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自己肯定感ブログ

欲望について

皆さんは、欲望について考えたことありますか?

 

先日ふと

自分って欲望が強いところあるよな~

そんな自分を、嫌だな~とか

恥ずかしとか想っているよな~

見て見ぬふりをしてきたこともあるよな~

と想うことがありました。

 

そして、

そもそも、欲って何だろう?なぜ生まれるんだろう?

人によって強弱があるのか?

どこまで抑制できるのか?

欲望に善悪があるのか?

そんな疑問まで湧いてきました。

 

ネットで調べているうちに、

白揚社発行、

ウィリアム・B・アーヴァイン著 竹内和代訳

「欲望について」

という本があることを知り、

目次や、概要、読者のコメントを読んだところ、

上記疑問の答えが書かれていそう、

且つ、非常に興味深い内容が書かれていそうだったため、

購入してみることにしました。

普段、本には糸目なくお金をかける主義なのですが、

1冊3500円+税という本は、今まであまり購入したことがなく、

買ってみて、

想ったのとちょっと違った。

難しくて読めない。などの理由から、

「やっぱ、読むのやーめた」となることも想定されました。

そうなった場合、さすがにちょっと高い買い物だな~と想ったため、

中古本を買うことにしました。

それでも2500円くらいいたしましたが良品でひとまずはほっとしました(^^♪

 

更にほっとしたのが、

決してすらすらと読み進められるような、

ライトな感じの内容ではないのですが、

最初の数十ページを読んだ時点で、

内容が本質的で興味深く、

読み進めたい!買ってよかった!と想えた本であったことです。

 

1ページの文字数も多いですし、

ページ数も300ページ近くあり時間がかかりそうですが、

楽しみながら読み進めてみたいと想います。

 

この本で得た学びなど、何かお役に立ちそうなことがあれば、

またお伝えしていきますね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

追伸

ネットで調べたら、中古の本を浄化する方法が書かれていたので、

読み始めてしまって今更感もあるのですが、やってみようと想います。

一人でも寂しくない要因

皆さんは、一人でいることを寂しいと想いますか?

それは、どんな時ですか?

 

先日、実家の母とこんな会話をしました。

母:

お父さんが無くなって、一人でいることが多くなって、

寂しくて仕方がないよ~。

自分一人のために食事の準備をしている時とか、

それを食べてるときとかさ~。

私:

お父さんと60年近く一緒にいたんだから、そりゃ寂しいよね。

ただ私は、お父さんが亡くなったことはもちろん寂しいけど、

もともと一人で過ごすことが好きだから、

一人でいること自体はあんまり寂しいと想わないよ~。

母:

智香は数年前に離婚して一人で生きてるから、

一人でいることに慣れてるから寂しくないんだね~。

私:

そうかもね~。

 

私は、内心、そうか?と母の言葉に違和感を抱きつつ、

反論する必要性も感じなかったため、その会話を終わらせました。

しかし、しばらく経っても、

母の「離婚して一人で生きてるから、一人でいることに慣れてる。」

という言葉に対しての「ほんとにそうか?」というモヤモヤが残っている

自分に気付きました。

 

そこで、内省してみることにしました。

 

確かに、大家族の家庭に育ち、一人暮らしをしたことがない母と比べたら、

1人でいる時間は多かったと想います。

例えば、

小学生のころ両親共働きだったため、

学校が終わってから家で1人過ごす時間が多かったですし、

県外の短大でしたので、

学生時代1人暮らしをしていましたし、

卒婚してから3年余り、プライベートな時間は、

1人でいる時間がほとんどです。

 

でも、一人でいる時間が長ければ自然と寂しくなくなるか?

と言ったらそうではないと想います。

なぜなら、

寂しいという感情が自分の中から消えて無くなっているわけではないですし、

ふとした時や、1人であることを意識し過ぎた時など、

寂しいという感情が湧きあがってくることもあるからです。

 

では、なぜ、寂しいと想うことが少ないのか?

