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自己肯定感ブログ

フィードバックをもらえる環境

転職のメリットの一つに、

フィードバックをもらいやすいことが挙げられます。

もうすぐ51歳になる私ですが、

現在、8年勤めた会社を辞め、

今、新しい職場しかもダブルワークで働いております。

50歳であっても、職場では新人。

この年齢になると、私より年上の方はほとんどいらっしゃいませんが、

ありがたいことに、年下の先輩方は、

こうした方が良い、あーした方が良い、

時には、在り方、気持ちの持ち方まで指導してくださいます。

年上ですし(←かなり(笑))、言い辛いこともあるでしょうに、

新人の成長のため、チームのため、会社のため、お客様のために、

先輩としての役割を全うされていることに、尊敬の念を抱くのでした。

 

私がフィードバックを必要かつ重要と考えるのには理由があります。

それは、7年に渡り、メンターを付け、

フィードバックをもらえる環境があったことで、

自分一人では気付くことができないことに気付かせてもらい(自己認知)

それが、自己成長、自己実現のスピードを上げることに繋がることを実感しているからです。

特に、メンタルの成長には多大な影響があったと感じています。

年齢を重ねれば重ねるほど、フィードバックをもらえる機会は減ります。

敢えて、自分にそういう環境を創っていくことは重要で、

環境だけではなく、

頂いたフィードバックを受け取るマインド、姿勢も大事だと考えます。

 

もう一つ重要なのが、フィードバックをしてもらう相手です。

例えば、自分が何らかの得をするために、相手にフィードバックをする人もいます。

(優越感を得たいとか・・・)

それには見極めが必要と考えます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

一日の始まりに一日の終わりの感情

3月30日の投稿「朝カフェのメリット」でお伝えしましたが、

満員電車を避けることがきっかけて始まった「朝カフェ」

習慣化することができました。

まずは、朝食を味わっていただき、

その後は、内省(プロダクティビティーシート記入)、読書、

マインドについての勉強を15分単位で区切って行う。

これが、なんとなくしっくりきて、定着もしてきました。

朝活は習慣化できたのですが、

仕事を終え、家に帰ってから、

今日一日どうだったかな~と振り返るという習慣は、

なかなか定着しずらいことに気が付きました。

それは、

お腹が空いていて先にご飯を食べてしまうと、

眠くなったり、まったりモードになって、

ノートを開くことが億劫になってしまうことが多いからです。

一日の終わりですので、体力が消耗していることも原因があります。

そういう時は、無理にノートを開かないのですが、

せめて、一日の終わり、「どんな感情か?」

これだけは、自分に聴いてあげたいな~と想い、

想いついたアイデアが、習慣化できた朝活のルーティンの中に、

「今日、一日を終える時の、寝る前の感情を、

その時になった気持ちで、先に書いてしまう。(宣言してしまう)」

というもです。

例えば、

「今日も昨日より仕事を覚えて自己成長感得られた。うれしい!」とか、

「接客もレベルアップして、お客さんの笑顔が観られた。ありがとう!」とか、

「今日も一日計画的に進められて充実した一日だった!」とか、

「一日自分を満たすことに専念できたぞ。明日からまた頑張るぞ!」とか。

これを、ノートに書いたからと言って、

ずっとそれが頭に残っているというわけではないのですが、

潜在意識に残っているのでしょうか?

後で、それを見返したときに、

なんとなくその通りになっていることが多いですし、

例えその通りになっていなかったとしても、

どうしてその感情が得られなかったのか?を、

振り返り、次の日の行動を考えることができます。

偶然想いついた、朝のルーティンですが、

一日を充実させることに役立っていると感じます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

  • Category:感情
  • Author:mind-labo

人にはそれぞれ居場所がある

知人の娘さんのお話です。

高校時代は部活にも所属せず、

仲間外れというわけではないにしろ、

クラスに特定のお友達がいなかったそうです。

授業も楽しくなく、学校を休みがち。

それでもなんとか留年することなく高校を卒業。

高校を卒業し専門学校へ進学するも、

そこでもクラスに友達を作ることができず、

授業も自分が想像していたものとはちょっと違ったようで、

1年で中途退学。

「地元に帰ってきたら?」と両親は言ってみるものの、

東京で一人暮らししたい!

