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2024年6月

今年もオンライン動画講座をリリースします!

昨年、新たな試みとしてオンライン動画講座を販売いたしました。

ありがたいことに、沢山の方にご購入いただきました。

ご購入いただいた方、いつも応援してくださっている方、

ありがとうございます。

 

そして、

今年も新たな学びの機会をご提供するために、

内容も新たに、

バージョンアップした動画をリリースすることを企画しております。

 

今日、その企画書がおおむね完成することができました。

1月に父が急逝してからは、

仕事量をかなり減らしていたため、時間に余裕があり、

ここ1か月ほどは気持ちにもゆとりが出てきたため、

少しずつ、コツコツ進めていたものを、

ようやくまとめ上げることができました。

 

4月5月は知識のインプットもたくさんできたため、

どんなカリキュラムにしたら、

受講者の方によりベネフィットを与えることができるかな?

と考えたとき、そのアイデアが浮かびやすく、

インプットの重要性を改めて実感することもできました。

 

企画書ができ、ようやくスタートラインに立つ事が出来ました。

皆さんの笑顔が増える動画をお届けできるよう、

努めてまいります!

 

どんな動画ができるのか?

考えただけで楽しみです(^^♪

 

リリースまでもうしばらくお待ちください(*^-^*)

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

嬉しいご縁

人が好きで、人と関わることも好きなのですが、

友人の数と言ったら、かなり少ない私でございます。

そんな数少ない友人から、昨日久しぶりにLINEを頂き、

「久しぶりだから会ってお話しませんか?」とお誘いしたところ、

とんとん拍子に話が進み、

今日さっそくランチをご一緒していただきました。

 

もともとは、私のいとこ経由で知り合った方だったのですが、

いつの間にか、いとこを通さず直接お会いするようになり、

かれこれ、5年以上は仲良くさせていただいています。

 

昨年私は、ほぼ東京で生活していたこともあり、

彼女とお会いするのは1年半ぶり。

その間に起きた、様々な出来事の話を、

私の方が、ほぼほぼ聞いていただいていたように想います。

その方は、親友でもあり、人生の先輩でもあるのですが、

自分らしく自分を生きるスタンスを貫いていらっしゃり、

ようやく時代が彼女に追いついてきたのだな~と

彼女が大切にしている、考え方、在り方をうかがうことで、

改めて感じるのと同時に、

昭和時代に、そのスタンスを貫いてこられたことにも、

改めて尊敬の念を抱くのでありました。

 

自己尊重を出来ていらっしゃる彼女は、

やはり、他者尊重もできる方です。

そんな彼女のやさしさに甘え、

今日は沢山、私の話を聴いていただきました。

彼女は、合間合間に、質問をしてくださるので、

それに応えることで、自分の思考も整理され、

応えたことに対して、客観的なアドバイスもしてくださったので、

まるで、コーチングを受けているようでした。

 

価値ある時間、楽しいひと時をありがとうございました。

今回は、久しぶりにお会いできた、

嬉しさや、高揚感でハイテンションになってしまいましたが、

次は、もうちょっと落ち着いて会話できるよう心掛けます。

そのためにも、あまり間を空けず、またお会いしようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

初体験!オンライン診察

実はずいぶん前から、皮膚疾患(湿疹)が気になっていたのですが、

これまでも、自然治癒することが多かったため、

しばらく様子をみようと想っていた矢先、

父の急逝、それに伴う手続きや法事、

家族の引っ越し、足の骨折と、様々な出来事があり、

症状が悪化しているにも関わらず、受診を先延ばしにしておりました。

私の中で、「皮膚科は混む」という、

勝手なマイナスイメージがあったこともあり、

足の骨折がほぼ治ってきた現在でも、

何かしら理由をつけては、受診を先延ばし先延ばししておりました。

しかし、症状が悪化してきてしまい、いよいよ、受診することを決意。

どこの皮膚科を受診しようか?ネット検索したら、

たまたま「オンライン受診」の文字が目に入り、

「あっ!この手があったか!」ということに気が付き、

ちょっと勇気が必要でしたが、口コミを見たりして、

東京にあるクリニックの、オンライン診察を受診してみることにしました。

 

私が、うだうだと先延ばしにしていた約半年は何だったのだろう(;^_^A

この方法に早く気付いていたらよかったのに!

