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頼ってもらえてうれしい

師弟関係、親子関係、職場や学校での先輩後輩など、

指導する側、される側という立場が生じることが、

多かれ少なかれ、人生の中にあると想います。

 

先日、自分の中でどうしても、

解決できないことが起こりました。

ここ3~4カ月、慣れない環境の中で、

様々なことを経験しました。

その経験の中には、プラスな事ばかりではなく、

心身にダメージを受けることもありました。

自分が今まで学んできた、

心の持ち方、在り方、考え方を活用し、

セルフマネジメントして、

心身の状態を保っておりましたが、

今回起こったあるできごとは、自分の手には負えないなと感じ、

メンターにSOSを出したのです。

メンターはお忙しい中でも、対応してくださり、

「頼ってもらえてうれしい」とまで言ってくださいました。

 

私も、息子たちに頼ってもらえた時はとてもうれしいです。

しかし、精神疾患を患うまでの自己否定が酷かった時は、

自分の心身に全く余裕がなく、子供たちに対して、

「自分のことは自分で何とかして!」というスタイルでした。

そのことを今でも悔やんでいます。

 

頼ってもらえてうれしい!

いつ言われても、こう想えるように、

自分の状態を整えておきたいと、

師匠の在り方から学ばせていただいたのでありました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

言葉を口にする、しない。

日々の生活の中で、

敢えて口にしなくてもいい事を言ってしまう。

反対に、

ここでちゃんと伝えなければならない時に言わない。

まだ、自覚があれば、

「あっ、今、失言だったな。」とか、

「あの場面ではきちんと言うべきだった」と気付いて、

失言や言わなかったことに対してフォローを入れたり、

次回からは気を付けることができます。

 

そもそも、何で、余計なことを言ってしまうのか?

反対に、言うべき時に言えなかったのか?

その、原因を考えてみる必要性を感じます。

 

今すぐ思い浮かぶ原因として、

余計なことを言ってしまう原因は、境界線の低さ。

相手に要求されたわけでもないのに、

助言をしてしまいます。

要するにおせっかいです。

 

言うべき時に言えない原因は、

これを言ったら嫌われそうとか、

相手からどう想われるかを気にしている時。

要するに、皆から好かれたいという、

八方美人体質が出てしまっている時です。

 

認識できているところは変えられるはず!

自分の心がけ次第ですね!

頑張ります!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自己防衛

皆さんは、日常でも旅先でも、

訪れた場所、入ったお店などで、

心地いいな~とか、

活気があるな~とか、

すがすがしいな~とか、

清楚な感じだな~とか、

落ち着いた雰囲気だな~とか、

反対に、

あまり長く居たくないな~とか、

活気がないな~とか、

雑多な感じだな~とか、

陰気な雰囲気だな~とか、

ざわついている感じだな~とか、

感じたことはないですか?

または、

そんな場の雰囲気を意識されていますか?

 

場にも、目には見えない波動というものがあり、

人はその波動の影響を受けているものなのだそうです。

 

東京に来て、3カ月が過ぎようとしている私に、

顔相が観れるある方にこんなフィードバックをいただきました。

長野にいるときより、顔相が落ちていると・・・。

東京は便利で、楽しい所もいっぱいあって、

すごく暮らしやすい反面、

例えば、自然が少ないとか、

人が多くて落ち着ける場所が少ないなど、

デメリットも多々あります。

そのデメリットの影響をかなり受けているというご指摘でした。

 

その対処法として、

①盛り塩を住まいに置く

②アクセサリーやメイクを派手過ぎにならない程度にきらびやかなものにする

③お部屋に花や緑のものを置く

でした。

私の場合はティンシャも持っているのでそれを毎晩寝る前に鳴らすのも、

有効だとのこと。

 

早速実践してみます。

これも、大切な自己尊重ですね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自己信頼を強化する

自分に自信がないと、

自分より自分に自信がある人の言動や、

感情に影響を受ける。

ということを、

印象付けるできごとがありました。

 

私の周囲にいる、

自分に自信がある人(自己信頼が強い人)は、

ポジティブであったり、

親切であったり、

利他的であったりするため、

その影響を受けても、

自分が嫌な思いをするわけではなく、

むしろ心地が良いため、

影響されていることに鈍感になっておりました。

(改めて、傍に居てくれるだけて感謝です。)

 

しかし、今日はその逆があり、

悪影響を受けて、エネルギーを消耗してしまいました。

めちゃくちゃ、どんよりした気分で、

何もする気が起きませんでした。

悪影響を受けているな~と自覚はあるのに、

その場では太刀打ちできないのです。

自己信頼を強化することが課題なのかもしれません。

もちろん、

ポジティブ、親切、利他的であるなどの姿勢を大事にしながらです。

そのために何ができるか?

