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自己受容

共感することの効果

相手に共感することで、相手の自己受容の手助けになると考えます。

気持ちを理解してもらえることで、相手はその気持ちを受け入れやすくなるからです。

 

以前、勤めていた会社で、お客さんから酷いことを言われ、

とても悔しい想いをしたとお話された営業マンがいらっしゃいました。

その方は、そんなご自分に対して、

「俺、ほんと殴ってやろうかと想ったんですよね。

そんなこと想っちゃだめですよね。」

とご自分を責めていらっしゃいました。

私はとっさに、

「殴りたいくらい悔しい想いをされたんですね。

そりゃ、それぐらい悔しい気持ちにもなりますよ。」

と伝えました。

そしたら、その営業マンの方の顔が明るくなって、

「そうですよね。お客だからといっても、

言って良いことと悪いことがありますよね。

実際に殴ったわけじゃないですしね(笑)」

とおっしゃいました。

その方が、悔しい気持ちを受け容れた、

すなわち自己受容した瞬間だったと想います。

 

あなたの共感が誰かの自己受容の手助けになっているかもしれません。

 

あなたは、共感にはどんな効果があると想いますか?

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自己肯定感は高くないとダメ?

自己肯定感を多く感じられることの方が、もちろん良いと考えます。

しかし、高くなくてはダメということでは無いと私は考えます。

 

なぜなら、人の心は揺らぐものだからです。

だから、自己否定感を感じることだって、

人間だれにでも、いくらだってあるのです。

 

昨今、自己肯定感は高い方が良いという概念が世の中に広がり、

それがプレッシャーとなって、

自己肯定感が低い自分はだめだ~と嘆いていらっしゃる声を、

見聞きする機会が増えました。

自己肯定感が低いことを否定することで、

より自己否定感を増幅させていることを懸念しています。

自己肯定感が落ちている自分に気付いたら、まずは、

「自己肯定感落ちているな」とジャッジをしないで受け容れること、

それが先決と考えます。

 

あなたは自己肯定感が低い自分をだめだなと感じていませんか?

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

都合のいい解釈

 

人は自分にとって都合のいい解釈をして

 

自分を無理に納得させたり

本心を隠したり

欲求を満たしたり

逃げたいことから逃げたり

負の感情を感じないようにしたり

 

する生き物なのかもしれません

 

そんな自分が恥ずかしくもあり

愛おしくもあります。

 

完璧な人なんていない。

弱くもあり、強くもある。

それが人間。

それでいい。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

負の感情を表現できる環境

10月も最終日となりましたね。

職場共通のカレンダーも、11月にリニューアル。

 

その作業をする傍らで、

「今年もあと、2か月になったね。

ついこの間、年が明けたという感じなのに、

あっという間だった気がするね~。

なんか、焦りや不安感じるね~。」

 

そんなことをお互いに、笑顔で言い合っておりました(^_^)

 

不安の原因って人それぞれだと想いますし、

その原因がなにかもわからないこともあります。

でも、その不安を感じている自分の存在を否定することなく、

あけっぴろげに、言い合える関係性って、

とっても大切だと想いました。

 

そんなちょっとした会話でも、

お互いの感情を受容しあうことで、

自己肯定感の土台である自己受容が整っているからです。

 

多分皆さんはそんなことは意識されていないと想いますが・・・

自己肯定感のオタクの私ならではの見解です。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自己受容力のメリット

ただでさえ、

伝えづらいことを伝えてくれる人は少ないのに、

歳を重ねれば重ねるほど、

自分の課題や、あまりよろしくない言動や、慣習を、

指摘してくれる人は減ってきます。

 

自分が「裸の王様」になりたくない!

歳を重ねても自己成長したい!

と想うのであれば、

自分でそういう環境づくりをしていかなければならないと想うのです。

 

環境づくりの1つとして、

プロのメンターを就けるということは、非常に効果が高いと想います。

実際にそれで私は、私のそれまでの人生の何十倍という、

学びや気付きを得ることができました。

 

しかし、常にメンターがそばにいて下さるわけでもないですし、

日常の中にでも、いくらでもフィードバックをもらえる機会を、

造ろうと想えば創れるのです。

 

それには自己受容力が必要と想います。

 

上手くかわして(責任転嫁)、自分の負の部分を認めない。

中には逆ギレする人もいます。

そんな人には、

「この人には何を言っても無駄だな」

って想ってしまうのではないでしょうか?

 

一度、そう想われてしまったら、何にも言ってもらえなくなります。

 

逆に、年上でも、立場が上でも、

逃げないで、聞いてくださる人は、

「伝えよう」という気になります。

 

 

自己受容力が高いと自己成長の機会も沢山得られますね(^_-)-☆

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

知識は無駄ではない

自己成長のために、いつの間にか、

ビジネス書、心理学の本、自己肯定感の本、スピリチュアルの本、量子力学の本・・・

様々な本を読むことが好きになっていた私ですが、

「知識が増えても、行動が伴っていないと、あんまり意味がないかな~」と、

頭でっかち、知識過多気味の自分自身を、

やや、否定的に捉えていた今日この頃でございました。

 

かといって、知識のインプットをやめるまでには至っておりませんが(^_^;)

やっぱり興味があると、購入して読んだり、視聴したりしたくなる(笑)

相当好きみたいです(^_^)

 

しかし、知識は行動が伴っていなくても役に立つ事もあることが実感できました。

相手の話を理解する理解度の高さと速度です。

 

