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自己肯定感ブログ

自己成長へつなげる時間

今日は、メンターとのパーソナルセッションの日でした。

8~9年セッションを受ける中で、

最近特に思うことは、

自分が最も喜びを感じることの一つに、

自己成長があり、

その想いは、年々増しているということです。

 

セッションでは、自己成長に必要な、

課題点、改善点の気付き、きっかけを与えてもらうことが、

とっても多いです。

 

もちろん、気付いただけ、きっかけを与えてもらっただけ、

では自己成長はありません。

行動が必要です。

実際に行動に起こせてきたこと、

それを、少しづつでも継続してきたことが、

気付いたら、できるようになっていた、

課題のステージが上がったという経験も、

最近多いです。

 

行動しそれを継続するためには、

自分の努力だけでは難しいこともあり、

それをメンターに支援してもらったり、

メンターが創ってくださった、

安心安全のコミュニティがあったから、

ここまでやってくることができました(^_^)

 

明日は、メンターと、そのお仲間と、

集まる機会がございます。

 

有意義な時間になることは間違いないですし、

ありがたいことに、

いつもいつも、期待以上の何かがあるので、

楽しみで仕方ありません。

私の参加目的は、

リラクゼーションと、対話です。

対話の中から様々な気付きを頂き、

それこそ自己成長につなげる時間にしたいと想います!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

好きな事を継続した結果

叔母は農業が大好きなのだそうです。

お嫁に来てから約60年

(おそらくお嫁に来る前から)

農業一筋で生きています。(1部酪農も)

そして、畑で採れた、

野菜を漬物にしたり、

果物をジャムにしたり、することも好きなのだそうです。

 

子供のころから、どれだけ、

その農作物や、お漬物など叔母が創ってくれた、

食べ物を頂いたかわかりません。

全部美味しいです。

 

そんな叔母と昨日ゆっくり会話する機会がありました。

訪れた時、見慣れないナンバーの車が止まっており、

どうやら県外からお客さんがきているようでした。

私と入れ替わるように帰られていったのですが、

それが、ビジネスで来られた方だったと、

後から叔母が話してくれました。

 

以前叔母が、あるお店の生産者コーナーで、

農作物を売っていたとき、

当時は、生産者名、住所、電話番号まで記載して、

売っていのだそうです。

それをたまたま買った方が、叔母の野菜がおいしくて、

記載されていた電話番号に電話をかけてくれて、

それ以来、10年ほどビジネスのお客さんとして、

夏に叔母のところを訪れるのだそうです。

 

「好きな事が仕事になるってすごいね~。

しかも、自ら営業したわけじゃないもんね~。」

と叔母に伝えると、

「他にもそういう方が数名いるのよ~」と・・・

 

叔母の継続力と、

「農業が好き♡」のパワーはすごいです!

改めてリスペクトです!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自己肯定感が沸き上がる

今日は、母の実家へ行きました。

御岳山のふもとにある、水や農作物がおいしい、

自然豊かな所です。

長野県の中でも特に、

寒いことで有名な場所でもあり、

暑さがしのげることを楽しみにていたのですが、

期待していたほど涼しくなく、

昔に比べて、こちらの場所もやはり気温が上がっているな~

感じるのでありました。

(昔の涼しさを知っているだけに、私の期待が大きすぎたのかもしれませんが・・・)

 

叔父は母の自慢の弟です。

穏やかで、いつも笑顔で、優しくて、

人に対する気配り、心配りもできて、

母が自慢したくなるのが本当にわかります。

そして、そのお嫁さんである叔母も、

穏やかで、いつも笑顔で、優しくて、

人に対する気配り、心配りもできる人で、

母はいつも、良い人にお嫁に来てもらったと、

喜んでいます。

 

そんな母の実家を訪れるのは、

かれこれ、20年ぶりくらいでした。

その間、叔母とは何度が電話で話したり、

顔を合わせたりもしていたのですが、

叔父に会うのは、とっても、とっても久しぶりでした。

叔父が大病をしてから、

親戚の付き合いを息子さん(私の従兄)に

任せるようになっていたのが大きな理由の一つではありますが、

私も、「今度、遊びに行くね。」と言いつつ、

日々の生活に追われ、行く機会を逃しており、

やっとこのお盆休みに、

母に頼まれた用事がきっかけで、

伺うことができました(^_^)