と想ったのが受診を終えてみての感想です。

 

病気の種類や症状、医師に何を要望するかによって異なるとは想うのですが、

今回の受診で、たくさんのメリットを感じました。

 

メリット① 移動にかかる時間と労力の削減

私の中ではやはりこれが一番大きいです。

足が不自由だった時は、移動にかかる時間やそれに使う労力を考えて、

皮膚科の受診は足が治ってからでいいや~とめんどくさい気持ちの方が

勝ってしまいました。

以前、風邪をひいた時、具合が悪すぎて病院に行かれなかったこともあったので、

今度そういう時は、内科もオンラインで受診してみようと想いました。

後、今日は雨ふりだったのですが、天候の心配がないのもメリットだと想います。

 

メリット② 予約から薬の受け取りまでの時間が格段に短縮できる

受診を思い立って数時間後には、予約、診察、支払いが済んでいました。

処方箋を近所の薬局にFAXしてくださったので、

その薬局さんの営業時間内、且つ、処方された薬の在庫があれば、

予約から薬受け取りまでの過程を数時間内に終了が可能です。

(今回はその薬局に処方された薬が無かったので、翌日受け取りになりましたが・・・)

予約枠が沢山空いていたので、その日のうちに受診してもらえたのも良かったです。

私が受診したクリニックは、別途送料はかかるようですが、

自宅への郵送も選べるようになっていました。

 

メリット③ 診察がスムーズ

ほぼ予約時間通りに、医師からビデオ電話がかかってきました。

問診票や、患部の画像を事前に送信する仕組みになっているため、

診察もスムーズに進み、短時間で済みました。

 

メリット④ 感染の心配がない

以前、伺ったことのある皮膚科医院で、スリッパに履き替えるところがありました。

抗菌処理はしていたものの、皮膚科だけに、

他の患者さんとスリッパを共有することに抵抗があったことを覚えています。

例えば、インフルエンザなどが流行っている時も、

ちょっとしたことで内科を受診することに抵抗がありますが、

そんな時、自宅診療は助かるなと想いました。

 

以上が私が感じたメリットです。

ものごとには、デメリットもあるので、それも考えてみました。

 

デメリット① スマホ操作が多い

まずはアプリをインストールして、基本情報を入力したり、

保険証や、支払いに使うクレジットカードを登録するなど作業が必要です。

 

デメリット② 検査や処置が受けられない

今回、私の場合は、とにかく、症状に効くお薬が欲しいことが、

最優先だったので、(市販の薬では治らなかったので)、

受診して、すぐに処方箋を頂けた事は良かったです。

しかし、発症した原因を追究したいとか、

例えば、点滴してもらいたいだとか、

そういう要望があるのなら、対面で診察を受ける必要性を感じました。

 

デメリット③ オンラインが上手くつながらないこともある

今回、最初にかかってきた電話が上手くつながりませんでした。

電波の調子なのか?私が不慣れで操作方法を間違えたのか?

原因は分かりませんが・・・。いずれにしても対面診察には無いことです。

 

デメリット④ 対面よりコミュニケーションは取りづらい

やはり、実際に会うのと比べると、画面を通す分、

表情や、雰囲気のようなものは伝わりにくいと感じました。

 

 

メリット、デメリット、何に重きを置くか?などを踏まえて、今後も、

オンライン診察も選択肢に入れていくことをしていきたいと想います。

皆様のご参考になれば幸いです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

失敗や挫折から逃げていた理由

皆さんは、失敗や挫折をしたいですか?

 

私はしたくありません。

辛い、苦しい、恥ずかしいという負の感情を味わいたくないからです。

これは人として、ごく自然なことでもあるのではないでしょうか?

 

でも、失敗や挫折には「メリットがある」ということを学んでからは、

失敗や挫折を恐れて、

挑戦から逃げたり、現状維持やハードルを下げるといった行為は、

避けるようになりました。

(さすがに敢えて失敗や挫折をするということはありませんが(笑))

それにより、結果的に、小さいことから大きいことまで、

失敗や挫折も繰り返してきたのが、

メンターと出会い、コーチングを受けたり、学んだことがきっかけで、

様々なことに挑戦し続けてきた、ここ9年ほどです。

 

失敗や、挫折をすることで、もちろん、

負の感情も多く味わいましたし、時間やお金もロスしたこともあります。

(メンターのおかげで、その損失は最小限で済んでおります。)

でもそれ以上に、他者理解や自己成長が促進されるなど、

プラスな面も多かったと実感しています。

(プラスの面は数値化、可視化がなかなか難しいですが・・・。)

 

それまでの自分はなぜ、失敗や挫折を恐れ、

安全な道を選んでいたのか?

