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自己肯定感ブログ

コントラストで生きている

ネガティブとポジティブ

陰と陽

プラスとマイナス

善と悪

光と影

 

人はいろんなコントラストの中で、

生きているのだな~。

 

そんな自分と向き合わされるできごとが、

最近よくあります。

 

というよりも、

そういう意識で観ていなかったから、

気付くことができなかったと言ってもいいでしょう。

 

できるだけ、負の部分も観るようにしていたのに、

それでもなお、

自分の都合のいい所ばかり観ていたのだな~と

いうことにも気付かされます。

 

それは他者に対しても一緒です。

 

負の部分をジャッジすることなく、

無理矢理好きになろうとすることもなく、

そのまま受け入れることができたら、

どれだけ気持ちが楽になるかということを、

理屈ではわかっていながら、

それがなかなかできないことも、

ある意味仕方のないことなのかもしれません。

 

人には心があるから・・・。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

完璧主義の弊害を感じる

コーチングを学ぶようになってからの9年、

私の完璧主義度合いはかなり弱くなりました。

なぜなら、完璧主義の弊害を学び、

手放すことを意識してきたからです。

 

しかし、手放せていない部分もあり、

その弊害が出ているな~と実感することもあります。

 

それは、完璧にこなそうとして、

準備したり、細心の注意を払ったりして、

途中までは順調にやっていたのに、

8~9割来たところ(ゴールが見えてきたところ)で、

力尽きたり、気が緩んだりして、

ミスをしたり、雑な言動をとってしまうことです。

 

それにより、せっかくそこまでは良い感じで来ていたのに、

最後の1割2割で悪印象が強く残ってしまい、

それまでの良かった8割も台無しになってしまう。

そんなことが、日常の些細なことから、

人とのコミュニケーションで起こしてしまっているのです。

 

その原因は何か?

自分のための完璧主義だからなのだと想います。

完璧にこなして、

自分が満足したい、

自分が相手から好印象を受けたい、

そのベースが根源だから、

完璧にこなすことに必要以上にエネルギーを要す・・・。

 

自分の在り方を見つめ直すきっかけになりますね。

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自己効力感を与える

今年の1月父が亡くなってから、

やや心身のバランスを崩している実家の母。

私からしたら、充分頑張って生きている、

84歳にして、自分のことも、家のことも、

ほとんど一人でやっている母をすごい!

とすら思っているのに、

母自身は、自分に対する自己評価が低く、

あれもできなくなった、

これもできなくなった、

とマイナス面にばかり、目が行く傾向性が今は強いです。

 

そんな母と先日電話で話をしました。

ある、ディスカウントストアに行ったとき、

資源ごみ回収ボックスの操作方法がわからず、

店員さんに聴いたら、

操作方法を教えてくれるだけではなく、

資源物も全部運んでくれたとのことでした。

「親切な店員さんで嬉しかったけど、

手間をかけさせてしまって申し訳なかった。

前は、できてたのにできなくなって、

もう本当に私はダメだ」

と悲観的になっていた母に対して、

「親切な人って、人に親切にしたくてしたくて仕方がない人もいるんだよ。

それは、自分もそうだし、自分が骨折して足が不自由だった時に、

人から親切にしてもらって感じたことでもあるよ。

お母さんは親切な人に、親切をする機会を与えてあげたんだと想うよ。

お互いに、良い気持ちになれて良かったと私は想うよ。

人には助け合いも必要だしさ。」

と伝えたら、

「そうかな~」と言いながら、

電話の向こうの母の声が、明るくなったのがうかがえました。

 

骨折で人からたくさん親切をしていただいたからこそ得た考え方で、

母の気持ちが少しでも軽くなったことを、

これも骨折の効能だなと感じたできごとでございました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

ふてくされ期間も必要

いつも、笑顔で楽しく居られたら、

それに越したことはありません。

 

でも、やはり、何かは起きるものです。

 

2週間ほど、

ふてくされておりました。

 

自分の内面の弱さが原因で引き起こしてしまった、

とってもとっても、

辛くて、悔しい出来事に対して、

その出来事自体受け入れられないし、

それを引き起こしてしまった、

自分の負の部分も、

負の感情も受け入れられないし、

もういいや~!となからなげやり状態で、

プライベートの時間を過ごしておりました。

 

しかし、時間が解決してくれたのでしょうか?

