言い訳を考えるのに疲れる
私は「仕事ができない奴だ」
と思われることに過度に恐れを感じているようです。
周囲に比べて仕事が遅いのは自覚しております。
しかし、その遅さが少しならいいのですが、少しではないのです。
ただ、「少し」「少しではない」というのは、
あくまでも自分の感覚値であって、
別に他者から「仕事が遅いね」と言われたわけでもなく、
(過去の職場では指摘を受けたこともありますが...)
自分が自分のことをそう評価していて、
周囲からも「仕事が遅い」と思われたくなくて、
仕事が想うように進まず、かなり遅れているな~と感じている時、
なぜ、仕事が遅れているかの理由を、自分の能力以外のところで探し、
ここがこうだったから、
あそこがこうなっていたから、
と自分の心の中でも、周囲に対してもめちゃくちゃ言い訳している。
そんな自分に気が付きました。
そしてその行為に疲れていることにも気が付きました。
そんな自分にどうアドバイスしたらいいか?
①周囲と比較しないようにする。
そうは言っても、皆で一斉にスタートする作業であれば、
周囲の進み具合が気になってしまうこともあります。
そんな時は、そんな自分を否定するのではなく、
「そりゃ気になっちゃうよね」と一旦受け入れて、
「でも気になっている時間もったいないよね~」
と自分の作業に意識を戻すように努力しようと想います。
②言い訳を考えてもいいけど、必要以上に言わない。
自分の自己肯定感を下げないためにも、
仕事が想うように進まない納得がいく理由を考えるまでは
良しとしようと思います。
ただ、聞かれてもいないのに自分から言うのは、やめようと想います。
③仕事が遅い = 仕事ができない という思い込みを手放す。
私の思考の中で、仕事が遅いこと、イコール、仕事ができない。
ということに、直結しています。
確かに、仕事の内容によってはそういうこともあるでしょう。
でも、仕事の中には早ければいいと言うものでないものも沢山あります。
その仕事の本質をよく考えて、仕事に取り組みたいです。
そもそも「仕事ができない奴だ」と思われることへの恐れを手放せたら、
一番いいのですがね(^^;)
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子