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自己肯定感ブログ

長野で3連休

Am5時に東京の住まいを出て、

安曇野市の実家に着いたのが12時過ぎでした。

普通の日であれば9時30分過ぎには着いているところ。

連休初日なので、混んでいるだろうとは思っておりましたが、

早朝のバスですし、まさかお昼を過ぎるとまでは思っておりませんでした。

3連休初日の、高速道路の混みを、完全に読み誤っておりました。

時間にも、気持ちにも、余裕があったため、

焦ることもなく、むしろ、寝たり、本を読んだり、

後回しになっていた事務的なことをしたり、

車窓から紅葉を楽しんだりと、

渋滞時間を有意義に過ごすことができましたが、

大事な用事がこの後控えていたりしたら、

そうはいかなかったと想うので、

交通機関の選択にはもう少し注意を払おうという学びを得ました。

 

さて、長野でこの3連休を過ごすことをとても楽しみにしておりました。

東京の住まいを出て、7時間もかかったからこそ、さらにその楽しみが増しました。

予想通り、母は煮物など、おふくろの味を作って待っていてくれました。

空気も、風景もよく、居るだけでデトックス。

この環境を使って、次の動画配信の準備をしっかりします!!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

朝の大切な時間

朝、通勤電車の混雑時を避け、

早めに家を出て、

会社近くの飲食店でモーニング。

その後、内省の時間を設け、

感情の振り返りなどをし、

続いて、

MindLaboのお仕事をしてから、

出勤するのが日課となっております。

 

出勤前のこの時間をどう使うのか?

私にとってはとっても大切です。

 

本当なら、

MindLaboのお仕事をメインにやっていたいのが理想ですが、

今はまだ事業を立ち上げたばかりなので、

お勤めメインとなっております。

でも、徐々にでもいいので、

MindLaboの割合が増えていけばいいなと考えております。

 

時間が限られているからこそ、

時間の使い方を工夫したり、

どこにその時間を持っていくかを考えたり、

その時間をすっきりした頭で使いたいので、

睡眠や体調のことも考えたりもするので、

今は、時間を有効に使うための勉強期間。

とも捉えております。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

売れている理由

今、読んでいる

安達裕哉著「頭のいい人が話す前に考えていること」ダイヤモンド社

の第1部を読み終えました。

興味深くて、読み進めるのが楽しいと感じる本です。

なぜ、興味深いのか?

本質に触れているからです。

 

世の中には、

~を高める方法、~力の高め方といった、

本や情報があふれています。

もちろん、方法も大事です。

しかし、方法を学ぶ前に、

「本質」や「なぜ?」ということを理解しないと、

せっかくの方法論も機能しずらい、効果が出にくい

と私は感じています。

 

この本の2部は方法論が掲載されているようですが、

1つの方法を説明する前に必ず、

「なぜ?」の部分(目的、理由)が1ページにまとめられて、

簡潔にわかりやすく説明されています。

 

 

この本が売れている理由は、

本質や理由、目的がしっかり書かれていることだと想います。

人が本当の意味で、心動かされるのは、

「本質」や「WHY」の部分で、

それは目には見えないので言語化しずらいため、

ここまで、

端的にわかりやすく伝えられている本は少ないと想います。

だから売れているのだと想います。

 

発信する側の立場としても、大変勉強になる本です。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

なぜ待てないか?

日曜日に訪れた上野動物園で、

パンダを観ようとする人たちの列がとっても長く、

最後尾まで行ってみたら60分待ちの札が!

上野動物園と言ったらパンダ。

でも60分も待てない。

諦めて別の動物を見ていたら、

待ち時間20分で見られるパンダもいて、

そちらパンダを観ることにしました。

20分なら、立って待っているのも苦痛ではなく、

音楽を聴いたり、電子書籍を読んだりしている間に、

すぐに順番が来てしまったという感覚でした。

 

皆さんは、

どうしても、観たい、食べたい、会いたい、など

その気持ちの熱量や環境、

その後の予定にもよって違うと想いますが、

どれくらいだったら待てますか?

どんなものだったら待てますか?

私の場合、パンダへの熱量は、20分だったようです。

 

普段でも、

信号の待ち時間、

急に時間が空いた時の待ち時間、

電子レンジの待ち時間、

など

をどう効率的に使うか?

どう待ち時間、空き時間を創らないか?

を自然と考えている自分がいます。

 

例えば信号待ちだったら、

行先の方向に信号機のない横断歩道があればそちらを使ったり、

電子レンジの待ち時間が3分だったら、

3分くらいでできることを別に用意しておいて、

スタートボタンを押したり。

 

こうやって、自分である程度コントロールできることは良いのですが、

自分ではコントロールできず、

とにかく待つしかないという状況の時も時にはあります。

そんな中、普段から、待つ耐性が無いせいか、

じっとしていることができないのです。

その原因は、不安感。

なにかやっていないと、この時間が無駄なのではないか?

