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自己受容

本で自己肯定感上がる

櫻井茂男著

「完璧を求める心理」自分や相手がラクになる対処法(金子書房)

を数日前に読み終えました。

読み終えたばかりであるせいか、ここ数日間、

日々の暮らしの中(特に仕事をする中)で、

自分にある完璧主義に意識が向くようになっています。

そこで気付いたことがあります。

自分の完璧主義を以前より受け入れられているということです。

私は、以前、

完璧主義は良くない、

自分を追い込んだり、苦しめたりする悪い要素だ。

と想っていました。

しかし、

この本を読んで私の考え方が変わりました。

完璧主義は悪い事ではなくて、単にその人が持つ特性というだけ。

完璧主義が行き過ぎることに問題がある。

過度な完璧主義を適度な完璧主義にシフトできれば、

自分の能力を開花させることにという期待感も抱けるようになりました。

本に紹介されていましたが、

偉大な作品を残した芸術家や、功績をあげたアスリートなどには、

適応的な完璧主義の方が多いと書かれていたからです。

 

完璧主義に良い悪いはない。

完璧を求め過ぎることに弊害がある。

これを、知識として頭の中で整理できたことで、

過去の自身が

なぜ上手くいかなかったか?という原因、

又は、

なぜ上手くいったか?という要因がわかり、

すごく気持ちが楽になりましたし、

まだまだ、現在でも、

完璧を求め過ぎて、上手くいかないことが多々ありますが、

ここで得た気付き学びを活用していけたらな~と想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

会話から気付くこと

数年ぶりに友人と会い、夕食を共にしました。

相変わらず、容姿端麗で若々しく(実際に私よりかなりお若い)

元気そうでなによりでした。

出会った頃は、お互いに会社員をしておりましたが、

現在はお互いに正社員を手放し、

友人は個人事業主として独立し、

その仕事で生計を立てているそうです。

 

その友人とは、ここ数年、

Facebookでお互いの投稿を閲覧する程度だったので、

お互いに会っていなかった期間の話や、

未来のビジョン、

もちろん近況などもお話しし、

あっという間に2時間が過ぎたのでした。

特に私はお会いしていない間、

ライフイベントが沢山あったので、

それについての話を沢山聴いてもらい、

久々にその当時のことを想い出したら、

当時の感情が湧き上がってくることもありました。

とにかく友人は聴き上手、話し上手で、

楽しく会話をすることができました。

 

友人とは、お仕事の業種も、趣味も、育った所も、

住んでいる所も、年齢も、ほとんど共通点がありません。

でも、会話は弾みます。

その会話の中で、共通点が無いからこそ、

違った視点からの考え方や、

私の知らない分野の情報なども教えていただくことができ、

本当にありがたい時間でした。

私は、友人が少なく、

特定の人と会話することが多いのですが、

普段あまり会話をすることのない人との会話からも、

そこから新たな学びや、意外性のある気付きを得られることが実感できたので、

お1人様が好きな私は、お1人様を満喫することを優先しがちですが、

時にはこういう機会も大事だな~と想うのでありました。

 

今ふと、私は友人になにか与えることができたかな~と考えました。

私が相手に与えられるものは、「元気」と「自己肯定感」かな(^^♪

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

父親を好きになった要因③

20代前半のリケジョ時代、父親のことが大嫌いだった私でしたが、

今では父親を敬愛しております。

昨日までの投稿で、その要因の2つを記載いたしましたが、

今日は3つ目を投稿しようと想います。

父親を好きになった要因としてやはり大きいのが、

自己肯定感の土台である自己受容を整えたことだと捉えております。

自己受容を整えると以下のような効果があると考えるからです。

▢自分に対しても他者に対しても許容範囲が広くなる。

▢自分への理解が深まると相手への理解も深まる。例え理解できなかったとしても「こういうことかな?」と想像力が働く。

▢ポジティブな所ばかりを観て好きになるのではなく、ネガティブな面もひっくるめて自分のことも相手のことも好きになれる。

 (もちろん、好きになれない人はいます。人間ですから。)

 

上記3つががっちり当てはまったのだと想います。

そして、今では以下のような考え方です。

「父親はそういう人だよね~。(許容)

