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「不安と恐れ」からの選択

これまでの人生で

上手くいかなかったこと、失敗したこと、

様々な経験をした中で、

その大きな原因の1つに、

「不安と恐れ」から選択していたことが挙げられる

と自身は考えます。

 

なぜ、そう考えるか?

 

それは、8年前、マイメンターと出会い、

「自分の本心」から選択することの重要性を

知識として教えていただき、

実際にそれをやってみたことで、

「自分の本心」から選択することの方が、

スムーズに事が運ぶことが多いことを実感したからです。

「不安と恐れ」は「自分の本心」を観えなくします。

だから、物事を選択するとき、

「不安と恐れ」からの選択は上手くいかないと考えるのです。

 

昨日、こちらのブログにも投稿いたしましたが、

私は、貴重なチャンスを掴むことができました。

その要因の一つに、

「自分の本心と向き合えた」ことがあると想います。

最初、チャンスをいただいた時、

「不安と恐れ」からくる選択に傾きかけました。

たまたま、それを観ていた、心友が、

「ちかりんはどうしたいのか?」

「ちかりんの迷いは何か?」

「ちかりんが大事なことは何か?」

という質問を投げかけてくれ、

自分の本当の気持ちが明確になったのです。

心友には本当に感謝いたしております。

 

「不安と恐れ」が大きければ大きいほど、

そのパワーは強烈です。

「不安と恐れ」からくる選択は上手くいかないと、

重々承知しているにも関わらず、

本心を曇らせてしまうのですから・・・

 

今回は、心友に助けられましたが、

一旦、落ち着いて、上記のような質問を、

自分で自分に投げかけられるようになると、

より良い選択が、よりスピーディーに、

できるようになりますね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

一度逃しかけたチャンス再び

自身の、在り方の低さから、

貴重なチャンスを逃しました。

自分の不甲斐なさに、

期待を持ってチャンスを与えてくれた相手に対して、

申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

してしまったことは取り返しがつきませんが、

せめて、そのことに対して誠実に謝罪しようと考え、

謝罪の気持ちを伝えました。

その想いを汲み取ってくださったのでしょう。

再びチャンスをいただけました。

そのチャンスを掴むかどうかは自分次第です。

 

今回は掴みました。

 

チャンスを掴んだ要因を以下にまとめました。

 

【要因①】

「不安と恐れ」からの選択ではなく、

「自分の本心」に従った選択ができたこと。

 

【要因②】

相手の気持ちを考え、

その期待に応えたいという気持ちと、行動。

 

【要因③】

自分が、何に一番エネルギーを注ぎたいか、

優先順位を明確にしたこと。

 

以上となります。

①~③、それぞれ、

具体的にどのようにしたらそうできたのか?は、

おいおい、お伝えできたらと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

人生節目の日

2023年2月22日。

現在、勤めている会社の、

最終出勤日となりました。

 

最後の最後、仕事の引継ぎが完了したのが、夕方。

そこからデスクの引き出しや、ロッカーの整理を始めました。

約8年という長い年月の中で貯めこんでいた、

「もしかしたら後で必要かも」と思って捨てられなかった書類たち。

結局、「後で必要なことは無かった。」ということが、

教訓となりました。

 

私が想い描いていた最終出勤日の風景は、

夕方には全て片付けが終わり、

「ありがとうございました。」とあいさつをしながら、

かっこよく去っていく。

というものでしたが、

理想とは真逆。

一番最後に会社を出ることとなりました。

片づけを手伝ってくださった方、

遅い時間まで、お付き合いいただきました上司に感謝いたします。

そして、本来ならこちらから挨拶しなければならないのに、

わざわざ、あいさつしに来てくださったり、

連絡をくださった方々に心から感謝いたします。

 

会社を出て一人になると、急に、感慨深い気持ちになり、

それと同時に、自分をねぎらいたくなりました。

21時過ぎだったので、

開いているお店も限られておりましたが、

ファミリーレストランでディナーを楽しみました。

これまでお疲れ様。

新たなる未来へ乾杯!

