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自己受容

メッセージの浸透

2024年も、もう5か月が過ぎようとしていますね。

1月に父が急逝してから、

離職、求職、足の骨折、

家族の転職、引っ越し、

と自分の人生にも大きな影響があるイベントや、

アクシデントが多々あり、

気付けばもう一年の半分近くが過ぎようとしています。

 

この様々な出来事がもたらすメッセージは何なのか?

あーでもない、こーでもない、

あーしなきゃ、こーしなきゃ、

あれが正解か?これが正解か?

複雑に考えすぎていたように想います。

 

結局、出た答えは、いたってシンプル。

「自分の本心で決めましょう!」

でした。

 

5か月いや、昨年12月の求職期間も含めれば、

半年かかって、やっとそのことに本当の意味で気付き、

ある決断をすることができました。

決断の阻害要因の大きな1つは、

変化に対する恐れでした。

しかし、それも無理はありません。

これまで30年以上、生活に必要なお金のほとんどを、

従業員という形で得ていたのですから・・・。

 

別に働き方うんぬんということを言いたいのではありません。

働き方はどうであれ、

「自分の本心はどうなの?」

ここがまず、根幹です。

頭ではわかっていたつもりでしたが、

実は、変化という恐れから目を背けていた自分に、

ある出来事がきっかけで気付くことができました。

冒頭でも記載したように、

これまでも重要なメッセージが届いていたのに、

今、やっと身に染みてわかったのです(^_^;)

今振り返ると、

たまたま視聴した動画、手に取った本、

家族や友人の言動、

自分が家族や誰かのために発する言動にも、

メッセージが含まれていたな~と想うのです。

それを、自分事として捉えていなかった、

捉えようとしていなかったと感じています。

 

シャワーのように降り注がれていた沢山のメッセージが、

体の奥深く浸透するまで私の場合、半年を要しました(^_^;)

 

人は、変化を恐れる生き物なのだそうですが、

変化していない年数が長ければ長いほど、

恐怖心も大きいのでしょうか?

たとえ恐怖心が大きくても、それに早く気付いて、

手放して行かれるスキルは持っていることの方が、

人生をよりスピーディーに効率的に、

かじ取りしていかれることは確かなようです。

 

まあ、これも経験です。

この経験を誰かのお役に立つように使えるようにしていきます(^_^)

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

怪我の功名

生存本能は命を守るために備わった、

とってもとっても大切な本能です。

だから人は、

経済的に余裕が無くなったり、

仕事(収入源)を失ったりすると、

「これから食べていかれなくなったらどうしよう」

と不安や焦燥感が湧いてくるのは、

自然なことです。

 

しかし、それを頭で理解していても、

実際に自分がその渦中に入ってしまうと、

その不安と焦燥感から早く抜け出したくて、

自分に無理矢理納得のいく理由をつけて、

自分の本意とは異なる道に進み始めては、

失敗して戻るということをここ1年くらいの間に、

何度も経験しました。

 

これは、フリーランスという道を選んだからこそできた経験で、

この経験も、世のため人のために使っていけたら価値になるし、

価値にするために、どう失敗から立ち直っていくか?を、

今、絶賛お試し中です。

 

試すということで言えば、

リハビリ期間も含め、

完治するのに3か月かかるという今回の足の骨折は、

私にたっぷり時間を与えてくれました。

否が応でも、焦っても仕方ない状況なため、

自分の内側にある答えを拾い、

1つずつ、1つずつ、つなぎ合わせ形にしていく作業を

引き続き、丁寧にやっていこうと想います。

 

そんな中、

「真の自己肯定感の必要性と重要性を伝えていきたい」

という基本的な部分は変わっていないのですが、

そのためにどうしていきたいか?何をしたいのか?が、

以前より、明確になってきたように想います。

こちらのホームページも、リニューアルが必要かもしれません。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

気にしすぎる性格に良い悪いはない

皆さんは、

HSP(Highiy Sensitive Person)をご存知ですか?

その意味を簡単に言うと、

「人一倍繊細な気質をもって生まれた人」で、

「こうした気質を持つ人は職場や家庭など生活の中で気疲れしやすく、
生きづらいと感じているタイプの方が多い。」
(「」内、品川メンタルクリニックホームページより引用)

と言われています。

 

私が、このHSPについて知ったのは、

5年くらい前、友人の紹介で読んだ、

武田友紀著 飛鳥新社出版

「繊細さんの本」がきっかけでした。

そして、私にもHSPの要素がかなりあるなという、

自覚を持つきっかけにもなりました。

HSPの自覚を持てたことや、

HSPが生きづらさの原因の一つであることを知ることができただけでも、

かなり生きやすくなったのですが、

今でも、

「細かいね」とか「敏感だね」とか

「細かいとこまで気にしすぎじゃない?」

と何気なく発せられた相手の言葉に、

すごく嫌な感じを抱く自分がいます。

 