徐々に徐々に自分を取り戻し、

ここ2~3日はルーティンワークも復活し、

朝活で、読書や、動画講座視聴など、

楽しめるようになってきて、ほっとしております。。

 

2週間、とっても苦しかったですが、

私には、ふてくされている期間も必要で、

その時間があったからこそ、

自分の中のブラックなものを思いっきり吐き出し、

吐き出したからこそ、観えてくるものもあり

自分を冷静に客観視できることができたのだと想います。

 

残っているのは、自分がしてしまったことに対する、

対応です。

ここまで、時間をかけたのだから、

焦らず、最後まで対応を丁寧にしていこうと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

雑談から在り方を学ぶ

今、ご縁をいただいている企業様は、

雑談を推奨されております。

従って、心置きなく、就業時間内外に関わらず、

職場の方と雑談させていただいております。

もちろん、業務に支障がないよう、

節度は守っております。

 

そんな雑談の中から、

すでにたくさんのことを学ばせていただいております。

 

仕事をしているだけでは、

恐らく伺う機会も少ないであろう、

その方の考え方を垣間見ることができ、

しかもその考え方が、

ポジティブなものばかりなため、

大変勉強にさせていただいております。

 

「仕事を沢山任せてもらって嬉しいし、ありがたい。」

であるとか、

「職務上、業務が集中する時期があるけど、とっても楽しい。」

であるとか、

感謝したり、楽しんだりしながら、

前向きに捉えてお仕事をしていらっしゃるのです。

 

私も彼ら、彼女らと同じ20代のころ、

このような考え方を出来ていたら、

もっと生きやすかったのだろうな。

と想いますし、

もちろん、52歳となった今でも、

そのような考え方、在り方を、

学ばせていただいております。

そんな職場の方々の存在や、この環境に、

感謝でしかございません。

 

そして改めて、このご縁を下さった方にも、

感謝の気持ちが湧きあがってくるのでありました。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

理由を考えるのをやめてみる

色々な情報を得て、

内省をして、

あーでもない、こーでもない、

と考えたり、

やっぱりこれが原因かも!

と突然ひらめいたような気になってみたり。

 

そんなことをしているうちに、

今日もあっという間に時間が過ぎてしました(*_*;

 

よくわからない体調不良、

メンタルの不調もあるから仕方がない。

 

考えることにエネルギーを消耗し、

エネルギーが枯渇している所に、

また考えはじめると、

更に負のループに陥っていく。

 

従って、

「一旦、考えない!」と心で強く想ってみました。

 

心身が穏やかになりそうなことをしつつ、

ネガティブケイパビリティを意識して、過ごす。

これもまた経験ですね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自分に罪悪感を抱かせないためには?

あなたは、どんなことで自分に対する罪悪感を抱きますか?

罪悪感なんて抱かないよ!って方、いらっしゃいますか?

 

以前、勤めていた職場の20代前半の後輩が、

「土日は昼間からお酒を飲んで、思いっきり寝てました!!」

と、清々しい笑顔で語っていたのを観て、

とってもうらやましく想ったのを思い出しました。

私が同じような週末を送ったら、きっと、

後悔と罪悪感に苛まれるだろうな~と感じたからです。

その後輩は、

昼間からお酒を飲むことも、

思いっきり寝て過ごすことも、

罪悪感を感じるどころか、楽しんでいるのです。

それが、満面の笑みや堂々と語る口調から伝わってきました。

 

今日は、そんな日一日を過ごしました(^_^;)

先週末は心身の状態があまりよくなかったので、

敢えて、何もしない時間を創ったり、

名古屋市内を散策したりして、

自由気ままに過ごしておりました。

今週一週間は、だいぶ心身の状態も復活してきたので、

今週末こそ、勉強や内省や読書などに、

時間を費やそうと想っておりました。

 

しかし、いつもだったら、家でワインを飲むときは、

飲みすぎ防止のため、

飲む直前に、許容量だけを買うように、

自分の中でルールを決めているのですが、

週末は台風の影響が懸念されたため、

「今、小雨のうちに買っておこう!」という気持ちになり、

他の買い物をしたついでにワインも購入しました。

 