 

要因は大きく2つあると考えました。

 

1つ目は、

寂しいという感情が沸き上がる余地がないくらい、

一人でいる時を楽しむアイテムや自分で自分を満たすアイテムが、

沢山あるからだと想います。

例えば小学生の頃であれば、

1人ゴム飛び、1人トランプゲーム、1人ボードゲーム、

1人テニス(壁打ち)、好きなテレビを観るなどなど、

1人で遊ぶアイテムを沢山持っていました。

当時、1人でいることは、それこそ寂しくて寂しくて、

好きではありませんでしたが、

それらに夢中になっているときは、寂しさから解放されておりました。

今もそのスタンスは基本的に変わっておらず、

一人でいる時間を満喫するアイテムを活用し、

一人でいることの寂しさを感じる余地があまりありません。

(さすがに、夢中になるアイテムの内容は子供のころとは変わりましたが・・・)

 

 

2つ目は、

心を許して話すことができる、

家族や友人の存在があることが大きいと想います。

友人はそんなに多い方ではないですが、

いざ、「めちゃくちゃ寂しい!」となったならば、

その人たちがいるから大丈夫!という心の支えがあることは、

非常に大きいと想います。

 

 

今思い出しましたが、うつの時、

自分で自分を楽しませることはほとんどなかったですし、

家族以外、心を許して話せる友達付き合いもしておりませんでした。

だから、1人暮らしでもないのに、

どこかに寂しさを抱え生きていたのだな~と今振り返るとわかります。

1人じゃないのに孤独感があるって、

それはそれで、辛いことでもあったな~と・・・。

当時の自分を慰めたい気持ちになりました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

トイレの神様?

皆さんは、「トイレ掃除は開運の鍵」と、

風水の世界などで、言われているのをご存知ですか?

 

現在私は、骨折治療を機に、

自分が本当にやりたいことをやったり、

反対に、やりたくないことをやめたり、

本当にやりたいことを見極めるために、

自分の内側と対話したり、

様々な情報から気付きを得たりする時間を大事にして、

日々の生活を満喫しております。

 

そんなゆったりとした時間を送る中、

ふと、9年前に起きた、大ラッキーな出来事の要因について、

ある考えを持っていたことを想い出しました。

それが今日のタイトル「トイレの神様」です。

(9年前に起きた、大ラッキーな出来事の詳細ついては昨日のブログに記載しております。)

 

私は、9年前、現在のメンターに出会いました。

メンターと出会い、マインドセットコーチングをはじめとした、

様々な学び実践してきたことで、

自分の未来に明るい希望が持てるようになり、

生きづらかった私の人生を180度転換させることへと繋がりました。

私にとって、メンターとの出会い、学びとの出会いは大ラッキーな出来事です。

 

メンターと出会って数年たった時ぐらいに、

世の中に対して、たいして善きことをしてきたわけでもない私の身に、

なぜこのような大ラッキーな出会いが起きたのか?と考えたことがありました。

考えた当時は、

ブログなどやっていませんでしたし、

目に見えないことの話ですし、

あくまでも私の自論ですので、

あまりこの考えを誰かに話したりすることはありませんでした。

しかし、今回、なぜか、

ブログに書こう!と想いたったので、今こうして書いております。。

 

 

私の息子たちは2人とも、地元の少年野球チームに入っておりました。

週末ともなれば、大抵、何かしらの大会に出場するか、

練習試合で遠征に行くか、

または対戦相手に来ていただくか、

の繰り返しをしておりました。

お父さんたちは審判、お母さんたちはお茶当番。

審判やお茶当番の役割がなくとも、

応援に行ったり、子供たちの世話を協力して行う。

ということが定番になっておりました。

 

遠征に伺うと、大抵どちらのトイレも、

きれいに清掃されていました。

外の公共トイレを使うこともあり、

たまーに清掃が行き届いていないと、

トイレを我慢したり、

そもそもトイレに行きたくならないように、

水分をあまり取らないよう調整することもありました。

 

せっかく、遠くから来てくださるチームの方々に、

トイレが汚くて嫌な思いをさせたくない、

きれいに清掃しておけば、ウェルカム感が伝わる!