私もその時代の社会常識みたいなものに影響を受けて育ったように、

父親もその時代の社会常識の影響を受けて育ったんだよね~。

昭和前半なんて女性が家事をすることなんて当たり前だったでしょうし、

実際に、祖母(父の母)はとても働き者だったらしいから、

(農業と家事を両立し、夜は内職のようなこともしていたそうです。)

そんな背中を見て育ったら、父親にとって女性がよく働くことはふつうのことなんだよな~。

母親がそれに対して耐えられないと言っているわけではないし(ときどき不満を口にはするが)

身体を壊すほどの過酷さを与えているわけでもないもんな~。(そうだったら大問題)

そうは言っても、正直、男尊女卑的な言動は好きではないけど、(父親に限らず)

それもひっくるめて、それが父親だからな~。」と・・・。

 

父親の名誉のために言っておきますが、

朝のお茶入れだけはなぜか父親担当です。

これは私が子供の時からです。

最近は、食卓に食器を並べたり、

食べたものを下げたりだけはするようになったそうです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

嫌いだな、苦手だなを受け入れる。

「一年生になったら、友達百人できるかな。」

小学校生のころ、入学シーズンによく学校で流れたり、

歌ったりしたフレーズであることを覚えています。

それがいつしか、自分の中では、

友達を100人作らなければいけない。

友達はできるだけ沢山いたほうが良い。

という解釈になっていたように想います。

 

悪い人ではない、

むしろ大勢から慕われ頼りにされている存在であるような人であっても、

なぜか理由もわからず、

好きになれない、苦手だな。と感じる人っていませんか?

私にはおります。

しかし、私の中で、その感情を抑圧する傾向があります。

恐らく、「友達はできるだけ沢山いたほうが良い。」

というビリーフ(思い込み)が起因となっているのでしょう。

人を嫌うことに罪悪感を感じるのです。

罪悪感を感じたくないから、自分の嫌い、苦手という感情に、

素直になれないのだと想います。

それに気が付いて、嫌いだな、苦手だなを受け入れると、

嫌いな理由、苦手な理由が解ってくることがあります。

大抵が、

自分の中の嫌いな部分と共通するところを相手が持っている、

もしくは、

自分ができていないことを相手はできていることに対する嫉妬。

自身の場合、この2つが多いです。

これに気付くことができると、

自分の内側の問題であったのだということにも気付かされ、

苦手意識も薄れていくのでありました。

 

もちろん、嫌いな相手から、いじめにあっているなどは別な話です。

いじめという行為を受け入れてはいけません。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

敢えて受容しない選択をしてみる

どうしようもなく、ダメな自分を発見しました。

自分の中に、確かに、このダメな自分が居ます。

その存在は認めざるを得ません。

でも、このダメな自分を受け入れたくありません。

というより、

受け入れられないです。

受け入れてしまったら、

人としての成長が得られない。

そう感じるからです。

今まで、どんな自分も受け入れることを、

モットーとしてまいりましたが、

今回は、敢えて受け入れず、

成長の糧にしてみようと想います。

(受け入れたくない自分を受け入れる選択とでもいいましょうか・・・)

 

今、ふと、ダメダメな自分を脱ぎ捨て、

そこからスーッと脱皮しているような、

未来の自分の姿が観えました。

「卒業」「さようなら」

言葉にすると、そんな感覚です。

 

 

具体的行動に落とし込み、

自分を変えていく努力をしていこうと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

ダメダメな自分に大爆笑

2月10日。松本平は大雪でした。

ニュースでは積雪30㎝と言っておりましたが、

松本の中心地より、

標高が高い地域に住んでいる私の家の周りは、

30㎝は優に超えている積雪量でした。

10日は一日中降っており、

会社から帰宅すると駐車場兼庭は、一面30㎝越えの雪。

車をなんとか頭から突っ込み、

自分が歩くところと、玄関だけは雪かきし、

あまりの積雪の多さに他の場所は雪かきを断念。

それでも、家に入るまでに、30分くらいはかかったでしょうか?

 

夜が明けると、晴天。且つ、気温も高い。

雪かきしなきゃ~。と想いつつ、

自然と解けることも期待して、

本を読んだり、考え事したりして、のんびりしていました。

そこにチャイムが。

出ると、もうすぐ81歳、83歳になる両親が!!

