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今はそっとしておこう ~向き合えない自分を受容~

私は、自分の中に一瞬湧き上がってくる感情(特に負の感情)を捉え、
なぜこの感情が湧き上がってきたのか?
を考察するのが好きです。
自分の中に存在する、新たな自分を発見することができるからです。
発見した(自己認知した)自分を、受容する。
こうすることで自己肯定感の土台を構築することが目的です。

そんな自己肯定感オタクの私ですが、
湧き上がった感情に蓋をするという選択をすることもあります。
人生生きていれば、湧き上がってきた感情が、
とめどなく溢れ抱えきれなくなることがあるからです。

でも1つ、自分にこれだけは伝えます。
「自分の気持ちを無視しているわけではないんだよ~
ちょっと今はまだ想い出すと悲しすぎて辛いから、敢えて蓋をさせてね~
ごめんね~」と・・・

悲しく、切ない出来事から2年以上が経ちました。
当初は、想い出さないようにしていても、
ふとした瞬間想い出しよく泣いていました。
次第に、想い出す回数は減り、
今は、日常生活で想い出すことはほぼなくなりました。
でも、想い出す機会が全くなくなることはなく、
ときどき思い出したとき、溢れ出す感情が抱えきれなくなります。
この感情を昇華するには、恐らくですが、
時間と、一度に沢山ではなく、
少しづつ、少しづつ、向き合っていくことが必要なのではないかなと感じています。
これまでの人生で得た経験からそう感じるのです。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

山本智香子

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応援したい!と想える人との出会い

今、勤めている職場に入社して約1カ月が過ぎようとしています。

私が在籍しているチームに、新入社員のHさん(仮称)が入りました。

そして、リーダーから、

チューター(下級生をフォローする上級生が務める役割)に

任命されました。

2~3カ月の短期雇用のお仕事で後輩ができ、

しかも、

その後輩をサポートするという貴重な経験をさせてもらえることを、

とってもラッキーだなと思いますし、

且つ、うれしくも想っております。

さらにありがたく想うことは、

Hさんが仕事に対して前向きで、誠実に取り組む方で、

「応援したい!」とネイティブに想えることです。

もちろん、どんな後輩が入って来ても、

与えられた役割は全うする覚悟で引き受けましたが、

そうは言っても私も人間。感情があります。

もし仮にHさんの態度が悪かったりしたら、

気持ちよく仕事をすることができないでしょうし、

支援するモチベーションも下がると想います。

もしかしたら、私が苦手とする、

「厳しい態度で接する」場面を、

増やさなければならなかったかもしれません。

(私にとってはかなりのストレスになるでしょう。)

 

 

また1つ職場に行く楽しみが増えました(^^♪

新しい出会い、応援したい!と想える方との出会いに感謝し、

相手も自分も共に成長して行けたら、

お互いに幸せだと私は思います。

 

そうは言っても、

私はついつい「転ばぬ先の杖」的な言動をとってしまいがちなので、

相手の自主性を尊重しつつ、

物理的にも気持ち的にも、

円滑に仕事が進めていけたらと思います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

環境にあわせて

ここ数日、暑い日が続いておりますが、

皆様お元気でお過ごしでしょうか?

 

3月に長野から上京し、初めての夏。

都会の暑さを軽く見ておりました(^^;)

夜は、暑くてよく眠れないですし、

日中は日差しが強すぎて、

大好きなお昼休み散歩も、

きびしい状態になってまいりました。

少し早めに家を出て、

職場近くで朝カフェをしているのですが、

長野では、その時間はまだ涼しい時間帯であっても、

東京は既に蒸し暑く、

通勤時の暑さも身体には応えているようです。

 

生活に少し工夫を入れてみることにしました。

まずは朝。

いつもより30分家を早く出ると、

電車もあまり混んでいないですし、

暑さも30分違うだけでだいぶ変わることに気が付きました。

ですので、

早く起きることができた日は、

30分早く家を出るようにして、

朝の通勤の負担を軽減しようと想います。

 

次にお昼。

暑いから外に出ない。動かない。

という選択肢もあるのですが、

業務が、座りっぱなしで、ビルのオフィスでのお仕事なので、

私にとっては、お昼休憩の散歩や、緑を観ることは、

自分を開放的な気分にさせ、

リフレッシュできる大切な時間であるため、

暑くても、緑の中で昼食をとることにしました。

都会の良いところは、

地下道が豊富な所。

地下鉄の、通路を上手く利用して、

行きたい場所の一番近い出口を探し、

極力、紫外線と暑さを避けるようにしております。

階段を使えば、筋トレ、運動不足解消にもなって一石二鳥。

 