 

 

予定よりかなり早い、

13時ちょっと過ぎに到着してしまいましたが、

叔母はいつもとかわらぬ笑顔で迎えてくれました。

叔母が、「お客さんが来てたから、

お昼ご飯、遅くなっちゃって、今、食べてたところなんだよ~。

智香子も食べる?」と聴いてくれました。

実は私も、食事の時間がズレてしまっていて、

小腹が空いていたので、

「えーいいの!食べる~!」と遠慮もなく即答(^_^)

すんきうどん(すんきは開田高原の郷土料理)と、

採れたての野菜の漬物や、トウモロコシなどを頂きました。

都会に住んでいたら食べられない、

長野県に住んでいたとしても、

なかなか食べることができない郷土の食べ物、

しかも新鮮なものを頂けることは、

何んとも贅沢なことです!

そんな、贅沢な食事を、

叔母といろんな話をしながら、ゆっくり時間をかけて頂きました(^_^)

(叔父は叔母がお客さんの相手をしているうちに先に食べ終わってしまったとのことで、叔母と2人だけの食事。)

 

叔父は、大病をしてから、

言葉を発することがあまりできなくなったので、

私と叔母の会話をニコニコしながら聴いて、

相づちをうったり、時には高校野球を観たりしながら、

リビングに一緒にいてくれました。

 

時計を観ると、もう15時(@_@;)

「今日の夜、名古屋に帰るから、

時間に余裕を持って帰るね~。

あーでも、御岳山と木曽馬は観てから帰ろうかな~。」

と言うと、

「じゃあ叔母さんも、道案内がてらついてってあげる。」

と言い、叔父さんも誘ってくれて、

3人で木曽馬と御岳山を観に行きました。

 

まずは牧場で木曽馬を観ました。

近寄って来たお馬さんには、触れることもできました。

お馬さんたちはとってもおとなしく、

ゆったりした気持ちでなでなでさせてくれました。

心癒されました✨

 

先ほどの文章で、叔父や叔母が、

人に対して、気配り、心配りができると記載しましたが、

馬たちにも優しく言葉をかけ、

触れあっている姿を見て、

この二人の気配り、心配りは、

人間に限ったことでは無いんだなと、

間近で感じることができました。

 

次に、御岳山の観えるスポットに案内してもらいましたが、

あいにく今日は、曇っていて観ることができませんでした。

ソフトクリームの看板があったので、

「ソフトクリーム食べてこうよ!」と叔母に言ってみました。

叔母も即答で「そうだね」と言ってくれ、

もし晴れていれば、御岳山の絶景が見られるであろう場所で、

3人でソフトクリームを食べました。

叔父、叔母、私。

このメンバーで出かけたことも、

木曽馬を観たことも、ソフトクリームを食べたことも、

全てが初めての経験でした。

叔父も叔母も終始笑顔でした。

特に、言葉をあまり発することができない叔父に関しては、

言葉を発せられない分、

表情で表現しようと意図してくれているのか?

それとも、それが叔父にとっては自然なことなのか?

その笑顔、優しいほほえみを見ているだけで、

心の底から、心が洗われる想いがして、

心穏やかで、幸せな気持ちになるのでした。

 

「今度、御岳山が見られるときにまた来るね。」

そう約束して、母の実家を後にしました。

 

滞在時間は約3時間でしたが、

本当に濃密で、楽しくて、幸せで、勉強になって、

充実した時を過ごすことができました!

叔父さん、叔母さん、本当にありがとう!

 

ありのままの私、

子供のころと変わらない私、

私の存在そのものを受け入れてもらえた。

そんな想いがしました!

 

叔父さん、叔母さんの優しさと笑顔、

そして、

私が行っただけであんなにも喜んでくれたことが、

私の自己肯定感が急上昇することに、

大きく繋がっていると想います!

