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自己肯定感ブログ

【「バカ」の研究】を読む目的

10日ほど前、

ジャン=フランソワ・マルミオン(編) 田中裕子(訳)

「バカ」の研究(亜紀書房)

という本を購入しました。

 

正直、なんで購入したか覚えておりません(笑)

楽天ブックスで、必要だな、これ読みたいなと想って買った本3冊に

プラスして購入されていた本でした。

必要だなと想った3冊は、「自信」「自己信頼」をテーマにした本だったので、

1冊くらいは、違うテイストの本を読まないとバランスが取れないだろうと想い、

「自信」「自己信頼」にのめりこみすぎないために、

生き抜き目的で買ったのかもしれません。

 

今月は、私がリリースしたオンライン動画の第2回目のテーマ、

「自己信頼」に向き合っております。

そんな中、

「バカ」の研究

を読む目的が他にも見つかりました。

自分を知るという目的です。

 

加藤諦三著「自信」三笠書房

に書かれていた文章を、下記『』内にてご紹介します。

『自分が自分を最もよく知ること、自分についての事実を知ることで、私たちは自信をもてるのである。

そのためには、さまざまなことに挑戦し、さまざまな行動をし、失敗し、成功しなければならないだろう。』

 

私は、メンターと出会ってから、

さまざまなことに挑戦し、さまざまな行動をし、失敗もたくさんしてきました。

小さいながらも成功体験もたくさん重ねてきました。

それはこれかも継続していくつもりです。

 

しかし、昨日のブログにも掲載しましたが、私には、

潜在意識に眠る、自分の愚かさ、自分のずるさに目を背ける傾向があります。

どこかで、自分のことを、

私は、愚かでずるい人間じゃないと想っているのだと想います。

完璧な人なんていないのに・・・。

 

自分についての事実を知る

 

という目的をもって、

自分の中の愚かな部分と向き合ってみようと想います。

そのために、「バカ」の研究の中に出てくる、

人間の愚かさ、ずるさ、弱さ、バイアス、などを

自分の中にもこういう所はないかな?

という問いを持ちながら読みたいと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

潜在意識にあるずるさ

昨日のブログで、

ビジネスパートナーが書かれているブログがきっかけで、

お客様との関係を考えるきっかけとなり、

自分がお客さんの立場になったとき、

提供する側の人がうれしいだろうなと想うこと、

自分が提供する側の時してもらってうれしかったことを、

これまでより、より意識してするようにしたい、

という想いを綴りました。

 

しかし、もう少し深い所を考える中で、

上記のような心がけは、顕在意識によるもので、

潜在意識の中には、ずるい自分がいることにも気が付きました。

心のどこかに、

お金を払っているんだから、という驕りや、

提供する側の人格を無意識に察知して、

これぐらいはお願いしてもいいかなという甘えがありました。

頼まれることで喜びを感じてくださる方も確かにいらっしゃいますが、

それを私利私欲のために使っていなかったか?

と自問してみると、心当たりがあり、非常に心が痛むのでありました。

 

気付いたら直していくしかないですね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

提供する側とお客様との関係性

ビジネスパートナーが書かれているブログを拝見して、

お客様との関係を考えるきっかけとなりました。

 

店員さんとお客さん

営業マンと取引先

講師と受講者

 

様々な立場が考えられます。

自分がお客さんの立場になることも、

提供する側になることもあります。

 

これまで、様々な仕事をしてきて、

特に、ここ最近は、提供する側の仕事が多いのですが、

お客様の感謝や、喜びや、優しさを表す言動が、

こちらも、ありがたかったり、うれしかったり、温かい気持ちになったります。

特に、こちらが失敗してしまったとき、

「気になさらないでください。」とか「大丈夫ですよ。」と

おっしゃってくださったり、

あまり多くはないのですが、不機嫌なお客さんと接した後などは、

優しいお客さんの存在がありがたくも感じるものです。

だから、私も自分がされてうれしかったことは、

自分がお客さんの立場になったときにはするようにしています。

 

これまでの人生で最も印象に残っているお客さんのことを

ふと思い出したのでご紹介します。

もう、20年も前の話です。

私は、某ファミリーレストランでフロア係のアルバイトをしておりました。

まだ、働き始めて間もない時、女子高生のグループが、

店内で大きな声で笑ったり、はしゃいだりしていました。

すると、ちょっと離れた方に座っていた、

サラリーマン風の当時50代くらいの男性が、

「ちょっとちょっと」と声をかけてきました。

「あの女の子たちうるさいよね。注意した方がいいんじゃない?」と・・・。

「はい、そうですよね・・・。」とうじうじした態度の私を観て、

私が注意するのをためらっているのを察したのか、

「あまり見ないけど、最近入ったばっかりの店員さん?

他のお客さんの迷惑になるからって言って、注意すればいいんじゃない?

