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影響力

今日は、19時からKis-My-Ft2のメンバーで、

映画、ドラマ、舞台、MCなど多岐にわたってご活躍中の、

藤ヶ谷太輔さんのインスタライブを拝見いたしておりました。

 

私は、10年ほど前、

あるテレビ番組にゲスト出演されていたのを拝見したことがきっかけでファンとなり、

それ以来、藤ヶ谷さんのご出演されている番組などは、

できるだけ拝見させていただいております。

数か月ほど前から、Instagramを始められ、

インスタライブは今日で2回目でした。

まだ、あまり慣れていないとおっしゃりながらも、

毎日、インスタの投稿してくださったり、

こうして、インスタライブをしてくださることは、

ファインとしてとてもうれしいことですし、

常に、新しいことに挑戦したり、

ステップアップすることに前向きに取り組んでいらっしゃる、

藤ケ谷さんの在り方には、

いつも勇気やエネルギーを頂いております。

本当に感謝でしかありません。

 

更に尊敬するのが、今日、

6月25日は、藤ヶ谷さんのお誕生日ということで、

インスタライブを開いてくださったことです。

ご自身の特別な日の大切な時間を、

ファンと共有する時間に割いてくださったり、

自分をお祝いしてくださった方への感謝の気持ちを伝えたりされている

そのスタンスは、

人として見習いたいところでもあります。

 

それにしても、SNSの普及で、

昔は距離感が非常に大きかった芸能人の方との距離が、

少し身近に感じられるようになったことは、

本当にうれしく、ありがたいことです(^^♪

 

視聴されていた方は、一瞬で2万人くらいになりましたが、

藤ヶ谷さんの影響力は本当にすごいなと想いました。

私が言うのもおこがましいですが、

これまでがんばられてきたことの積み重ねの結果だと想います。

 

私も、自分らしく自分を生きるため、

特に今、生きづらさを感じている人に、

より沢山影響を与えられるようになりたいと想いました。

精進でございます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

  • Category:感謝
  • Author:mind-labo

自分のことは棚に上げて(恥)

今日は、ある方と久しぶりに会って、

ゆっくりお話しする機会を頂けました。

お茶を飲むだけのつもりが、

結局、夕飯までご一緒させていただけることとなり、

楽しくもあり、ためにもなり、

愚痴を聴いてもらったりもして、

気分爽快!でその方とお別れし、帰路につくことができました。

 

ただ、帰り道、一人車を運転しながら、

ふと、自分の発言を想い出して、ハッと気付いたことがあり、

自分の未熟さ、自己認知能力の低さに、

恥ずかしい気持ちでいっぱいになってしまいました。

 

今日お会いした方は、

長年お付き合いのある方で、

私が、最も信頼する人の一人です。

人生の大先輩ということもあり、

ちょっとだけ、2人の共通の知人に関する愚痴を聴いてもらうつもりが、

その知人を批判するような発言をしてしまいました。

そこは、人生経験豊富な方ですので、

私に共感しながら、私の話を聴いてくださいました。

 

しかし、帰りの車の中で、その時の自分の発言をふと思い出したと同時に、

「いや~。私も、批判した相手と似たような行動をとってたわ~」

という自分の行動も想い出し、

「自分のことは棚に上げてよくあんな発言したよな~」と、

自分に対する恥ずかしさでいっぱいになってしまいました。

 

時間差はありましたが、

自分が発した言葉を自分の耳で聞いたから、

誰かを批判したくなるような行動を自分もしていたことに気が付くことができました。

愚痴や批判を吐露したことで気付けたので、

それはそれで良しとします。

 

これから、まだ、挽回が効く事柄だったので、

今、気付けて良かったです。

今後の自分の在り方や、言動を改善し行こう!

そう決心した瞬間でもありました。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

対峙力を高める方法

昨日の投稿で、対峙の重要性について投稿いたしました。

対峙できるか?できないか?

そもそも、対峙する意識があるか?無いか?