マイメンターに相談です。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

支援できる喜び

子供が幼少期~中学生くらいまで、

精神性疾患を患っていたこともあり、

イライラしたり、落ち込んだりしていることが日常で、

ヒステリックに子供をしかりつけたかと想えば、

ベッドから起き上がれないほど落ち込んだりという、

情緒不安定な毎日を送っておりました。

そんな私でしたので、

子育てにはものすごく後悔の念を抱いておりました。

子供が成長したのもあると想うのですが、

ここ数年、適度に距離を保ちつつ、

お互いを尊重し、支え合える関係を醸成してきました。

特に次男とは、東京で2カ月ほど2人暮らしをしたということもあり、

その関係性がより醸成されたように感じます。

それにより、子育てに対する後悔の念がかなり軽減されたことも、

自身にとってはうれしく、感謝でしかないことなのですが、

なにより、子供を支援できた喜びというのは、

いいようもないくらい幸せを感じるのであります。

次男には対しては、今、満たされた気持ちです。

しかし、なんとなーく長男と不公平な感じがあるな~という気持ちも湧いてきました。

しかし、それこそ、独立して独り暮らしをしている長男を、

こちらから敢えて支援することもなく、

ただただ見守るぐらいのことしかしておりませんでした。

そんな長男から、ある相談を受け、なんと私に支援を要求してくれたのです。

親として、こんなにうれしいことはありません。

自分にできることは、支援していくつもりです。

 

それにしても、神様はどこかで観ていてくださるのでしょうか?

次男の支援がとりあえず今はひと段落したところで、

長男を支援するチャンスを与えてくれるとは・・・。

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

  • Category:感情
  • Author:mind-labo

「断る」という課題。

私は「断る」ことが苦手です。

「断る」ことで、

相手に嫌われるのではないか?

相手に反感をかうのではないか?

相手をがっかりさせるのではないか?

など、相手にどう想われるかを気にしてしまうのです。

自己肯定感が低く、自分に自信がなかった昔の自分に比べたら、

格段に、人からどう想われるか?

を気にすることが減り、そのおかげで、

ありのままの自分で居られる時間が増え、

ストレスも減ったという実感がある私ですが、

先日のメンターとのセッションで、

「断る」ことが課題だとご指摘を受けたことにより、

冒頭で記載した、自分の心の持ちようを、

改めて自覚するのでありました。

 

しかし、はっきりと意志を伝え断るということをしないと、

弊害が発生します。

しっかり断る、はっきり断るをしないことで、

相手に必要以上の期待や誤解をを与えてしまい、

言った言わないではないですが、

トラブルの原因になってしまったり、

自分の心身が辛いのに自己犠牲的に相手の要求を呑んでしまったり。

私の場合、それが習慣化されているため、

向き合って自覚する意識が無いと、

先に述べたような弊害が発生してしまいます。

 

今日、「断る」という課題に取り組むための事柄用意されました。

相手が私にする要求を頑張って断りました。

断固として断る!!ということは正直できず、

自分の出来としては70点です。

しかし、私は〇〇までが希望です。

と自分の意志だけはしっかりと伝えられましたし、

その希望だけはわかってくれたようです。

今後もし依頼があった時、

断るという場面が発生しますが、

「〇〇までが希望」という意志を伝えてあることで、

今までよりは断然、断りやすくなったと想います。

まずは自分の意志を伝えられた一歩を、

「よくやったね」

と認めてあげようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

 

東京生活で得たもの

東京生活で得たもので最もうれしい事の1つに、

「歩く」という習慣があります。

そもそも、通勤に電車を使っていること自体、

ながーいホームを歩いたり、

乗り換えの駅の場所まで歩いたり、

階段を登ったり、降りたりと

長野で車生活を送っていた頃より、

それだけでも格段に歩くことが増えたのですが、

更に、1駅分歩くことを習慣化し、

雨の日と休日以外の日は、

一日トータル1時間は歩いております。

最初のうちは、少しきつかったように想いますが、

2カ月続けた今ではそれが当たり前となって、

逆に歩かない日があるとと気持ちが悪いくらいです。

身体を動かすせいか、お腹も空くようになり、

長野に居るときはお昼ごはん抜いてちょうどいいくらいでしたが、

歩く習慣がついてからは、3食しっかり食べるようになり、

ご飯もよりおいしく感じられるようになりました。

毎日外の空気に触れるということも気持ちの良さを感じます。

この習慣は、長野に帰っても続ける努力をしたいと想います。

 

