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調子に乗ると・・・

3月31日に足を負傷し、

4月1日に外出して以来、一歩も外に出なかった私でございます。

 

外出しなかった理由は、

不自由な体でやたら出歩いて、

転倒でもし、別な所を怪我することを、

回避したいためでした。

 

普段、用事があってもなくても、

外に出ていることが多い私ですので、

外出しない生活が苦痛なのかと思いきや、

その予想とは裏腹に、

案外、缶詰生活を楽しんでいる自分に気が付きました。

なーんだ、意外に平気じゃん!

むしろ楽しいじゃん!

と想ったことが、怠慢につながったのかもしれません。

 

外出しないまでも、

玄関の外に出て、

お日様の日を浴びる、空を観るということは、

ちょっと頑張ればできたはずです。

それすらも、けがを言い訳にしていませんでした。

モグラ状態です(^_^;)

 

別な所を怪我することを回避する行為が、

別な病気を併発する原因の一つとなってしまい、

今日、整形外科とは別の病院へ診察を受けに行ってきました。

本末転倒です。

 

やはり、人間には、太陽の光、外の空気が必要なようです。

モグラ生活が意外に楽しすぎて、

人として、基本的に必要なことをすることを、

怠ってしまいましたが、

その行為が、知らず知らずのうちに、

ストレスを蓄積したり、精神安定に良くない影響を与えていたようです。

楽しくて、気分がいいからと言って、

ストレスが蓄積していない理由にはなりませんし、

ましてや、人間としての基本的なことを、

怠っていい理由にもなりません。

調子に乗っておりました(^_^;)

 

これからは、転んだりしないように、

とってもとっても気を付けながら、

外出するように心がけようと想います。

少なくとも外の空気を吸いに、一日数回、

玄関の外へは出るようにしたいと想います。

 

いい学びになりました。

 

全ては誰かの気付きのために・・・

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

本は賢人たちの知恵、知見、知識の宝庫。

2作目のオンライン動画講座をリリースするにあたり、

今、着々と準備を進めております。

その、一環として、「知識のインプット」をしております。

次回動画のテーマに関連した、「キーワード」を基に、

選書した本たち。

同じテーマの本でありながら、

視点や、切り口が違うというだけで、

その専門分野に長けた方々の、

知恵、知見、知識がたくさん得られます。

 

本質の部分は今も昔も変わりません。

しかし、IoTやAiの進化、社会情勢の変化などが、

めまぐるしい現代で、

私たちが、私たち自身を変えていくことの方が、

より、幸せで豊かに生きられることが沢山ある。

と、山積みされた、本全体から感じ取ることができます。

 

それが、1冊わずか1500円程度の本に、

集約され販売されております。

長年の研究や、仕事をベースに得た知見などを、

実体験を経て体系化し、1つの本にまとめてくださっているのです。

著者が長年積み重ねてきたものを、たった、数日、数時間で、

知ることができるのです。

こんなに、ありがたいことはありません。

著者、出版社の熱意や、愛や、想いが伝わってくる本が、ほとんどです。

 

SNSの普及により、受動的に様々な情報が入ってくる時代ではありますが、

能動的に自分が情報を取っていく!ということも、

大切な時代に、ますますなっていくのではないか?

そんなふうに感じる今日この頃です。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

批判的になっているときはどういう時か?

皆さんは、何か物事に対して批判的になる事ってありませんか?

あるとしたら、どういう時ですか?

そもそも、それを自覚されていらっしゃいますか?

 

私は、気分転換に、30分程度で観ることができるドラマを、

見逃し配信サービスなどを利用し、観ることがあります。

 

今日視聴したドラマは、

自分史上初めてと想うくらい、つまらないと感じるものでした。

「つまらない」と想うのは、

自然と湧いてくる気持ちなので、良いも悪いもありません。

そこにはジャッジも、罪悪感もないことは自分の中で明確でした。

ただ、なぜか、「つまらない」と想うのと同時に、

怒りにも似た、不愉快な感情があるのです。

この不愉快な感情は何なのか?内省してみると、

ドラマに対して批判的な気持ちになっていること、

批判的な気持ちになっている自分に対して、

「批判するなんて良くないよね!」とジャッジして、

罪悪感を感じていることから来るものであろうことがわかりました。

 

そんな自分に対して、まずは、

批判的になっている自分の存在を認め、

ジャッジをしないで受容し、

批判的になっている自分に「さようなら」を言いました。

 

