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怒りの奥にある感情に気付く

久しぶりに、怒りの感情があふれ出してしまいました。


(かつての私は、些細なことにイライラしたり、

怒りを爆発させることが日常茶飯事でしたが(^^;))

 

自身のメンターや仲間の講座から、

怒りは二次感情で、その奥に別の感情(一時感情)がある

という知識を得ていたので、

その奥にある感情を探ってみることにしました。

 

怒りの感情を抱いた相手は80歳を超えた母でした。

私は何故母に怒りを感じたのだろう?

その奥にある別の感情は何だったのだろう?

 

それは母親が老いることへの「寂しさ」でした。

 

判断力がにぶり、昔の母だったらしないような行動をとる母。

そんな母に対し私は、

私の中にある母のイメージのまま、

物事への分別があって、

なんでも器用にこなす母親であってほしい。

そんな母親なんて見たくない。

心の奥でそう想っていたようです。

そんな想いが怒りとなって表れたのだと想います。

 

母親の老いを認めたくない、

母親が老いることが寂しい。

そんな自分に気が付いたのです。

 

「寂しかったんだね」

「認めたくなかったんだね」

そう自分に言ってあげたら、

切なくて涙が溢れてきました。

 

お母さん怒ってしまってごめんなさい。

 

MindLabo代表 山本智香子

頭の声なのか?心の声なのか?

自分の気持ちに正直に生きるために、

自分の気持ちに関心を持つようになると、

「これは、頭の声(思考)なのか?心の声(本当の気持ち)なのか?」

と疑問に思うことが増えてきます。

(私は最初の頃、その区別がほとんどできない状態でした(^^;))

自分の気持ちに関心が無いと、

そもそもこんな疑問も湧かないので、

自分の気持ちに向き合っている証とも言えるでしょう。

 

心の声を聴く方法の1つとして、

「感情」があります。

頭の声なのか?心の声なのか?わからない時、

自分の感情にフォーカスしてみてください。

うれしいのか、楽しいのか、心地いいのか、

切ないのか、つまんないのか、不快なのか。

 

例えば、

最初はおもしろい!と思って始めたこと。

1度始めたことは続けなきゃと思って続けてたけど(頭の声)、

いつの間にかつまんなくなっていた(感情)。

本当はもうやめたかった(心の声)。

というように・・・

 

MindLabo代表 山本智香子

自分の気持ちに関心を持つ

人生をより幸せで豊かに生きるためには、

自分らしく在ることが必要不可欠で、

自分らしく在るためには、

自分の気持ちに正直に居られる時間を、

できるだけ多く持つことが大切です。

自分の気持ちに正直になるためには、

まずは自分の気持ちに気付くことが大前提となってきます。

 

自分の気持ちにどう気付いたらいいでしょうか?

 

自分の気持ちに関心を持つことです。

 

日々、お仕事、家事などに追われていると、

自分の気持ちはどうなのか?後回しにしがちです。

後回しならまだいい方かもしれません。

かつての私は自分の気持ちは無視していることの方が多かったです。

この状態が長く続くと、

心身へ様々弊害が出てきます。

自分らしく在るどころの話ではありません。

苦しいです(^^;)

そんな痛い経験がある私だからこそ、

自分の気持ちに関心を持つことの重要性がわかります。

 

まずは、

自分の気持ちに関心を持つ

と心に決めてみませんか?

その意識を持つことがスタートです。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

自分の気持ちに正直に行動するには

自分らしく在るための最も重要な要素の1つに

自分の気持ちに正直に行動すること

が挙げられます。

 

では自分の気持ちに正直に行動するためには、

何が必要でしょうか?

 

まずは、前提として、

自分の気持ちに気付くこと(自己認知)

そして、

気付いた気持ちを受け入れること(自己受容)

そして、

受け入れた気持ちに従って行動するには、

決めること(主体性)

自分を信じる気持ち(自己信頼)

自分を尊重する気持ち(自己尊重)

行動を起こすための環境(心理的安全性)

が大切であると私は考えます。

 

もちろんそこに、

お金・時間・スキル・テクニック・などの要素も加わると、

更に行動に起こしやすくなるでしょう。

 

MindLabo代表 山本智香子

自分らしいってなに?

自分らしく居られないとストレスが溜まる。

ということは、多くの人が実感していることではないでしょうか?

ストレスは心身ともに様々な弊害をもたらすことが多いですよね。

じゃあどうしたら、自分らしく居られることが多くなるでしょうか?

その前に、そもそも自分らしいって何でしょう?

 

そこで、自分にこんな質問を投げかけてみました。

自分らしく在る時ってどんな時?

またはどんな状態の時?