によって、様々な場面で、自己成長のチャンスを、

得るか、逃すかの違いにもつながって行く、

というようなことを申し上げました。

 

先日、8~9年来お世話になっているメンターとのセッションで、

こんな承認の言葉を頂きました。

「ちかりん(←私のこと)は、フィードバックを受け止めて、

改善して成長に繋げてきた。

時には厳しいフィードバックもあったが、

それができることは、当たり前のことではない。」と・・・

メンターはプロとして、様々な人、大勢の人と対話されてきた方です。

そんなメンターからのフィードバックは確かなものであると捉えています。

 

確かに、対峙できることは当たり前ではありません。

今でこそ、メンターがおっしゃってくださるように、

対峙する力がようやくついてきましたが、

以前の私は、対峙する力はかなり弱かったですし、

対峙する意識すらありませんでした。

 

では、なぜ、対峙力が養われてきたのか?

振り返って、要因を考えてみました。

 

①   前提

そもそも、「対峙しよう」という気持ちが前提としてなければ、

対峙する機会を逃すことが多いと感じます。

メンターと出会い、対峙の重要性に気付いてから、

対峙することを意識するようになりました。

それにより、「今、逃げているな」という瞬間は、

以前に比べてキャッチできるようになったと想います。

もちろん、キャッチしているのに、気付かないふりして、

逃げている自分もまだまだおりますが

対峙することの重要性

誰かのためだけに生きることって、

ある意味楽だったのかもしれないと、ふと、

過去の他人軸で生きていた頃の自分を振り返り想いました。

それは、自分と対峙しなくて済む、言い訳にもなるからです。

 

子供が小さいから、家事があるから・・・。

そうやって、自分の言動の理由を、

自分の外側に持って行っていけば、

自分はどうしたいのか?

自分はどういう意見なのか?

を深く考えなくても、

答えは容易に出ることの方が多かったなと想うのです。

 

でも、それは、自律性を育むことやコミュニケーション能力の向上など、

多岐にわたる自己成長の阻害要因だったなと今ならわかります。

自分と対峙しないと、

自分の人生を他人や環境に任せることになりやすい、

ある意味自分の人生を放棄しているとも言えるかもしれません。

自己対峙できないと、

自分以外の人にも対峙できないので、

表面上の浅い付き合いを望む人だったらいいのかもしれませんが、

そうでない場合、その人と良好な人間関係が築けないこともあります。

その他、出来事や現状の課題なども、

対峙することで道が開けていくという経験も、

皆さんも少なからずあるのではないでしょうか?

 

対峙してるか?してないか?

これを意識することで、

「今、自分逃げたな。対峙してないな。」って瞬間を、

キャッチするところから始めることが、

まずは必要なのかなと考えます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

人からの指図やアドバイス

あなたは、人からの指示やアドバイスについて、

納得して受け入れられるものと、そうでないもの。

嬉しいと感じるもと、ありがた迷惑と感じるもの。

など、違いがありませんか?

 

私にはあります。

 

今日は、たまたま、伯母2人と電話をする機会がありました。

それぞれ、電話で15分程度話をしましたが、

どちらの伯母も、

私の気持ちや現状などの話を聴いてくださり、

それに対して、これまでの人生での経験をもとに、

アドバイスをしてくれました。

そのアドバイスには、納得感があり、

とっても嬉しくありがたい、アドバイスでした。

 

なぜそう感じたのか?

その要因を考えてみました。

①   人柄

それまでの伯母の在り方、生き方、人との接し方など観ていて、

誠実で信頼できる人柄であることがわかっているから。

②   経験

人生の大先輩ということもあり、経験が豊富でその経験をもとにアドバイスしてくださっているから。

③   ForYou ForUs

しっかり私の話を聴いたうえで、相手のため、皆のためを考えてのアドバイスだから。

 

反対を考えたとき、

人格が低い人からの、

机上の空論で、ForMe(マウントを取りたい、相手をコントロールしたいなど)の、

指図やアドバイスは、納得感もないし、受け取りにくいのかもしれません。

 

ですので、自分が指示を出したり、

アドバイスする側の立場になったときのことを考え、

日頃から、

在り方や言動、

経験を学びに変え続ける意識

ForYou ForUsの視点、

に気を配っていかなければならないなと想うのであります。

 

特に、50歳を過ぎ、一緒に仕事をする人が、年下である割合がかなり増えた、

現在も、これからも・・・

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

今年もオンライン動画講座をリリースします!