挑戦から逃げていたのか?

考えられる原因をあげてみました。

 

□失敗や挫折から逃げてばかりいることのデメリットの大きさを知らなかった。

 聞いてはいても、腑に落ちるまで理解していなかった。

□負の感情を味わいたくなかった。味わうことを恐れていた。

□ダメな自分を受け入れる力が無かった。そもそもそういう意識もなかった。

□失敗しなさそうな方を選ぶ癖がついていた。

□周囲に挑戦するようなタイプの人がおらず、なんとなく楽な方へ流されていた。

 いたとしても、その人には能力があって私には無いからできないと思い込んでいた。

 言い訳していた。

 

過去の私は、こんな在り方の私でしたが、

9年間の学びと、プロのメンターをつけていたことは、

たとえ、失敗や挫折をしたくなかったとしても、

失敗したら失敗したで、

その出来事や、自分のダメな所や、自分の負の感情を

受け入れられるだろうという、自信と勇気が持てるようになったことが、

大きな成果と考えます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

失敗しない方がいい失敗があるとするならば

一昨日の投稿で、数日間をかけて、

ミリオンセラー「鏡の法則」の著者で、

心理カウンセラーの野口嘉則氏のYouTube動画を視聴しているという、

投稿をいたしましたが、今日、また新たな気付きを得ることができました。

その動画のタイトルは

『野口嘉則 講演「自分という大地に根を張る生き方」

−自分本来の力を発揮する生き方』です。

 

野口氏の講演の中で私が印象に残っていることとして、

『科学技術が発達し、便利な世の中になった現代は、

思い通りにならない事への耐性が脆弱化している。』

ということだと、

先日の私のブログに書かせていただきました。

そして、さらに視聴を進めて行くと、

思い通りにならない事への耐性を獲得する方法について、

いくつか説明していらっしゃいました。

 

その方法の中の1つに、

「失敗や挫折の体験を積む」

ということを野口氏は挙げていらっしゃいました。

そしてこんなこともおっしゃっていました。

『失敗や挫折の経験が少ないと、

「自分は自分一人でなんとでもなる。」という感覚(➡万能感)の

手放しが行われないため、

「未熟な者同士、助け合おう。」という発想にならない。

それが相互理解やチームワークの構築が苦手な原因となる。』

というようなことです。

その説明を聴き、若かりし頃の自分自身と重ね合わせて、

「あーそういうことだったのか~

まさに、過去の私のことだな~。」と、

大きな納得感が得られました。

 

私は、メンターと出会い、自己変容していく過程で、

ある時ふと、こんなことに気付きました。

「私は今まで、自分一人で生きてきた気持ちでいたな~」と・・・。

私は、高校受験も、短大の受験も、就職も、結婚も、

ほとんど挫折することなく、とんとん拍子に進んできました。

とんとん拍子に進む方を選択してきた。

といった方があっているかもしれません。

だから、「自分一人で生きてきた。」という感覚(万能感)を

持っていたのだな~と・・・。

そして、

ふとその感覚を持っていたことに気が付いた瞬間というのが、

自己受容が進んだことにより、万能感の手放しが進んだことが、

要因だったのだなとも想いました。

 

野口氏がおっしゃる通り、失敗や挫折の体験は、

万能感を手放し、思い通りにならない事への耐性を獲得するうえで、

とても重要だということは納得できました。

それを踏まえ、敢えて、

私の中で失敗しなくてもよい失敗は何だったか?を考えてみたとき、

それは、「失敗や挫折から逃げていたという失敗」が挙げられます。

 

では、なぜ「失敗や挫折から逃げていたという失敗」をしてしまったのか?

その原因は明日以降のブログに投稿しようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自分の状態が悪い時の選択

今日は、長男に誘われて、

ブランチとショッピングを楽しみました。

お互いの近況や「推し」の話をしたり、

服を選びあったりして、

時々、親子という関係性を忘れるくらい、

友達同士のような感覚で、楽しい時間を過ごすことができました。

 

ただ1つ、残念だったのが、

ブランチに選んだ飲食店の後味が悪かったことです。

正直な所、あのお店を選んだことを後悔しました。

 

私の中で、お店選びを後悔することは珍しかったので、

なぜ後悔したのか?原因を考えてみました。

 

それは、長男に、

「高いお金を使わせてしまって悪かったな。」

という罪悪感です。

長男は、自分が誘ったから、

「支払いは自分がしよう!」と決めていたようでした。

しかし、お店選びの時にそれは言っていませんでした。

きっと、私に対する配慮だったのでしょう。

 