(お酒は飲んでません。)

 

2023年2月22日。

人生の大きな節目となる日。

忘れられない日となるでしょう。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

  • Category:感情
  • Author:mind-labo

一言で感謝

現在勤めている会社の、

最終出勤日がいよいよ明日になりました。

2月に入ってからは、

「引継ぎ」に注力していたため、

これまで勤めて来た会社のことをゆっくりと振り返る余裕が、

自分自身の中にありませんでした。

しかし、ここで、ようやく、

ほとんどの業務の引継ぎがひと段落できたため、

(ご協力くださった方ありがとうございました。)

気持ちに余裕が生まれ、

入社してからのことを想い出していたのでありました。

 

入社からの8年弱を振り返ってみてると、

本当に様々なことが想い出されます。

楽しかったこと、うれしかったこと、

上手くいかないジレンマに苛まれたことなど、

色々と経験させていただきました。

 

一言で、「感謝」でしかありません。

1つ1つ細かいことを挙げれば、きりがないくらいです。

仕事でミスした時、手助けしてくれた〇〇さん。

いつも笑顔で話をしてくれて、仕事がしやすかった〇〇さん。

相手の状況を観て、仕事のペースを合わせてくれた〇〇さん。

嫌なことがあったとき、共感してくれた〇〇さん。励ましてくれた〇〇さん。

仕事の段取りが丁寧で、相手が仕事しやすいようにしてくれた〇〇さん。

いつも優しく接してくれた〇〇さん。

愚痴を聞いてくれた〇〇さん。

明朗快活で、話をするだけで気持ちが良くなる〇〇さん。

初めての挑戦に背中を押してくれた〇〇さん。

私の選択を(退社も含め)尊重してくれた〇〇さん。

(〇〇さんのところには複数の人があてはまります。)

 

想い出すのは、心の触れ合いを感じたこと、感じた人ばかりです。

 

私は幸せ者です。

 

本当にありがとうございました。

 

後一日、頑張ります!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子

 

  • Category:感謝
  • Author:mind-labo

「うれしいだろうな」のパワー

ここ、数週間、利己的、自己中モードで

周りが見えない状態になっていた私。

その原因は、

進む道が不明瞭であることへの不安と恐れ。

体の疲れとやや不眠気味だったこと。

によると考えます。

 

不安と恐れの渦に巻き込まれると、

まずはその渦の中に居ることにすら気が付かず、

次第にその渦の深い方深い方へと

沈んでいっていることにも気付きません。

先日のセッションで、沈みかけていることに、

マイメンターが気付かせてくださいました。

これが、プロのメンターを付ける最大のメリットの1つです。

 

気付いたからには行動を変えなければなりません。

そのアドバイスはいただきましたが、

それを実行するかしないかを決めるのは自分自身でありますし、

決めて行動に起こすかどうかも自分次第です。

実行しました。

 

これをしたら「相手がうれしいだろうな」と想うことを、

一所懸命自分で考えて、それを伝えしました。

途中で、言葉が詰まってしまったりして、

決して、上手い話し方ではありませんでした。

でも、相手はその想いを汲み取ってくださいました。

汲み取ってくださっただけではなく、

そこから、色々と、

気付いたよ、励みになったよ、ありがたかったよ。

と言ってもらえたのです。

 

涙が、溢れてきました。感動の涙です。

「相手がうれしいだろうな」と想うことを行動に起こすと、

自分が想っていないほどに、

相手の心に響くんだなーということを実感しました。

自己中モードから、抜け出た瞬間でもありました。

 