次に、自分とは違う価値観の人、自分とは違う目的で視聴した人は、

このドラマをどう感じるだろう?と考えてみました。

きっと、楽しかった!助かった!っという人も、いることだろう。

という考えに至りました。

 

この経験による気づきは、

自分と違う価値観に対して批判的になる自分がいること、

そして、批判的になっている自分の存在を認めたがらない自分もいるということ、

です。

 

誰かのご参考になれば幸いです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

再起するまでの間に時代はどんどん進んでいく

マインドセットコーチングと出会ってからの約9年。

失敗は経験であり、それを学びに変えていくことの方が重要。

そういう考え方を意識的にするようにしてまいりました。

従って、先日、

全治3か月のけがを負い、仕事のチャンスも失った、

という出来事は、悔しい気持ちはあるものの、

学びに変えていこう!

そこには何らかのメッセージがあるはずだから、

それを受け取って、

前向きに進んでいこう!という気持ちにも、

わりとすぐになっておりました。

 

コーチングを学ぶ前の私でしたら、

ミスをした自分を必要以上に責めたり、

デメリットばかりを考えて気がめいったり、

周囲に迷惑をかけることに罪悪感を感じたりしていたことでしょう。

(と申しますか、12年ほど前、脚を骨折した時はそうでした。)

その当時の私と比べると、前向きで楽観的な捉え方・考え方で、

過ごす時間の方が圧倒的に多くなったので、

身体の方は辛いですが、気持ちの方はかなり楽です。

メンターから学び、学びを実践し続けてきた成果を、

今、改めて感じております。

 

ただ、それだけでは進歩はありません。

さらに自己成長するためには、

そもそも、

強制終了がかかるような痛ーい出来事が起こらない状態を、

自分自身が常に保っていなければならないのです。

「何か大切なことに気付いてもらいたい。」

今回のできごとには、

そういう意図があると私は捉えています。

 

社会はどんどん変化していきます。

昭和時代の3か月と、令和時代の3か月。

その変化のスピードが格段に違うということは、

皆さんも感じていらっしゃるのではないでしょうか?

そんな時代だからこそ、

気付きを与えるような出来事(強制終了)に遭遇しない生き方が重要で、

令和時代を軽やかに生き抜くスキルとなると私は考えます。

 

強制終了に遭遇しない生き方とはどんな生き方か?

 

失敗を学びに変え、

今後リリースする、動画講座や出版物でお伝えしていかれたらいいなと、

ふと想うのでした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

怪我の功名

84歳の母が、けがをした私を心配して、

食料を持って来てくれました。

父が亡くなってから、

張り合いを失ってしまったのか、

「頑張んなきゃって思っても、力が出ない。」

「年だから、智香に頼らなきゃ、何にもできない。」

「今度はいつこっちに来てくれるの~」

と、めっきり弱気になっていた母。

父が亡くなってからというもの、私や兄に頼りっきりの母でした。

(それはそれで、仕方がないとは思っていましたが・・・)

 

そんな母が、片道20分もかかるところを、

私が1週間くらいは買い物に行かなくて済むくらい大量の食料を、

買って来てくれたのです。

 

「久しぶりに来たから、途中、

道がわからなくなったらどうしようかと想ったけど、

なんとかなると想って、とにかく行動に起こしてみた」

と言って、連絡もよこさず、突然駆け付けてきてくれたのでした。

 

最近の弱った母には、ほぼ皆無の前向きな言動でした。

 

母は昭和の女性です。

自分のことは後回しにしても、家族のために、

尽くしてくれる人でした。

そして、尽くすことに喜びを感じる人でもありました。

私のけがが、そんな母の、ハートに火をつけたのかもしれません。

久しぶりに、母の、シャキッとした姿勢が見られたこと、

何より、

私に世話をやいているとき(部屋の片づけ、洗い物などしてくれました。)

の母のうれしそうな顔を見られたことが、

とってもとっても、うれしかったです。

 

お母さん本当にありがとう。

ちょっと気が滅入っていましたが、私もパワーアップいたしました!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

 

  • Category:感謝
  • Author:mind-labo

前向きな捉え方をする前にやること

昨日、けがをしてしまい、

全治3か月との診断をいただきました(^_^;)

進んでいたお仕事のお話があり、

明日はその面談日だったのですが、それもキャンセルとなり、

3か月間の健全な身体と、未来のお仕事を掴むチャンスを、

2つ同時に失うこととなりました。

 

これまで、いろいろな考え方、捉え方の技術を学んできたので、

この出来事に対して、

宙はどんな期待があって、私にこのような出来事を与えたのだろう?

