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自己受容

葛藤に使ったエネルギーと時間

昨晩からの体調不良で良く眠ることができず、

現在も体調不良が続いております(^_^;)

13時から仕事が入っていたため、

午前中、いろいろとやりたいことはありましたが、

自分の中で調整可能なことでしたので、

それをやることをあきらめ、

午後の仕事に備え、ぎりぎりまで横になっていることにしました。

体調にも波があり、

横になっていないと辛い時もあれば、

これくらいなら、ちょっと無理すれば働けるかも?

と想う時もあり、とにかく午前中は様子見でした。

 

体の声は「このまま横になっていたい」とはっきりしていました。

始めたばかりの仕事で見習い中のため、

自身が休んだとしてもメインで働いている方は通常通りいらっしゃり、

労働力不足に対する影響度は少ないとはいえ、

多少なりとも迷惑は掛かるわけですし、

仕事を始めたばかりで、急に休むことは、

信頼を失うのではないか?

良く想われないのではないか?

という不安がよぎり、

仕事を休もうか、無理して行こうか、

ぎりぎりまで決めかね、

「休む!」と決めても、しばらくの間、

休暇依頼の連絡をためらっている自分がおりました。

 

しかし、

自己尊重(自己肯定感を構成する要素の一つ)大事だよね!

と訴えている自身が、

周囲にどう想われるかを気にするあまりに、

休ませてもらえるかどうか?確認することなしに、

自分の身体にムチを打って仕事をしようとするのは、

それこそ信用を失うわ~と自分に言い聞かせ、

勇気を持って連絡をしてみました。

 

「お大事に!」と優しい一言が返ってきました。

 

それで不安は解消し、ゆっくり寝るのかと思いきや、

今度は、

あれもやりたかったたのにできていない、

これもやりたかったのにできていないと、

できていないことばかりに意識が行き、

できなかったことへの、

焦りや不安が募ってくるのです。

そこで、横になりながらでもできることはないか?

と、悪あがきをし、

メールぐらいなら送れるかも?

とやり始めてはみたものの、

思考が回らず文章を考えることがしんどくて断念。

本を読むくらいならできるかも?

と、読み始めてはみたものの、これも思考が回らず、

頭にインプットされず断念。

 

ここまでしてようやく、観念して寝ることができました。

短時間ですが、ぐっすり眠れたことで、

身体がだいぶ楽になり、回復傾向にある実感が持てました。

 

観念して、横になる!と決めるまでの心の葛藤に使った、

エネルギーと時間がもったいなかったです(笑)

悪あがきもほどほどに。。。

 

できない自分をすぐに認めてあげればいいだけのことでした。

後になってその時の自分を客観視したことによって、

気付くことができました(^_^;)

今度こういうことがあったらこの経験を活かし、

さっさとできない自分を認めようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

 

 

 

 

 

自宅でお仕事する合間の楽しみ

今日は、ほぼ一日、

オンライン動画講座の資料作成をしておりました。

頭を使いすぎると、

言葉が出てこなくなったり、

眠気がさしたりするので、

集中しては、休み、

集中しては、甘いものを食べ、

集中しては、面白いYouTubeを観て笑う、

など、

何回かのサイクルで行っておりました。

集中し、気が付くと、2時間くらいたっていることもあるので、

その後の休憩は自ずと長くなります。

 

今日、最も楽しかった休憩は、

歩いて、片道15分ほどのスーパーへ、

花を買いに行ったことです。

例年より、かなり暖かい今年の12月。

長野の冬とは思えないくらい、

凍てつくような寒さはなく、

歩いて体が温まると、

かえって気持ちが良いくらいの適度な寒さで、

冬のウォーキングに適した日でした。

北アルプスが観えていたらもっと最高だったと想います。

 

長野に帰ってきてから、初めて花を買いました。

東京に行く前もちょくちょく買って、部屋に飾ったいましたし、

東京では、花を途切らせないようにしておりましたのに、

長野へ戻ってくるための引っ越しから一週間、

花を飾ることにまで気が回らないくらい、

気持ちに余裕がなかったのだな~と、

少しづつ落ち着きを取り戻しつつあり、

花を買いに行くことを思いついた今、気付きました。

 

気持ちにゆとりがないことに、

もう少し早く気が付けるようになることが、

セルフマネジメントをお仕事にしている私としての、

課題だと捉えます(^_^;)

 

余談ですが、長野は花がお安くてありがたいです。

大好きな、ガーベラを買いました。

東京では2本で約400円(花は大きめ)、

長野では4本で約300円(花はやや小さめ)でした。

東京に行かなければ、

長野での花の安さに気が付くこともなく、

感謝することもなく、

ただ当たり前のこととして済んでおりましたので、

ささやかなことに気付け感謝の気持ちが生まれただけでも、

東京で暮らした価値を感じるのであります。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

 

 

 

 

つぶやき

あれほどまでに嫌いだった人なのに、

話していると楽しい。

あれほどまでに憎んでいた人なのに、

悔しいけど愛おしい。

自分の中に存在する、

自分のダメな所、嫌いな所を認めるようになったことで、

自分への憎しみ、本当は愛されたかった気持ちが浄化され、

相手に対しても同じ現象が起きているのかもしれない。

相手を大嫌いになること、相手を憎むことで、

自分の大嫌いな部分を観ないように、

愛されたいという気持ちを隠していたのだと想う。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

誰かのせい、何かのせいにしたいとき

望まないできごとが起きたとき、

望まない状況のとき、

誰かのせい、何かのせいににしたいことありませんか?