昨年、新たな試みとしてオンライン動画講座を販売いたしました。

ありがたいことに、沢山の方にご購入いただきました。

ご購入いただいた方、いつも応援してくださっている方、

ありがとうございます。

 

そして、

今年も新たな学びの機会をご提供するために、

内容も新たに、

バージョンアップした動画をリリースすることを企画しております。

 

今日、その企画書がおおむね完成することができました。

1月に父が急逝してからは、

仕事量をかなり減らしていたため、時間に余裕があり、

ここ1か月ほどは気持ちにもゆとりが出てきたため、

少しずつ、コツコツ進めていたものを、

ようやくまとめ上げることができました。

 

4月5月は知識のインプットもたくさんできたため、

どんなカリキュラムにしたら、

受講者の方によりベネフィットを与えることができるかな?

と考えたとき、そのアイデアが浮かびやすく、

インプットの重要性を改めて実感することもできました。

 

企画書ができ、ようやくスタートラインに立つ事が出来ました。

皆さんの笑顔が増える動画をお届けできるよう、

努めてまいります!

 

どんな動画ができるのか?

考えただけで楽しみです(^^♪

 

リリースまでもうしばらくお待ちください(*^-^*)

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

嬉しいご縁

人が好きで、人と関わることも好きなのですが、

友人の数と言ったら、かなり少ない私でございます。

そんな数少ない友人から、昨日久しぶりにLINEを頂き、

「久しぶりだから会ってお話しませんか?」とお誘いしたところ、

とんとん拍子に話が進み、

今日さっそくランチをご一緒していただきました。

 

もともとは、私のいとこ経由で知り合った方だったのですが、

いつの間にか、いとこを通さず直接お会いするようになり、

かれこれ、5年以上は仲良くさせていただいています。

 

昨年私は、ほぼ東京で生活していたこともあり、

彼女とお会いするのは1年半ぶり。

その間に起きた、様々な出来事の話を、

私の方が、ほぼほぼ聞いていただいていたように想います。

その方は、親友でもあり、人生の先輩でもあるのですが、

自分らしく自分を生きるスタンスを貫いていらっしゃり、

ようやく時代が彼女に追いついてきたのだな~と

彼女が大切にしている、考え方、在り方をうかがうことで、

改めて感じるのと同時に、

昭和時代に、そのスタンスを貫いてこられたことにも、

改めて尊敬の念を抱くのでありました。

 

自己尊重を出来ていらっしゃる彼女は、

やはり、他者尊重もできる方です。

そんな彼女のやさしさに甘え、

今日は沢山、私の話を聴いていただきました。

彼女は、合間合間に、質問をしてくださるので、

それに応えることで、自分の思考も整理され、

応えたことに対して、客観的なアドバイスもしてくださったので、

まるで、コーチングを受けているようでした。

 

価値ある時間、楽しいひと時をありがとうございました。

今回は、久しぶりにお会いできた、

嬉しさや、高揚感でハイテンションになってしまいましたが、

次は、もうちょっと落ち着いて会話できるよう心掛けます。

そのためにも、あまり間を空けず、またお会いしようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

初体験!オンライン診察

実はずいぶん前から、皮膚疾患(湿疹)が気になっていたのですが、

これまでも、自然治癒することが多かったため、

しばらく様子をみようと想っていた矢先、

父の急逝、それに伴う手続きや法事、

家族の引っ越し、足の骨折と、様々な出来事があり、

症状が悪化しているにも関わらず、受診を先延ばしにしておりました。

私の中で、「皮膚科は混む」という、

勝手なマイナスイメージがあったこともあり、

足の骨折がほぼ治ってきた現在でも、

何かしら理由をつけては、受診を先延ばし先延ばししておりました。

しかし、症状が悪化してきてしまい、いよいよ、受診することを決意。

どこの皮膚科を受診しようか?ネット検索したら、

たまたま「オンライン受診」の文字が目に入り、

「あっ!この手があったか!」ということに気が付き、

ちょっと勇気が必要でしたが、口コミを見たりして、

東京にあるクリニックの、オンライン診察を受診してみることにしました。

 

私が、うだうだと先延ばしにしていた約半年は何だったのだろう(;^_^A

この方法に早く気付いていたらよかったのに!