どんな学びがあるのだろう?

どんな意味があるのだろう?

今すぐでなくても、

「あ~あの時の経験にはこんなメッセージ性があったんだ」

と想う時がきっとくる。

と考えてみたり、

「人生いろいろありますわ~」と笑い飛ばしてみたり、

してみました。

 

しかし、なんだかしっくりこないのです。

 

そう、前向きな捉え方をする前に、

大事なことを1つやるのを忘れておりました。

それは、感情の受容です。

何か意味があって、この出来事は起きたのでしょう。

でも、そうはいっても、

自分の不注意で起こしてしまった出来事でもありますし、

悔しいのです。

あの時、なんであんな行動をとってしまったんだろうと、

自分を責める気持ち、後悔の気持ちがあるのです。

その気持ちを認め、受容することなしに、

ポジティブ思考を働かせようとしても、

それは上手くいかないでしょう。

自分の心にふたをした状態なのですから・・・。

 

あの一瞬の出来事が、

3か月間に及ぶ行動の自由や、仕事の機会を失ったら、

そりゃ悔しいよね。

自分を責めたくもなるよね。

後悔もするよね。

 

人の在り方はゆらぐもの。

自己肯定感100%で生きるのは困難であり、

自己否定感とのバランスが大切です。

頭でわかっているのと、できるのは違いますね(^_-)-☆

そういった意味でも、

この出来事は私に1つ鍛錬を与えてくれています。

きっと、ほかにもまだまだ、メッセージが隠されていると想います。

それを見つけ出すのが楽しみです。

 

ちなみに、自己肯定感と自己否定感の割合は、

7対3くらいでバランスをとるのがいいそうですよ~。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

不安と焦燥感に敏感になる

ケガをしてしまいました。

ケガをしたときは、痛みがひどく、

一刻も早く、医療機関に行く必要性を感じ、

結果、ケガをしてから1時間以内に大きな病院に着くことができたため、

自分としては自分自身に対して、

的確な対応がとれたのではないかと感じています。

 

ただ、病院に向かう最中は、興奮しており、

声は大きいし、なにか話していないと不安で、

付き添ってくださっている方に何回も謝ったり、お礼を言ったり、

「起きてしまったことは仕方ない。受け入れよう。」

と自分に言いきかせたりして、

ずーっとしゃべり続けていたように想います(^_^;)

 

そんな私に、病院への移動を付き添ってくださった方が、

ケガをしたときの状況を質問されました。

その質問で、自分がとった行動の詳細、なぜそんな行動をとったのか?

が想い出されました。

いつもだったら、とらない行動をとっていたのです。

その時の感情は、焦りと不安でした。

ほんの一瞬の出来事だったので、

あの時の行動が、焦りと不安から来るものなのか?など、

今の私では、瞬時に察することはできなかったと想います。

ただ、今後の対策としては、

焦りや不安からとった言動の結果は、

痛手のことの方が多いということを肝に銘じ、

焦りや不安にもっと敏感になり、

「今、焦りや不安を感じているな~」

と認めることができたならば、

直ちにその感情を手放すことを習慣化していきたいと想いました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

  • Category:感情
  • Author:mind-labo

知らなかった!を回避する

知らなくてやってしまったり、

無意識にやってしまったり、

自分では当たり前だと思ってやってしまっていたことが、

後から、実は、

恥ずかしいことだった、

人に迷惑をかける行為だった、

相手に嫌な思いをさせてしまった、

なんてこと皆さんはありませんか?

 

私は、あります。

51歳という年齢になっても、

というより、むしろ50年余り生きてきたからこそ、

時代遅れな思い込みや、長年の習慣に縛られて、何気に取った言動が、

周囲から見て「痛い」言動になってしまっているということが多いのです。

自分が恥ずかしい想いをするだけならまだいいのですが、

相手に迷惑をかけたり、嫌な思いをさせたり、

時には傷つけてしまうこともあったりすることは、避けたいです。

 

「知らなかった」で、済ませたくないですし、

反対に、「知っていれば」避けられることの方がかなり多いと想うのです。

 

そのためにも、

時代の変化に敏感でいることや、

上手く行っている人の考え方、先人の教えなどを学ぶこと、

若い人、時代の先端を行く人、良識のある人、のフィードバックを得る環境をつくることを、

常に、行っていくことが重要だと考えます。

 

ありがたいことに、私は時代の先端を行く、良識あるメンターを就けており、

そのメンターからフィードバックをいただけるため、

知ることができる環境、学べる環境はあります。

ただ、常にメンターが傍らについているわけではないので、

自分でも、精進しなければなりません。

学ぶ心、学ぶ姿勢、いつまでも大事にしていきたいと思います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子


 

 

 

 

 

プレミアム商品券の目的と使い道

皆さんは、お住まいの自治体が販売する、

プレミアム商品券をご購入されたことはありますか?