 

私も相手の自己肯定感を湧き上がらせるような、

その在り方を見習いたいです✨

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

  • Category:感謝
  • Author:mind-labo

伯母の話がわかるようになる

私には、80代後半の伯母がおります。

伯母は、足が少しだけ不自由なのと、

以前、大病をしたので、

その経過観察としての通院があるくらいで、

月の3分の1は、体操教室やカラオケ教室などの

習い事に通っているくらい、いたって元気です。

 

そんな叔母が、

亡くなった父の新盆のお参りに、

実家に来てくださいました。

実家で母や他の親戚の方と、

近況や亡くなった父との思い出話などをし、

穏やかで、心休まるひと時を過ごすことができました。

ちょうど伯母の家の近くを通る用事があったため、

叔母を自宅まで送っていくことになりました。

 

叔母には、

小さいころから大変かわいがってもらっていたものの、

よくよく考えたら、

2人っきりでお話することはほとんどありませんでした。

私が、いつも元気で明るい叔母の生き方や考え方に興味があったこともあり、

なんとなく会話も、伯母の人生観などを垣間見れるような、

会話の流れになっていきました。

伯母がこれまでどういう考えで、生きてきたのか?、

人との関りの中でどんなスタンスを取っていたのか?など、

その会話の中から知ることができました。

そして、これは私の主観なのですが、

自分の人生に責任を持ってい生きている人だな

と想いました。

また、

現状を受け入れて、自分がよりよく生きていくために、

その時々で対応を変えていくのが上手いとも想いました。

簡単に言うと、

自律性と柔軟性が大きい人です。

 

そして、話の後半で、伯母が言った言葉がとても印象的で、

真似したいとも思いました。

その言葉とは、

「私は一人暮らしで、もしかしたら、一人自宅で亡くなっていることもあるかもしれない。でも、一人寂しく亡くなったと想わないでほしい。と周囲に伝えている。私は、仲間もいっぱいいて、習い事などいろいろ楽しんで生きている。だから、新聞に孤独死していたなんて出たとしても、私は決して寂しい死に方をしたわけじゃないって想ってね。」と・・・。

叔母はこんな信念を持って生きていたのか!

たくましいな!すごいな!と想いました。

 

叔母が別れ際にこんなことも言いました。

「ちいちゃん(←私のこと)とこういう話するの初めてだね。

おばばが、何エラそうなこと言ってるんだ!なんて気悪くしちゃったかな~」

と・・・。

 

私は、「そんなことない。むしろ人生の大先輩から貴重な話が聴けて、

本当に良かったと想ったし、私も、真似したいと想ったよ。

私も、伯母さんとこんな会話ができるようになったんだな!

叔母さんが人生の大切なことを話していることが、 

わかるようになったんだなって、自分の成長を嬉しく思ったよ。」

と伝えました。

 

20分程の会話でしたが、

伯母の、何十年分の生き方をギューッと凝縮して、

ご教授いただけた、とっても貴重な時間でした。

お父さんからのプレゼントかな?

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

交通手段それぞれのメリット、デメリット

今日からお盆ですね。

 

今年に入って父が亡くなり、

初めてのお盆、いわゆる「新盆」です。

名古屋と信州の二拠点生活をしております私は、

早朝、名古屋を出発し、

安曇野市の実家へ戻ってまいりました。

 

名古屋に住み始めて、初めて、

特急しなのを使い帰省してみることにしました。

できるだけ早く、実家に帰りたかったからです。

高速バスに比べて、ややお高めですが、

やはり、時間は圧倒的に早いですし、

何より、車と違って交通渋滞が無く、

天候不良など、特別な理由が無い限り、

時間通りに到着するのが最大のメリットと感じます。

 

7月26日に名古屋に引っ越しをしたのですが、

それから約3週間の間に、

車移動、バス移動、電車移動、

3つを経験し、

それぞれにメリットデメリットあるな~

ということを、短期間だからこそ、

より、リアリティーを持って感じております。

 

電車移動で特に気を付けなければならないことがあるな~

と感じたのは、乗り換え場所と待つ時間です。

今回、名古屋の自宅から初めての電車を利用したため、

乗り換えのため、初めて利用する駅もありました。

もし、迷ったらいけないと想い、

かなり時間に余裕を持って家を出たため、

千種駅で25分ほど、時間が空きました。

7時前だったため、まだ空いているお店もなさそうですし、

一回改札を出るのも不安だな~と感じ、

ホームで待つことにしました。

ホームには待合室がありませんでした。

7時前だとゆうのに、気温も湿度も高く、

サウナ状態のホームにいると、

座っているだけで汗が噴き出てきます。

そんな中、20分以上ホームに居続けることは、

まだ名古屋の暑さに慣れてない?私にとって、

あの時間が一番のストレスでした(*_*;

しなのは、席もバスや自家用車に比べたら、

かなり広いですし、その点では快適です。

運転していないので、本を読んだり、

音楽やオーディオブックを聞いたり快適に過ごせます。

ただ、フリーWifiと100V電源が無いので、

PC作業には不便を感じました。

その点、高速バスはフリーWifiと100V電源を、

利用させていただけるので、PC作業がはかどったり、

YouTubeをPCで楽しませて頂いたりできるので、

改めて、便利でありがたいな~と想いました。

 

今回のことを教訓にするならば、

少しくらい時間とお金がかかっても、

一旦名古屋まで出て始発駅から乗るか?