家で昼食を取り、食後の飲み物が飲みたくなりました。

冷蔵庫を開けるとワインが目に飛び込み、

「ちょっとぐらいならいいか」と少しだけ口にしたのがきっかけで、

結局、そこからは、ワインを飲みながらYouTubeを観て、

夕方まで寝てしまうということになってしまいました。

 

目が覚めると、辺りはもう暗くなっており、

酔いも覚め、我に返り、

やってしまった~という絶望感と罪悪感が沸き上がってきました。

焦燥感にも苛まれそうになり、

意識の中で罪悪感を手放すワークをしました。

そうすることで、一旦気持ちが落ち着いてきたので、

次に、これも自分なんだなって受け容れようと想いました。

なぜなら、今週は自己受容強化WEEKなので、

どんなにだめだめな自分もジャッジをしないで受け容れると、

決めているからです。

ジャッジをしている自分すらも、受け容れようと想っているくらいです

 

自分はワイン好きで、

ワインを観ると我慢できなくて、

やろう決めたこともできなくて、

楽な方へ流されていく。

そんな自分なのに、自分のことを心のどこかで、

私はちゃんとしていて、理性も強い方だと思い込んでいた自分が、

滑稽にも想えてきました(^_^;)

 

自己受容の後は対策です。

自己受容しただけでは進歩も改善もあまり期待することはできないでしょう。

 

今回なぜ、罪悪感を強く感じたのか?

それは、

「やろうと決めたことをやらなかったから」

というのが最も大きい理由の1つと考えます。

なので、やろうと決めたことがあった場合には、

ワインは近くに置かない。

というのは容易にわかる対策法ではありますが、

それとは別に、

定期的にやらない日を決めて、

昼間っからワインを飲んでだらだらしたり、

好きな事をしたりする時間を設け、

自分の「好き!」を満たしてあげる必要性も感じました

その頻度は、今後模索していこうと想います!

毎週だったりして(笑)

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

他者受容で心の平穏を実感する

人間には、ずるい所もあって、弱い所もあって、

でもそれをあからさまに表現したり、

相手にぶつけたりするのは、

お互い建設的で無いから、

人間に与えられた能力である、

理性や学びを使ったり、

感謝の気持ちを持ったりすることで、

そのずるさや弱さを補うものだと、

私は考えます。

 

しかし、それは、理想論、正論であって、

100%機能するものではありません。

その人に置かれた環境や、状況、精神状態、体調など様々な要因で、

ズルさも、弱さも表出してしまう、

時には意図せず(無意識に)、表出してしまうこともあるのです。

今までは、ずるい自分も弱い自分も責めていました。

責めるのが嫌で、自分のずるさ、弱さを観てみないふりしていたことも、

あったのだと想います。

もしかしたら心の奥底で誰かも責めていたのかもしれません。

でも、「弱さもずるさも、人間だな。」って

大らかな気持ちで構えられる自分が今は居ることに、

今日、ある出来事がきっかけで気が付きました。

それは、自分のずるさ。弱さに気付き、

それを認めたからこそ、そうなったのだと想います。

 

大嫌いな自分、ずっと目を背けてきた負の自分と向き合ったからこそ、
(正確に言うと向き合わせざるを得ないできごとを起こしてしまった)

今までは、「絶対に許せない!!」と想っていたことでも、

その行為自体は許せなかったとしても、

その行為の背景にある、

その人の状況、そうならざるを得ない理由があるのではないか?

と考えることで、

短絡的に「許せない!」とはならない自分が、

今存在しています。

 

自己受容 = 他者受容

この方程式の意味が、以前よりも、

より腑に落ちている実感を今かみしめております。

そして、「受容」は、

心に安堵感や安心感を与えるるんだなということも、

これまで以上に、実感しております。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

過度なプレッシャーの原因に気付いた後は

最近の過度なプレッシャーの原因が、

周囲の人間性の良さ、人格の高さに圧倒され、

その方々と自分を比較したことからくる、

劣等感、自己否定感の影響が、

かなり大きかったことに気付きました。

 

自分はまだまだだな~から始まり、

自分はダメだな~(自己否定)

