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インサイドアウトの効能

「ありがとう」という言葉は、

言われても、言っても心が温かくなる感じしませんか?

 

自分の現状、今起こっている現実は、

育った環境のせい、社会のせい、遺伝のせい、

と外側が原因だと思って生きていた昔の私(アウトサイドイン)より、

現在は、自分へも他者へも環境へも感謝の気持ちが湧くようになりました。

それは自分の中に原因を探し改善するようになった(インサイドアウト)からです。

 

もちろん外側の影響はあるけれども、

そんな中でも、自分に変えられるものはなにか?

を考えて、在り方、考え方、言動を改善してきた結果、

観える世界がポジティブになり、幸福度も変わりました。

そして、自己改善を頑張っている自分や、

それに協力していくれる人や環境、できごとに対して、

それが例えネガティブ人やモノゴトだったとしても、

「〇〇のおかげ」という想いが湧いてくるのです。

 

もちろん、そう簡単に感謝できないようなネガティブなできごとや、

人間関係もありますが、

圧倒的に、「感謝しなければ」と想ってする感謝より、

ネイティブに湧き上がってくる感謝の方が増えました。

上手く表現できませんが、後者の方がより、心に浸透していく感じがします。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

  • Category:感謝
  • Author:mind-labo

体調不良とメンタル不調

50代女性特有の体調不良がもとで、

毎日のルーティンが乱れ気味だったここ数か月。

そのルーティンの乱れが、

更に症状を悪化させることになっていることに気付かされました。

 

特に意識もしていなかったのですが、

私がしていた毎日のルーティンが、

まさに自律神経を整えるには有効なことだったのです。

 

例えば、

朝のウォーキングや軽い筋トレは交感神経をONにしたり、

夜、感謝日記をつけることは副交感神経をONにすることがそれに当たります。

 

自律神経の乱れはメンタル不調にもかなり影響があるそうです。

 

体調が悪い日は、体を動かすことがしんどい時もありますが、

できそうなときはできるだけ、

お決まりのルーティンをすることを心がけようと想います(^_^)

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

勇気を持って扉を開けたのに

勇気を持って扉を開けたのに、閉めて出て行ってしまう人。

 

勇気を持って扉を開け玄関まで入ったのに上がろうとしない人。

 

家主が気を使ってスリッパまで用意してくれているのに、

スリッパをはくのをためらっている人。

 

その家の中には、自分が望むものが用意されているのに・・・。

 

家主からしてみれば不思議ですよね。

なぜそんなにためらうの?と・・・

 

自己不信は他者不信。

自己信頼は他者信頼。

 

要するに、自分次第なのです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

そこで満足していていいのか?

地下3階くらいに居た私は、

43歳でお日様の当たる階を目指しました。

最初は、1段1段地道に登り、

気付くとお日様の当たる階にきていました。

 

10階までは階段を使っていたのでとても時間がかかりました。

しかし、そこからはエレベーターを使ったので、

一気に30階まで行きました。

10階とはあまりに観える景色が違い、視界も広がりました。

周囲には、30階を超えるビルが他に無く、

景色も最高で、30階で大満足していました。

40階、50階、60階・・・100階

未知なる素晴らしい景色があるとも知らず・・・。

 

更に別の地域には、100階以上のビルは沢山あり、

更に別の国には、200階建てのビルもあります。

 

そこに観える景色が全てではないのです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

良かれと想ってとった行動が失敗だった時

相手のことを想ってとった行動が、

良かれと想ってとった行動が、失敗でした。

逆に相手に負の感情を与えたしまったのです。

 

凄く凄く、その行動をとったことを恥じたり、後悔したりしました。

でも、自己受容の観点から以下のような考え方をしたら、

心が少し軽くなったので共有します。

 

行動は否定。気持ちは受容です。

 

確かに私の取った行動は、礼儀に欠く行動でした。

それは素直に反省し、今後改善するために、対策も考えました。

 

でも、気持ちは受容してあげました。

行動は間違っていたかもしれないけど、

私なりにその人の気持ちを考えたり、共感したりして、

その人の孤独感などが少しでも和らいだら良いなと想って、

取った行動だったからです。

 

その気持ちは本物ですし、否定するものでもありません。

誰からも理解されなくても、自分だけはその気持ちを受け容れよう。

そう想ったら、だんだん心が安定してきて、

眠りにつくことだできました。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

ストレスは悪者?

メンタルヘルス研修を受講する中で、

「ストレスは体に悪い」と想っている人ほど死亡リスクが高まる。

ということを学びました。

ストレスが体に悪いのではなく、

ストレスが体に悪いと思っていることが体に悪いということです。

 

じゃあ、体に良いって想えってこと?