この貴重な経験は、忘れないようにしなければなりません。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

永遠の宝物

実家へ行くと、お取り寄せで、

鹿児島県産のタンカンが届いておりました。

ここ数年、毎年この時期になると、

タンカンを食べる習慣ができました。

それは、5年ほど前、旅行で訪れた、

種子島、屋久島で食べたタンカンを想い出すからです。

この旅行、なぜか、

私と、実家の父と、私の長男の3人だけという、

おもしろい組み合わせで行くこととなり、

後にも先にもこのメンバーだけでの旅行はありません。

旅先のホテルの食事で出されたタンカンが非常においしく、

母に、お土産に買って来たら、

母もタンカン好きになったのでした。

 

3人でこたつに入りながら、タンカンを食べ、

旅の想い出話になりました。

母は一緒に行かなかったのですが、

楽しそうに話題に入ってきてくれます。

この旅行では、いろいろなハプニングもあったため、

より、印象深い旅行でもあり、

言った場所、見た風景、食べたもの、

買ったもの、気候、天候などなど、

旅の想い出が鮮明によみがえってきました。

と同時に、その時の、楽しかった感情までもが呼び起こされ、

なんとも言えない幸福感を味わうのでした。

 

1度きりの旅行であるのに、

想い出しては、

何度も何度も幸福感を味わえるなんて、

私にとっては永遠の宝物だなと感じます。

 

行かれる時が行くとき。

時間がない、お金がない、は理由にならない。

これが私の旅に対するモットーです。

 

旅だけではなく、

あらゆることに言えることでもあると最近つくづく感じます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

  • Category:感情
  • Author:mind-labo

子曰く、君子は人の美を成す。

先日、本屋さんで、

中村信幸監修・宮下真著

心が整う「論語」86の言葉(永岡書店)

を購入しました。

この本は、スマートフォンより、

一回り大きいくらいのサイズで携帯しやすく、

孔子の言葉1つに対して、

意味と解説が、見開き2ページに簡潔に書かれているので、

ふと思い立ったときに、手軽に読め、

最近のお気に入りとなっております。

 

パラパラっとページをめくって、たまたま出たページ。

それにも関わらず、何故か今の自分へのメッセージが含まれているな。

と感じることが多く、

今日も、それを感じたのでした。

 

「子曰く、君子は人の美を成す。人の悪を成さず。小人は是れに反す。」

君子は人の美点を伸ばしてやり、

悪い点は出さぬようにしてやるものだ。

小人はその反対だ。

引用元:心が整う「論語」86の言葉(永岡書店)

とのこと。

マイメンターはまさに、君子だな。

昨日のパーソナルセッションでのコーチングが、

まさにこれでした。

「美点を伸ばしてやり」もなかなかできることではありませんが、

「悪い点は出さぬようにしてやる」はより高度です。

何故なら、人は悪い点ほど、自覚していないし、

それと向き合いたくないものだからです。

 

昨日も人として、

大切な大切なことに気付かせていただきました。

50年も生きていても、まだまだ未熟で、

成長の余地がある私なのでした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表山本智香子

敢えて受容しない選択をしてみる

どうしようもなく、ダメな自分を発見しました。

自分の中に、確かに、このダメな自分が居ます。

その存在は認めざるを得ません。

でも、このダメな自分を受け入れたくありません。

というより、

受け入れられないです。

受け入れてしまったら、

人としての成長が得られない。

そう感じるからです。

今まで、どんな自分も受け入れることを、

モットーとしてまいりましたが、

今回は、敢えて受け入れず、

成長の糧にしてみようと想います。

(受け入れたくない自分を受け入れる選択とでもいいましょうか・・・)

 

今、ふと、ダメダメな自分を脱ぎ捨て、

そこからスーッと脱皮しているような、

未来の自分の姿が観えました。

「卒業」「さようなら」

言葉にすると、そんな感覚です。

 

 

具体的行動に落とし込み、

自分を変えていく努力をしていこうと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

時間がないから長文になった

フランスの哲学者パスカルの言葉で

「時間がないから長文になった」

という言葉があるのだそうです。

 