▢1人でいる時

▢好きなことに夢中になっている時

▢人の目を気にしていない時

▢相手にどう想われるかを気にしていない時

▢自分の気持ちに正直に行動している時

 

皆さんが、

自分らしく在る時ってどんな時ですか?

またはどんな状態の時ですか?

その時間、取れていますか?

 

MindLabo代表 山本智香子

 

5年後、どうなっていたいですか?

2023年も10日が過ぎようとしております。

皆さんは、今年の目標を立てられましたか?

私は立てておりません(笑)

そんな自分に、こんな質問を投げかけてみました。

5年後どう在りたいですか?

 

この質問はとっても役に立ちます。

それは、私自身が実証済みです。

 

忘れもしない、2015年の12月25日。

当時はまだメンター契約をしていなかった自身の現メンタルコーチに、

飛び込みでパーソナルセッションをしていただいた時のことです。

メンタルが折れそうで、わらにもすがる思いで訪れた私にメンターが最初にした質問。

それが、

5年後どうなっていたいか?

でした。

唐突に聞かれ、とっさに出た答えが、

「離婚したい」でした。

自分の本心を知った瞬間でした。

当時の私は、離婚なんて大それたこと、

とてもじゃないけどできないと思っていました。

しかし、自分の本心知ってからの5年間は、

「離婚」を意識するようになり、

精神的にも、経済的にも、物理的にも、

自律するための準備を少しづつ少しづつするようになって行きました。

そして、ちょうど5年後の2020年12月24日に離婚届を提出することができたのです。

ありがたいことに円満離婚でした。

(ちなみに、どうしてもこの日に離婚するぞ!!と意気込んでいたわけではありません。

たまたま、この日に会社を休まなければならない用事ができるなど、

市役所に足を運びやすい状況になったからでした。)

 

5年後どう在りたいか?

自身は、3つの働き方をバランスよくしていたいです。

①パーソナルコーチ

②ジェラート屋さん

③本の出版・執筆活動

 

皆さんは5年後のご自身をどうイメージされますか?

 

MindLabo代表 山本智香子

 

アウェイを経験する

ここ2~3年、YouTube動画を視聴することが日課になっています。

YouTubeを立ち上げた時に、デフォルトで表示されるものの中から、

おもしろそう!!と想ったものを観ることが大半です。

デフォルトで表示される動画は、

登録したチャンネルのものであったり、

1度でも観たり、検索したりしたことがある動画に関連するものが、

アップされていることが多いように想います。

今日もその方法で、数本の動画を視聴しました。

そのうちの、2つの動画で、偶然(?)にも、

お二人の著名な方が、同じことをお話しされていたこと、

そして自分自身、

この年末年始で経験したこととリンクすることであったため、

きっと何かのメッセージであると感じ、こちらのブログでご紹介しようと思った訳です。

それが、今日のテーマ

「アウェイを経験する」です。

アウェイを経験する必要性について、

チャンネル名:Radio TV

動画タイトル:2023.01.07 藤ヶ谷太輔 Peaceful Days | 出演者 : 藤ヶ谷太輔 (Kis My Ft2)

の中で、(療養から復帰されたばかりの)中居正広さんが、

チャンネル名:日曜日の初耳学【公式】

動画タイトル:【大好評につき配信期間延長!】林修も唸った!イェール大学助教授・成田悠輔★経済・教育・・・思い込みを捨て、データを見ると新しい世界が

の中で、成田悠輔さんが、

お話しされていらっしゃいました。

アウェイを経験することが必要な理由について、

中居正広さんは、「ホームで通用することが、アウェイで通用するとは限らないから。」

成田悠輔さんは、「凝り固まった価値観を少しキャンセルできるから。」

とおっしゃっていました。

 

私は年末年始、あることに挑戦しました。

別に、アウェイを経験しよう!!と想ってしたことではなかったのですが、

結果的に、中居さんや成田さんがおっしゃるアウェイを経験していたんだな~

ということにお二人のお話から気付かされました。

 

その経験での気付き・学びは、

慣れ親しんだところから一歩外に出ただけで、

観える景色、価値観、やり方、行動範囲、時間配分など、

様々なことが違うということ。

そして、

世の中にはまだまだ、自分の知らない世界があり、

今までに出会ったことがないようなタイプの人、

違った価値観を持った人がいるということ。

それに気付くためには、

見聞きするだけではなく、

実際に行動に起こして体験しなければ、

実感がわかないということ。

以上となります。

 

ご参考になれば幸いです。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

自分を大切にしてくれる人

自分を大事に扱うようになると、

これまで自分のことを大事に扱ってくれていた人の存在に改めて気付きます。

今日は、その人たちと、大切な大切な時間を過ごしました。

自分で自分を大切に扱うことで自己肯定感を上げることはできますが、

自分を大事にしてくれる人たちと、ほんの数時間一緒に過ごしただけで、

その何倍もの自己肯定感が一気に湧いてきた感覚です。

他者から頂いた愛のパワーは偉大です。

 

誰と一緒に過ごすか?