という意志を貫いているのだそうです。

 

最近、そんな娘さんの近況を教えてくださいました。

娘さんは、専門学校生時代から続けている、

バイトを今も頑張っているのだそうです。

そのバイト先はチェーン店で沢山の店舗があり、

娘さんが住むアパートから通いやすい場所に、

他にもたくさん店舗があるのたそうです。

でも、なぜか、家から離れた、

元ご自身が退学した専門学校の近くの店舗で働き続けているとのこと。

その理由を聞くと、「仕事、楽だから・・・」と。

それだけの理由だったら、なおさら、

「住んでるところから通いやすい同チェーンの他の店舗でいいのに・・・」と

内心知人は思っていたそうです。

 

そんな知人と娘さんが久しぶりに、

一緒にご飯を食べに行く機会があり、

お酒も少し飲んだせいか、娘さんの口数がいつもより多くなったのだそうです。

そこで、娘さんのバイト先の話になって、

敢えて通勤しづらい場所で働く理由が何となくわかったのだそうです。

 

そのお店には、年配の女性の常連さんが居て、

知人の娘さんがシフトに入っていると一番安心する。

とても対応が良くて、安心して楽しめる。

とおっしゃってくれるのだそうです。

他の常連さんにも、名札を見て娘さんの名字を覚えてくれて、

気さくに声をかけてもらえることが多いのだそう。

店長さんからの信頼も厚いようで、

他のバイトさんと希望のシフト時間が重なっても、

一番優先して入れてもらえるのだそうです。

他のバイトさんに人気のある時間帯のシフトでも、

ほぼ100%希望通りシフトに入れてもらえるのだそうで、

理由を聞くと、「しっかりやってくれる人に一番入ってもらいたいから」

と言ってもらえるのだそうです。

最近では、店長さんや社員さんから「これどう想う?」と、

仕事についての意見を求められることもあるのだそうです。

お客さんにも、店長さんにも必要とされる存在となり、

娘さんは、生き生きとして、

前よりもすごく自信に満ちた表情だったとのこと。

常連さんのためにも、店長さんのためにも、

娘さんが働く場所はその店舗でなくてはならない訳なのですね。

娘さんのことをお話しする知人の表情も、

うれしそうで、かつ、ほっと一安心といったご様子でした。

 

高校卒業して進学して就職。

このパターンが多い日本。

でも、もっともっと、いろんな選択肢があってもいいんじゃないかなと、

知人のお話を聴いていて想いました。

 

学校生活が苦手な人って案外いらっしゃるんじゃないでしょうか?

でも、ちょっとしたきっかけで、

自分の居場所を見つけ、

自分らしさ、笑顔、自信、うれしいという気持ち、

こういったものを持って、生きられるようになる。

そのことの方が人として大切なことではないでしょうか?

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

悔しくて涙出る

皆さんは、悔しくて涙が出た経験ありますか?

私は、今日、ありました。

毎日、何度も繰り返して動画見て研究し、

イメージトレーニングも繰り返して迎えた本番。

あまりに理想とかけ離れた現実を突きつけられ、

あんなに勉強したのに!と

悔しくて涙が出ました。

(気付いたら泣いていて自分でもびっくりでした)

しかし、今まで悔しくて涙が出た感覚とは何かが違うのです。

 

そこで、過去の人生を振り返ってみました。

振り返ってみると、

悔しくて涙が出たこと、それはもう沢山ありました。

そこで気付いたことがありました。

あの人にばかにされて悔しい。

あの人に分かってもらえなくて悔しい。

と誰かの行為によって悔しさを感じることが多かったな~と。

そして、今回のように、

とっても勉強したのに、時間もかけて真剣に取り組んだのに、

できなくて悔しい!という経験をそう沢山はしてこなかったな~と。

部活も勉強もまあこんなもんでいいか、という学生時代でしたし、

上手くいかなければ、すぐにやめたり、

途中までは頑張っても結局は諦めたり、

もともと、飽きっぽいところもあるので、他のことを始めたりして、

できなくて悔しい!という経験は本当に少なかったです。

唯一と言っても過言ではないのが、

昨年解散した一般社団法人MindLabo(旧:日本セルフマネジメント開発協会)の

公認インストラクターとして登壇できるまでのスキル・知識を身につけることぐらいでした。

これにはもう、何度悔しい涙を流したことかわかりません。

それに次ぐ、できなくて悔しいという涙。

こんな涙を流せる事、流せる自分に出会えて幸せです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

  • Category:感謝
  • Author:mind-labo

怒れることにも感謝

先日、体調を崩しました。

2日間、口にできたのは、飲み物のみ。

人間というのは、こんなにも眠れるものなのか?

