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自己肯定感ブログ

コミュニケーション能力ないってほんとかな?

先日、ある中学生のお子さんをお持つお母さんが、

「うちの子コミュ力無くて・・・」と嘆いておられました。

その理由は、

集団の輪の中に自分から進んで入って行くタイプではなく、

友達の数も少ないから。

とのことでした。

私は、その理由に何故か違和感を感じ、

その会話の後も、無意識に、

頭の片隅でその違和感の理由を考えていたようです。

 

今日、急にその違和感の答えがひらめきました。

話を伺っていると、そのお子さんは、

思いやりがあり、親御さんとの関係も良好のご様子。

数少ないとおっしゃるお友達とのエピソードを伺っても、

そのお友達には、遠慮なく自分の本音を言っていることが伺えました。

私はそのお子さんにお会いしたことがないのですが、

お話を伺っている限り、

「コミュニケーション能力がない」とは到底思えず、

相手への気遣いが中学生のうちからできているなんて、

むしろ、コミュ力高いんじゃない?!!と想ったのです。

 

お母さんが理由に挙げた、

集団の中に入れず、友達の数も少ないというのは、

コミュニケーション能力が低いのではなく、

ただ単に社交性が低いだけなのではないか?

そうひらめき、それぞれの言葉の意味を調べてみました。

 

社交性:人づきあいが好きで,つきあい上手な性質。

コミュニケーション能力:人間が互いに意思・感情・思考を伝達し合うこと。

とあります。

社交性とコミュニケーション能力という言葉。

なんとなく、同じニュアンスで使っている場合があるように想いますが、

似て非なる言葉なのではないでしょうか?

例えば、

人づきあいが上手くて、何人も友達がいる人の中には、

自分のことばかり話している人もいるし、

広く浅い感じの付き合い方で、互いに意思疎通できているか?

というとそうではない人もいます。

 

人の輪の中に入ることが苦手で、友達が少ないことで、

コミュニケーション能力がないと想っている方。

コミュニケーション能力がないと悩んでいる方。

社交性とコミュニケーション能力を分けて考えてみたらどうでしょうか?

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

5分集中

皆さんは、何分集中することができますか?

時と場合(物事)、体調などによって違うと想います。

個人差もあると想います。

「人の集中力 持続時間」と入力してネット検索すると、

様々な時間が挙がってくることからも言えるでしょう。

 

先週参加させていただいた、

仲間の勉強会で、

「自分の未来像」を描くというワークがありました。

1人が聞き(質問)役、1人が話す役、

他の参加者はその時は聞いていて、

後で質問するという形で行われました。

最後に、メンターからの総評が入り、

そこで、ありがたい気付きが得られました。

 

それは、

私は5分集中することができない。

さらに、その自覚がない。

ということです。

 

未来像を描くのは5分間のワークだったのですが、

話をしているうちに、いつの間にか、

過去や現在の話もまぜこぜになってしまい、

「未来を描く」ということに集中できていなかったのです。

たった5分。

しかも、過去や現在に思考が行ったり来たりしていることにも、

フィードバックされるまで気が付いていませんでした。

更に、メンターに指摘されたことは、

「恐らく、事柄は違っても、日常で集中できていないことがあるはず。」

ということです。

 

そこで、日常の中で「集中できているか?」ということに、

少し意識をして過ごしてみました。

それから約1週間が経ちましたが、

メンターのおっしゃる通りでした。

1つのことをやり始めても、

他のことにポンと意識が飛ぶことがなんと多い事か!!

例えば、

本を読み始めたのに、突然「あ、あれ買っておかなきゃ」とか、

珈琲を入れようとキッチンに立ったのに、いつの間にかそうじしていたりとか、

 

やりはじめたことに集中して、

それを丁寧にやってから、次のことをやっていないため、

「結局両方とも中途半端」ということが非常に多かったのです。

特に、ここ最近は、生活環境が著しく変わったこともあって、

あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと気になることが沢山あり、

散漫度合いが強かったと感じています。

 