自分がうかがったとき、トイレがきれいでありがたかった、

などの想いから、誰もが一番敬遠するトイレ掃除を、

気付いたら率先してやるようになっている自分がいました。

お茶当番のように当番制ではなく、あくまでも有志です。

 

「トイレ掃除は開運の鍵」というのは、その当時、

聞いたことはあったかもしれませんが、

当時はあまりそういうことを信じるタイプではなかったので、

純粋に、「せっかく来てくださる相手チームのため」

にやっていたのが良かったようにも想います。

 

世の中に対し、善きことをしていないと想っておりましたが、

トイレ掃除に関しては、純粋に利他の精神でやっていたので、

そんな行為を神様が観ていてくれたのだろうなと想います。

信じる信じないは別として、神様が善きも悪きも見ていらっしゃる。

そして、それが何かしらの形で返ってくる。

そう捉えることの方が、自分の行動を律することにもつながる。

私はそう考えます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

アンラッキーは大ラッキーの前触れ?

皆さんは、これまでの人生を振り返って、

とってもラッキーだったなって想うこと、何ですか?

 

後から考えたら、あの時アンラッキー(涙)って思ってたことが、

その後に起こったラッキーなことに、繋がっていた!

何てことありませんか?

 

私にはあります。

 

私の人生において、最もラッキーだったことの一つに、

現在のメンターとの出会いがあります。

 

メンターと出会ってからの9年間、飛躍的に幸福度が増しました。

メンターから様々なことを学び、

学んだことを実践していく中で、

自分の人生を、自分への期待を持ちながら、主体的に、

自分のために自分の力で歩んでいる実感が持てたことが、

その土台となっているように感じています。

 

真面目に生きているだけなのに、

何でこんなに苦しくて辛いことばかりなんだろう。

私はついてない。どうせ私なんて・・・

そんな想いてうつうつと暮らしていた頃がウソのようです。

 

メンターとの出会いは2015年の3月。

長野県が子育て中の母親を対象に実施した、

就労支援事業に応募したことがきっかけでした。

メンターは当時、

就活研修のチーフ講師を担当されていらっしゃいました。

私はその生徒です。

 

私は当時、下の息子が中学校に上がるのを機に、

正社員として再就職をしようとしていたのですが、

実は、メンターと出会う少し前まで、

ある電気系の資格を取りたくて、数か月に渡り講習を受講しておりました。

しかし、原因不明の微熱が続き、講習に通えなくなり、

資格取得を諦めたばかりでした。

私って、なんでこう上手くいかない事ばかりなんだろう。

と想っていた矢先、たまたま見た新聞の広告欄に、

時給をいただきながら、就活のための研修を受けることができ、

かつ子育て中のお母さんが応募できる就職先も紹介していただける。

という夢のような県主催の事業があることを知ったのです。

あまりの好条件に、一瞬「詐欺?」と想ってしまうほどでしたが、

詐欺どころの話ではなく、

私の人生を180度変えるような出会いがそこに待っていたのでした。

 

今から思えば、あの原因不明の微熱が続いたおかげで、

メンターに出会うことができ、

自分らしさを取り戻すきっかけを得ることができました。

そもそも、取ろうとしていた資格も、

将来、安定した収入を得るためであるとか、

自分が若いころ得た知識やスキルが活かせそうだから、

という理由で取ろうとしていたので、

本心からやりたいことでは無かったと今ならわかります。

もし、その道に進んでたら、自分を偽って生きることになるので、

それまで以上に辛くなっていたかもしれません。

 

ちなみに、原因不明の微熱はいつの間にか治っていましたし、

何より、その年の4月には、(メンターと出会ってから1か月後に)

それまで、うつ状態を理由に何年も通っていた精神科への通院が、

終わりを迎えるという結果となりました。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自分の中の答えを優先する

皆さんは、赤羽雄二著 ダイヤモンド社出版の

「ゼロ秒思考」という本をご存知ですか?

 

2013年に発売されて以来、

約10年売れ続けているというこちらの本。

簡単に説明すると、

1テーマ1分で自分の考えや気持ちをA4用紙1枚に書き出すことにより、

モヤモヤしていた心の内が鮮明になり、

現状把握、課題抽出、問題解決などのきっかけが得られるという手法の、

効果や実践方法が書かれた本です。

 

早速、その手法をやってみることにしました。

 

1枚4~5分かかるのですが、確かに、

自分ってこういうこと考えていたのか~とか、

こういう気持ちを持っていたのか~ということが、

言語化することによって明確になり、

想い(考え方、感情、イメージ)が整理され、

穏やかな気持ちになったり、不安が軽減し安心感が得られたり、

解決のヒントが得られたりして、

心がすっきり軽くなることが実感できました。

 

これは、習慣化する価値あり!と想い、

心がモヤモヤした時にやってみたり、

自己理解が深まるであろうテーマが思い浮かんだら、

書き留めておいて、落ち着いた時に書き出してみたりしています。

 

先日こんなことがありました。

今日はこれをやろう!と決めて、やり始めていたことがあったのですが、

やっているうちに、だんだんとモチベーションが下がって

さっきまであんなにやる気があったのに、

なんでモチベ下がっていっちゃんだろう?!