今日も、

私の繊細さを指摘するような発言を受けて、

嫌な気持ちになりました。

別に、それが悪いと否定されたりしたわけでもないのにです。

このモヤモヤとした感情は何だろう?ということを深堀したくなり、

時間もあったので、思うがままのことを紙に書いてみました。

そんなことをしているうちに、ふと、ある記憶を想い出しました。

中学生の時(かれこれ35年以上前)の記憶です。

ある先生に、提出物の提出期限を過ぎてしまった理由を話しに行ったら、

何を言われたかその内容を詳細まで覚えていないのですが、

「そんなこと(先生にとってはどうでもいいこと)を気にしてたら~~~」と

と、私が気にしすぎであることを指摘し、それに対して否定的なことを言われ、

とっても恥ずかしくなり、涙がこぼれそうになるのを必死にこらえて、

席に戻ろうとしている自分の姿を想い出したのです。

恐らく、小さいころから、母親や友達から、

「そんなに細かいこと気にすることないのに」

というようなことはよく言われていたような記憶はあります。

ただ、それを言われても、たいして気にも留めていなかったようにも想います。

もしかしたら、あの中学の時の出来事が、

「細かいことを気にすることは悪いこと」

という思い込みを決定づけたのかもしれない。

という仮説が自分の中で生まれました。

だから、別に、否定されたわけでもないのに、

自分の繊細な所を指摘されると、

反射的に嫌な気持ちになってしまうのではないのかと・・・。

 

あくまでも仮設であって、

その仮説があっているか?

全部でなくても一部は合っているのか?

正直、分かりません。

 

でも、中学の時の先生には悪いのですが、

全て先生のその言動のせいにしてしまえば、

「気にしすぎる性格に良い悪いはない」

という頭では理解していても、

実際には受容できていなことを、受容できる。

そんな気になってきました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

かわいくない自分をかわいいと想う

今日は一人でスーパーに買い物に行きました。

今、負傷した足の治療中で、

一人で買い物をするには、

誰かの手助けが必要な場合も多々あります。

ただ、足を怪我してからちょうど2週間がたった今、

何度か一人でスーパーに買い物に行くという経験を重ねたことで、

だんだん、足が不自由な状態でも、

買い物をするコツが掴めてきました。

 

そんな中、近くにいらっしゃった年配の店員さんに、

頼もうかな~。でも、一人でやってもできそうだな~。

忙しそうだしな~。やっぱり一人でやってみよう!

と決めて、トライしていたことがありました。

ちょっとふらついたりもしていたので、

見かねたその店員さんが、

「ちょっと待って」と声をかけて下さり、

結局、手助けしてもらうこととなりました。

 

いつもの私だったら、

あれとってもらっていいですか~とか、

ちょっと手伝ってもらっていいですか~とか、

言えたはずなのに、

(実際にそうして、この2週間は買い物をしていました。)

何故か、今日は素直に頼ることができなかったのです。

 

私は、その時、恥ずかしい気持ちになり、

家に帰ってからも、気持ちがモヤモヤしていたので、

あの時のできごとや、自分の気持ちを振り返ってみました。

そして、あの時感じた恥ずかしさは、

本当は頼りたいのに頼れなかった自分に対する恥ずかしさであり、

気持ちのモヤモヤは、そんな自分を、

ほんと、かわいくない!と責めていたことから来るものだと、

気付きました。

 

いつもは、頼めるようなことを、

なぜ、意地になって一人でやろうとしていたのか?

原因は正直わかりません。

もしかしたら、

自己肯定感が下がっていたのかもしれません。

 

いずれにしても、そんな自分を、

かわいくない!と責めるのはやめようと想いました。

だって、辛いですから・・・

 

なんかよくわかんないけど、

一人でできる!って思いたかったんだよね。

素直に、頼めないときだってあるよね。

ちっちゃいことに、意地張ることだってあるよね。

そんな、かわいくない自分を、なんだかちょっと、

かわいいと想えるようになりました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

自己受容できなかった自分を受容する

寂しい、心細い。

そんな気持ちに蓋をしていた自分の存在に気付きました。

正確に言うと、気付かせていただきました。

脚を負傷したことが、きっかけとなってその想いが一気にあふれ出す経験をしました。

コントロール不能でした。

 

負の感情をため込み過ぎていたようです。

 

感情を受容することの重要性について学び、

その理解を深めれば深めるほど、

負の感情にも目を背けず受け入れようという気持ちが強くなっていたため、

「寂しい、心細い。」という感情から、

目を背けていた自分を発見しショックでした。

そして、負の感情を受容できなかった自分に罪悪感を持ったり、

責めたり、ダメじゃん!!!とジャッジをしている自分の存在にも気付きました。

 

そんな私に、

「寂しい、心細い。という感情に蓋をしなければ出来ないこともあったんじゃない?