ある方と、お話する機会があったのですが、

その方は、とても勉強されていて知識も豊富で、行動も伴っている方です。

その方が、私に考え方や、行動のアドバイスをくださったのですが、

その前提として、そのアドバイスの根拠や理由を説明してもくだしました。

その根拠や理由の説明の時、

「あ~この話は、嫌われる勇気のあの話と共通するな。

量子力学の本で読んだあの話と共通するな。」

など、想いを巡らせながら聴いているため、

相手の方が何を言わんとしているかがスーッと入ってくるのです。

実際相手の方にも、

私には知識の基本があるから、伝えやすい。

とおっしゃってももらえました。

 

ほめられたら、やや否定的に捉えていた、

インプット過多な自分も肯定的に捉えられるようになりました(^_^)

単純ですね(笑)

そんな私も私です。

 

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自己肯定感が低い状態で行動すると

自己肯定感が整っていない状態で、

何か大きな行動を起こしたり、

夢や目標を叶えようとしても、

上手くいかないことの方が多いと、

これまでの人生での痛い経験から感じております。

 

例え、上手くいったとしても、

自己肯定感が上がるどころか、

自己否定感を増大させる原因になりかねないとも感じています。

自己受容することなしに創り上げられた自信は、

自分の負の部分を隠すための偽りの自信であり、

偽りの自分を巨大化することに繋がると考えるからです。

 

成功体験が自己肯定感を整える要因になるのでは必ずしもないのです。

言動を変えることによって、マインドが変わることもあります。

しかし、言動を変えてもマインドが変わらなければ、

本来の自分を見失っていきます。

 

未来を変えるには、もちろん行動が必要です。

しかし、それとセットで、

自己肯定感を整えることに意識を向けることも重要なのです。

まずは、自己肯定感の土台となる自己受容を整えることが重要です。

 

行動+自己受容

 

これをセットで繰り返していくことで、

自己成長のスピードも加速していくことが実感できると想います。

 

最初のうちは実感しづらいですが、

数か月、数年と歳月を重ねれば重ねるほど、実感できます。

是非、多くの方に意識してほしいな~。

 

 


今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

体調と体形の変化に対応する

環境や、年齢、生活スタイルの変化などにより、

ここ1~2か月で、体調と体形が変化いたしました。

良い方への変化ならよいのですが、

睡眠の質が落ちたなと感じたり、

お腹周りが気になりだしたりと、

健康への悪影響がありそうな方への変化なので、

対策をねっているところでございます。

 

歩く時間を確保するためのルーティンづくりや、

良く寝て、よく食べて、内臓も休めることを目的とした、

16時間断食も試みたりしております。

 

変化したくないという抵抗作用もあるのか?

上手くいったりいかなかったり、翻弄しておりますが、

なんとか定着化に向けて、

やれるだけのことはやってみようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

思考のマネジメント

最近、ものすごく考えているな~。

と想います。

なぜ、そう想うのか?

その考えていることが、

楽しいことでは無いことがほとんどで、

考えるのに疲れてきているからだと想います。。

恐らく、楽しかったり、苦痛を感じない考え事なら、

考え過ぎだな~とは想わないでしょうし、

むしろもっと考えたい!と想うでしょう。

 

なぜ、苦しいか?

どんなことを考えているのか?

なぜ、考えすぎてしまうのか?

 

自分の中にある、認めたくない負の部分を、

受容できないから苦しく、

受容できないのなら、

受容できるにはどうしたら良いか?

を考えればいいのに、受容することなしに、

別な自分になろうとすることばかり、

考えていたように想います。

 

そして、自分のことばかり考えて、

2~3週間があっという間に過ぎてしまいました(*_*;

 

私って暇人ですね(^_^;)

 

子育てしていた頃は、

自分と向き合う時間も無くて、

(無くてというよりは、取ろうともしていなかったというのが正しい。)

それもそれで自分を見失うことになってしまいましたが、

自分のことばかり考えすぎることも、

ある意味、自分を盲目にするのですね(^_^;)

 

恐らく、これまで受容できてきた負の部分に比べて、

受け容れられない何かが大きいのでしょう。

受け容れられない自分を受け容れて、

一旦、考えるのをやめてみようと想います。

 

そのために、自分のこと考えてるな~ということに気がついたら、

私の大切な人たちのことを考えるようにしたいと想います。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

過度なプレッシャーの原因に気付いた後は

最近の過度なプレッシャーの原因が、

周囲の人間性の良さ、人格の高さに圧倒され、

その方々と自分を比較したことからくる、

劣等感、自己否定感の影響が、

かなり大きかったことに気付きました。

 

自分はまだまだだな~から始まり、

自分はダメだな~(自己否定)

自分はこのレベルまで到達できるのか?(自己不信)

という想いが募っていた矢先、

更に自分を負の感情へ陥らせるできごとがあり、

(自己不信が募っていたからこそ引き起こしたできごととも言える。)

どうせ自分なんて(自己卑下)というところまで落ち、

実はこの数日、その負の感情の対処に苦労しておりました(^_^;)

 

やっと自己卑下からは抜け出し、

少し冷静になって、自分を客観視し振り返ることができたので、

強いプレッシャーがあったことと、その原因まで、

探ることができました。

そして、今の自分に必要なのは、

自己受容なのではないか?というところまで、

たどり着いたので、

今週一週間は、自己受容WEEKということで、

取り組んでいきたいと想います。

 

その一環として、まずは、

ここ数日、自己否定モードだった自分も、

過度なプレッシャーに気付かないふりをして、

本当はプレッシャーに押しつぶされそうになっていた自分も、

それがきっかけで、負の出来事を引き起こしてしまった自分も、

さらにふてくされて規則正しくない生活を送っていた自分も、

全部丸ごと、受け容れたいと想います。

 

受け容れるって決めただけなのに、

ここ数日のかっこいい!とはいえない自分に対して、

「かわいいね、未熟だね、人間やってるね。」

って言ってあげたくなるような、

包み込むような感情が生まれてきました。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子