又は、始発の特急を使わなければ、

どこでも、飲食店など空いていると思うので、

そこで、暑さ寒さをしのぐか?

又は、慣れてくれば、

乗り換えの時間をタイムラグを10分程度まで徐々に減らすか?

それぞれ、試してみたいと想います。

そういった意味では、

自家用車移動だと、

乗り換えは無いですし、

自由に休憩もとれますし、

席は狭いかもしれませんが、

一人だけ(または親しい人だけ)の空間ですし、

気を使うことは少ないかもしれませんね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

ミスを責める自分も受容

Why Not と Why Can Notという自分を責める言葉を、

自分のセルフトークからデリートする。

という意識で長年過ごしております。

 

きっかけは、メンターの講座で勉強したからです。

勉強したことを実行しようと想った理由は、

自分を責める言葉は、

自己否定感を募らせますし、

自分を責めている限り、

同じようなミスをした誰かも、

それを相手に表現しないまでも、

心の中で責めるであろうことを予想できるからです。

無意識であろうと、自覚があろうと、どちらにしても、

自分に対しても、周りに対しても、あまりしたくない行為です。

過去を責めるよりも、

今後の対策、改善策、今できることへ、

意識を向ける自分で在りたいと想うのです。

 

今日、自分のミスを責めている自分に気が付きました。

なぜ気が付いたか?

ミスに気が付いた時、早急に、今できる処置を施し、

事なきを得たのですが、処置を施した後も、

心がずっとモヤモヤ~とし、

羞恥心や罪悪感に苛まれている自分がいたからです。

誰からも責められたわけでもないのに・・・。

 

責めていたのは自分自身でした。

モヤモヤ~っとした心の中を覗いてみると、

こんな凡ミスをするなんてダメだな~。

気が緩みすぎ!

もっと引き締めてやりなさい!

手厳しいセルフトークが飛び交っておりました。

 

今回のミスを客観視してみて、

すぐに気付いて事なきを得たのですし、

もし、他の誰かが同じミスをしたとしても、

ミスを責めるより、今後の対策を促すだろうな~。

と想う事柄でもあります。

もちろん、小さなミスでも大きなミスにつながることがあるので、

そこに甘んじてはいけないというは前提ですが・・・。

 

久しぶりにWhy Not と Why Can Notという

心の声を聴きました。

もしかしたら、久しぶりなのではなく、

気が付いていなかっただけなのかもしれません。

 

Why Not と Why Can Notを使っちゃってだめだな~と

その言葉を使っていた自分も、

更に責めそうになってきたので、

負のループに陥る前に、

そんな自分も含めて、

一旦、まるごと全部受容しようと想います(^_^)

 

名誉のためにお伝えしておきますが、

長年意識しているだけあって、

昔に比べて、自分を責めることは格段に減っております!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

理由となる感情を受容しやや気が楽に

皆さんは衝動買いで後悔したことはありませんか?

 

今日は、名古屋の栄に買い物に行きました。

目的は、枕カバーの購入です。

部屋の雰囲気に合わせたいのと、

直接肌に触れるものなので、

ちょっとこだわってみたいな~と想い、

百貨店の寝具売り場や、

おしゃれな生活用品を取り扱うお店などに足を運んでみました。

百貨店も、ハイセンスなファッションを扱う商業ビルも、

長野には無い雰囲気で、お店に一歩足を踏み入れた途端、

うきうき、わくわく。高揚感が沸き上がってきました。

結局、お目当ての枕カバーは気に入ったものを見つけることができず、

購入しませんでしたが、

その代わり、ビジネス用のトートバッグを新調したり、

別なものもいくつか購入しました。

 

ビジネスバッグは、アメリカの老舗メーカーの物で、

私にしたら結構なお値段だったのですが、

ちょうど、自分が気に入った型のものが、

リニューアル前のセールをしているということで、

25%ほどお安く購入することができましたし、

何より、機能性にも優れ、デザインも気に入ったので、

毎日持ち歩くバッグとしては満足な買い物ができました。

 

それで、気を良くしたのか?