弱い自分を見せない、弱い自分を見ないようにして、頑張って来たんじゃない?」

って、言ってもらうことができました。

その方には、30年前にも、救われています。

 

自己肯定感オタクの私は、

いつの間にか、

「すべての感情を受け入れなければならない。」という、

二極化思考、べき思考、完璧思考に囚われていたことにも気付きました。

 

自己受容できないときだってあるさ、

そうしないとやっていられないときだってあるさ、

それくらいの余裕が無いと、

誰かにも自己受容を強要することになってしまいますね(^_^;)

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

本は賢人たちの知恵、知見、知識の宝庫。

2作目のオンライン動画講座をリリースするにあたり、

今、着々と準備を進めております。

その、一環として、「知識のインプット」をしております。

次回動画のテーマに関連した、「キーワード」を基に、

選書した本たち。

同じテーマの本でありながら、

視点や、切り口が違うというだけで、

その専門分野に長けた方々の、

知恵、知見、知識がたくさん得られます。

 

本質の部分は今も昔も変わりません。

しかし、IoTやAiの進化、社会情勢の変化などが、

めまぐるしい現代で、

私たちが、私たち自身を変えていくことの方が、

より、幸せで豊かに生きられることが沢山ある。

と、山積みされた、本全体から感じ取ることができます。

 

それが、1冊わずか1500円程度の本に、

集約され販売されております。

長年の研究や、仕事をベースに得た知見などを、

実体験を経て体系化し、1つの本にまとめてくださっているのです。

著者が長年積み重ねてきたものを、たった、数日、数時間で、

知ることができるのです。

こんなに、ありがたいことはありません。

著者、出版社の熱意や、愛や、想いが伝わってくる本が、ほとんどです。

 

SNSの普及により、受動的に様々な情報が入ってくる時代ではありますが、

能動的に自分が情報を取っていく!ということも、

大切な時代に、ますますなっていくのではないか?

そんなふうに感じる今日この頃です。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

スランプを受け入れる

ここのところ、ブログの文章がまとまりません(^_^;)

 

はてなブログというブログサービスを利用させてもらい、

毎日ブログを投稿するようになり、かれこれ3年半がたちました。

(昨年、自身のホームページを立ち上げたため、

それからはこちらのホームページのみ投稿しております。)

 

その間、スランプだな~と感じたことは、ほとんどなかったと想います。

 

認めたくないのですが、

ここのところ、スランプなのだと想います。

生活や環境の変化で、生活のリズムが変わったこともありますが、

習慣化されていたブログが、書けないことがあるのです。

それでも何とか毎日の投稿は続けておりますが、

Must感、焦燥感、などにかられてやっていたな~と想う日もありました。

恐らく、そういう日のブログが「文章がまとまらない」と感じる原因なのだと想います。

 

正直、純粋にブログを書くことを楽しめなくなっている自分のことを認めるのは、

とっても嫌でした。

でも、真の自己肯定感の必要性と重要性をお伝えしている私が、

そんな自分を認めてあげないのはおかしい、

認めてあげなければいけないと想いました。

 

私は、立派な人間ではありません。

弱い所もいっぱいあります。

でも、こんな自分だからこそ、こんな自分をさらけ出すからこそ、

伝えられることがあると想っています。

 

まずは、スランプの原因と想われるものを考えて、

ピックアップした原因を、1つ1つ改善してみます!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

基本を丁寧に

昨年何度も、求職活動をする機会があった中で、

気持ちが落ちないように気を付けていても、

求職中は、自己否定感の構成要素、

自己嫌悪、自己不信、自己卑下モードになりやすい。

ということを体感いたしました。

 

自己否定感は感情です。

湧いてくる感情に対して良い悪いはありません。

封じ込めようと想っても湧いてきますし、

封じ込めようと想えば想うほど、

かえってその感情を増幅することになりかねません。

そいう言う時は、感情の受容です。

 

自己否定感湧いているな

 

そこにジャッジは入れず、

ただただ受け入れるだけです。

 

自己否定感を抱くことは決して悪いことではありません。

ただ、増幅させると、様々な弊害が現れます。

 

◆不安、恐れ、焦燥感が強まる。

◆ストレス耐性が弱くなる。ストレスを感じやすい。

◆疲れ。体調不良。自分の弱い所に症状が出る。

◆気力が長続きしない。やる気が起きない。

◆承認欲求が強まる。それにより周囲へ不快感を与える。

(場合によっては信頼をなくすことも)

などが挙げれられます。

 

気付いたら、受容し、手放す。

気付いたら、受容し、手放す。

 

こういうときこそ、基本に戻り、

丁寧に、真の自己肯定感の土台作り(真の自己受容)を行う必要性を感じます。

 

自分自身も、私の大切な人も、世界中の誰しも・・・。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

涙は無限なのか

どれだけ泣けば、

涙が枯れるのでしょうか?

枯れることがあるのでしょうか?

 

山本智香子

81年分のありがとう

大切な人とのお別れが、

こんなにあっけないものなんて、

想っておりませんでした。

 

山本智香子