新着情報

NEWS RELEASE 新着情報

2024年9月

思考のマネジメント

最近、ものすごく考えているな~。

と想います。

なぜ、そう想うのか?

その考えていることが、

楽しいことでは無いことがほとんどで、

考えるのに疲れてきているからだと想います。。

恐らく、楽しかったり、苦痛を感じない考え事なら、

考え過ぎだな~とは想わないでしょうし、

むしろもっと考えたい!と想うでしょう。

 

なぜ、苦しいか?

どんなことを考えているのか?

なぜ、考えすぎてしまうのか?

 

自分の中にある、認めたくない負の部分を、

受容できないから苦しく、

受容できないのなら、

受容できるにはどうしたら良いか?

を考えればいいのに、受容することなしに、

別な自分になろうとすることばかり、

考えていたように想います。

 

そして、自分のことばかり考えて、

2~3週間があっという間に過ぎてしまいました(*_*;

 

私って暇人ですね(^_^;)

 

子育てしていた頃は、

自分と向き合う時間も無くて、

(無くてというよりは、取ろうともしていなかったというのが正しい。)

それもそれで自分を見失うことになってしまいましたが、

自分のことばかり考えすぎることも、

ある意味、自分を盲目にするのですね(^_^;)

 

恐らく、これまで受容できてきた負の部分に比べて、

受け容れられない何かが大きいのでしょう。

受け容れられない自分を受け容れて、

一旦、考えるのをやめてみようと想います。

 

そのために、自分のこと考えてるな~ということに気がついたら、

私の大切な人たちのことを考えるようにしたいと想います。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

コントラストで生きている

ネガティブとポジティブ

陰と陽

プラスとマイナス

善と悪

光と影

 

人はいろんなコントラストの中で、

生きているのだな~。

 

そんな自分と向き合わされるできごとが、

最近よくあります。

 

というよりも、

そういう意識で観ていなかったから、

気付くことができなかったと言ってもいいでしょう。

 

できるだけ、負の部分も観るようにしていたのに、

それでもなお、

自分の都合のいい所ばかり観ていたのだな~と

いうことにも気付かされます。

 

それは他者に対しても一緒です。

 

負の部分をジャッジすることなく、

無理矢理好きになろうとすることもなく、

そのまま受け入れることができたら、

どれだけ気持ちが楽になるかということを、

理屈ではわかっていながら、

それがなかなかできないことも、

ある意味仕方のないことなのかもしれません。

 

人には心があるから・・・。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

完璧主義の弊害を感じる

コーチングを学ぶようになってからの9年、

私の完璧主義度合いはかなり弱くなりました。

なぜなら、完璧主義の弊害を学び、

手放すことを意識してきたからです。

 

しかし、手放せていない部分もあり、

その弊害が出ているな~と実感することもあります。

 

それは、完璧にこなそうとして、

準備したり、細心の注意を払ったりして、

途中までは順調にやっていたのに、

8~9割来たところ(ゴールが見えてきたところ)で、

力尽きたり、気が緩んだりして、

ミスをしたり、雑な言動をとってしまうことです。

 

それにより、せっかくそこまでは良い感じで来ていたのに、

最後の1割2割で悪印象が強く残ってしまい、

それまでの良かった8割も台無しになってしまう。

そんなことが、日常の些細なことから、

人とのコミュニケーションで起こしてしまっているのです。

 

その原因は何か?

自分のための完璧主義だからなのだと想います。

完璧にこなして、

自分が満足したい、

自分が相手から好印象を受けたい、

そのベースが根源だから、

完璧にこなすことに必要以上にエネルギーを要す・・・。

 

自分の在り方を見つめ直すきっかけになりますね。

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自己効力感を与える

今年の1月父が亡くなってから、

やや心身のバランスを崩している実家の母。

私からしたら、充分頑張って生きている、

84歳にして、自分のことも、家のことも、

ほとんど一人でやっている母をすごい!