こういう時期だからこそ特に、

「1つのことを丁寧に」を意識して、

集中してやっていきたいと改めて思うのでありました。

まずは、5分集中!!ですかね(^_-)-☆

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子

トレンドな生き方

今日は、メンターとのパーソナルセッションの日でした。

いつも本題に入る前に、アイスブレイクの時間があり、

近況などお話しします。

自身は、何気ない会話をしているつもりでも、

メンターは、そこに、重要なキーワードを見い出してくれることが多く、

(時には、アイスブレイクがそのまま本題に発展することも。)

アイスブレイクの時間も(の方がと言っても過言ではない時もある)

私には有意義で重要な時間であるのです。

 

今日も、アイスブレイクから始まりました。

最近は、長野と東京を行ったり来たりしていて、

先日は日帰りで長野に行って来たんですよ~なんてお話をしたら、

「トレンドな生き方だ」とフィードバックしていただきました。

単に用事があって行ったり来たりしているだけですし、

ましてや、「トレンドな生き方」をしている自覚もなかったため、

そんなフィードバックをしていただけることにびっくりいたしました。

どうやら、世間では、2拠点生活をしたい人、

2拠点生活に憧れを持っている人が、

特に40~50代に増えているということなのです。

メンターは、企業研修講師・ビジネスコーチという職業柄、

様々な、業界、業種の方々と接点があります。

そんなメンターからの情報は、リアリティーと信憑性があり、

「トレンドな生き方をしよう!!」と想って始めた2拠点生活ではなかったのですが、

意図せず世間の人が憧れるような生活が出来ている自分は、

幸せだな、幸運の持ち主だな。と想うのでありました。

自身の日常からは知り得ない情報を知ることができること自体ラッキーであり、

感謝することでもあります。

 

誰かのお役に立てることを期待して、

「トレンドな生き方」を、

こちらのブログでも紹介していきますね(^_-)-☆

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

要領が悪い

皆さんは「要領が悪い」という言葉、

使っていますか?

 

私は、物心ついたころから、

現在も尚、周囲から言われ続けている言葉です。

子供の頃は、母親によくこの言葉を言われていました。

最近になって想うことは、

恐らく母親は、

要領が悪いことが悪いことだ。

という意味で使っていたわけではないということです。

単に、「要領が悪い」と言っているだけで、

そこに良い悪いというジャッジの意味は、

さほど含んでいなかったように想うのです。

しかし、この言葉自体に、

「良い悪い」というジャッジの言葉が含まれるので、

相手がさほど、悪い意味で使っていなかったとしても、

言われた方は傷つくことが多いのではないでしょうか?

少なくとも、私は傷ついておりました。

しかし、現在は、「要領が悪い自分」を受け入れているので、

昔ほど、言われてもあまり傷つかなくなりました。

 

このブログを書いていて想い出したのですが、

20代~30代の時は特に、

要領が悪い自分を隠したい気持ちが強かったです。

そのために、

職場でできなかった仕事を、内緒で家に持ち帰って、

さも、時間内でこなせてます。

という感じを装っておりました。

だから、その時期だけは、

あまり要領が悪いとは言われていなかった気がします。

今当時を振り返ると、心身ともに疲弊していたのは、

偽りの自分を演じることに消耗するエネルギーが、

自分では気が付かないうちに膨大になっていたからだとわかります。

 

話は戻りますが、

こんな自他ともに認める

「要領が悪い」私に対して、

現在、お世話になっている研修担当の方は、

「研修がスムーズに進んでいる」とか、

「理解が早い」とか、

「この質問にすんなり答えられた人は少ない」とか、

おっしゃってくださいます。

もちろんとてもうれしいし、

誉めるという行為を体現してくださることもありがたいのですが、

今までの人生で、

あまり言われたことがない、

言われ慣れていなことなので、

正直、戸惑っているのも事実です。

たまたま、私の特性にあった仕事であったのか?

研修担当の方の優しさなのか?