と想ったのが受診を終えてみての感想です。

 

病気の種類や症状、医師に何を要望するかによって異なるとは想うのですが、

今回の受診で、たくさんのメリットを感じました。

 

メリット① 移動にかかる時間と労力の削減

私の中ではやはりこれが一番大きいです。

足が不自由だった時は、移動にかかる時間やそれに使う労力を考えて、

皮膚科の受診は足が治ってからでいいや~とめんどくさい気持ちの方が

勝ってしまいました。

以前、風邪をひいた時、具合が悪すぎて病院に行かれなかったこともあったので、

今度そういう時は、内科もオンラインで受診してみようと想いました。

後、今日は雨ふりだったのですが、天候の心配がないのもメリットだと想います。

 

メリット② 予約から薬の受け取りまでの時間が格段に短縮できる

受診を思い立って数時間後には、予約、診察、支払いが済んでいました。

処方箋を近所の薬局にFAXしてくださったので、

その薬局さんの営業時間内、且つ、処方された薬の在庫があれば、

予約から薬受け取りまでの過程を数時間内に終了が可能です。

(今回はその薬局に処方された薬が無かったので、翌日受け取りになりましたが・・・)

予約枠が沢山空いていたので、その日のうちに受診してもらえたのも良かったです。

私が受診したクリニックは、別途送料はかかるようですが、

自宅への郵送も選べるようになっていました。

 

メリット③ 診察がスムーズ

ほぼ予約時間通りに、医師からビデオ電話がかかってきました。

問診票や、患部の画像を事前に送信する仕組みになっているため、

診察もスムーズに進み、短時間で済みました。

 

メリット④ 感染の心配がない

以前、伺ったことのある皮膚科医院で、スリッパに履き替えるところがありました。

抗菌処理はしていたものの、皮膚科だけに、

他の患者さんとスリッパを共有することに抵抗があったことを覚えています。

例えば、インフルエンザなどが流行っている時も、

ちょっとしたことで内科を受診することに抵抗がありますが、

そんな時、自宅診療は助かるなと想いました。

 

以上が私が感じたメリットです。

ものごとには、デメリットもあるので、それも考えてみました。

 

デメリット① スマホ操作が多い

まずはアプリをインストールして、基本情報を入力したり、

保険証や、支払いに使うクレジットカードを登録するなど作業が必要です。

 

デメリット② 検査や処置が受けられない

今回、私の場合は、とにかく、症状に効くお薬が欲しいことが、

最優先だったので、(市販の薬では治らなかったので)、

受診して、すぐに処方箋を頂けた事は良かったです。

しかし、発症した原因を追究したいとか、

例えば、点滴してもらいたいだとか、

そういう要望があるのなら、対面で診察を受ける必要性を感じました。

 

デメリット③ オンラインが上手くつながらないこともある

今回、最初にかかってきた電話が上手くつながりませんでした。

電波の調子なのか?私が不慣れで操作方法を間違えたのか?

原因は分かりませんが・・・。いずれにしても対面診察には無いことです。

 

デメリット④ 対面よりコミュニケーションは取りづらい

やはり、実際に会うのと比べると、画面を通す分、

表情や、雰囲気のようなものは伝わりにくいと感じました。

 

 

メリット、デメリット、何に重きを置くか?などを踏まえて、今後も、

オンライン診察も選択肢に入れていくことをしていきたいと想います。

皆様のご参考になれば幸いです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

失敗や挫折から逃げていた理由

皆さんは、失敗や挫折をしたいですか?

 

私はしたくありません。

辛い、苦しい、恥ずかしいという負の感情を味わいたくないからです。

これは人として、ごく自然なことでもあるのではないでしょうか?

