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自己肯定感ブログ

信じてきた結果

私の母は、私が物心ついた時から、

毎日、家計簿をつけています。

恐らく50年以上は続けているのでしょう。

家計簿をつけるのと合わせて、

その日にあったことなどを

家計簿のメモ欄や、手帳に書いているのをよく見ました。

母は自覚していないようですが、

書くことが好きなのだと想います。

私が書くことが好きなのも、

母譲りなのかもしれません。

 

先日実家を訪れた際、

母が、「引き出しからこんなのが出てきたよ。」

と2013年の手帳を出してきました。そこには

私の息子が、卒業式だったとか、春休みに泊りに来たとか、

そんなことが書かれていました。

そんな中、「ちか(←私のこと)の通院が増える」と

書いてありました。

当時私は、実家の近くの精神科に通っており、

大抵は月1回の受診だったのですが、

病状には波があるので、

ちょうど状態が悪かったころのメモだったのだと想います。

精神科に通っていたのなんて、

遠い遠い昔のように想っていたのですが、

まだ、10年も経っていないのか!!と、改めて気付き、

メンターと出会い、自分を大事にする!と決心してからの、

この8年の進歩は自分でも驚くのでありました。

 

メンターを信じると決めた自分を信じ、

自己投資し、メンターから学び続け、

その指導のもと、学びを実践し、行動に移してきたこと。

その成果だなと感じます。

 

未来に絶望していても、未来に希望が持てるようになる。

何歳からでも遅くはない。

それを伝えていくことが、私の使命でもあると想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

レア体験

11月のオンライン動画配信に向けて、
動画制作に向き合っている週末です。
私は、Cafeや飲食店の、
少しざわついた感じのところで
お仕事するのが好きで、何故か集中も出来ます。
今日も、カフェ巡りをしながら、
MindLaboしよう!!と朝6時台に家を出発。
新宿に行きました。
日曜日なので、
電車はいつもよりかなり空いていました。
とは言っても、東京。しかも新宿行きなので、
まばらでも乗客は各車両、結構乗っていました。
ところが、最後の1区間だけ、
その車両には私1人だけという状況になりました。
しかも、改札からまあまあ近い車両でです。
東京に来てこんなことは初めてです。
思わず社内の写真を撮ってしまいました。

週末は思う存分MindLaboができ幸せでした。

無料Wifi、電源を貸してくださる、カフェ様、飲食店様、その存在に感謝いたします。

家よりはかどるし、集中もできます。ありがとうございます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子

不幸の本質

目覚ましをかけずに迎えた土曜の朝。

ぐっすり眠れ、心身ともに快調。

11月の動画配信に向けて、

インプット、アウトプットを繰り返す一日でした。

そんな中、今はまっているのが、

心理学者の加藤諦三氏。

加藤諦三さんは、

ニッポン放送のラジオ番組、テレフォン人生相談のパーソナリティーを

1972年(偶然にも私が生まれた年)から51年続けておられ、

その相談件数は1万件を超えるとのこと。

その実績もさることながら、

知識量、知識の深さが、半端ではなく、

専門分野である、精神衛生や心理学の研究を突き詰めてこられたんだなということが、

伝わってきます。

実際に、アメリカにいらっしゃるとき、

受刑者の心理を研究するために、命がけで刑務所に通い続けた。

という経験もお持ちとのこと。

そんな諦三氏の書籍や動画で発言されていることは本質をついており、

Mind Labo好きの私にとって興味津々なのであります。

 

そんな中一番印象に残っているのが、

幸せの反対は退行欲求である

ということです。

人の悩みの本質は、成長欲求と退行欲求のぶつかりあいなのだそうです。

成長することは人にとっての幸福です。

しかし、成長することにはリスクや不安を伴います。

そのリスクや不安を感じたくないから、

「今のままでいい」(退行欲求)ということになるのだそうです。

よく、苦しみや悲しみがないことを幸福の反対と言いますが、

苦しみと悲しみは生まれてきた以上避けられない。

幸せの反対は退行欲求ということなのです。

 

目からうろこが落ちました。

人生、生きていれば、

天災とか、別れとか、望まないできごとにより、

どうしても苦しみや悲しみを味わいます。

湧き上がってくる感情は消せませんし、感情に良い悪いもありません。

人はそれを幸せの反対と捉えがちですが、

不幸の本質は、

退行欲求に負け、成長する喜びを放棄することである。

私はそう捉えました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

入場料以上の価値

先日、上野動物園に一人で行き、

動物達から、癒しや楽しさを得た半面、

一人であることの寂しさを痛感したという投稿を、

こちらのブログにも記載しました。

 

先日、実家に帰ったとき、母にその話をしました。

 

私:

動物園に一人で行くと寂しいんだね。

母:

それはそうでしょ。

一緒に見て、かわいい!とか、

面白い動きしているよ~。とか、

言い合う相手がいないんだから・・・。

私:

都会にある動物園だから、

私みたいに一人で来ている人がいてもおかしくないとは思うんだけど、

一人もそういう人に出会わなかったんだよ~。

母:

それはそうでしょ。

 

とあっさり。

 

 

母:

上野動物園と言えば、子供たちが小さいころパンダを観に家族で行ったよ。

お兄ちゃんが幼稚園(当時東京に住んでいたため都内の幼稚園)に通ってた頃だよ。

お前はまだ赤ちゃんでベビーカーで園内を歩いたんだよ。

当時、上野動物園はパンダブーム(初めて上野動物園にパンダが来た頃)だったから、

お兄ちゃんが幼稚園で、話題に置いて行かれないようにさ~。と・・・

 

どうりで・・・

と私は想いました。

父は、人混みが嫌いな人。

しかも、そんな人混みをベビーカーを押しながら歩くのは、さらに大変。

それでも、子供のためを思って、行動に起こすことに、親の愛を感じました。

 

さらに意外だったのが、

母親がパンダを兄に見せたい理由でした。

よく子供のころ、なにかを要求すると、

「よそはよそ。うちはうち。」と言われていたのを記憶しています。

「周りのことは気にするな。」

というスタンスの人だと勝手に想っていたのですが、

「話題に置いて行かれないようにさ~。」

母にもこんな一面があったとは意外でした。

 

上野動物園に行ったことで、その後でも、

親の愛や、意外な一面を知ることができ、

600円の入場料以上の価値をいただいたな~

と感じるのでした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

  • Category:感謝
  • Author:mind-labo

自信に対する考え方

人材育成のエキスパートとして定評と実績のあるプロのコーチをメンターに就け、

8年間その学びと指導を実践した結果、

いつの間にか、幸せを感じられなかった頃の自分と、

考え方が180度変わっているな~と、気付かされる瞬間がよくあります。

 

今、今月の動画のテーマ、「自己信頼」と向き合い、

改めて学んだり、学びを整理したりしている中で、

「気付かされる瞬間」と出会いました。

 

自己不信だったころの私:

「自信があればできるのに」

「自信が無いからできない」

「あの人は自信があっていいよな~」

どこかで、自分には自信が創れない、

自信とは先天的なものだと想っていたのかもしれません。

 

自分に自信が持てるようになった今:

「経験するから自信が持てる」

「やってみることで自信が持てる」

それが上手くいかなかったり、やっぱ違ったと想うことなど、

一見、失敗と見えることであっても、

私の中には、そこに良い悪いは無く、

ただ経験として捉えている、捉えられるようになっているのです。

 

自信は後天的に生み出すことができる。

 

頭で理解しているのと、

実感から納得しているのとでは、

その理解度への喜びに、天と地ほどの差があります。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

夜活もしてみる

11月のオンライン動画配信に向けて、

着々と準備を進めている所です。

今週末、メンターとのビジネスコーチングがあり、(P)

コンテンツのチェック(C)&検証(A)をしていただくため、

今そのコンテンツ創りに励んでおります。(D)

動画のクオリティーを上げるため、

PDCAサイクルをできるだけ回すよう心掛けています。

CAはプロにしてもらうのが最も重要です。

 

しかし、朝活だけでは週末に間に合わない感じになってきたため、

夜活もしてみることにしました。

Wifiを2時間使わせていただける某飲食店にて、

(ありがとうございます!)

夕飯を食べながらコンテンツ創りです。

コンテンツ創りは正味1時間ほどでしたが、

案外、集中してできることを発見!

帰宅すると、ついつい、だらだらモードになってしまいますが、

飲食店だと、時間の制約もありますし、

誘惑にかられるものが少ないからだと考えます。

 

週末までの3日間は、夜活も取り入れ、動画制作に集中します!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子

在り方を振り返る

その時は夢中で気が付かなかったのですが、

今年の7月~8月は、

ドーパミン出っ放し状態でテンションが高く、

本当は心身ともに疲れているのに、

それを感じづらい状態にもなっており、

陽気に振る舞うその奥には、

自己否定感を強く抱いていたのだな~ということを、

今、振り返って想うのであります。

 

そういう時どういうことが起きるか?

周りの空気が読めなくなり、承認欲求の塊になる。

 

7月~8月の自分の言動を振り返ると、

自己肯定感をテーマに事業を立ち上げました!

というのはとても恥ずかしくなるくらい、

承認欲求が出ていたな~と想うのです。

本当に、穴があったら入りたいのと、

私の承認欲求放出のために、

不快な思いをさせてしまった方々に対して、

謝りたい気持ちでいっぱいになります。

当時の職場の方、本当に申し訳ありませんでした。

 

なぜ、ドーパミン出っ放しになったのか?