反対に、

距離を置いた方がいい人は誰か?

 

これを意識することは、

人生をより幸せで豊かに生きるための大切な要素の1つであると、

ひしひしと感じた一日でした。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

自分を楽しませていますか?~8年前の忘れられない授業~

2015年の3月。

私はある研修を受けていました。

長野県が主催する、子育て女性の再就職を支援するための研修です

その研修では、約1カ月に渡り、

ビジネスマナーの基本から、

履歴書の書き方、面接の受け方など、

再就職活動に必要な知識や方法を学んでいました。

しかし、学んだことはそれだけではありませんでした。

マインドセット(心の持ち方)も同時に学んでいたのです。

今振り返ると、

自分のマインドに何を設定するか?

自分の心の状態をどれだけいい状態に保つか?

研修の中の要所要所で、

そのの要素が散りばめられていたことがわかります。

 

研修中のある日、

「今日はお昼休憩後の1時間をフリーとします。自分のために使ってください。」

という課題が与えられました。

それまでの私は、家事や育児、パートの仕事、地区のこと、PTAのことなどに追われ、

自分のための時間といったら、夜寝る前に、TVを数十分見るくらいでした。

ですから、急に「1時間、好きなことを自分のためにして・・・」と言われても、

何をしようか戸惑ってしまったのを覚えています。

しかし、与えられた課題を全うすることしか頭になかったため、

素直に自分のためだけにその時間を使ってみることにしました。

 

研修場所のすぐ近くにはファッションビルがあり、

そこでショッピングをすることにしました。

当時の私は、

普段行くお店といったら、スーパーやディスカウントストア、

子供服売り場併設のカジュアルな服屋さんばかり。

買うものも、生活に必要なものや子供の物が大半だったため、

自分のためだけにお金や時間を使うことに慣れていなかったし、

自分のことを優先することに罪悪感すら感じていました。

結局その時は何も買うことはできなかったのですが、

おしゃれな服や靴などを見て、

わー、あれ着てみたい!わー、かわいい!わー、あの靴かっこいい!と

テンションが上がり、楽しめている自分に気が付いたのです。

たった1時間のウィンドウショッピングでもこんなに楽しめること、

子供を産んでからの10数年、自分を楽しませることに興味関心がなかったことに、

「自分のために好きなことをしていい時間」を創ってもらったことによって気が付いたのです。

 

スキルやテクニックを学ぶことは大切ですし、もちろん勉強になりましたが、

このたった1時間の授業が、

「これからは自分を大事に生きよう」と決意するきっかけの1つになり、

自分らしく自分を生きることの重要性に気付く大きな一歩になったのです。

 

皆さんは、ご自身を楽しませていますか?

ご自身を楽しませることに興味関心がありますか?

ご自身を楽しませることに自分で自分に許可を出していますか?

 

MindLabo代表 山本智香子

ホームページを公開いたしました

はじめまして。
Mind Labo 代表 山本智香子です。

数あるホームページの中から、

こちらをご覧くださいましてありがとうございます。

 

2023年1月6日。ご縁ありまして、

こちらのホームページを公開する運びとなりました。

屋号を引き継ぐ機会を与えたくださったマイメンター、

リニューアルをご支援くださったユキデザインクリエイツ様、

新たなスタートを応援してくださった方々に心から感謝いたします。

 

まさか、私が自分のホームページを持つことになるとは、

夢にも思っておりませんでした。

思い起こせば、かつての私は、

誰かの投稿に”いいね”することにも抵抗を感じるほど、

自己表現することが嫌でした。

自分は変わり者で、それがダメなことだと想っていたため、

自分の気持ちや意見を表現して、

受け入れられないんじゃないか?

笑われないか?

バカにされないか?

そんなことばかりを気にしていたからです。

 

そんな私がなぜ、このように、世の中に向けて、

自己表現できるようになったのか?

 

自己否定をやめたからです。

 

「自己否定をやめる」

言葉にするとたった8文字ですが、

自己否定の塊だった自身には、

一朝一夕に行くものではありませんでした。

そもそも、自分が自己否定の塊だという自覚すらありませんでした。

 

こちらのブログでは、

自己否定から自己肯定に至るプロセスや方法、

自己否定の弊害と自己肯定のメリットの

両方を知っている私だからこそお伝えできることをお伝えし、

皆様がより、自分らしく在れるよう、

そしてより、幸せで豊かな人生を送れるよう、

なんらかの気付きやヒントを得て頂ける投稿をしてきたいと考えております。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

MindLabo代表 山本智香子