「どうしたの?こんなに道が悪い中。」と私が尋ねると、

「すごい雪だったから、お前のとこの庭の雪が心配になって~。

全然、雪かいてないじゃない!のんびりしてるな~。

お母さんなんて、昨日から5時間はやってるよ!」と、ややお叱り気味。

 

「もうちょっと解けたらやろうと想って~。

あと、雪かきするより車で踏みつけて固めたほうが後々溶けやすいって、

外事情に詳しい土建屋さんに聞いたから、そうしようと思ってた~」

といい訳する私(^^;)

言い訳している間に父はもう作業に取り掛かっていて、

父の四輪駆動車で雪を踏み固めてくれていました。

車が入れない所を、母と私で雪かきし、

結局のところ、ほとんど両親にやってもらった形となりました。

 

80歳を過ぎた両親にここまでさせる

50歳娘だめだめだな~(^^;)と

心の中で自分のことを大爆笑している私。

 

自己否定マインドで生きていたころの私であれば、

80歳過ぎた両親にこんなことをさせてしまう自分なんて、

なんてだめなんだ~。ほんと、恥ずかしい(>_<)と

自分をめちゃくちゃ責めていたでしょう。

もちろん、ダメな自分が恥ずかしすぎて、

こんなことをブログで公開するなんてできません。

 

両親に申し訳ない気持ちが全くないと言ったらうそになりますが、

こんな50歳だめだめな私。

こんな私でも、両親だから許してくれる。

安心して、このだめだめさをさらけ出せる。

根底にこの想いがあるから、

ダメダメな自分を受容できるのだと想います。

 

いつまでも、

お父さんお母さんの子供のままでいさせてくれてありがとう。

両親が元気で居てくれる、それだけでありがたいのに、

娘のためにここまでしてくれるなんて。

だめだめな娘をなんだかんだ言って、全力で助けてくれる存在。

今の幸せがずっと続けばいいのに・・・。

 

いやいや、幸せは感じるもの。

それは私次第。

この幸せは永遠に続きます。続けてみせます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

ありがたい悩み

マイメンターとデザイン会社様のご協力により、

今年の1月6日に開設したこちらのホームページも、

1カ月が過ぎようとしています。

同時に、MindLabo代表としての活動も始めたのですが、

名刺をまだ作っていなかったので、

今、同じデザイン会社様に、

名刺も作成していただこうとしています。

 

「こんな感じでお願いします。」と

ざっくりなイメージでお願いしているにも関わらず、

見事なまでに、

これいい!!気に入った!!というデザインを

提案してくださるため、

提案してくださった全てのデザインが気に入ってしまい、

どれを採用したらいいかで今とても悩んでおります。

贅沢且つ、ありがたい悩みです。

 

こちらのホームページもピンクを基調にしているのですが、

名刺も、ピンクメインで行くか?

それとも、他の色で行くか?

まずはそこから悩んでしまい、

ふと、ピンクの色の持つ意味って何だろう?と、

ネット検索してみると、

ピンクが持つキーワードの一つに

「自己受容」があるということを知りました。

びっくりしました。

そもそも、このホームページの色をピンクにしたのも、

直感というか、なんとなくというか、

(Kis-My-Ft2の藤ヶ谷君のカラーでもあるし)

特に深く考えないで選んだのに、

無意識のうちに

「自己受容」

という、こちらのホームページのテーマである

(私の人生のテーマでもある)

自己肯定感の土台のカラーを選んでいたのです。

 

名刺、選べそうです(^^)/

 

自分だけの、名刺を持てるなんて、

自己否定マインドで過ごしていた8年前までは、

夢にも思っておりませんでした。

 

できたら真っ先に、マイメンターへ送ります。

私が自分らしさを取り戻すことに、

全力で支援してくれた人ですから・・・

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

自分を見失う時のサイン

今日一日、自分を見失っていたな~ということに

自分で気付くことができました。

 

今までは自分で気付けなかったのに、

なぜ、気付くことができたか?