東京の暑さと上手く付き合いながら、

自分にやりたいことをやらせてあげる、

避けたいことは避けさて上げる、

工夫をしていきたいと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

受け入れてもらえるありがたさ

今の職場では、

沢山ある同じ仕事を、

大勢の人が分担して行っています。

仕事の内容は、

書類のチェック業務です。

主に数字の計算ミスを見つけ修正しています。

同じ仕事なので、

基本的にはやる人によって個人差はあまり出ないのですが、

同じ仕事をしている分、

個人の特性、特徴がわかりやすく仕事に現れるな~と感じます。

 

私は昔から、よく母親に四角四面だと言われていましたし、

自分でも正しさに固執するタイプだという自覚はあったのですが、

やはり、群を抜いて?(笑)

周囲の方とは正しさへのこだわりのレベルが違うようです。

今回の業務は、

正しさにこだわっても、

チェックのスピードが若干落ちるというデメリットはありますが、

弊害はほとんどありません。

むしろ、正しさにこだわらなくてはならない要素の方が多いので、

私の特性が活かされていると言えば活かされています。

 

ただ時々、イレギュラーな事例が発生した時、

正しさにこだわりすぎて、業務が前に進められない時があります。

「この事例の処理はこれで正しいのか?」と、

その理由までを深堀し、自分では解決できないので、

リーダーや同僚に質問を投げかけ、

その理由が納得できるまで次に進めないのです。

数日間、仕事をご一緒していたら、

私のこの特性が周囲の人もわかってきたようで、

「お~お~、今度は何に悩んでいるんだい?」と包み込むような感じで、

親身になって私の話を聴いてくださいます。

リーダーや同僚は、ほとんどが私より一回りも年上の、

人生の大先輩です。

本当にふところの厚さ、大きさに感謝するとともに、

私も10年後、20年後、

心に余裕を持って、他者受容できる人で在りたいと思うのでありました。

尊敬できる人が身近にいることってうれしくもあり、ありがたくもありますね。

 

ちなみに、自分の名誉のためにお伝えしますが、

コーチングを学んできたおかげで、

これでもだいぶ、20代30代の頃よりは、

正しさへこだわりすぎることが減ったのですよ~

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

普段選ばない本からの気付き

東京に来てから嬉しいことの1つに、

通勤など電車での移動時間を読書に充てられることがあります、

長野での移動はほぼ車。且つ、

自分が運転することが大半だったため、

移動中にできることは耳で聞くこと限定でした。

移動中にできることの幅が広がって大変重宝しております。

 

従って、東京に来てから、

毎日、移動やお店でのレジ待ちなど、

隙間時間に本を読んでいたら、

ちりも積もれば山となるではないですが、

本を読むペースが早まりました。

しかし、最近の悩みは、

どうも、自分が選ぶ本は、

ついつい同じようなジャンルのもの、

(自己啓発系やビジネス書)

に偏ってしまうことです。

新鮮味がないというか、

視野が広がらないというか、

自分の本の選び方について

「これでいいの?」という迷いが生じてきました。

ちょうど先日、次の本を買うタイミングで、

メンターとのパーソナルセッションがあったため、

本を紹介していただきました。

2冊紹介して頂いたのですが、

そのうちの1冊は、私が普段選ばないジャンルの本でした。

むしろ、避けていたかもしれません。

そのジャンルとは「美容」です。

私は、若々しくいたい、もっと言うならば老いが怖い、

そう想いながらも、「美容」については、

無頓着というかずぼらでおりました。

要するに、向き合うのが怖かったのだな~と、

メンターから紹介していただいた本を読み始めて気が付きました。

 

本というものは、単純に中に書かれている、

内容や情報だけではなく、

そういった気付きも得られるものなのだな~という気付きをいただきました。

 

メンターから紹介していただいた本を読むことで、

若々しくいたい、きれいでいたい、

という自分の心の声を聴いてあげる機会にしようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

時間がないからこそやる

友人のブログを拝見し、

いい言葉ノートに追加させていただいた言葉があります。

(※いい言葉ノートとは、見聞きして、この言葉いいな、心に響いたな

と想った言葉を書き留めている、自身が作っているノートのこと。)

その言葉とは、

「時間がないからやらないのではなく、時間がないからこそやる。」

です。

友人のそれは、ヨガなのだそうです。

時間がないからこそ、心身を整える時間(彼女にとってはヨガの時間)を

大切にしているのだそうです。

これぞまさに自己尊重。

こうやってご自身を大切になさっているから、

周囲のことも大切にできる方なんだな~と改めて感じるのでありました。

 

そこで、こんな疑問が湧きました。

私にとって、時間がないからこそやることって何だろう?