働きすぎ。

が一つの要因だったと想います。

ほぼ毎日残業で、週末はバイトして・・・。

収入は増えるので、

それがモチベーションになっていましたが、

少しの収入増のために、

信頼を喪失するという代償は大きかったなと反省しております。

 

この痛い経験、恥ずかしい経験を忘れないように、

負の感情(主に自己否定感)を抑圧していないか?

睡眠、食事など体の健康を考えているか?

振り返る仕組みを取り入れようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

仕事の受け方

今、お勤めさせていただいている企業では、

2か月くらいかかる仕事を1つ、

担当させていただいておりましたが、

その仕事がひとまず区切りを迎えたため、

今は、その企業内でいろいろな方から、

いろいろな仕事をいただいてやっております。

数十分でできる仕事から、数時間かかる仕事、

内容も、手作業のものもあったり、

PCを使うものもあったり様々です。

 

そんな中、気を付けているのが、仕事の受け方です。

仕事を指示してくださる方との、

その完成型のイメージがズレると、

ズレの分だけ修正が必要となります。

 

企業研修講師であるメンターから、

仕事の受け方、指示の受け方については、

これまで都度都度、指導していただいていたため、

メンターをつける前に比べたら、

かなり進歩していると自負しておりますが、

わかるとできるは違いますね。

 

仕事をもらったときの確認不足で、

後からもう1度確認しに伺ったり、

完成した後、少々修正が必要であったり・・・

 

一日に、いろんな方から、いろいろな仕事をいただける

という機会は、そうたくさんないので、

今のこの時期を、

これまでメンターから得た学びを活かす機会ととらえ、

どう仕事を受けたら、よりいい仕事ができるか?

を考えて行動しようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

遠慮される寂しさ

とっても親しい間柄の人に遠慮されると寂しい気持ちになりませんか?
例えば、
「水臭いな~。言ってくれればよかったのに。」
「なんで相談してくれなかったの?」
そんなふうに思う時です。
成人したばかりの息子には、最近よく感じる感情です。
恐らく、成人したんだから、
とか、親に心配させたくない、
と想う気持ちがあるのだと想います。

しかし、反対に、私も相手にそんな思いをさせてしまっていたことに気付きました。
気を使ったつもりが、かえって相手に寂しい思いをさせていたのです。


「寂しいな」


相手は私にストレートに伝えてくれました。
その言葉で気が付いたのです。
遠慮して本音を言っていなかった自分に・・・。
寂しいと言ってもらったから気が付けましたが、
「遠慮して言わない」
という行為は、私の中で無意識に行われている行為、
つまり習慣化されている行為で、
その行為が、相手に寂しい想いをさせているという自覚もありませんでした。

遠慮して言わない。

長年してきた慣習を手放すのには地道な努力がいるのかもしれませんが、
せめて、私に遠慮しないで気持ちを伝えてくれたこの方には、
もちろん伝え方はあるにしても、
もっと、自分の気持ちを遠慮しないで伝えていきたいと想います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子

読書のレベルアップ

読書の秋ですね。

若いころの私は、読書がさほど好きではなく、

読書の秋とは縁遠い人でした。

そんな私でしたが、

メンターと出会い、マインドについて学ぶようになって、

本を読むことが格段(10倍以上は確実)に増えました。

それまでは、

年に数冊読めばいい方だった時期もありました。

 

そして、読書をし始めたころの

読書の仕方、選ぶ本、理解度などを振り返ると、

現在のそれらには明らかに進歩があると感じます。

 

読書の仕方は、

始めから終わりまで順番に端から端まで読んでいました。

もちろん今でも、

そういう読み方をした方がいいなと想う本、

興味深くて最初から最後まで全部読みたくなる本に関しては、

そいう言う読み方をします。

でも、目的によっては、

本質が書かれている所だけわかればいいやとか、

目次をみて、ほしい情報だけを読むとか、

先にほしい情報を読んでおいてから戻ってじっくり読みなおすとか、

買ってみてやっぱ違うと想ったものは勇気をもって読まないとか、

柔軟性を持てるようになったため、

効果的・効率的に読書ができるようになったと捉えています。

 

選ぶ本も、昔は、

方法論が多く書かれた、いわゆるハウトゥー本を

多く選ぶ傾向にあったように想います。

しかし今では、ハウトゥー本買うにしても、

その本質やWHYの部分がしっかり描かれた本を選んだり、

昔の私であればきっと理解度が低いであろう、

学者の方が書かれた少し難易度が高いな~と感じる本も、

選ぶようになりましたし、おそらく理解度も上がっていると想います。

 

読書に対して苦手意識がありましたが、

いつの間にかほとんどなくなっております。

むしろ、読書好きな方?なのかもしれません。

 

日々の積み重ねって大切なんだな~と、

当初のころを振り返り、その足跡をたどると、

改めて感じることでもあります。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子