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自分らしくない状態を自覚することの重要性

私40代前半まで、

自分らしくない状態でいることの方が多い人生を送っていました。

それに気が付いたのは5~6年前です。

42歳から学び始めた、

マインドセットコーチングを深く理解できてきた頃です。

 

なぜ、気付いたか?

自分らしさを取り戻したから。

 

なぜ、自分らしさを取り戻したと想えるのか?

自分の想いに従って生きているな、

(➡主体的に生きている)

自分のダメな所、かっこ悪い所含めて、

自分のことをさらけ出している時間が多くなったな、

(➡ありのままの自分を受け入れてるな)

という実感があるからです。

 

自分らしくない状態が長く続けば続くほど、

心身にダメージとストレスを与えます。

それは、精神性疾患を2度、トータル約10年患っとという経験がある

自身だから言えることです。

その当時、もっと早く気が付いていればよかったなと想うこと、

それは、

「自分らしくない状態である。その状態のまま生きている。」

ということです。

これを自覚し、自分らしく生きよう!という意識で、

日々自分らしく在るための努力をしていれば、

病気になるまで自分を苦しめることは無かったのにと想います。

 

幸い、命を落とすところまで至らなかったので良かったですし、

今は、この辛かった過去の想いやその経験をおおむね受け入れられおりますが、

過ぎた時間の重さを知った時、そのショックが大きかったのと、

そのショックから立ち直るのもまたそれはそれで大変でしたので、

できるものなら避けたい経験ではあります。

 

「自分らしさ」感じてますか?

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

「強み」のプレゼント

ある機会をいただきました。

チームメンバーに、

お互いの「強み」をプレゼントしあう

という機会です。

 

敬愛するメンバー1人1人の顔を思い浮かべ、

自身との関係性、

メンバーそれぞれが歩んできた道、

大切にしている(していそうな)価値観、

などを想い出しながら、書き出していきました。

そして「はっ」として、気付いたのです。

 

時間を忘れ、夢中になって書き出している自分に!

そして、それをめちゃくちゃ楽しんでいる自分に!

 

自分の「強み」をフィードバックしていただけることは、

もちろん、めちゃくちゃうれしいしです。

しかし、メンバーの強みを考えることも、

それと同じくらい(いや、それ以上?)にうれしいのです。

 

思う存分相手の強みを考え、それを思いっきり相手に伝えられる機会。

よく考えたら、敢えてつくらないと、そう沢山ない機会だと思います。

 

この機会を与えてもらったことに感謝ですし、

「強み」のプレゼントができる仲間の存在にも感謝ですし、

沢山の「強み」をプレゼントしてくださったメンバーにも感謝です。

 

「強み」を伝える

こんなささやかなことで、幸せな気持ちになれるなら、

日常でも、さりげなく、意識的にやっていこうと思います。

相手のためにも、自分のためにも・・・。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

追伸、

私が大事にしているもの(人)として、

「自己肯定感」「ジェラート」「藤ヶ谷太輔さん」

この3つの印象が強いようです。

皆が皆、口をそろえておっしゃっています。

確かに、この3つに対する熱量は半端ないです(笑)

自他ともに公認ですね!

「自分らしさ」を意識することの大切さ

私は、「自分らしく生きること」が

自分が最も大切にする価値観です。

本来、「自分らしく生きること」は

ごくごく当たり前のことでなければなりません。

それが自然の摂理だからです。

しかし人は、

非合理的ビリーフを持ったり、

自己肯定感を持てなかったり、

(持っていたとしてもすり減らしてしまったり)

すればするほど、自分らしさから離れて行ってしまいます。

そういう生き物だということに、

約50年という長い年月をかけてやっとのことで気付きました。

思春期くらい~40台前半までの私は、

「自分らしさ」がなんなのか?全く見当もつかないくらい、

自分らしさから離れた生き方をしていました。

40代前半からマインドについての学びがきっかけで、

自分らしさを徐々に徐々に取り戻し、

今では、「自分らしく生きること」が主軸の生き方となっています。

そして、この生き方こそ、

人として一番シンプル、且つ、

大切な生き方だということに気が付いたのです。

これは過去、自分らしく生きていない時代に2度のうつを経験し、

今、自分らしさを取り戻した自身だからこそはっきりわかることです。

しかし、そのごくごく当たり前でシンプルな生き方が、

できない、やりづらい、できていない、ことの方が多いのではないかと想うのです。

現代社会においては特にそうではないでしょうか?