別なものを衝動買をしてしまいました。

まあまあなお値段だったので、

購入するときに買うかどうか迷いましたが、

欲求が理性を上回ってしまいました。

家に帰って使用感を試してみると、

使い勝手が悪いことに気が付き、

そのとたん、後悔の念が押し寄せてきました。

 

お金をかけるところにはかけるけど、

不要な物には極力使わないタイプなので、

その後悔の念といったら、

自分の想像以上のもので、

ずーっと、後悔、自己嫌悪、自責の念、

そういった感情を引きずっている自分がいます。

負の感情を手放すワークをやってもなかなか離れていきません。

 

そんな中、ふと、なんで、衝動買いしてしまったのだろう?

という問いを自分に投げかけている自分がいました。

 

その答えは、高揚感です。

 

よく、旅行先で財布のひもが緩むなんてことありませんか?

私はありがちなので、旅行先では、

使いすぎないように気を付けてはいるのですが、

旅行の時のその感覚に似ています。

 

私にとって高揚感は理性を弱める原因の一つです。

 

今振り返ると、衝動買いしたとき、

高揚感がかなり高かったことに気付くのですが、

その時は、そんな自分を客観視できておりませんでした。

 

でも、初めて行ったお店が、

とってもおしゃれで、ハイセンスな感じで、

目に入るもの全て手にっとってみたくなるような、

そんな素敵に場所に行って、うれしかったんだね。

自分の想像以上に、高揚していた自分がいたんだね。

衝動買いを責める前に、

まずはその気持ちを受容してあげれば良かったね。

そんな言葉を自分に投げかけてあげたら、

少し、気が楽になりました(^_^)

 

自己理解、自己受容、大切ですね(^_-)-☆

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

完璧主義を活用する

ここ数年のテーマとして、

完璧主義の手放しをしております(^_^)

完璧主義には自分へも周囲へも、

弊害が多いからです。

 

昔の私は、誰からも頼まれていないのに、

(要するに、自己満足のために(^_^;))

なんでも、完璧にやることに固執しておりました(*_*;

例えば、「今日はこれをやる!」と決めたタスクに対して、

体調が悪かろうが、

何か別な用事が出来て時間に余裕が無かろうが、

寝る時間を割いてでも、むきになって、

家事や育児をこなしていた時期もありました。

先にも述べましたが、

誰からも頼まれていないのにです。

それにより、体調がより悪化したり、

イライラしたり、感情的になりやすくなったりしていました。

それにも関わらず、完璧を更に求めるようになっていきました。

例えば今日10個タスクをこなしたとしても、

できていない別の1個に目が行き、

明日は11個タスクをやろう!となっていき、

際限がなくなっていくのです。

そして、より自分を、

精神的にも肉体的にも追い詰めていきました。

周囲からすれば、少しぐらい手を抜いても、

穏やかに余裕がある心身状態でいてもらいたかっただろうなと、

今、当時の自分を客観視してみればわかるのですが、

当時は、自分の在り方や考え方が、

自分の人生にどんな影響を与えているかを学んでいませんでしたし、

性格だから仕方がないくらいにしか想っておりませんでしたので、

改善する意思もありませんでした。

 

メンターと出会い、マインドセットコーチングを学ぶ中で、

完璧主義という在り方が、

自分の人生に様々な弊害を与えていることに気付き、

改善をしてきたので、

さすがに、昔のように我慢してまで、

完璧を押し通すということは無くなりましたし、

完璧主義を手放すようにしてきたことで、

観えてきたこともありました。

 

それは、自分は完璧が好きなんだなということです。

完璧が好きな私が、

完璧主義を完璧に手放そうとすることで苦しくなっていた、

時期もありました。

そんなプロセスも経て、

完璧が好きである自分を受容したら、

完璧主義が役立つ場面や、

完璧主義を使ってもいい場面も

自分の中で、使い分けができるようにもなってきました。

 

以前、させていただいていた、

公共の書類のチェック業務は、

書類の記入ミス、計算ミスなどを見つけ、

ミスのない完璧な状態に書類を仕上げることが、

業務の目的でしたので、

私の完璧好きがとっても役に立ちました。

 

今日で、名古屋に引っ越してきて、

2週間になるのですが、

名古屋に来て初めて、

自分で決めた、名古屋バージョンの、

朝ルーチン、昼ルーチン、夜ルーチンを、

コンプリートする(全てこなす)ことができました!