お店の候補を2つ挙げ、

長男は案1、私は案2と意見が分かれました。

長男は私の選んだ方に合わせてくれました。

まだ、長男が選んだ方のお店だったら気が楽だったかもしれません。

でも、私の選んだお店は、

タイパも、コスパも、店員さんの対応も、料理の品質も、

お世辞にも良いとは言えなかったのです。

 

私たち親子にとってはお高めな価格設定のお店だったのですが、

確かに味は美味しいけど、やや軽め(軽食的な感じ)ですし、

「この金額を出したら、より質が高く、もう少しボリュームあるお店、

他に沢山あるよね~」という感覚で、

そこは二人とも意見が一致しました。

プラスして、店員さんの対応にも不快感を抱く言動があり、

より、後悔の気持ちを高めることにもつながったのだと想います。

 

私がした選択のために、長男に高い出費をさせてしまった。

それが、普段あまり抱くことのない、

お店選びでの後悔の原因だったのだと想います。

自分で選んで、自分で支払った分には、

「自己責任。ここから学ぼう!」で済むことが多いからです。

 

今回のことを学びに変えるには?

そう考えたとき、一つの答えが出ました。

私が案2を選択した時の心身の状態です。

実は朝、体調がすぐれず、それに伴い気分も落ちておりました。

状態が悪い時の選択は、あまり良い選択でないことが多いです。

 

今回は「朝から体調も気分も良い!」と言っていた、

長男の意見を取り入れるべきでした。

もしくは、最初から長男に決めてもらえばよかった。

これが今回の自分なりの学びです。

 

もちろん、こちらのお店に対する、不満だけではありありません。

おしゃれな外観や、落ち着いたインテリアで、

ゆっくり落ち着いて話が出来たことや、

学びのきっかけを頂けた事にも感謝しております。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

便利なことのメリットとデメリット

今、ミリオンセラー「鏡の法則」の著者で、

心理カウンセラーの野口嘉則氏のYouTube動画を視聴しております。

10年くらい前に開催された講演会の動画で、

講演のタイトルは「自分という大地に根を張る生き方」です。

 

まだ、途中までしか視聴していないのですが、

序盤から勉強になるお話が多く、

もう一度今のところ聴きたい!メモしておきたい!と想っては、

戻っては再生、戻っては再生を繰り返しているので、

なかなか視聴が進みません

まずは駆け付けることに意味がある

何か困ったことが起きたとき、

病気になったり、怪我をしたときなど、

誰かにそばにいてもらって、

心強かった、うれしかった、気が休まった、

なんて経験は、少なからず誰もが経験したことがあるのではないでしょうか?

 

反対に、自分がそうしてあげたことで、

喜ばれたということもあると想います。

 

昨年、東京に住んでいたときのことを想い出しました。

東京から片道2時間以上かかる遠方で、

ある仕事を依頼され、駆け付けたときのことです。

実は、依頼してくださった方はその当日体調不良に見舞われ、

その仕事自体をリスケしてもらおうと依頼元の企業様に連絡しようと考えるくらい、

その症状が悪かったのだそうです。

でも、「山本が片道2時間以上もかけて来てくれる。」

と想ったら、それがエネルギーになって、リスケしない選択をし、

薬を飲みながら、何とか当日を乗り切ったのだそうです。

そのお話を、だいぶ後になってしてくださったのですが、

当時、そこまで体調が悪かったとは思えないくらいの

パフォーマンスでお仕事をされていたことを思い出し、

私はその時、私の存在や、その場所へ向かうために使った、

時間や労力がその人へ与えるパワーに比例するんだということに気付かされました。

 

お仕事に行くのですから、与えられた役割や業務を行うのは、

当たり前なのですが、まずは、前提として、

自分の存在や、そこまで行くことに時間や労力を使うことに意義がある。

ということが、その出来事以降、心の土台となっているため、

業務に対する不安に囚われそうになっても、

「まずは行くだけで力になれる!」と自分自身にその言葉をなげかけ、

その自信が、業務に対する不安を軽減してくれることにも気が付きました。

 

自己否定の塊だったころの私であれば、

そのように想うことは無かったですし、

そもそも、

私なんかが行っても、迷惑かも。

足手まといになるかも。

と想って、お仕事自体も引き受けることができなかったと想います。

 

地道に、自己受容、自己信頼、自己尊重を整えてきた成果と捉えています。

 

だれでも、何歳からでも、後天的に自己肯定感は整えられる。

自己否定の塊のような私でさえもそうだったのですから・・・

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

やる気が出ない理由

皆さんは、やらなければいけないことを、すぐできますか?