こういうこと私ってよくあるよな~と、

やや、自分責めモードになっている自分に気付きました。

そうだ、こういう時こそ、ゼロ秒思考の手法を実践しよう!

と想い、

「私がモチベーションが下がる時ってどんな時?」というテーマで、

A4用紙に書き綴りました。

5つほど挙げることができました。

□眠い時、疲れたとき、体調悪い時、おなかがペコペコな時(逆に食べ過ぎたとき)など体力的問題がある時。

□あーでもない、こーでもないとやり方や、その先のことまで考えすぎてしまう時。

□ゴールを遠くに設定しすぎて、終わりが見えない時。

□目的をはっきりさせないでやっていて、喜びや楽しさを感じられない時。

□Must感、やらされ感でやっていて、次第に辛くなってきた時。

 

これを書いていたら、そうだ!この反対を考えれば、対応策がわかるじゃん!

と想い、続けて、

「私がモチベーションが上がる時ってどんな時?」というテーマで、

書き出してみました。

要するに、上記の反対のことであったり、

プラスして、

□信頼している人からの応援や承認があったとき。その人たちに感謝の気持ちが湧いている時。

という項目が加わり、モチベーションが下がったときの自分なりの対処法を見出すことができました。

 

ネットで調べれば、

モチベーションが下がったときの対処法はすぐに出てきます。

でも、その人それぞれ、特性があると想いますので、

調べる前に自分の中から答えを見出しておいて、

ネットから得た答えはプラスアルファで取り入れる程度でも良いのかな~、

という考えに至った次第でございます。

 

自分の中から出た答えの方がしっくるというのが実感です。

 

「ゼロ秒思考」お勧めです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自尊心を育む最も強力な要素

皆さんは自尊心を育む要素には何があるとお考えですか?

例えば、

自分で自分を大事にすることであったり、

自分を大切な存在として扱ってくれる人と一緒にいるだったり、

自分に嘘をつかない生き方をするであったり・・・。

もっと細分化すれば、

自分が行きたい場所へ自分を連れて行ってあげる。

信頼できる人と付き合う。

嫌なことは嫌だという。

このようなことで、自尊心を育むことができると私は考えます。

もちろん、もっともっとその要素は沢山あると想います。

上記は一例です。

 

ただ、その中でも、母親からの承認は、

自尊心を高めるパワーが強いんだな~とこの歳になって、

改めて実感できることがありました。

 

先日、実家を訪れ、母と日常会話をする中で、

母がこんなことを私に言ってくれました。

「この間、新聞を読んでたらさ~、

最近の離婚についての記事が書かれていて、

昔とは色々と考え方も制度も変わってきているんだね。

そう思えば、智香はもう先にそういう考え方でやってきてたよね~」

と・・・。

私は、4年ほど前、卒婚(円満離婚)しているのですが、

ありがたいことに、今も子供達とも、もと夫とも、

同居していたお義母さんとも、

良い関係を続けさせていただいています。

昭和時代の考えが強い実家の母は、

「離婚したら関係が切れる」というように離婚当初は想っていたらしく、

今でも新しい形で、良好な関係を保っている私たちの関係性を、

ちょっと不思議に感じていたようでした。

でも、最近読んだ新聞記事を見て、そういう時代なんだと理解し、

私たち家族のことを「先を行っているね」と承認してくれたのです。

 

離婚イコール、ネガティブ。という考え方もまだまだ多い日本で、

私から見て、わりと保守的だなと想っていた実家の母から、

私の最先端?(笑)な生き方を承認してくれたことにも、

少し驚きを感じています。

それもあってか、母の承認の言葉は嬉しいなんてものではなく、

同時に、自分らしく自分を生きることにより自信も持つことができました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

追伸、

離婚にはもちろんネガティブなこともあります。

ただ、その人、その家族によっては、

離婚を選ぶことがBetterということもある。

私はそう考えます。

都合のいい解釈をする自分に(笑)