うつなどの精神疾患や、自殺が増えているという現状がそれを物語っているとも想えます。

 

そんな中どうやって自分らしく生きればいいの?

 

まず、最初のスタートは、意識することです。

 

自己否定マインドで生きていた頃の私は、そもそも、

「自分らしく生きられていない」という自覚もなかったし、

「自分らしさとは何か?」ということを考えたこともありませんでした。

まずは、自覚することが重要です。

自覚するための質問として、

「自分らしいか?」

この問いを持つことが大切と考えます。

この問いを持つことによって、

自分らしく在ることの道が開けます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2023年2月2日

 

 

自己肯定感の土台

自己肯定感の土台は「自己受容」です。

これは、プロコーチであるマイメンターや

マイメンターの師の講演会で、

7~8年前理論として教えていただきました。

それを知れたことで、

「自己受容」を意識して生活するようになりました。

そして次第に、この理論が、頭だけではなく、

体感覚で解ってきます。

じわじわと腑に落ちて行く感じです。

 

例えば、人から自分の短所を指摘されたとします。

その指摘された短所をどれだけ受容できているかが、

心の動揺、傷つき度合い、落ち込み度合いに比例します。

「やっぱり自分はダメなんだ~。」

「どうせ私なんて・・・。」

と傷ついたり、落ち込んだりすることが、

指摘された短所を自己受容ができていればいるほど減ります。

自己受容が完全にできていれば、

「私はそういう人間だから」と健全に自己を肯定することができます。

(ふてくされたり、強がったりしての「私はそういう人間だから」とは違います。)

 

短所を指摘された時、指摘した相手を「怒る」人がいます。

昔の私がそうでした。

「怒る」ことで、自分の短所を観ないようにしているのです。

自分の短所を、認めたくない、見たくない、という気持ちが強ければ強いほど、

その心の動揺は大きいです。(感情的になります。)

これは私の主観です。

 

自分の短所を、認めたくない、見たくない、

イコール 自己否定だと私は捉えています。

だって、自分の中に確かに存在する自分を居ないことにしようとしているんですから。

だた、人間には、どうしても認めたくない、認められない自分の欠点や短所があります。

ほんとはそれを全て受け入れられたら楽なのかもしれませんが、

そう簡単に受け入れられないこともある。

それが人間でもあると私は考えます。

そういった意味では、自分の短所を認めない(自己否定)という選択をしたとしても、

それはそれでその選択を認めることも大切なのかもしれません。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

不器用な自分を受容したら

私は、不器用で要領が悪いです。

そんな自分のことが大嫌いでした。

たまーにですが、

自分のあまりの要領の悪さに、今でも、

「あー!もう!どうしてここまで要領が悪いかな~」

とややいじれっぽくなり、

自分つっこみすることもあります(笑)

 

しかし、昔の私とは明らかに違うことがあります。

「不器用な自分」を受容しているかしていないかです。

「不器用な自分」を受容していない頃は、

それを隠すことに必死だったな~と今振り返るとわかります。

何でも完璧にこなし、できる自分を演じていたのです。

だから、そこまで無理してやらなくてもいいんじゃない?ってことや、

得意な人にお願いすればいいじゃん!ってことまで、

全部自分でこなそうとして、寝る時間を削ったり、

自分の健康を害してまで、

「演じること」に時間と労力を費やしていました。

 

「不器用な自分」を受容できるようになった今は、

最初から「できない!!」と言うことは極力しませんが、

できないから教えて!とか

できないから手伝って!とか

できないからやって!とか

言えるようになりました。

そもそも、「それは苦手」というものは最初から断ることも

できるようになりました。

 

そして、「演じること」に費やしていた時間と労力が激減した分、

心にも余裕ができ、

反対に自分も自分が得意なことを周囲の人のため役立たせようという気持ちになり、

実際にそれができるようになってきました。

幸せです。

 

別に、誰かの役に立たなきゃっ!て思わなきゃいけないってことではありません。

人は在りのままでただ存在しているだけでいいのです。

ただ、「人に与える幸せ」もあるんだなということに気付けたことは大きいです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

メンターをつけるメリット

私は8年間プロのメンターを付けています。

 

最初のきっかけは、

新しい環境に馴染めずメンタルが折れそうになり、

このまま行ったらまた同じことの繰り返し、何とかしたい!