考えてみました。

◆自分を楽しませること

◆自分を緩ませること

◆自分に心地よさを感じさせること

◆自分を休ませること

◆自分を喜ばせること

です。

時間に余裕がないと、

自分にかける時間を削ったり、作らなかったりしがちです。

(子育て中の自身が特にそうでした。

心身のバランスを崩す原因の一つであったと反省もしております。)

 

いざ、時間がない時に、

直ぐに行動に起こせるよう、

それぞれのカテゴリーで、

具体的なことを挙げておこうと想います。

時間がない時は、それを考える時間も削減できた方が、

より効率的だと考えるからです。

きっと、数分でできることもあれば、

何時間単位、何日単位のものもあると想います。

いろんなアイテムを準備しておけば、

TPOによって使い分けばいいだけになるので、

案外できることも増えるのではないでしょうか?

 

あなたは、「時間がないからこそやること・やりたいこと」ありますか?

それは何ですか?

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

人生いろいろあるよね~

ここ、1か月内に同じ年齢の方お二方と出会う機会がありました。

お二人ともとてもやさしくて、

私が困っていると、

手を差し伸べてくださったり、

やりきれない気持ちになった時、

「こんなんやってられんわ~」

と笑いながら共感してくださったりして、

ほっこり、心地よい時間を共有させてもらっております。

 

子どもの頃、見ていたTV、流行っていた音楽、マンガなど、

当たり前ですが共通の話題が多く、

打ち解けるのにそう時間はかかりませんでした。

話していく中で、お互いの家族構成など、

プライベートなことにも触れるようになりました。

私を含め、3人とも、

結婚適齢期(当時は25歳くらい)に結婚して、子供産んで、子育てもひと段落して夫婦水入らず、

という、今51歳の方に多そうな人生を送ってきていない3人でした。

3人の共通点といえば、

「50年も生きていたら、そりゃ色々あるよね~。」

と、これまでの人生を振り返り、笑って話せるということでしょうか(笑)

3人が3人とも、全く違う人生を歩み、それぞれ色々な経験をしてきた中で、

結局行きつくところは、

「50年も生きていたら、そりゃ色々あるよね~。」

という同じ着地点。

 

周囲の同じ年位の友人などが結婚し始め、

自分も当たり前のように結婚し、

当たり前のように出産し、

結婚したら、何が何でも添い遂げねばならぬ!!と、

1つの生き方にこだわって生きてきた過去の自分が、

滑稽に想えるのでありました。

 

卒婚したことを後悔はしておりませんが、

もう少し肩の力を抜いて生きていれば、

違った家族の形、夫婦の形があったのかもしれません。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

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本で自己肯定感上がる

櫻井茂男著

「完璧を求める心理」自分や相手がラクになる対処法(金子書房)

を数日前に読み終えました。

読み終えたばかりであるせいか、ここ数日間、

日々の暮らしの中(特に仕事をする中)で、

自分にある完璧主義に意識が向くようになっています。

そこで気付いたことがあります。

自分の完璧主義を以前より受け入れられているということです。

私は、以前、

完璧主義は良くない、

自分を追い込んだり、苦しめたりする悪い要素だ。

と想っていました。

しかし、

この本を読んで私の考え方が変わりました。

完璧主義は悪い事ではなくて、単にその人が持つ特性というだけ。

完璧主義が行き過ぎることに問題がある。

過度な完璧主義を適度な完璧主義にシフトできれば、

自分の能力を開花させることにという期待感も抱けるようになりました。

本に紹介されていましたが、

偉大な作品を残した芸術家や、功績をあげたアスリートなどには、

適応的な完璧主義の方が多いと書かれていたからです。

 