答えはNOです。

過度なストレスが何日も続くと、心身の病気になります。

 

このことをもう少し詳しく知りたくて、ネット検索していたら、

関西大学臨床心理専門職大学院の投稿論文に行き当たりました。

その論文によると、

ストレスを肯定的に認知する者は、ストレッサーに対する対処行動、その中でも特に心理面に焦点を当てた対処行動を取りやすく、精神的健康を高める可能性があるのだそうです。

 

ストレスを肯定的に認知するためには、

ストレスついて体系的かつ網羅的な指導により知識を得ることが必要とのことでした。

 

まだまだ、学ぶことは沢山ありますね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

祈りの習慣

大切な人を大切にするために

何かをしてあげたい、

力になりたい、

と想うことがあっても、

物理的に距離が離れていることもあるし、

今はあえて距離を置くことが相手を大切にすることになることもあります。

 

振り返ってみると、

大切な人のことを想い出さない日もありました。

 

近くにいなくてもできることは何か?

と考えたときに、

「幸せを祈る」ことなら、

いつでもどこでもできるなと想い

始めてみました。

 

まだ3日目なのですが、

大切な人の幸せを祈ったり、

大切な人が大切にしている人のことを祈ったりしているだけ、

心が穏やかになります。

 

習慣化するまでには21日かかると言われています。

従って、12月末までは毎日続けることを目標にしてみます!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

できるか?できないか?

昨日は、メンターとのパーソナルセッションでした。

その中で、メンターからある3つの提案をされました。

1つ目と2つ目の提案はすんなり「YES」と言えたのに、

3つ目の提案に関してだけは、

「イメージが湧かないので、NOです。」と答えました。

 

しかし、セッションを終えてしばらく経った今、

「NO」と言ったことに対して心がもやもやしているのです。

 

少し内省し、その原因はすぐにわかりました。

 

1つ目と2つ目の提案に対しては、

「やりたいか?やりたくないか?」

というセルフトークで純粋に「YES」と答えたのに、

3つ目の提案に対しては、

「できるか?できないか?」

というセルフトークから答えを導き出していたのです。

 

昔の私なら、その心の違和感にすら気付けなかったので、

「できるか?できないか?」のセルフトークに気付けたことは、

進歩だと想います。

 

ただ、なぜ3つ目の提案だけ「できるか?できないか?」

のセルフトークで答えを導き出してしまったのか?

その違いは何なのか?

そこは不明です。

 

心理は深いですね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

  • Category:
  • Author:mind-labo

焦燥感の理由

2024年も残り1か月を切りましたね。

年末が近づいた今、どんなお気持ちですか?

 

私は、

なんとなく時間だけが過ぎて行くような焦燥感

こんな一年で良かったのかな~という漠然とした不安

があります。

 

11月の終わりくらいから、

その理由をずっと考えていましたが、

メンターの言葉がきっかけとなって、

その答えがふっと湧き上がってきました。

 

その答えとは、

「自分の魂が喜ぶことを精一杯やっていなかったから」

心の奥にくすぶっていた想いが、

年の瀬が近づき、残りの日数を意識したことがきっかけで、湧き上がってきた。

そう捉えました。

 

年齢を重ねれば重ねるほど、残りの人生の時間もより意識するようになってきます。

そりゃ、焦りや不安も増えますよね(*_*;

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

信じる

私は、

「自分らしさの土台となる自己肯定感がどれだけ大切かに気付いてもらうためにはどうしたらいいか?」

という問いを、心の片隅にいつもいつも持っており、

その方法を模索し続けております。

 

そして、特にこの数日は、その問いを強く感じていましたが、

なんとなく答えが出そうになっては、またこれまでの考え方に戻って・・・

の繰り返しでした。

 

今日もそんな一日を過ごす中で、気分転換のための散歩で、

ふとその答えのようなものが降りてきました。

 

私は、これまで、気付いてもらいたい、もっと言うと気付かせたい。

というスタンスでした。(ということに気付きました。)

でも人は、頭では大切だとわかっていても、

必要に迫られないと本当の意味でその重要性に気付かないものではないか?

だとしたら、知識を持っておくのも大切ですが、

それと同時に、相手が自ら(自動的に?)

気付くような仕組みを提供すればいいのではないか?

 

それが、相手の悩みや課題解決、

望みや期待に応えるものであれば、

より気付く確立もあがるのではないか?

 

誰にでも強みはあり、その強みが活かされて、

一人一人がキラキラと輝けたら、もっと素敵な世の中になる。

 

そう信じて、自分にできることをやることが私の幸せでもあります。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子