と不安になってしまうのです。

 

効率とのバランスも考えながら、

「待つ」という心のゆとりも、

必要なのかもしれません。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

動物園で感じた寂しさ

皆さんが動物園に行くとしたら、目的は何ですか?

行ったら、どんな気持ち、どんな感情になりますか?

 

昨日の日曜日は、1人で上野動物園を訪れました。

私の動物園に対するイメージは、

時間がゆっくり流れていて、のんびりゆったりできて、

楽しくて、癒される所というイメージでした。

きっとこういうイメージがあったのも、

息子たちがまだ、4~5歳くらいの時に家族で訪れた、

長野市にある茶臼山動物園の記憶が、

色濃く残っていたからだと想います。

地方の動物園で、あまり規模が大きくないせいか、混雑しておらず、

ゆっくりと見たい動物を好きなだけ見られて、

日常では見ることのできない、象やキリンなどの動物を、

家族で楽しみながら見た記憶です。

育児が楽しめなかったな~と想う私の中でも、

数少ない楽しめた思い出の1つでもあります。

そんなイメージがあったため、

上野動物園へ向かうまでの間は、混んでるかな~とは思ったものの、

癒しと、楽しさを期待し、胸がわくわくしていたのでありました。

 

上野動物園に着くとやはり混んでいました。

チケット売り場で並んでいて気が付いたのですが、

チケットを買う人でお一人様の人がいません。

家族連れ、カップル、友人同士のグループだけなのです。

「動物園って1人で来てる人居ないんだ~。」

世の中いろんな人がいるし、ましてや東京。

ずーっと気にして観ていたわけではありませんが、

園を出るまでの間に、1人で来ているっぽい人を、

1人も見かけませんでした。

普段、1人で行動することが多く、

家族ずれなどグループが多い場所でも、

結構平気なのですが、そんな私でも、

さすがに強い寂しさを感じ、

過去の思い出とも相まって、泣きそうになってしまいました。

かわいい動物、とくにパンダを観たときは、

そのなんとも言えないかわいさに、癒しと、ときめきをもらい、

その強い寂しさを忘れることができるのですが、

動物を見るまでに並ぶ列での待ち時間は、

自分が1人なことを自覚されられるので、

悲しくなって、スマートフォンで音楽を聴いて気を紛らわせたりもしました。

動物園でまさかこんなに寂しい気持ちになるなんて想像もしていませんでした。

そして、家族との想い出、家族の存在が、

かけがえのないものだということにも、

改めて気付かされたのでありました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

エネルギーチャージ

金曜日に一つの仕事の区切れ目を迎え、

この週末は次の仕事に向かうための、

エネルギーチャージをすることにしました。

土曜日はちょっと夜更かしして、

アマゾンプライムで胸キュンドラマを堪能し、

日曜日はゆっくりめに起き、

いつもは行かないちょっと遠いカフェへ

ウォーキングを兼ねてブランチ。

本日ののテーマ3つは、

①いつもはしない行動をとる(脳の活性化のため)

②歩く(運動不足気味のため)

③気持ちの赴くままに(本来の自分とつながるため)

 

ブランチをしている間、というより土曜日から、

日曜日はどこへ行こう?、どんな行動をしよう?と、

思考だけがぐるぐる回り、「気持ちの赴くまま」

とはちょっと違う感覚。

開放的になるということを目的に、

いつもはしない、

「昼間っからお酒を飲む」ということをしてみました。

ブランチの後、グラスワインを1杯。

程よい感じに気分が良くなり、

まさに開放的な気分になってきました。

そうだ!動物園へ行こう。

思い立ったら即行動!

その約1時間後には上野動物園に着いておりました。

行きたいところにすぐ行かれるのは、

なんでもあって、交通の便も良い、東京の良い所ですね!

 

そのあとも、本日のテーマのもと行動をし、

□上野東照宮

□竹久夢二美術館

□東大

を訪れ、心地よい秋の風を感じながら沢山歩き、

いろんな感情を味わった一日を終えたのでした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

偏りすぎの脳を中和する

10月に入ってから、

真の自己肯定感をテーマとした動画制作を、

本格的に進めております。

そして、改めて10月のテーマ、

「真の自己受容」

についてとことん向き合ってきました。

ようやく10月の動画制作も終わり、ここで一旦は区切れ目。

11月の動画制作に本格的に移る前に、小休憩。

 

10月は自己受容、自己肯定感ととことん向き合い、

新たな発見があったりより理解が深まったりして、

充実した時間を過ごすことができたことに、

幸せと喜びを感じております。

 