とっても爽快で、達成感、満足感が得られ、

ワインも普段より何倍も美味しく感じましたし、

思う存分(罪悪感なく)ドラマ鑑賞を楽しむこともできました!

 

自分を満たすために、

自分のためだけにする

人に迷惑をかけない完璧主義なら、

活用するのもありですかね(^_-)-☆

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

Why型思考

今、細谷功著 PHP研究所発行の

「Why型思考トレーニング

自分で考える力が飛躍的にアップする37問」

を読んでおります。

こちらの文献の特徴は、

まさに、なぜ?Why型思考が必要なのか?

ということが書かれており、

What型思考とWhy型思考の対比やその具体例、

考えられるパターンなどの説明や、

表やグラフや図による解説もついており、

とってもわかりやすく、興味深い内容ばかりです。

 

最近の私の読書傾向は、

自分の必要なところを拾って読むということ(速読傾向)が多かったのですが、

こちらの本は、最初から順を追って丁寧に読み進めております(^_^)

 

読んでいて、様々な気付きが得られるのですが、

私の中で特に印象に残った1つを記載したいと想います。

 

亡くなった父は、割合的に、

Why型思考が多い人だったな~と認識しております。

その要因の大きな一つがきっとこれなんだろうな~という、

答えが上記にご紹介した本に載っており、

目からうろこが落ちるようでした。

 

それは、

「日本の伝統的徒弟制度は格好のWhy型教育システムだった」

ということです。

『修業時代、駆け出しのころは、本業とは関係のない雑用がほとんどで、

その合間に、教わるのではなくて「見て覚えろ。盗んで覚えろ。」

というのが基本的な考え方で、

盗んで覚えるには、必然的に「なぜ(Why)ああするんだろう?」と、

自分で考えなければならないからということが理由だそうです。』

(『』内、私の解釈です。)

 

父は、母子家庭で育ち、経済的理由から、

15歳で大工の道を進むことを選びました。

最初は、住み込みで働いていて、

ご飯を炊いたり、そんなこともやっていたそうです。

学校の勉強はあまりしなかったという父が、

しっかりと考えられる人だった理由をここに見つけたように感じました。

 

学校の勉強ができることがしっかり考えられることと、

イコールではないようです。

むしろ、現在日本の学校教育システムが、

What型思考に偏った人を創り出している原因の大きな1つだということも、

この文献の興味深いテーマの一つでもあると、

個人的に感じております。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

いろいろな経験が役に立つ

昨年の東京生活では、色々と事情が変わりまして、

当初は、1つの企業様で、

数年お勤めさせていただく予定でおりましたが、

結果的に、掛け持ちのアルバイトも含めれば、

5つの企業様でお世話になりました。

 

今、お世話になっている企業様では、

個人情報を扱うこともありますので、

その取り扱いには厳重な注意が必要です。

そこで、しておいて良かったなと想う経験は、

コールセンターや金融系の企業様で、

働かせていただいた経験です。

 

どちらも、会社で使用したノートなど、

一切自宅へ持ち帰らないこと、

付箋のメモまでも、

機密書類を処分する方へ分類するという、

徹底ぶりで、

その情報漏洩や、個人情報を守るということに対する、

意識の高さを学び、自分もそれを実践していたことは、

今となっては、貴重でありがたい経験であったと、

改めて想います。

 

もちろん、個人情報を扱わない部署であったとしても、

日々の会話の中で、

何らかの個人情報を得ることもあります。

その情報は、資料や、メモなど物理的に残らず、

その人の記憶として残ることが多いです。

資料やメモは、

・厳重に保管する

・適切な方法で処分する

・シュレッターにかける

などの対策がしやすいですが、

その人の記憶として残る目には見えない個人情報は、

注意していないと、

何の気なしに取った言動で、

表出してしまうこともあるので、

そこは充分に気を付けていきたいと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子