 

私は、あります。

そういう時は、大抵、自分の内側、心の奥に、

感じたくないネガティブな感情、

目を背けたい自分のダメな所があったりするものです。

 

私はそういつ時、一人の時間を作って、こっそり、

誰かのせい、何かのせいにしたい気持ちを、

思いっきり書き出します。

後で捨てるので、結構汚い言葉も使います。

思う存分誰かのせい、何かのせいにすると、

不思議なことに、

自分の感じたくないネガティブな感情、

目を背けたい自分のダメな所が

観えてくることがよくあります。

 

あ~私は、

悔しかったんだな~とか。

負けたくなかったんだな~とか。

寂しかったんだな~とか。

意地張ってたんだな~とか。

 

気付いたからと言って、

自分のネガティブな部分を、

すぐに受け容れられないこともありますが、

気付かないことには、

受け容れたくても受け容れられません。

まずは気付くことが重要なのです。

 

もし、よろしければこの手法活用してみてください。

心理学の世界で、ジャーナリングと言われるものに近いです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

自分の中の女性性

今日は、お昼休みに、口紅を買いに行きました。

動画撮影時に使用するための口紅です。

先日配信した動画をメンターに見ていただき、

様々な改善点(あり方、話し方、見せ方、配慮etc)を

フィードバックいただいたのですが、

そのうちの一つに、メイクや服装にもご指導いただきました。

我がメンターは、本当に細部にまでご指導を入れてくれる方なのです。

 

お目当ての商品と赤系の色ということは決まっていたので、

一目散でディオールへ。

平日のお昼ということもあり、すぐに対応してもらえ、

店員の方のアドバイスもいただきながら、

職場からの往復時間も含め40分ほどで購入することができました。

職場の立地条件には感謝です。

試しに塗った口紅がとっても華やかで、

心がうっきうきになっている自分がちょっとかわいらしく想え、

自分の中の女性を感じる瞬間でもありました。

お昼休憩後の仕事もちょっとテンションが高かったです(^^♪

 

化粧品の準備も、着る服も購入して準備万端。

ただ、肝心の、スクリプトに悩んでおります。

何をどう伝えるのが受講者の方の心を打つか?

自分の伝えたい!!が先行していないか?

もっとシンプルに伝えられないものか?

 

これも大事な経験ですね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

思う存分向き合うことの幸せ

10月に入ってから

「自己受容」と向き合っています。

なぜなら、

10月の動画配信のテーマだからです。

そして特にこの週末は、

「自己受容」ととことん向き合いました。

 

メンターと出会ってからの8年間。

自己受容にとってもとっても重きを置いてきました。

最初のうちは、自己受容すると、

自分の気持ちが楽になるんだな~程度でした。

しかしそれを積み重ねているうちに、

何を始めるにしても、

どんな環境に置かれたとしても、

どんな出来事にあったとしても、

自己受容が肝心かなめなんだな~ということに気付いてからは、

それを伝えていきたいという想いが芽生えてきました。

念願かなってやっとそれが実現できます。

 

正直、

想いがなかなか言語化できなかったり、

より伝わりやすい事例のアイデアが浮かばなかったりで、

動画制作には、

想像をはるかに超えた時間を要しています。

いい意味での、産みの苦しみです。

 

視聴してくださった皆さんの心に明かりがつきますように・・・。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

お酒を飲む目的

妊娠出産を機に、お酒を20年ほど飲んでいませんでした。

もともと、お酒は好きでしたが、あまり強い方ではないので、

飲みすぎては具合が悪くなる、

なんてことを20代のころはよくやっていました。

その頃の私は、メンタルが不安定な時が多く、

お酒を飲む目的が、「憂さ晴らし」となっており、

それが常習的になっていた時期もあったため、

またそうなるのが怖いし、

一旦やめてしまったら、

飲まない生活が当たり前となっていたため、

敢えて、飲むことはしておりませんでした。

 

がしかし、東京に来て、車を運転することが無くなった現在、

もともとお酒も好きでしたし、

ここ5年以上は、健全!と胸を張って言える安定した状態でもあったことから

お酒を飲むことを復活!