 

「要領が悪い」自分は受け入れられるのに、

その反対は受け入れられない自分がいます。

それは何故かと考えてみました。

自分なりに出た答えは以下の通りです。

 

「要領が悪い」ことは悪い事、ダメなこと、

「要領が良い」ことは良い事、すごいこと、

とめちゃくちゃジャッジをしていたのは、

他でもない自分自身であった。

ということです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自分に好きなことをやらせてあげるためなら

自分にやりたいことをやらせてあげることが私のモットーです。

しかし、その大前提として、

衣食住に対する安心が守られてることが必要だと考えます。

正社員を辞め、

ジェラート屋さんになるという夢の一歩を

東京にてスタートさせた今、

ジェラート屋さんのバイトだけでは、

とうてい生活費をまかなえません。

従って、人材派遣会社に登録し、

今までの事務の経験を活かせる仕事を探しておりました。

何社か、不採用通知をいただき、

やや焦っておりましたが、

決まる時は、とんとん拍子に決まるものなのですね。

できるだけ早くスタートして欲しいとお声がけいただき、

今日から、新宿にある会社様へお世話になることとなりました。

 

生活費を稼ぐためのお仕事なので、時給が最優先。

ジェラート屋さんとのダブルワークをするために、

体力もできるだけ温存しておきたいため、

通勤で時間とエネルギーを消耗しないように、

通勤しやすい所を探しておりました。

正直、自分が希望していた業種のお仕事ではありませんでしたが、

時給と、通勤距離が、希望に近い会社様だったため、

どんなことでもやる!と覚悟を決め、お引き受けすることを決めました。

自分に好きなことをやらせてあげるために生活費を稼がねば!!

 

その仕事の内容とは、コールセンター。

クレーム対応や、営業要素の少ないコールセンターではあるものの、

今までやったことがない仕事に戸惑いと不安が・・・。

最後の最後で、やる!!と決めかねていた私が決断できたのには、

メンターの助言があったことが非常に大きいです。

というより、決めてもらったといっても過言ではありません(^^;)

 

コールセンターのお仕事のメリットは、

やはり何といっても、

コミュニケーション能力の向上が期待できることではないでしょうか。

顔の見えない、電話の向こうの相手と、

意思疎通を図らなければならないからです。

今、ご縁あって、この仕事をやることになったのには、

きっと意味があるとも捉えております。

 

初日の今日は研修でした。

実際の業務をさせていただくには、

しばらく研修が必要とのことですが、

せっかくお仕事をさせていただくのであれば、

そこに、やりがいや、楽しみや、自己成長感など見い出しながら、

真摯に取り組んでいきたいな~と、

素直に想うのでありました。

そう、素直に想えるような社風の会社様に出会えたこと、

背中を押してくださったメンターに改めて感謝いたします。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

追伸

この3月は、2023年を決めるとても大事な時期なのだと、

占星術的に言われているそうです。

キーワードは「行動」

とにかくやってみる。やってみてから、考える。

やりながら修正する。

こういったスタンスが大事なのだそうです。

 

所持しないという選択

長野では、車がないと、生活が非常に不便です。
特に私が住んでいる地域は市街地から離れているということもあって、
一家に一台どころか、一人一台、
車を所持しているお宅がほとんどです。
兼業農家さんは、軽トラもあったりして、
家族の人数より、車の台数の方が多いなんてお宅もあるくらいです。

従って、私も、20歳で就職をしてから30年間、
当たり前に車を所持し続けていたため、
自分が車を持たない時がくるなんて、
想像もしておりませんでした。

しばらく東京で暮らすこととなり、
さすがに東京に車を持って行くことは非効率的だと想いましたが、
なんとか、愛車を手放さないで済む方法は無いかと、
考えあぐねました。
しかし、上手い方法が見つからず、
手放す決心をし、とうとう今日、
愛車とお別れのときを迎えたのでした( ;∀;)
今後は、車を使いたい時だけ借りるという方法に切り替えようと想います。

時代は変わり、
レンタカー、カーリース、カーシェアなど
「所持しない」という選択肢も色々あるし、
利用者も増えているのだと知りました。
身近な人で、もし車を貸してくれる人がいれば、
一日保険もあります。

もちろん、車を持っていた方がなにかと便利ですが、
歩いて行かれるコンビニも車を使ったりして、
運動不足になってしまったり、
決して安価とは言えない維持費がかかったり、
やれタイヤ交換だ、ワイパー交換だ、オイル交換だ~と
気にしていなければならないことが多いという、
大変さもあります。