自分はこのレベルまで到達できるのか?(自己不信)

という想いが募っていた矢先、

更に自分を負の感情へ陥らせるできごとがあり、

(自己不信が募っていたからこそ引き起こしたできごととも言える。)

どうせ自分なんて(自己卑下)というところまで落ち、

実はこの数日、その負の感情の対処に苦労しておりました(^_^;)

 

やっと自己卑下からは抜け出し、

少し冷静になって、自分を客観視し振り返ることができたので、

強いプレッシャーがあったことと、その原因まで、

探ることができました。

そして、今の自分に必要なのは、

自己受容なのではないか?というところまで、

たどり着いたので、

今週一週間は、自己受容WEEKということで、

取り組んでいきたいと想います。

 

その一環として、まずは、

ここ数日、自己否定モードだった自分も、

過度なプレッシャーに気付かないふりをして、

本当はプレッシャーに押しつぶされそうになっていた自分も、

それがきっかけで、負の出来事を引き起こしてしまった自分も、

さらにふてくされて規則正しくない生活を送っていた自分も、

全部丸ごと、受け容れたいと想います。

 

受け容れるって決めただけなのに、

ここ数日のかっこいい!とはいえない自分に対して、

「かわいいね、未熟だね、人間やってるね。」

って言ってあげたくなるような、

包み込むような感情が生まれてきました。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

プレッシャーの原因

昨日の投稿で、無意識のうちに、

プレッシャーを増大させていたことに気付いた、

という投稿をいたしました。

 

もちろん、

プレッシャーが悪いということではありません。

自分の人生や、日常に、

適度のプレッシャーがあると、

モチベーションが上がり、

ものごとに取り組む原動力に繋がることも、

多々あるからです。

 

ただ、過度のプレッシャーは、

負の感情を誘発し、

誘発された負の感情が更にプレッシャーを強くする、

という負のループへ入り込むことへもなるので、

そうなる前の、対策が必要と考えます。

 

そこで、プレッシャーの原因を考えてみました。

 

まずは、ここ1か月の、

環境の変化やできごと(外側)を振り返りってみました。

今回の私であれば、

・新しい土地への引っ越しと新生活。

・新しい職場での新しい人間関係の構築。

・未経験の仕事への挑戦。

が主に挙げられます。

 

確かにこれらは、プレッシャーのきっかけにはなるかもしれません。

しかし、これらの環境の変化があっても、

さほどプレッシャーに感じなかったり、

感じたとしてもそこまでそのプレッシャーを増大させない人も多いはずです。

適度なプレッシャーとして上手く活用していらっしゃる方もいるでしょう。

 

そこで、今度は自分の内側(思考、感情、イメージ、捉え方など)を

振り返ってみました。

1つ目の、

新しい土地への引っ越しと新生活に関しては、

昨年、東京と信州の二拠点生活を満喫できたため、

少しだけ経済不安はあるものの、わりと楽観的に捉えておりますし、

実際、名古屋生活を楽しめているという実感もあります。

しかし、2つ目、3つ目に関しては、

強いプレッシャーを感じていたなと、

自分自身を客観視してみて想います。

そして更に、なぜプレッシャーだったのか?と

振り返ってみると、

その原因は「他者との比較による劣等感」だったなと想うのです。

 

今、お世話になっている企業様とその職場の方々も、

個人的にお付き合いさせていただいているビジネスパートナー方々も、

その仕事の質も、在り方も両方高く、その方々と比較して、

現状そこまでのレベルに達していない自分自身に対して、

劣等感を感じていたな~と。

周囲の在り方の高さに圧倒されていたな~と。

自分にちゃんと務まるのかな~と不安を感じていたな~と。

それにより、どんどんどんどん、

不安と焦り、自己不信、自己卑下を募らせていったのでした。

 

朝活で、日々の振り返りを行っていたし、

自分の好きなことを日常取り入れたりして、

自分のメンテナンスができていると思い込んでおりましたが、

そんな自分のプレッシャーや負の感情に気付いてあげることが、

できておりませんでした(^_^;)

 

名古屋に来て1か月が経った今、

それに気付くことができたので、

今度はその対策を考えていこうと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子