完璧主義に良い悪いはない。

完璧を求め過ぎることに弊害がある。

これを、知識として頭の中で整理できたことで、

過去の自身が

なぜ上手くいかなかったか?という原因、

又は、

なぜ上手くいったか?という要因がわかり、

すごく気持ちが楽になりましたし、

まだまだ、現在でも、

完璧を求め過ぎて、上手くいかないことが多々ありますが、

ここで得た気付き学びを活用していけたらな~と想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

ビジョンを語る

自己啓発系の本が好きで、

これまで沢山の本を読んできましたが、

その中で

「これはもはや定番だな。」

と想うくらい、

様々な本で紹介されている

自分が成し遂げたいことを実現するための方法があります。

その方法とは、

”宣言する”です。

「こんなことを習慣化したい」

「こんなことを改善したい」

「こんな夢を叶えたい」

そう想い、行動に移したまではよしとして、

そこから先、そのモチベーションを維持することって、

困難だったりしませんか?

(人というのはそういうものなのだそうです)

モチベーションが下がったり、

上手くいかないことが起きて投げ出しそうになった時、

「〇〇さんに話したからな~。もう少しだけ頑張ってみるか。」

気持ちにそんな作用が働くことを

モチベーション維持に活用するということです。

 

ということで、

ここからは私がこれから実現したいビジョンを宣言させていただきます。

ご興味のない方は、スルーしてくださいね。

 

私は5年以内にMindLaboの事業を確立し、

IT化や労働人口の減少により、ストレスやプレッシャーが多く、

そのために心の健康が損なわれている人が増えている現代社会において、

より多くの人に、

自己肯定感の必要性と重要性を理解していただき、

本質的な自己肯定感を手に入れてもらうことを生業としています。

事業を確立するまでは、

生計を立てるために稼ぐことが必要ですが、

就活を含め、様々な職場、ライフスタイル、人との出会いを経験し、

そこから得た学び、気付きも、世の中に還元し、

世のため人のために役立てます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

前だけを見てきた

メンターとの会話から気が付いたことがあります。

ある出来事がきっかけで、

数年前のことを想い出す機会があり、

「そんなこともあったね~」と過去を振り返っておりました。

「そう言えば、私たち前しか見てこなかったよね~(笑)」と・・・

確かに!と想いました。

特に、コロナが流行り始めてからは、

そうだったように思います。

少し後ろを向いている間に、

どんどん時代(?)が先に進んでいくような感覚を

潜在的に感じていたのかもしれません。

現実的に、コロナが流行り始めた直後はステイホームとなり、

MindLabo(旧日本セルフマネジメント開発協会)の

対面での講座ができなくなりました。

そこで、インストラクターを辞めるという選択肢もあったのですが、

メンターがオンラインで講座が開けるように準備をするとおっしゃったので、

それについていきました。

1年間、オンライン(ZOOM)で講座が開けるようなトレーニングを受け、

オンライン講座に登壇することができました。

MindLaboは解散するも、その屋号を引き継ぎ、

その事業を確立させる準備を今少しづつですがしております。

 

無意識に前だけを見て歩いてこられたのは、

どうしてだろう?

その要因を考えてみました。

大きく2つです。

1つ目は、

メンターの存在です。

私は、8年前メンターと出会ってから、

「この人信じれる」

と想った自分の直感を信じると決めて生きてきました。

メンターは、逆境下であっても、いつも前を向いています。

その背中を追っていたら、

自然と自分も前を向いて歩いていた。

ただそんな感じです。

 

2つ目は、

40代前半まで、自分のことをぞんざいに扱って生きてきた分、

これからは自分にできるだけ自分にやりたいことをやらせてあげたい、

そんな想いがあるからだと想います。

自分にやりたいことをより多くやらせてあげるためには、

後ろを振り向いている時間がなかったのだと想います。

 

前向きになりたくてもなれなくて苦しかった過去の自分に伝えたい。

まずは、休養して、エネルギーを蓄えよう!

うつが良くなってきたら焦らなくていいから、

自分のやりたいと想うこと、どんな些細なことでもいいから、

自分にやらせてあげて!

誰と一緒に居るか?も重要だよ。

足を引っ張る人、行動を鈍らせる人は周りにいないかな?

その人と関わり合っていないかな?

反対に、

自分のことを応援してくれる人を大事にしているかな?

モデルとなるような生き方をしている人はいないかな?

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子