と想うくらい、2日間の大半を寝て過ごしました。

それが功を奏したのか、その後は、

2日間具合が悪かったのがウソのように元気になり、

普段通りの生活が送れるようになったのでした。

 

元気になったな~と実感したのは、

「怒り」でした。

日頃の不満が溜まっていたのでしょか?

次男と、ちょっとしたことがきっかけで、

口論となりました。

昔の私は、いつもイライラしていたので、

怒りを爆発させることは日常茶飯事だったのですが、

マインドについて学ぶようになり8年となった現在は、

怒りを感じることはあっても(結構ある(笑))

爆発することはほとんどなくなりました。

それが、次男との口論によって久しぶりに、

込み上げる怒りを抑えられなかったのです。

 

時間が経って怒りがおさまった時、

恥ずかしさと後悔の気持ちに苛まれるのが今まででした。

今回もその気持ちはありました。

しかし、その反面、うれしい気持ちもあったのです。

なぜか?

怒れるほど、体力が回復している自分に対するうれしさです。

具合が悪い時は、怒りの感情なんて湧いても来ません。

湧いたとしても、怒る元気なんてとうていありません。

これだけ怒れればもう大丈夫!!と想えるくらい怒れたので、

本当にうれしかったです。

(それくらい2日間は具合が究極に悪かったです(^^;))

 

怒りの感情を「うれしい」と感じる。

怒りの感情をどちらかと言うと「悪者」にしていた私にとっては、

ちょっと不思議な感覚なのでありました。

 

そうは言っても、怒りを爆発させることは、

あまりしたくないですけどね(^^;)

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

  • Category:感謝
  • Author:mind-labo

自己肯定感を上げる要素

「これからは自分を大事にすることを頑張る」

と宣言した8年前から、

色々な過程を経て、

過去の私とは比べ物にならないくらい、

自己肯定感を持てるようになった私ですが、

やはり、自己肯定感の土台である

自己受容

肝心要であると実感するのであります。

 

「自分を大事にする」と宣言してから、

2年ほどたった頃だったと想います。

自分を大事にすると、

自分を大事にしてくれる人にも恵まれるようになってくるのですね。

その人たちの存在のおかげで、

無条件で自分の存在価値を認められるようになったことが、

自己肯定感を高めるための大きな土台となったな~と、

実感するのであります。

どんなにできない自分でも、

立派な自分でなくても、

ただただ、存在していていいんだ。

この実感が持てたことは、

私の人生のターニングポイントともなりました。

 

その土台があることが前提なのですが、

誰かの役に立っている実感

(貢献感、自己有用感)

が持てると、

自己肯定感が急上昇するという経験をしました。

 

現在のお仕事はこの3月から始めたばかり。

サービス業であるため、

少しづつ接客の実践もさせていただいております。

そして今日初めて、

お客様のご要望に沿った接客ができたな~という経験をしました。

それが、企業の売上にも繋がったのです。

お客様の役にも立って、企業の売上にも貢献できて、

本当にうれしかったです。

 

無条件で存在してよい。

その基本的な想いは変わることはありませんが、

ただ人は、誰かの役に立っている実感が持てると、

そこに喜びを感じ、

貢献感、自己有用感が、

自己肯定感を高める要素になるのではないかなと

感じる経験ができたのでした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

  • Category:感情
  • Author:mind-labo

積極性・主体性発揮と役割越え・位置越え

チームのためになりそうなアイデアが浮かび、

それを眠らせないで行動に移したり、

仕事で、自ら考え動くことは、

大切なことと捉えます。

しかしながら、それを行動に移す前に、

必ずそのリーダーや上司に確認が必要です。

そして、その確認の仕方にも、

注意が必要ということを学びました。

それは、「提案」を前提で伝えるということです。

先日、チームのためになりそうなことをやってもいいか、

リーダーに確認するときに、

「〇〇について、こういうことをやりたいと考えてますが、

どのように進めたらいいですか?」

という聞き方をしてしまいました。

リーダーの了承を得ていないのに、もうやることが前提な聞き方です。

決定権は、リーダーが持っているので、

まずは、やってもいいかどうか?を聴くことが先です。

この場合だったら、

「〇〇について、こういうことをやったらいいのではないかと

提案しますが、どう想われますか?」

であれば、そのアイデア採用ね!