時間をかける = 長文

と考えがちですが、

パスカルの理論は、

時間がない = 長文

言い換えると

時間をかける = 短文

であるとも捉えられます。

 

この言葉をたまたま、耳にした私は、

目からウロコが落ちる想いがし、

且つ、

ここ最近の私自身の経験と重なり合い、

非常に納得したのでした。

 

その経験とは、「目的の言語化」です。

 

「意思決定をつかさどる脳の部位は、

言語能力をつかさどっていないため、

なぜその決定をくだしたのかという理由を

言葉で説明するのはむずかしい。」

のだそうです。

(サイモン・シネック著(日本経済新聞出版社):WHYから始めよ!より)

したがって、

今、あるプロジェクトを進めているのですが、

そのプロジェクトの「目的(理由)」を

言語化するのに非常に時間をかけています。

 

最初のうちは、考えがまとまらず、

あれもこれも、理由であるように感じられ、

だから何?

一言で言うと?

要するに?

という答えが簡潔に出てきませんでした。

しかし、なぜ?なぜ?なぜ?を何回も繰り返し、

時間をかけてじっくり考えると、

だんだんとその答えが簡潔になってくるのです。

 

時間をかける = 短文

 

まさにこういうことなのではないかな。

そう実感するのでありました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自分を大切な存在として扱う具体例

マイメンターをメンターに付けてから、

8年目に突入しております。

その長い年月の中で、

自分の人生に多大なる影響を与えてくれた、

気付き学びが沢山あります。

ふとした瞬間に、それが想い出されることがあるのですが、

今日もその「ふと」が降りてきました。

それが今日のタイトル、

「自分を大切な存在として扱う具体例」

です。

 

自己肯定感を構成する3つの要素の中に、

「自己尊重」があります。

一言で言うと、

「自分をお客様のように扱うことだ」

ということも、メンターから教えていただきました。

しかし、

それまでの30年という長い年月、

「自分さえ我慢すれば」

というスタンスで生きてきた私にとって、

「自分をお客様のように扱う」ということが、

頭では理解できても、

腑に落としきれていませんでした。

 

しかし、こういうことか!!とわかった瞬間がありました。

 

それは、息子がまだ10代の学生の時でした。

息子がある消費者トラブルに巻き込まれました。

7万円という、理不尽な請求を受けたのです。

(これは憶測ですが、未熟な青年に付け込んだと想われます。)

息子に非はなかったものの、それを証明するものがなかったため、

もしかしたら、

支払う義務が発生するかもしれないことを不安に想った息子が

親にその経緯を打ち明けてくれました。

私は、その相手に怒り爆発!!

「まだ世の中に対して未熟な少年に、

こんな理不尽なことするなんて許せない!!

君の名誉のために、7万円は絶対に払わない。

万が一義務があると言われたら、

裁判を起こしてでも払わない。

例え、何十万、裁判費用が掛かったとしても、

7万円は絶対に払わない。

今度、その相手から電話がかかってきたら、

ママかパパにすぐ変わって!!」と言っておきました。

後日その相手から電話があり、

すぐに父親と変わったら、向こうが慌てて電話を切り、

それ以来連絡はありません。

 

このできごとをマイメンターに話してありました。

そして、事象は違うものの、

私も、別な消費者トラブルに巻き込まれ、

私が「自分さえ我慢すれば」とあきらめそうになった時、

マイメンターがこういってくださいました。

「息子さんには、息子さんを守ろうと必死になれるのに、

何で自分にはそれをしないのか?

息子さんにできるんだから、自分にもできるはずではないか?」と・・・

確かに!!と想いました。

自分の立場を息子に置き換えたら、確かに守ってあげるでしょう。

あの時と同じように・・・。

 

自分がなにか辛いと感じたり、苦しいと感じた時、

自分の大切な人と置き換えてみたらいいかもしれません。

その時、「こんな想いは、その大切な人にさせたくない」と想うのであれば、

自分にもそんな想いはさせてはいけないと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子