日々の積み重ねで、その後の身体に何らかの影響があると想います。

 

どんなことでも、目的意識を持つ。

習慣化するには、どうしたらいいか?

調べたり、自分なりに考えやってみて、

具体的な方法を見つけたいと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子