しかし、

「脳が自己肯定感が全て」

という極端に偏った思考、感覚に陥る寸前のところまで来ているため、

小休憩期間に、「思考」をテーマとした本を読むことにしました。

安達裕哉著「頭のいい人が話す前に考えていること」ダイヤモンド社

です。

今、本屋さんでとても売れている本です。

 

その本の、始めの方で、

『自己肯定感という言葉が流布し、

自分の考えを大事にする世の中だからこそ、

相手の立場に立ってものを考えることが大切。』

ということが書かれていました。

(『』内は著者の言葉ではなく私が捉えた言葉で書いています。)

 

自己肯定感も大事だけと、思考も大事。

 

自己肯定感に視点がかなり偏っている今の私には、

視野を広げてくれそうな一冊です。

 

こちらの本を買う前に、本屋さんで、

著者のプロフィール、はじめに、おわりに、目次を

先に読ませていただきました。

方法論だけではなく、

「なぜ?」の部分がしっかりかかれている本だと感じたため、

購入することにしました。

まだ読み始めですが、冒頭から興味深い内容となっているため、

とっても読み進めるのが楽しみです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

哲学人生問答という授業

岸見一郎著「哲学人生問答」(講談社文庫)を読み終えました。

岸見氏は哲学者であるとともに、アドラー心理学も研究され、

「嫌われる勇気」を古賀史健氏との共著で出版された方です。

 

この本は、著者が卒業した高校に著者が訪れ、特別授業をし、

彼らからの質問に著者がどう答えたか?が記載された本でした。

高校生からは、様々な質問が出され、

現代の高校生が抱える悩みや想いを垣間見れる本でした。

自分自身に対して、自分の将来に対して、

友達や、家族との人間関係について、

本当に様々なことを感じたり、考えたりして、

生きているんだな~と想いました。

 

私が高校生のころ、どうだったかな~?と思い返してみると、

同じようなこと想ってたな~、悩んでたな~ということもあれば、

高校生なのにこんなにしっかりした考えを持っているんだ!とか、

とても参考になりました。

もちろん、岸見氏のそれに対する回答も大変勉強になりました。

当時のクラスメイトもきっとこんなことを考えていたのかもしれません。

 

当たり前のように、ただ高校に通って、普通に授業を受けてるだけだと、

友達が普段どんなことを考え、どんな悩みを持っているか?

なんて触れる機会はほとんどありません。

なので、岸見氏の特別授業は、

自分の悩みや不安、疑問に思っていることをアウトプットできる貴重な場であり、

それをみんなで共有することで、

共感したり、安心したり、視野視点が増えたりもするので、

人として生きていくうえでとても価値ある時間であったのではないかと想います。

 

このような授業は、

特別授業ではなく、定期的な授業として取り入れてもいいんじゃないかな~と想います。

というか取り入れてほしいです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

丁寧に生きるとは?

「丁寧に生きる」という言葉を、

見聞きするたびに、どういうこと???

と正解を求めたい気持ちでいっぱいになっていました。

 

部屋をきちんと片付けているということ?

日々の家事を、細部まで神経を使ってやるということ?

服を着るとか、歯を磨くとか、

日常の何気ない動作も丁寧にやるということ?

 

自分なりの答えが出ました。

自分で選んでいるという自覚を持って生きること。

受け身ではなく、能動的に生きている、という感覚を大事に生きること。

 

自分で選んでいるという自覚を持つためには、

まずは、自分が今何を感じ、何を考えて生きているか?

それを自覚することが大切なのだと想います。

 

あなたにとって丁寧に生きるとはどういうことですか?

 

MindLabo代表 山本智香子

日本語のすばらしさ

以前読んだ本の中で、

感情をつかさどる大脳辺縁系には、

言語をつかさどる機能がないため、

「気持ち」を言語化するのは、

高度なことだというようなことが、

書かれていたのを覚えています。

 

以前、メンターも

「気持ちは?」と質問されて、

「気持ち」をきちんとこたえられる人は

意外に少ないとおっしゃっていましたが、

その理由に当たるのかもしれません。

 

「気持ちを表現すること」を意識してみると、

確かに、気持ちを聴かれているのに、

行動や、考え方などちょっとズレたことを答えてしまったり、

そもそも、表現できなかったりするんだな、

ということに、

自分に対しても、他者に対しても感じたことを覚えています。

 

そこで、「気持ちをきちんと表現する」ことを心掛けてみると、

この感じを表現するのにしっくりくる言葉無いかな?

と色々調べると、日本語には感情を表す言葉がたくさんあることに気が付きます。

調べたら、調べた言葉をエクセルに保存していったのですが、

現在124個にまで行きました。

 

これをザーッと上から読むと、

日本語の表現力のすばらしさに改めて、

感動を覚えるのであります。

 

それにしても、気持ちや感じていることなど、

目に見えないものを表現するのは鍛錬が必要なんだな~

とつくづく感じる今日この頃です。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

  • Category:感情
  • Author:mind-labo