「持っていない」というだけで、
身軽になった気分です。

長年に渡り(私の場合30年も)当たり前にしてきたことを変えることには、
正直、抵抗があったり、決断のエネルギーが必要であったりしますが、
やってみたら、別な価値観、考え方、やり方も見えてきたりして、
そんなに心配したことでもなかったな~というのが、
今の感想です。
寂しさはありますが(^^;)

でも、今後、車を所持しないという選択をし続けるのであれば、
愛車との悲しい別れも経験しなくて済みますね。
(↑後ろ向きな考えですが、それぐらい大好きな車でした・・・)

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子

人生初ジェラート

今日、2023年3月21日の春分の日。

占星術の世界では、宇宙元旦と言われているのだそうです。

そして、天赦日、一粒万倍日、寅の日という開運日も重なって、

最強開運日とも言われています。

この日にやると良い事の一つに、

「新しいことを始める」ということがあるのだそうです。

 

そんな情報を得ていた私は、縁起を担ぎ、

昨日購入したバッグを、今日から使い始めました。

これは意図的にそうしました。

(余談ですが、スイスのメーカー、ヴィクトリノックスのバッグです。

デザインはシンプルで、機能性に優れ、

何より丈夫で壊れない。

偶然にも実家の父もこちらのバッグの愛用者だったということに

最近気が付きました。愛用理由は私と同じです。)

 

しかし、意図せず、人生初のしかも長年の夢であったことのスタートをきることができました。

それが今日のタイトル「人生初ジェラート」です。

正社員をやめ、

アルバイトで勤めさせていただくこととなったジェラート店で、

練習ではあるものの、

初めてジェラートをカップに盛り付ける作業をさせていただいたのです。

本来今日は、別なことを計画していたのですが、

事情で取りやめることになりました。

予定が一日空いたため、

「仕事早く覚えたいしな~。バイト入れよう!」と想い、

店長に相談したら即、シフトに組んでいただけました。

しかしレジを覚えるまで、

ジェラート提供の仕事はやらないということだったので、

まだレジの未熟な私が、

まさか、今日、盛り付け練習をやらせていただけるなんて、

夢にも思っていませんでした。

長年の夢であったジェラートを提供する側の初の作業が、

意図せず、こんな特別な日にできるなんて、

感謝と感激で胸がいっぱいです。

 

自分の中にある「わくわく」に従って生きていると、

人生が上手く回り出す。

という説がありますが、

その予兆であると、私は捉えております。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

上手くいかなかったことの原因

昨晩長野に10日ぶりぐらいに帰ってきました。
駅を出ると満天の星空。
星たちが「お帰り」と語りかけてくれているようでした。

今日は一日で様々な用事を済ませようと計画しておりました。
予定していただいたいの用事は済ませることができたのですが、
指定郵便の受け取りと、
一番済ませておきたかった車の売却が上手くいかず、
また長野と東京を行ったり来たりしなければならなそうです。
それにしても、
気持ちがいいくらいタイミング良く、
ポンポンポンとことが上手く運ぶ事柄と、
なぜか、上手くかみ合わないな~と想う事柄との差が大きく、、
その違いはいったいなんであるのか?
考えている所です。

車の売却が上手くいかなかった原因は

自身の詰めが甘かったこと。確認不足であったことです。
それにより、営業マンと私との間で、認識のズレが生じてしまったことが原因でした。
今後の対策としては、5W2Hをしっかりすり合わせるようにして、

進めていきたいと想います。


そうはいっても、車の売却に関しては、あまりにも、
歯車が合っていない感覚が強く、
自身の詰めの甘さ、確認不足だけが原因なのか?
他にも大事な改善点があるのか?
考えても答えが見つかりません。
後々わかるのか?
そもそも他に原因はないのか?
メンターであればどんな見解を示すのか?