勇気いるかもしれないけど頑張って!」と

アドバイスと励ましまでしてくれたのです。

「そうだ、フロア係というのは、配膳だけが仕事じゃないもんな。

私が言わなきゃな。」そう想って伝えたら、

女子高生たちは素直に「すみません」と言って、

声のボリュームを下げてくれました。

 

今思い返しても、なんて在り方の高い方だったのだろうと想います。

20年経っても忘れないくらいですからね。

真の優しさは、心の深い所に届くのかもしれません。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

信じてきた結果

私の母は、私が物心ついた時から、

毎日、家計簿をつけています。

恐らく50年以上は続けているのでしょう。

家計簿をつけるのと合わせて、

その日にあったことなどを

家計簿のメモ欄や、手帳に書いているのをよく見ました。

母は自覚していないようですが、

書くことが好きなのだと想います。

私が書くことが好きなのも、

母譲りなのかもしれません。

 

先日実家を訪れた際、

母が、「引き出しからこんなのが出てきたよ。」

と2013年の手帳を出してきました。そこには

私の息子が、卒業式だったとか、春休みに泊りに来たとか、

そんなことが書かれていました。

そんな中、「ちか(←私のこと)の通院が増える」と

書いてありました。

当時私は、実家の近くの精神科に通っており、

大抵は月1回の受診だったのですが、

病状には波があるので、

ちょうど状態が悪かったころのメモだったのだと想います。

精神科に通っていたのなんて、

遠い遠い昔のように想っていたのですが、

まだ、10年も経っていないのか!!と、改めて気付き、

メンターと出会い、自分を大事にする!と決心してからの、

この8年の進歩は自分でも驚くのでありました。

 

メンターを信じると決めた自分を信じ、

自己投資し、メンターから学び続け、

その指導のもと、学びを実践し、行動に移してきたこと。

その成果だなと感じます。

 

未来に絶望していても、未来に希望が持てるようになる。

何歳からでも遅くはない。

それを伝えていくことが、私の使命でもあると想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

レア体験

11月のオンライン動画配信に向けて、
動画制作に向き合っている週末です。
私は、Cafeや飲食店の、
少しざわついた感じのところで
お仕事するのが好きで、何故か集中も出来ます。
今日も、カフェ巡りをしながら、
MindLaboしよう!!と朝6時台に家を出発。
新宿に行きました。
日曜日なので、
電車はいつもよりかなり空いていました。
とは言っても、東京。しかも新宿行きなので、
まばらでも乗客は各車両、結構乗っていました。
ところが、最後の1区間だけ、
その車両には私1人だけという状況になりました。
しかも、改札からまあまあ近い車両でです。
東京に来てこんなことは初めてです。
思わず社内の写真を撮ってしまいました。

週末は思う存分MindLaboができ幸せでした。

無料Wifi、電源を貸してくださる、カフェ様、飲食店様、その存在に感謝いたします。

家よりはかどるし、集中もできます。ありがとうございます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子

不幸の本質

目覚ましをかけずに迎えた土曜の朝。

ぐっすり眠れ、心身ともに快調。

11月の動画配信に向けて、

インプット、アウトプットを繰り返す一日でした。

そんな中、今はまっているのが、

心理学者の加藤諦三氏。

加藤諦三さんは、

ニッポン放送のラジオ番組、テレフォン人生相談のパーソナリティーを

1972年(偶然にも私が生まれた年)から51年続けておられ、

その相談件数は1万件を超えるとのこと。

その実績もさることながら、

知識量、知識の深さが、半端ではなく、

専門分野である、精神衛生や心理学の研究を突き詰めてこられたんだなということが、

伝わってきます。

実際に、アメリカにいらっしゃるとき、

受刑者の心理を研究するために、命がけで刑務所に通い続けた。

という経験もお持ちとのこと。

そんな諦三氏の書籍や動画で発言されていることは本質をついており、

Mind Labo好きの私にとって興味津々なのであります。

 

そんな中一番印象に残っているのが、

幸せの反対は退行欲求である

ということです。

人の悩みの本質は、成長欲求と退行欲求のぶつかりあいなのだそうです。

成長することは人にとっての幸福です。

しかし、成長することにはリスクや不安を伴います。

そのリスクや不安を感じたくないから、

「今のままでいい」(退行欲求)ということになるのだそうです。

よく、苦しみや悲しみがないことを幸福の反対と言いますが、

苦しみと悲しみは生まれてきた以上避けられない。

幸せの反対は退行欲求ということなのです。

 

目からうろこが落ちました。

人生、生きていれば、

天災とか、別れとか、望まないできごとにより、

どうしても苦しみや悲しみを味わいます。

湧き上がってくる感情は消せませんし、感情に良い悪いもありません。

人はそれを幸せの反対と捉えがちですが、

不幸の本質は、

退行欲求に負け、成長する喜びを放棄することである。

私はそう捉えました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

入場料以上の価値

先日、上野動物園に一人で行き、

動物達から、癒しや楽しさを得た半面、

一人であることの寂しさを痛感したという投稿を、

こちらのブログにも記載しました。

 

先日、実家に帰ったとき、母にその話をしました。

 

私:

動物園に一人で行くと寂しいんだね。

母:

それはそうでしょ。

一緒に見て、かわいい!とか、

面白い動きしているよ~。とか、

言い合う相手がいないんだから・・・。

私:

都会にある動物園だから、

私みたいに一人で来ている人がいてもおかしくないとは思うんだけど、

一人もそういう人に出会わなかったんだよ~。

母:

それはそうでしょ。

 

とあっさり。

 

 

母:

上野動物園と言えば、子供たちが小さいころパンダを観に家族で行ったよ。

お兄ちゃんが幼稚園(当時東京に住んでいたため都内の幼稚園)に通ってた頃だよ。

お前はまだ赤ちゃんでベビーカーで園内を歩いたんだよ。

当時、上野動物園はパンダブーム(初めて上野動物園にパンダが来た頃)だったから、

お兄ちゃんが幼稚園で、話題に置いて行かれないようにさ~。と・・・

 

どうりで・・・

と私は想いました。

父は、人混みが嫌いな人。

しかも、そんな人混みをベビーカーを押しながら歩くのは、さらに大変。

それでも、子供のためを思って、行動に起こすことに、親の愛を感じました。

 

さらに意外だったのが、

母親がパンダを兄に見せたい理由でした。

よく子供のころ、なにかを要求すると、

「よそはよそ。うちはうち。」と言われていたのを記憶しています。

「周りのことは気にするな。」

というスタンスの人だと勝手に想っていたのですが、

「話題に置いて行かれないようにさ~。」

母にもこんな一面があったとは意外でした。

 

上野動物園に行ったことで、その後でも、

親の愛や、意外な一面を知ることができ、

600円の入場料以上の価値をいただいたな~

と感じるのでした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

  • Category:感謝
  • Author:mind-labo

自信に対する考え方

人材育成のエキスパートとして定評と実績のあるプロのコーチをメンターに就け、

8年間その学びと指導を実践した結果、

いつの間にか、幸せを感じられなかった頃の自分と、

考え方が180度変わっているな~と、気付かされる瞬間がよくあります。

 

今、今月の動画のテーマ、「自己信頼」と向き合い、

改めて学んだり、学びを整理したりしている中で、

「気付かされる瞬間」と出会いました。

 

自己不信だったころの私:

「自信があればできるのに」

「自信が無いからできない」

「あの人は自信があっていいよな~」

どこかで、自分には自信が創れない、

自信とは先天的なものだと想っていたのかもしれません。

 

自分に自信が持てるようになった今:

「経験するから自信が持てる」

「やってみることで自信が持てる」

それが上手くいかなかったり、やっぱ違ったと想うことなど、

一見、失敗と見えることであっても、

私の中には、そこに良い悪いは無く、

ただ経験として捉えている、捉えられるようになっているのです。

 

自信は後天的に生み出すことができる。

 

頭で理解しているのと、

実感から納得しているのとでは、

その理解度への喜びに、天と地ほどの差があります。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

夜活もしてみる

11月のオンライン動画配信に向けて、

着々と準備を進めている所です。

今週末、メンターとのビジネスコーチングがあり、(P)

コンテンツのチェック(C)&検証(A)をしていただくため、

今そのコンテンツ創りに励んでおります。(D)

動画のクオリティーを上げるため、

PDCAサイクルをできるだけ回すよう心掛けています。

CAはプロにしてもらうのが最も重要です。

 

しかし、朝活だけでは週末に間に合わない感じになってきたため、

夜活もしてみることにしました。

Wifiを2時間使わせていただける某飲食店にて、

(ありがとうございます!)

夕飯を食べながらコンテンツ創りです。

コンテンツ創りは正味1時間ほどでしたが、

案外、集中してできることを発見!

帰宅すると、ついつい、だらだらモードになってしまいますが、

飲食店だと、時間の制約もありますし、

誘惑にかられるものが少ないからだと考えます。

 

週末までの3日間は、夜活も取り入れ、動画制作に集中します!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子

在り方を振り返る

その時は夢中で気が付かなかったのですが、

今年の7月~8月は、

ドーパミン出っ放し状態でテンションが高く、

本当は心身ともに疲れているのに、

それを感じづらい状態にもなっており、

陽気に振る舞うその奥には、

自己否定感を強く抱いていたのだな~ということを、

今、振り返って想うのであります。

 

そういう時どういうことが起きるか?

周りの空気が読めなくなり、承認欲求の塊になる。

 

7月~8月の自分の言動を振り返ると、

自己肯定感をテーマに事業を立ち上げました!

というのはとても恥ずかしくなるくらい、

承認欲求が出ていたな~と想うのです。

本当に、穴があったら入りたいのと、

私の承認欲求放出のために、

不快な思いをさせてしまった方々に対して、

謝りたい気持ちでいっぱいになります。

当時の職場の方、本当に申し訳ありませんでした。

 

なぜ、ドーパミン出っ放しになったのか?

働きすぎ。

が一つの要因だったと想います。

ほぼ毎日残業で、週末はバイトして・・・。

収入は増えるので、

それがモチベーションになっていましたが、

少しの収入増のために、

信頼を喪失するという代償は大きかったなと反省しております。

 

この痛い経験、恥ずかしい経験を忘れないように、

負の感情(主に自己否定感)を抑圧していないか?

睡眠、食事など体の健康を考えているか?

振り返る仕組みを取り入れようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子