 

でも、失敗や挫折には「メリットがある」ということを学んでからは、

失敗や挫折を恐れて、

挑戦から逃げたり、現状維持やハードルを下げるといった行為は、

避けるようになりました。

(さすがに敢えて失敗や挫折をするということはありませんが(笑))

それにより、結果的に、小さいことから大きいことまで、

失敗や挫折も繰り返してきたのが、

メンターと出会い、コーチングを受けたり、学んだことがきっかけで、

様々なことに挑戦し続けてきた、ここ9年ほどです。

 

失敗や、挫折をすることで、もちろん、

負の感情も多く味わいましたし、時間やお金もロスしたこともあります。

(メンターのおかげで、その損失は最小限で済んでおります。)

でもそれ以上に、他者理解や自己成長が促進されるなど、

プラスな面も多かったと実感しています。

(プラスの面は数値化、可視化がなかなか難しいですが・・・。)

 

それまでの自分はなぜ、失敗や挫折を恐れ、

安全な道を選んでいたのか?

挑戦から逃げていたのか?

考えられる原因をあげてみました。

 

□失敗や挫折から逃げてばかりいることのデメリットの大きさを知らなかった。

 聞いてはいても、腑に落ちるまで理解していなかった。

□負の感情を味わいたくなかった。味わうことを恐れていた。

□ダメな自分を受け入れる力が無かった。そもそもそういう意識もなかった。

□失敗しなさそうな方を選ぶ癖がついていた。

□周囲に挑戦するようなタイプの人がおらず、なんとなく楽な方へ流されていた。

 いたとしても、その人には能力があって私には無いからできないと思い込んでいた。

 言い訳していた。

 

過去の私は、こんな在り方の私でしたが、

9年間の学びと、プロのメンターをつけていたことは、

たとえ、失敗や挫折をしたくなかったとしても、

失敗したら失敗したで、

その出来事や、自分のダメな所や、自分の負の感情を

受け入れられるだろうという、自信と勇気が持てるようになったことが、

大きな成果と考えます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

失敗しない方がいい失敗があるとするならば

一昨日の投稿で、数日間をかけて、

ミリオンセラー「鏡の法則」の著者で、

心理カウンセラーの野口嘉則氏のYouTube動画を視聴しているという、

投稿をいたしましたが、今日、また新たな気付きを得ることができました。

その動画のタイトルは

『野口嘉則 講演「自分という大地に根を張る生き方」

−自分本来の力を発揮する生き方』です。

 

野口氏の講演の中で私が印象に残っていることとして、

『科学技術が発達し、便利な世の中になった現代は、

思い通りにならない事への耐性が脆弱化している。』

ということだと、

先日の私のブログに書かせていただきました。

そして、さらに視聴を進めて行くと、

思い通りにならない事への耐性を獲得する方法について、

いくつか説明していらっしゃいました。

 

その方法の中の1つに、

「失敗や挫折の体験を積む」

ということを野口氏は挙げていらっしゃいました。

そしてこんなこともおっしゃっていました。

『失敗や挫折の経験が少ないと、

「自分は自分一人でなんとでもなる。」という感覚(➡万能感)の

手放しが行われないため、

「未熟な者同士、助け合おう。」という発想にならない。

それが相互理解やチームワークの構築が苦手な原因となる。』

というようなことです。

その説明を聴き、若かりし頃の自分自身と重ね合わせて、

「あーそういうことだったのか~

まさに、過去の私のことだな~。」と、

大きな納得感が得られました。

 

私は、メンターと出会い、自己変容していく過程で、

ある時ふと、こんなことに気付きました。

「私は今まで、自分一人で生きてきた気持ちでいたな~」と・・・。

私は、高校受験も、短大の受験も、就職も、結婚も、

ほとんど挫折することなく、とんとん拍子に進んできました。

とんとん拍子に進む方を選択してきた。

といった方があっているかもしれません。

だから、「自分一人で生きてきた。」という感覚(万能感)を

持っていたのだな~と・・・。

そして、

ふとその感覚を持っていたことに気が付いた瞬間というのが、

自己受容が進んだことにより、万能感の手放しが進んだことが、

要因だったのだなとも想いました。

 

野口氏がおっしゃる通り、失敗や挫折の体験は、

万能感を手放し、思い通りにならない事への耐性を獲得するうえで、

とても重要だということは納得できました。

それを踏まえ、敢えて、

私の中で失敗しなくてもよい失敗は何だったか?を考えてみたとき、

それは、「失敗や挫折から逃げていたという失敗」が挙げられます。

 

では、なぜ「失敗や挫折から逃げていたという失敗」をしてしまったのか?

その原因は明日以降のブログに投稿しようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子