3月31日に足を骨折し、2か月近くが経った今、

リハビリも順調に進み、松葉杖1本で、

だいふ早く歩くことができるようになってまいりました。

歩く時、松葉杖を持っていない方の手が空くので、

スーパーへ行ったとき、車いすを使わず片方の手で買い物かごを持ち、

自分の足で買い物できる喜びを感じている今日この頃です。

これまで当たり前にできていたことが、

こんなにもありがたいことなのだと感じることができることにも、

喜びを感じます。

 

ギブスのころはちょっと動くことも大変で、

健康な時の5倍くらいすぐ疲れるし、

これまでなら5~6個こなせたタスクも、1個やるのがやっと、

出来ないことの方が多い、という生活から、

徐々に徐々にやれることが増え、

ようやく、7~8割くらい、健康の時に出来ていたことが、

できるようになった感覚になってまいりました。

 

そんな中、2か月近くストップしていた、

父が亡くなったことによって必要となった手続きを再開するため、

今日は実家を訪れました。

ここ2か月は、心身ともにあまり状態が良くなかったため、

実家を訪れることを控えておりましたが、

昨日は久しぶりに、母と外食に行くことにしました。

実家のすぐ近くにある人気のカフェを訪れたのですが、

平日ということもあり、さほど店内は混んでおらず、

とっても落ち着いた雰囲気の中、ゆったりした気分で、

美味しいものを食べ、沢山母と話すことができました。

お店を出る時は、おなかも心も満たされ、とても気分がよく、

穏やかで、優しい気持ちになっている自分がいました。

 

明るく落ち着いた雰囲気の店内ということもあったのか?

父が亡くなってからネガティブな言葉が多かった母が、

今日は明るい表情で、楽しそうに話しているように感じました。

骨折治療中、なぜ母と会うことを控えていたか?というと、

自分も不自由な体ですぐ疲れてしまい、心身に余裕がないのに、

母のネガティブまで引き受けられないと考えていたからです。

でもそれは、アウトサイドイン(他責)の考え方だったな~

と今振り返ると想います。

都合のいい話ですが、今日母の状態が良かったのは、

私の状態がよかったからだ(インサイドアウト)とふと頭をよぎり、

であるならば、母がネガティブに偏っていたのは、

私がネガティブだった影響もあるという考えに至ったからです。

 

自分のネガティブは他者のネガティブから与えられたもの。

他者へのポジティブは自分のポジティブが与えたもの。

なんと、自分にとって都合の良い考え方をしていたのでしょうか?(笑)

 

ネガティブは、自分を観えづらくしますね。

まずは、自分は今ネガティブだということを認識し受け入れ、

ネガティブを手放していくことが大切と感じます。

自分のネガティブを見ようとしないから、

外側にネガティブの原因を持っていこうとしてしまうのですね。

骨折という怪我をポジティブに捕らえていたのですが、

その前に、自分の中のネガティブを認め受け入れてあげるということを、

自分に対してしてあげることの方が先でした。

 

骨折から学んだことでございました。

どうか、誰かのお役に立ちますように✨

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

決意は誓い直すもの

数日前から、Rashisa出版発行/編集

自分らしく生きるための「わたし」の決断

という本を読んでいます。

私が、この本を購入したきっかけは、

「決断」というキーワードを基に本を探しており、

単に本のタイトルに惹かれたという理由で購入しました。。

目次など、中にどんなことが書かれているのか?を確かめないで、

本を買うことはほぼない私ですので、

自分では普段あまり選ばない本だろうなと思う本を選ぶことができ、

出会えて良かったなと想える本でもありました。

本に限らず、たまには違う選び方をしてみるのも良いかもしれませんね。

 

まず、こちらの本の帯の部分や「はじめに」を読みました。

「自分らしく自由に生きる18人の女性起業家が、人生を変える決断をして一歩踏み出したストーリー」が綴られた本ということを改めて知りました。(思い出しました。)

そして、目次をみて、自分がなんとなく惹かれるストーリーから拝読しております。

 

その中で、日本語スクールを運営されている、

渡部由紀子さんのあるお言葉が、数日たった今も、

自分の中に残っていることに気付きました。

それは、『基本的に決意は一度したら終わり、でなく気持ちが弱くなるたびに誓い直すことでどんどん強固になっていきます。』というお言葉です。

(『』内Rashisa出版発行/編集 自分らしく生きるための「わたし」の決断 より引用)

私は今まで、自分の決意がゆらぐとき、こんなことで弱気になる自分ってだめだな~と、

自分を責めたり、自己嫌悪になったりしていました。

しかし、そういう時は自分を責めるのではなくて、誓い直せばいいんだ!