又は不採用ね!と返答できると想います。

 

以前は、確認すらすっ飛ばして、

行動に移してしまった失敗もあったので、

それに比べたら一歩成長はしていると想うのですが、

更なる成長を!というのであれば、

聞き方にも意識することを心掛けたいと想います。

 

それにしても、自己肯定感が低かった頃の自身は、

消極的、受動的だったため、

こういった、課題、悩みは無かったです。

ある意味うれしい、課題でもありますね(^_^)

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

サービスを学ぶ

ジェラート屋さんになるため、

現在、生計を立てるためのお仕事と、

ジェラート屋さんでのアルバイトの

ダブルワークをしております。

ジェラート屋さんが、

サービス業であることは重々承知のうえで始めたのですが、

それでも、実際にやってみるのと、

頭で考えたり、見ていたこととのギャップは大きく、

サービス業の奥の深さ、幅の広さ、繊細さを感じるのでありました。

 

生計を立てるための、事務のお仕事もサービス業。

こちらの方は、意図してサービス業を選んだわけではなく、

ご縁があり、採用していただいた会社が、

サービス業だったということだったのですが、

きっとこれも、「今、サービスについて学ぶ時期!」という、

メッセージと捉え、どちらのお仕事でも、

接客についての学びを深めたいと想うのでありました。

 

ありがたいことに、どちらの職場にも、

モデルとなる先輩方がいらっしゃるので、

まずは、その先輩の在り方、言動を観察して、

「真似る」ことを心掛けていきます。

 

4月上旬まではスタートしたばかりで、

右も左もわからず、

あたふたしていた感じでしたが、

ここのところようやく、

そういったことを考える余裕ができてきたな~

と想う今日この頃なのでありました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

ぼっちだけど、ぼっちじゃない。

今日は、チームメンバーと週に一度の定期ミーティングを行いました。

ミーティングの主な目的は、遂行中のプロジェクトに対してPDCAサイクルを回すこと。

PDCAサイクルを回す目的は、もちろん、

プロジェクトを成功させること。

G(ゴール):プロジェクトの成功

P(計画):1週間の目標決め。

D(実行):1週間、目標としたことをやってみる。

C(評価):1週間やってみてどうだったか振り返る。

A(改善):上手くいかなかったことや疑問点を明確にし、解消する策を講じる。

 

プロジェクト自体は、個々に進めていくものですが、

お互いが、同じ日に、ゴールを迎える計画です。

例えるならば、長距離マラソンです。

走るのはあくまでも個人、でも同じゴールテープを切る仲間がいる。

というイメージです。

今までに経験したことのない、長いスパンでの計画です。

それを、一人で走るのと、誰かと一緒に走るのとでは、

雲泥の差があるなとスタートしたばかりの現時点で実感があります。

 

同じゴールに向かって、

お互いに励まし合い、協力しあって進めていくことの方が、

1人で進めていくことより、

どれだけ、パワー(やる気)が湧いてくるかはかり知れません。

1人だと、なにかわからないことや、

上手くいかないことがあると、そこでスピードが落ちてしまったり、

なえてしまったりします。

でも、仲間の存在があり、定期ミーティングがあるおかげで、

それが、解消されるのです。

 

それにしても、コミュニケーション能力が著しく低く、

できるだけ人と関わりたくないと想って生きていた過去の自分からは、

今の自分への変わりようは、想像できなかったことでしょう。

これも、自己肯定感効果(真の自己肯定感を高めたメリット)

なのかもしれないですね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

才能を開花させる

今、匠の技を教えてもらっております。

「見て、イメージして、やってみる。」を

ただ繰り返しておりました。

野球のバッティングで例えると、

ただ何も考えずに素振りをしているのと同じだと、

フィードバックをいただきました。

あの球を打つには、どうしたらいいのか?

バッドをもっと短く持ってみようかな?とか、

右足の向きをちょっと変えてみようかな?とか、

試行錯誤するから、上手く打てるようになる。

本質は同じだと。

 

この年齢になっても、まだまだ人生学ぶことばかりです。

そして、この年齢になっても、

それを学べる環境、教えてくださる方がいて、

本当に幸せです。

ありがとうございます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子