(もう鬱にはなりたくない)

と、藁にもすがる思いで単発セッションを

申し込んだことから始まりました。

 

始めの頃は、

ずたずただった心の修復を目的に

セッションを受けていたように思います。

しかし、心が元気を取り戻してくると、

その目的は、

自己成長や、自己実現へと変わって行きました。

自分の内側が変化、変容していくことへの喜びが、

どんどん増していったのです。

 

メンターとのセッションでは、

自己成長、自己実現するために必要なものが、

必要な時に得ることができました。

▢使命、宿命の明確化

▢ビジョンの明確化

▢ゴール設定

▢課題抽出

▢行動に移すためのノウハウや励まし

▢決断のタイミング

▢自己肯定感

▢意外性のある視野視点

▢企業研修講師としての知見・最先端の情報

▢非合理的ビリーフの気付きと手放す方法

▢メンタリティーの回復

など、挙げたらきりがないくらいです。

 

そんな中、1番大きいと想えるメリットは、

自分らしく在ることを100%応援してくれる

ことです。

私が私らしくあることを最優先に考え、応援し、

指導、支援してくださいます。

私が、自分らしさから離れると、

「今、離れてるよ~」と教えてくださいますし、

時には、叱ってもくれます。

離れていることに自分自身で気付くよう促すため、

ただただ、見守っていてくださったときもありました。

伝えるより、見守ることの方がよりエネルギーが必要だったことと思います。

 

私のこれからの人生の目標は、

マイメンターのように、

自分らしく在ることを100%応援する

メンターになることです。

メンターを付けるメリットを考えたことで、

その目標が新たに明確になりました。

 

学友よ。ナイスな質問をありがとう。

そして、メンターありがとう。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

自分の強みは気付きにくい

ご自分が当たり前にやっていることってなんですか?

 

本人にとってはそれが当たり前だから、

別に特別なことだとは思っていないし、

周りを観て「それができる人、そう多くは居ない!」

という自覚が無いもの。

それが、周囲の人から見たら尊敬されるようなことであったり、

その人にとっての強みだったりするのに、

当の本人は案外それに気が付いていないということが多々

あるのではないでしょうか?

 

例えば、

物事を順序だてて論理的に話すのがすごく上手い職場の後輩に、

「論理的に説明するの上手いよね」って言ったら、

本人は、特にそれを意識して話をしていたわけでは無いらしく、

全く自分のその強みに気付いていなかったり・・・

例えば、

かご作りが趣味の友人が、

「休日朝からかごをつくり始めると、

気が付いたらお昼になっていて、

お昼ごはん食べてからまたやりだすと、

気が付いたら夕飯の時間になっているんだよね~」

という話を私にしてくれたので、

「好きなこととは言え、そこまで集中して物事に取り組めるってすごいね。

恐らくフロー状態になっていると思うんだけど、

そう簡単にフローに入れるってわけでもないみたいだから、

それって特技だよね~」って伝えたら、

本人は、自分にとっては当たり前のこと過ぎて、

特にそれをすごい事とも思っていなかったり・・・

 

今日、私にもそんな気付きがありました。

学友の一言がきっかけでした。

私は、8年前からプロのメンターを付けています。

私にとってはそれが当たり前のこととなっていましたが、

「自分のために、自分にそこまで投資してる人

そんなに居ないよね。それって強みだよね。」と・・・。

確かに!

自分にとっては当たり前のことでしたが、

確かに、私の周囲(学友以外)には、

プロのメンターを付けている人なんていません。

 

これを気付かせてくれた学友と、

「このメンターのもとで学びたい!」

と想えるようなメンターで在り続けてくださっているメンターに

改めて感謝の気持ちが湧き上がるのでした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

無駄な時間が実は重要

昨日の投稿で、

罪悪感の手放しワークを繰り返しながら、

リフレッシュ休暇を楽しく過ごす努力をした。

という内容のことを記載いたしましたが、

その努力が報われたのか?