という、自分の中には無かった、弱気になったときの対処方法が見出せたのです。

むしろ、弱気になり誓い直すことが、決意を強固にするチャンスでもある。

その新たな考え方の発見が、自分の中に強烈なインパクトとして残ったようです。

 

自分の気が晴れるような新たな考え方を手に入れる。

たったそれだけのことで、

心にエネルギーがみなぎる感覚になるのは、

私だけでしょうか?

 

皆さんにも、こういった経験ありますか?

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

真似したいと想える人の存在

皆さんは、
この人のこういうところ、真似したい!
この人のこういう在り方に近づきたい!
そのように想う方、身近にいらっしゃいますか?

私には数名います。
最もそう想う方の1人がマイメンターです。

先日、メンターがある決断をされました。
それは、私がもし同じ立場だったら、
きっととっても勇気のいる決断です。
それを観て私は、「メンター、かっこいい!」と想いました。
捉え方によっては、「私はかっこいいなんて思わない。」
という方も中にはいらっしゃるかもしれません。
でも私は、かっこいい!と直感的に想ったのです。

それは何故か?

前提として、9年というメンターとの関り合いの中で、
メンターは、常に愛を持って人と接する人だということが、
わかっています。
従って、
今回の決断も「愛」からくる決断だということは、
瞬時に感じ取れたことが1番大きいと想います。

これは、私の推測ですが、
そんな、メンターであるからこそ、
今回の決断も、ご自身のためにも、皆のためにも、
そうした方が良いと判断されたのだと想います。
決して「皆のためを想って」とはおっしゃいませんが・・・
そんなメンターの在り方を「かっこいい」と、
私は瞬時に観たのだと想います。

メンターは、出会ってからこれまで、
いつも、真似したい、近づきたいと想う在り方で居続けてくださっています。
そんな方が、身近にいることは幸運としか言えません。

私も誰かの幸運な存在であれるよう、
それこそ、メンターの在り方に近づけるよう努力します。
そのためには、ご本人から学んだり、真似したりすることが、
一番の近道だと捉えています。
これは、メンターから教えて頂いたことでもあります。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子

真似されることの喜び

一昨日、東京に住む次男のところへ行ってまいりました。
目的は、PDCAサイクル回すためです。
前回、3月の家族会議で、次男の仕事・プライベートについて、
戦略を立てました。
2か月ほど、実行(D)してみて、どうだったか?
確認(C)と検証(A)と計画の立て直し(P)を行いました。
まずは、バラバラに暮らす家族の集合を祝し、ジュースで乾杯!
遅めのランチを食べながら、近況報告や、
現状で問題となっていること、今後クリアする課題など話し合いました。
前回の家族会議では、出席できなかった家族に、話し合った内容を伝えるため、
議事録を作成しました。
パソコンを持参していかなかったため、
長野に帰宅後、手書きでメモしたものを、
議事録としてまとめましたが、非効率だと感じ、
2回目となる今回の家族会議には、PCを持参いたしました。
話し合った内容を、そのままPCに打ち込み、
その場で、議事録が作成できた、且つ、前回の議事録で作った、
フォーマットを再利用できたため、今回は効率的に30分ほどで、
具体策を考え、その場で議事録を作成し、
山本家のグループlineにアップロードすることができました。

議事録の送信を終えたところで長男が、
「前回の議事録のフォーマット、
あれ自分でも使えると想ったからさ~。
真似して作って使ってるよ~」と話してくれました。
事務職歴が長い私にとっては、ごく自然で容易につくったものを、
真似して使ってもらっているなんて、
言葉で、「上手くできてるね!」と言われるより、
何倍も嬉しさを感じました。
実際に使ってくれているということは、
お世辞の要素は含まれていないことが、
何倍も嬉しさを感じる要因と考えます。

思いもよらず、
自分の経験が誰かの役に立つってうれしいですね!

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子