 

ベースは、メンターからの学びと助言です。

前回のパーソナルセッションの時に、

私の今の状況における最重要課題は、

優先順位をたてること

であると助言をいただきました。

そして、

私らしくない行動も目立つ

というフィードバックも頂きました。

 

そのベースがあったおかげで、

「優先順位」と「自分らしさ」

により注意を払って生活していたため、

 

今、優先順位と外れたことしているよ~。

今、自分らしさから離れているよ~。

 

というできごとや情報(サイン)を

たくさん得られたることができたのです。

そのたくさんのサインを集結させてわかったこと、

それが、

 

「恐れと欲望」に囚われると、自分を見失う。

 

ということです。

それが強ければ強いほど自分を見失います。

 

今までは、自分が心の奥底で抱えている

「恐れと欲望」の存在に気付いていませんでした。

というより、無意識に気付かないようにしていたのかもしれません。

恐れてはいけない、強欲なのは恥ずかしい。

そんなビリーフがあったからだと自己分析します。

 

「恐れと欲望」

多かれ少なかれ、誰しもが持っているものです。

 

自分の中でその存在を認め、

受容できたことは大きいです。

自分を見失っていたことに、

自分で気付けるようになったのですから!

 

正直、今やらなくていいことにエネルギーを費やしてしまった

今日一日の過ごし方を悔やんでいます。

この悔しさをバネに、

今やらなければいけないことに集中し、

一つ一つを丁寧に行っていきたいと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

自己肯定感の土台

自己肯定感の土台は「自己受容」です。

これは、プロコーチであるマイメンターや

マイメンターの師の講演会で、

7~8年前理論として教えていただきました。

それを知れたことで、

「自己受容」を意識して生活するようになりました。

そして次第に、この理論が、頭だけではなく、

体感覚で解ってきます。

じわじわと腑に落ちて行く感じです。

 

例えば、人から自分の短所を指摘されたとします。

その指摘された短所をどれだけ受容できているかが、

心の動揺、傷つき度合い、落ち込み度合いに比例します。

「やっぱり自分はダメなんだ~。」

「どうせ私なんて・・・。」

と傷ついたり、落ち込んだりすることが、

指摘された短所を自己受容ができていればいるほど減ります。

自己受容が完全にできていれば、

「私はそういう人間だから」と健全に自己を肯定することができます。

(ふてくされたり、強がったりしての「私はそういう人間だから」とは違います。)

 

短所を指摘された時、指摘した相手を「怒る」人がいます。

昔の私がそうでした。

「怒る」ことで、自分の短所を観ないようにしているのです。

自分の短所を、認めたくない、見たくない、という気持ちが強ければ強いほど、

その心の動揺は大きいです。(感情的になります。)

これは私の主観です。

 

自分の短所を、認めたくない、見たくない、

イコール 自己否定だと私は捉えています。

だって、自分の中に確かに存在する自分を居ないことにしようとしているんですから。

だた、人間には、どうしても認めたくない、認められない自分の欠点や短所があります。

ほんとはそれを全て受け入れられたら楽なのかもしれませんが、

そう簡単に受け入れられないこともある。

それが人間でもあると私は考えます。

そういった意味では、自分の短所を認めない(自己否定)という選択をしたとしても、

それはそれでその選択を認めることも大切なのかもしれません。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

不器用な自分を受容したら

私は、不器用で要領が悪いです。

そんな自分のことが大嫌いでした。

たまーにですが、

自分のあまりの要領の悪さに、今でも、

「あー!もう!どうしてここまで要領が悪いかな~」

とややいじれっぽくなり、

自分つっこみすることもあります(笑)

 

しかし、昔の私とは明らかに違うことがあります。

「不器用な自分」を受容しているかしていないかです。

「不器用な自分」を受容していない頃は、

それを隠すことに必死だったな~と今振り返るとわかります。

何でも完璧にこなし、できる自分を演じていたのです。

だから、そこまで無理してやらなくてもいいんじゃない?ってことや、

得意な人にお願いすればいいじゃん!ってことまで、

全部自分でこなそうとして、寝る時間を削ったり、

自分の健康を害してまで、

「演じること」に時間と労力を費やしていました。

 

「不器用な自分」を受容できるようになった今は、

最初から「できない!!」と言うことは極力しませんが、

できないから教えて!とか

できないから手伝って!とか

できないからやって!とか

言えるようになりました。

そもそも、「それは苦手」というものは最初から断ることも

できるようになりました。

 

そして、「演じること」に費やしていた時間と労力が激減した分、

心にも余裕ができ、

反対に自分も自分が得意なことを周囲の人のため役立たせようという気持ちになり、

実際にそれができるようになってきました。

幸せです。

 

別に、誰かの役に立たなきゃっ!て思わなきゃいけないってことではありません。

人は在りのままでただ存在しているだけでいいのです。

ただ、「人に与える幸せ」もあるんだなということに気付けたことは大きいです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子