今1つふと思いついたのが、

潜在意識の中に大好きな車であったがゆえに、

「手放したくない」という想いが残っていたのかもしれない。

という仮説です。

 

それにしても、今日の北アルプスは奇麗だったな~。


今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子

未来を描く

今日は、行動促進効果抜群の勉強会に参加させていただきました。

元一般社団法人MindLaboでご一緒だったメンバーが
ファシリテーションされた勉強会です。

テーマは「未来を描く」
上手くいく人の習慣の一つに、
「物事は未来から逆算して計画を立てる」
というものがあるということをご存じでしょうか。
それを踏まえたうえで、
「3年後の自分の未来を想い描く」
というワークがありました。

そのワークをしてみて改めて気付いたことがありました。
それは
「希望ある未来が、すぐに想い描くことができるようになっている。
そしてそれをめちゃくちゃ楽しめている自分がいる。」ということです。
自己否定感満載で生きていた頃の私であれば、
未来に希望なんて持てませんでしたし、
未来を想うことを楽しむなんてとうていできませんでした。
むしろ焦りと不安で胸が苦しくなっていたかもしれません。

そんな私でしたが、
マインドセットコーチングを学び、それを実践してきたことで、
希望ある未来を抵抗なく、即座に想像できるようになっていたのです。
それは、
勉強会や、メンターからのフィードバックなどで得た学び気付きを、
日々の些細なことからちょっとづつちょっとづつ改善するように心がけ、
意識、在り方、捉え方、考え方、感情、イメージ、習慣、行動、言葉を
アップデートし続けてきた成果だと捉えています。

この成果はこれからの未来に大きな影響を与えるでしょう。
現に、現実が好転し始めていることは実感しています。
何故なら想いは現実と相似するからです。
これは原理原則・摂理です。
従って、
今日想い描いたイメージ、抱いた感情は現実となって表れると確信しております。
こんな貴重な時間を与えてくれ、
且つ、よりイメージが膨らむように沢山の質問を投げかけたり、
こんな考え方もあるよ~と教えてくれた参加者全員に感謝いたします。

未来に希望が持てると、モチベーションも上がりますね!

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子

失敗を学びに

不器用で、一発で上手くいくことがほとんどない私は、

新しいことを始めると、

その分だけ失敗もします(^^;)

失敗は、

金銭的なロス、時間のロス、肉体的ロス、精神的ロス

などの痛手もあるので、

それ自体は、不利益なことが多いです。

特に、誰かに迷惑をかけてしまうような失敗をすると、

心が痛みます。

 

自己否定の塊のような人生を送っていた過去の私であれば、

失敗するとまずは自分を責め、失敗した自分を嫌い、

自己嫌悪のループに入り、気持ちが落ち込み、

これからどうしたらいいか?

今できる最善はなにか?

など、未来へ意識を向けることができませんでした。

 

しかし、新しいことを始め失敗も多いここ数日。

失敗しても未来に意識を切り替えられていることが

自然にできていることが多い自分に気が付きました。

人に迷惑をかけてしまって心が痛むことはありますが、

自分自身を責めすぎて、心が痛い、苦しいということがないのです。

 

その要因は大きく2つあると考えます。

1つ目はセルフトークを意識的に変えたことです。

メンターからマインドセットコーチングを学んだ際、

「失敗をしたとき、

Why not! Why can not!と自分自身に言っていないか?

もし、言っているなら、

Why(なぜ)をHow(どうしたら)に変換することを意識するといい。」

と教えていただき、意識的にセルフトークを変えるよう心掛けたのです。

自分を責めることが長年の癖になっていたので、

習慣化できるようになるまで長い期間が必要でした。

最初は意識的だったことが、何度も何度も地道に繰り返しているうちに、

自然とできるようになっていたようです。

 

2つ目は、自己肯定感を高めたこと(主に自己受容)が要因であると想います。

昔の私は、ドジばかりする自分が大嫌いで、

それを隠そうとしたり、できる自分を無理して演じていました。

要するに自己否定です。

しかし、現在は、

不器用で最初から上手くできないのが私なんだ。

上手くできるようになるまで、何回も失敗するのが私なんだ。

ということを受け入れたことにより(自己受容)

自然と自分を責めなくなった(責める必要がなくなった)のです。

 

失敗が良いとまでは言えませんが、

それを学びにかえ、

次回に活かしたり、

別な場面で活かしたり、

周囲に共有したりすれば、

失敗も生きます。

失敗を活かすことで、

自己成長感や周囲の人の役に立てたことに、

喜びを感じられることも多いのです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子