自己否定が強く、病んでいた頃は、

身体が鉛のように重くだるかったため、

ウォーキングする気力も体力もありませんでした。

心の健康を取り戻した現在、

歩くことができるということだけでも、うれしくありがたいです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

身体の声も聴く

以前、精神性疾患を患った苦い経験もあり、

心の健康には関心のある私であります。

自身が8年前から行ってきたことで、

結果的に心の健康を保てているな~ということは、

大きく3つです。

①プロコーチを付けていること

②マインドセット(心の持ち方)を学び続けていること

③自分の心の声に耳を傾けること

 

心が荒んで瀕死の状態だったころは、

それに比例し体調も悪かったので、

心の健康さえ保たれていれば、

体の健康も保たれる。

と過信しておりました。

実際に、心が健康だな~と想える現在は、

気力体力があり、以前のように、

日常だった体のだるさからは解放され、

体調が良いと感じられる日がほとんどです。

 

しかし、

心の健康=体の健康ではないのですね(^^;)

むしろ、心が健康だと、

色んな事に興味が出たり、

挑戦したくなったりして、

ついつい体を酷使してしまうことすらあります。

若い頃ならまだしも、

これまで50年も働き続けてくれている体に、

無理をさせてはいけないな~と反省するのでありました。

 

自分の体のためにできることは何だろう?

まずは、朝のルーティンワークで

「今どんな気持ち?」と心には聴いてあげているので、

「今体調どう?」と体にも聴いてあげようと想います。

その答えによって、一日の行動の中で意識することを決め、

心も体も両方気を使ってあげようと想うのでありました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自覚する

毎朝、朝カフェから始まる生活。

以前からの憧れが実現でき、うれしく想うのであります。

その嬉しさもプラスされて、

一日の始まりを満たされた気持ちでスタートできるのは、

本当に至福です。

しかし、そんな自分にちょっと油断をしておりました。

先日のパーソナルセッションで、

自己尊重が整っていないと、

メンターからフィードバックをいただいたのです。

朝カフェで自分を満たすだけでは、足りてないと・・・。

 

確かに、仕事、プライベート、予定をぎゅうぎゅうに詰めて、

通勤電車ではもちろん、歩いている時も、仕事のこと考えて、

いつの間にか、気持ちにも体にも負荷を与えすぎておりました。

それに気付かせてもらった翌日は、

今まで溜まっていた、心身の疲れが一気にどっとあふれ出し、

何とか力を振り絞り、仕事する気力だけは残っていたものの、

通勤電車や歩いている時は、ぼーっとしておりました。

思考停止状態です。(^^;)

そのおかげで、今まで、空の青さや、街の風景を楽しむことから、

離れていた自分に気付くことができました。

定期的な、心身の自己チェックが必要ですね!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

経営者マインド

収入を得るための手段として、

これまでの人生でその大半を、

「従業員として働く」という

スタイルで生きてきた私でありますので、

やはり、自分の周囲に居る人も、

そのようない人が多く、

経営者の方との接点は多いとは言えないのであります。

 

しかし、そんな中、今日はお二人の経営者の方から、

貴重なお話、考え方を伺える機会がありました。

一番学びになったのが、

「撤退する」ことの決断とスピードの重要性。

そしてそこにネガティブな考え方、捉え方、感情はないということです。

 

今日私は、ある決断をしました。

「東京撤退」です。

次男の支援、

ジェラート屋さんで働く

という、2つの上京の目的を実現させたからです。

実は先日、生活の基盤となるお仕事が、

急遽5月末までという連絡を受けました。

その時に「撤退」を決断することの方がBetterだったのかもしれません。

「もう、ここにいる必要はないよ~。」

というメッセージにその時は気付けなかったのです。

その連絡を受けてから、

別の仕事を探してはいましたが上手くいきません。

答えはそこにもあったのです。

 

私の中で、

「撤退」=「逃げる」

という方程式がビリーフとしてあったのだと想います。

上手くいっている経営者は

撤退をそのようには捉えておりません。

場合によっては、

その決断が遅れれば遅れるほど、

痛手が増える。

まごまごしていると乗り遅れる。

ともおっしゃっていました。

 

何かを始めることにも勇気がいりますが、

撤退することにも勇気がいるのですね。

むしろ、撤退の方が勇気もいるし、

タイミングより重要なのかもしれません。

 

今日は、それを学べてラッキーでした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子