その目的は、「楽しむ」です。

楽しむことが目的ですので、

適度に気分が良いというところを意識して飲んでいます。

その日の体調にもよりますが、

グラスワイン1杯が私にはちょうどいいようです。

ゆっくりワインを飲みながら、

自分に自分の気持ちを問いかけ、

その時に聴きたい音楽、

観たいTV、視聴したい動画などを視聴するのが、

至福の時なのであります。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

笑いの種類

私の中に笑いには2つの種類があることに気が付きました。

 

1つ目は、本当に楽しくて、

本当におもしろくて笑っている笑いです。

 

2つ目は、

負の感情を感じたくないため、

相手に悟られないようにする笑いです。

要するにごまかし笑いです。

 

どちらの笑いも、

見た目の笑い方に大差はないように想うのですが、

その内なる想いは真逆です。

 

自分のごまかし笑いになんで気が付いたか?

というと、

最初のきっかけは、自分以外の人からでした。

私だったらあまり笑えないことで笑っていたからです。

私には、悲しみを隠すかのように笑っているように見えました。

人って、負の感情を隠すために笑うこともあるんだな、

ということを改めて意識したとき、

自分にも視点が移ったのです。

そして、私にもそんな自分がいるのを発見しました。

友人から、自分の負の部分を指摘されて、

大爆笑している自分がいたのです。

指摘されたとき、

自分の痛いところを瞬時に受け入れられず、

でもそれを悟られたくない、

自己否定感を感じたくない、

と反応的にごまかし笑いが出たのだと想います。

 

私の場合ごまかす手段が「笑い」ですが、

突然怒り出す人の中には、

もしかしたら、「怒る」という行為で、

自分の負の感情をごまかしているのかもしれないなとも想いました。

なぜなら怒りは第2次感情で、

その根底には本当の原因となる感情が隠れているということだからです。

 

話を自分に戻しますが、

「笑い」が出たとき、

真の笑いか?ごまかし笑いか?

自分に確認してみようと想います。

そして、もし負の感情をごまかしたのであれば、

その負の感情を認めて受容してあげようと想います。

その感情も私の大切な一部だからです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

在り方を振り返ることができず自己嫌悪

ある人がミスをしました。

それを自分事として捉えられなかったことに気付きました。

事柄は違っても、その在り方が変わらなければ、

別の事柄で同じようなミスをしてしまします。

私もそのミスをした人と同じようなスタンスだったので、

今回はたまたまミスにつながらなかっただけで、

これから別な場面で同じようなミスをする可能性は高いし、

これまでも、発覚しなかったり、指摘されなかっただけで、

きっとやってしまっていたんだろうな~と想いました。

そして、気付かないところで、

信用を失っていたんだな~と想うのです。

 

なぜ自分事として捉えられなかったのか?

自分はいつもルールを守るよう心掛けているし、

完璧に物事をこなしている!だから大丈夫。

という過信、間違った解釈が、

自分の行動までは振り返ったものの、

在り方まで振り返るところに至らなかったのだと想いました。

 

重要なのは、なぜ、

ルールを守るように心がけていたのか?

完璧で在りたいと思っていたのか?

でした。

それを振り返ったとき、

私のそれは、相手や周囲への思いやりよりも、

自己満足の方に重きを置いていた在り方だったのだな~

という気付きを改めて得ることができました。

 

自分のあり方にしっかり向き合っていなかった自分に気付いたとき、

もう、本当に何年社会人やってるの?!と自分に対する責め、

恥ずかしさ、悔しさ、呆れる気持ちなど、

たくさんの自己嫌悪感を味わいました。

この湧き上がってきた負の感情。

嫌だったけど、ふたをせずにしっかり感じることができたせいか、

なんだか気持ちが前向きになってきました。

もうこんな想いはしたくないので、

物事に対して、もっと自分事として捉え、

行動だけではなくて、あり方も振り返る習慣をつけていきたいと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

手っ取り早さに惹かれがち

本や動画の方法論だけ見てそれを実行するのは危険だな~と想います。

例えは、本や動画の前半部分にそのテーマに関する本質が載っていて、

後半にその方法論が紹介されているとします。

手っ取り早く、どうすれば改善するかを知りたくて方法論だけを見たとします。

そもそも、本質をうたわず、方法論だけを載せたものもあるでしょう。

 

なぜそうするといいのか?

その理由を知らないと、

自分が勘違いしていることに気が付かないこともあるのではないでしょうか?

例えば、ポジティブ思考になるために、

一日3個ポジティブな出来事を思い返す習慣をつけましょう。

という情報だけを得たとします。

 

なぜいいのか?

どんな時に、どうポジティブ思考が効くのかなど本質も知らないと、

ただ、ただ、ポジティブだけにフォーカスすることなりかねないのではないでしょうか?

その時、焦点を当てられなかったネガティブな感情はどこに行ってしまうのでしょうか?

実際に、勘違いしたポジティブ思考、表面的なポジティブ思考で、

楽観的になりすぎたり、ネガティブとうまく付き合えなかったりすることもあるそうです。

 

どうしたら改善できるのか?

その方法を早く知りたいと思う気持ちもわかるのですが、

方法よりもまずは本質を知ることの方が重要であると私は考えます。

なぜなら、私も過去、失敗した経験があるからです。

私の場合は、自己否定感を募らせました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子