とすら思っているのに、

母自身は、自分に対する自己評価が低く、

あれもできなくなった、

これもできなくなった、

とマイナス面にばかり、目が行く傾向性が今は強いです。

 

そんな母と先日電話で話をしました。

ある、ディスカウントストアに行ったとき、

資源ごみ回収ボックスの操作方法がわからず、

店員さんに聴いたら、

操作方法を教えてくれるだけではなく、

資源物も全部運んでくれたとのことでした。

「親切な店員さんで嬉しかったけど、

手間をかけさせてしまって申し訳なかった。

前は、できてたのにできなくなって、

もう本当に私はダメだ」

と悲観的になっていた母に対して、

「親切な人って、人に親切にしたくてしたくて仕方がない人もいるんだよ。

それは、自分もそうだし、自分が骨折して足が不自由だった時に、

人から親切にしてもらって感じたことでもあるよ。

お母さんは親切な人に、親切をする機会を与えてあげたんだと想うよ。

お互いに、良い気持ちになれて良かったと私は想うよ。

人には助け合いも必要だしさ。」

と伝えたら、

「そうかな~」と言いながら、

電話の向こうの母の声が、明るくなったのがうかがえました。

 

骨折で人からたくさん親切をしていただいたからこそ得た考え方で、

母の気持ちが少しでも軽くなったことを、

これも骨折の効能だなと感じたできごとでございました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

ふてくされ期間も必要

いつも、笑顔で楽しく居られたら、

それに越したことはありません。

 

でも、やはり、何かは起きるものです。

 

2週間ほど、

ふてくされておりました。

 

自分の内面の弱さが原因で引き起こしてしまった、

とってもとっても、

辛くて、悔しい出来事に対して、

その出来事自体受け入れられないし、

それを引き起こしてしまった、

自分の負の部分も、

負の感情も受け入れられないし、

もういいや~!となからなげやり状態で、

プライベートの時間を過ごしておりました。

 

しかし、時間が解決してくれたのでしょうか?

徐々に徐々に自分を取り戻し、

ここ2~3日はルーティンワークも復活し、

朝活で、読書や、動画講座視聴など、

楽しめるようになってきて、ほっとしております。。

 

2週間、とっても苦しかったですが、

私には、ふてくされている期間も必要で、

その時間があったからこそ、

自分の中のブラックなものを思いっきり吐き出し、

吐き出したからこそ、観えてくるものもあり

自分を冷静に客観視できることができたのだと想います。

 

残っているのは、自分がしてしまったことに対する、

対応です。

ここまで、時間をかけたのだから、

焦らず、最後まで対応を丁寧にしていこうと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

雑談から在り方を学ぶ

今、ご縁をいただいている企業様は、

雑談を推奨されております。

従って、心置きなく、就業時間内外に関わらず、

職場の方と雑談させていただいております。

もちろん、業務に支障がないよう、

節度は守っております。

 

そんな雑談の中から、

すでにたくさんのことを学ばせていただいております。

 

仕事をしているだけでは、

恐らく伺う機会も少ないであろう、

その方の考え方を垣間見ることができ、

しかもその考え方が、

ポジティブなものばかりなため、

大変勉強にさせていただいております。

 

「仕事を沢山任せてもらって嬉しいし、ありがたい。」

であるとか、

「職務上、業務が集中する時期があるけど、とっても楽しい。」

であるとか、

感謝したり、楽しんだりしながら、

前向きに捉えてお仕事をしていらっしゃるのです。

 

私も彼ら、彼女らと同じ20代のころ、

このような考え方を出来ていたら、

もっと生きやすかったのだろうな。

と想いますし、

もちろん、52歳となった今でも、

そのような考え方、在り方を、

学ばせていただいております。

そんな職場の方々の存在や、この環境に、

感謝でしかございません。

 

そして改めて、このご縁を下さった方にも、

感謝の気持ちが湧きあがってくるのでありました。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

理由を考えるのをやめてみる

色々な情報を得て、

内省をして、

あーでもない、こーでもない、

と考えたり、

やっぱりこれが原因かも!

と突然ひらめいたような気になってみたり。

 

そんなことをしているうちに、

今日もあっという間に時間が過ぎてしました(*_*;

 

よくわからない体調不良、

メンタルの不調もあるから仕方がない。

 

考えることにエネルギーを消耗し、

エネルギーが枯渇している所に、

また考えはじめると、

更に負のループに陥っていく。

 

従って、

「一旦、考えない!」と心で強く想ってみました。

 

心身が穏やかになりそうなことをしつつ、

ネガティブケイパビリティを意識して、過ごす。

これもまた経験ですね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子