今日は、今、取り組まなければならない重要な課題に

集中して取り組むことができ、

(一日の中でもオンオフのバランスをとりながら)

その課題にエネルギーが投入できたことに対する

満足感で満たされ、一日を終えることができました。

 

昨日の過ごし方は、自分の中では

「無駄な時間」「もったいない時間」に

カテゴライズしてしまいそうな時間でしたが、

(自己否定が激しかった過去の自分であれば

確実に自分を責めていたであろう時間の使い方)

実は、こんなにも課題に集中するエネルギー源となるものなのだ!

ということに改めて気付くことができました。

それだけでも価値ある時間でした。

 

アイデアが降りてこない、

やる気はあるのに体が動かない、

集中が続かない。

こんな時は思い切って、

自分を楽しませる時間をつくってあげること、

そしてその時間を思いっきり楽しむこと。

これも

1つの方法であるということが実感できた経験でした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

 

同じ時間を過ごすなら

今日は用事があって会社を休みました。

用事はすぐに済みましたが、

せっかく休んだので、リフレッシュしようと決めました。

 

しかし、ふとした瞬間に、

会社を休んで楽しんでいる自分や、

自分の代わりに仕事をして下っている同僚に、

罪悪感が湧いてくるのです。

だからと言って、

「今からでも会社に行って仕事をするか?」

というと、状況的にも気持ち的にもそうはならない。

だとしたら、

同じ時間を過ごすのであれば、

罪悪感を抱いたまま過ごすのか?

今を楽しむことに意識をむけるのか?

どちらが健全なのかは答えは容易に出ます。

従って今日を振り返ると、

罪悪感が生まれては、手放し、今に集中。

罪悪感が生まれては、手放し、今に集中。

を繰り返していた一日だったな~と想います。

 

最後に付け加えますが、

別に罪悪感を抱くこと自体は悪いことではないと想います。

(というより、感情なので良いも悪いもそもそもないですね(^^;))

私が居ないことで負担が行った人たちに対して、

感謝の気持ちも湧きますから・・・

 

月曜日は「ありがとう」を伝えることからスタートしようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

  • Category:感情
  • Author:mind-labo

感情は選べる

最近ようやく、

「感情は選べる」ということが、

腑に落とせるようになり、

マインドセットコーチングを学ぶ前の自分と比べたら、

格段に、感情に振り回されることが減り、

心穏やかでいられることが増えて、

気持ちが楽になったことを実感しております。

(まだまだ感情の渦に巻き込まれ、

自分を見失うことも時にはありますが(^^;))

 

「感情は選べる」ということを

腑に落とせるようになったプロセスは以下の通りです。

まずは、

「感情は与えられるもの。」という捉え方はアウトサイドインで、

「感情は選べる。(実は、自分で選んでいる。)」という捉え方はインサイドアウトだ、

という知識を得て、

インサイドアウトが原理原則(自然の摂理)であるということは、

理にかなった考え方(上手くいく考え方)は後者であるから、

私は、「感情は選べる」という意識で生きていこうと決めたことから始まります。

理論としてこれを学んだことは、大きかったです。

それからは、感情(特に負の感情)をスルーしないで、

まずは気付くという意識を持つことから始めました。

負の感情に気付いたら、認め、受け入れ、手放す。

これを繰り返していきました。

最初は、「手放す」までに時間がかかっていましたが、

(今も時と場合によっては時間がかかることもありますが)

慣れてくるとそれが早くできるようになり、

負の感情を即座に手放せると、

気持ちに余裕ができるので、

次の感情が選べるようになります。

 

理論として理解できても、

それを実際にできるようになるまでは、

私の場合はかなりの時間を要しましたが、

だんだん変化を実感できるようになると

自己成長感が得られるなど、

うれしいことも沢山出てくるので、

地道にこれからも続けていこうと考えております。

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

  • Category:感情
  • Author:mind-labo