実家の母が、2セット購入し、2万6千円分の商品券が実家にあります。

母は、私に「1セットあげるよ~」なんて言ってくれたのですが、

せっかくなので、なにか、Happyな使い方はないかな~と、

母と話し合いました。

そもそも、プレミアム商品券販売の目的は、

「物価高騰の影響を受けている市内経済活動と市民生活を支援するため」

と、うたわれていました。

従って、

半分くらいは、市内経済活動を活性化するために使い、

半分くらいは、市民生活を支援するという目的のために使えば、

良いのではないかな~という考えに至りました。

 

具体的に、

市民生活の支援のために使う商品券は、

日々の食料や日用品を買ったり、ガソリンを入れたり、

することに使おうということになりました。

 

市内経済活動を活性化するために使う商品券は、

非日常のこと、かつ、大型店でない所で使おうということになりました。

そこで、日帰り温泉に行って、

併設のレストランでお昼を食べて、

帰りに、

いつもお世話になっている親戚にご挨拶に行くためのお土産や、

父が好きだったものをお仏壇にお供えするものを買おう、

ということになりました。

 

その計画を立てるだけで、うきうき、わくわく。

自分だけじゃなく、誰かのためにという、

母の利他的な気持ちから、こういう計画を立てるに至り、

私までHappyな気持ちにさせてもらって、
(商品券を買った本人でもないのに(笑))

とっても感謝しています。

この人の娘でよかったと思えることにも感謝です。

ここのところ、口げんかが多かったのでなおのことです(^_^;)

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

 

「良かれ」と想っても

社会人として、

同僚であっても、上司であっても、お客様であっても、

相手への配慮を意識する。ということは、

できて当たり前と想う方もいらっしゃるかもしれませんが、

実は案外できておりません(^_^;)

 

自己否定が強く、他人にどう想われるか?を

常に気にして、びくびくしていた頃の私は、

自分では「配慮」のつもりでしていた言動が、

実は、

自分が嫌われたくない。

自分が無能だと思われたくない。

自分が変な奴だと思われたくない。

など、

自分にベクトルが向いた、「For me」の姿勢だったのだと、

過去の自分を振り返ってみるとよくわかります。

 

しかし、

その頃の自分よりは、成長したこともあります。

それは、業務をするときに、

これをしたら相手は喜ぶかな?とか、

これをしたら相手がやりやすいかな?

など、以前よりは多く考えられるようになったことです。

 

しかし、失敗もあります。

相手が喜ぶかな?と考え、

「良かれ」と想って、とった行動が、

ビジネスシーンでは通用しないことであったり、

実は、相手が望んでいない事だったりするのです。

その失敗をどう未然に防ぐか?

 

「確認」です。

 

ここ数日の間に、「確認」をしたか?しないか?

で明暗を分けた出来事を、それぞれ体験いたしました。

 

「良かれ」と想い修正を加えたけれども、

念のため責任者に確認したら、

それは修正を加えてはいけないものだったので、

失敗を未然に防ぐことができました。

 

もう一つは、

「良かれ」と想い、ある機能を追加しました。

ネット検索したら、

ビジネスマナーとしてごく一般的にされていることだったため、

深く考えず、その機能を追加しました。

機能を追加したこと自体は良かったのですが、

確認を怠ってしまったために、

そのやり方に一部不具合があり、

追加した機能に修正を加えなければならないという、

手間が増えてしまいました。

相手への配慮のつもりが、

相手の方に、かえって、メールのやり取りを増やしてしまうという、

負荷を与えてしまいました。

 

皆さんは、「良かれ」と想ったことを、

しっかり確認されていらっしゃいますか?

 

私は仕事をするうえで、

「確認する」ということを、とっても注意して行うようにしています。

それでも、注意が細部にまで行き届いていないのだということが、

今回の失敗により、気付くことができました。

 

今回、重大なミスには至らなかったものの、

仕事に大きい小さいはありません。

「確認する」ということに細部にまで注意を払うこと、

今まで以上に、心掛けて行きたいと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子