私は、特に、これまでやったことが無いことをやり始めるまでに、

時間がかかります。

 

どうやったらうまくできるかな?

あの部分は、一筋縄ではいかなそうだな。

そんなことを考え出すと、

だんだんやる気が失せてきて、ついつい、動画を見たり、

休憩時間を長くとったり、別な用事をしてみたりしてしまいます。

 

なぜ、やる気が失せてくるのか?

その要因は大きく3つあります。

1つ目は、単純に体調が悪かったり、寝不足だったりして、

体力が不足している時です。

この場合の対処法は、寝る、休む、などわかりやすですよね。

 

2つ目は、できないこと、できない自分と、向き合うのが嫌だから。

簡単にできそうなことや、だいたいどれくらいで終わりそうか、

ゴールが観えているものならまだよいのですが、

今までやったことが無いことだと、ゴールが見えないため、

不安や恐れが湧いてきて、その感情とも向き合いたくないため、

別なことをしてしまったりするのです。

 

3つ目は、それをやる目的より先に、どうやるかを考えてしまうことも大きいです。

これをやる目的、背景、意図、理由、メリット、こういったことを先に考えたら、

使命感や、やり終わった後の達成感などプラスな感情を先に感じ、

やる気が失われる可能性も少ないのに、

それらを考えるもより先に、

どうやるか?を考えるから、ネガティブな感情も先にうまれ、やる気のエネルギーが

どんどん奪われます。

 

今回、友人からあるちょっとしたお仕事を依頼されました。

今までに作ったことのない帳票1つをつくるお仕事です。

やはり最初、どのようにやったらうまく行くか?を考えはじめ、

だんだん、モチベートが下がって、

まだ、納期には時間があるからいいやと、

時間があるにも関わらず先延ばしにしておりました。

 

しかし、あーまたいつものパターンに陥っているということに気付き、

友人はなぜこのような仕事を依頼したのだろう?

その意図は何だろう?

などを自問した時、納期に余裕はあっても、

今やった方が良いことに気が付き、モチベートも上がってきました。

やり始めて、何分か経つと、集中モードに入り、

気がついたら2時間が経過。

ほぼ完成に近い状態まで持っていくことができ、

心配していた問題も、ネットで調べたらそのやり方が載っていて、

心配していたエネルギーと時間がもったいなかったな~

と想うくらいあっさりできてしまいました。

 

ちょっとした、成功体験をお伝えいたしました。

誰かのご参考になったら嬉しいです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

気持ちを汲み取らないことの損失

とっても若いころ、

友人が「こんな嫌なことがあって~」と話をしてきたので、

(その嫌な出来事がどんなことであったかまでは覚えておりませんが・・・)

元気づけるために、夕飯をごちそうしました。

友人には、なぜ夕飯をごちそうするのか?その意図を伝えたにも関わらず、

元気づけようとした気持ちをあまり汲み取ってもらえなかったようで、

単に、「ラッキー!」みたいな軽い乗りで、

あっさり流されてしまったので、

むなしいというか、やりきれないというか、

そんな気持ちになったのを覚えています。

当時の私はきっとその友達に、

「私を元気づけるために、ありがとう。」

そんな言葉を期待していたのだと想います。

若かったこともあり、短絡的に、

「もうこの子にはおごらない。」

そう想ったのを覚えています。

 

その教訓から、相手に何かしてもらったら、

相手の気持ちを汲み取り、

きちんとお礼を伝えるように努めてきたつもりですが、

まだまだ、私自身、相手の気持ちを汲み取ることができず、

相手を落胆させ、相手との信頼関係が崩れたり、

それ以上の支援を受けられなかったりという損失を

生み出してしまうことをしてしまうことがあり、心を痛めております。

先日も、やってしましました。

 

でも、それに気付くことができたら、改善ができるのでまだいいのですが、

若いころの私のように、

「もうこの子にはおごらない。」と

それを心で決めても、言葉で伝えることは少ないと想うので、

気付くことができず、改善や修復の機会すらありません。

「時すでに遅し」です。

 

ご飯をおごるか、おごらないかくらいのことだったらまだいいのですが、

取り返しのつかない損失を招くことになりかねないので、

「相手はなぜ、このようなことをしてくれるのか?」

という問いを持ち、相手の気持ちを汲み取ることを

習慣化する必要性を強く感じている今日この頃です。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子