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2024年4月

後悔と反省の違い

皆さんは、後悔と反省の違いについて

考えたことはありますか?

 

言葉の意味を調べてみますと、

後悔:自分のしてしまったことを、あとになって失敗であったとくやむこと。

反省:自分のよくなかった点を認めて、改めようと考えること。

と記載されておりました。【出典元:デジタル大辞泉(小学館)】

 

過去を振り返って、

あの時あーしていればよかった、

あの時こーしていればよかった、

と想うことは多かれ少なかれ、経験したことが多くの人にあるでしょう。

 

その時、ご自身が、

後悔の状態なのか?

反省の状態なのか?

を意識されたことってありますか?

私は、どちらの状態が良い悪いではなく、

ただ、自分がどちらの状態にいるのかを、

認識する必要性はあると想います。

 

なぜなら、「後悔」と「反省」では、

感情が異なるからです。

「あの時、あーしていればよかった。」と想ったとき、

悔しい、切ない、怒りなど、ネガティブな感情の時は後悔。

楽観的、前向き、期待感など、ポジティブな感情の時は反省。

だと、私は考えます。

 

感情は、言動に現れ、それが現実にも影響します。

周囲にも伝染します。

 

自分の内面に目を向け、認識する。

そこで初めて、打開する方向へと道が開くのではないでしょうか?

 

足を怪我して、改めて考えてみたことでした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

  • Category:感情
  • Author:mind-labo

だれかのために役立てる読書

今、次回作のオンライン動画のクオリティーを上げるために、

知識のインプットをしております。

主に読書です。

30冊購入しました。

プラスして、

メンターがご紹介してくださった本など、

まだまだ読みたい本が沢山あります。

 

しかし、時間は有限です。

 

過去に読んだ本2冊と、

メンターが先月まで配信されていたオンライン動画講座の一部がヒントとなり、

記憶に残り且つ、生産性が上がる読書の方法が見つかりました。

 

その方法とは・・・

 

まず、読書の目的を、

「だれかのために役立てる知識のインプット」

と自分に対して意識づけ(マインドセット)します。

先日参加した勉強会で、

「知識はだれかのために使って初めて知性となる」

ということを実感したことがきっかけです。

この、「知識はだれかのために使って初めて知性となる」

という概念を持つことの大切さは、

安達裕哉著 ダイヤモンド社出版

頭のいい人が話す前に考えていること

に書かれておりました。

 

そして、

浅田すぐる著 SBクリエイティブ出版

早く読めて、忘れない、思考力が深まる 「紙1枚! 」読書法

に書かれていた読書法を基本とし、

本のタイトルや、著者の経歴や、帯に書かれている言葉を読んで、

「この本やこの著者から、世の中の人は

何を学びたいかな?何を知りたくてこの本を購入するかな?」

と自問します。

そして、その答えを能動的に得るように読書し、得た知見、情報、知識など

A4のノートにメモを取り、まとめます。

 

そして、実際に、「本の紹介」というタイトルの

パワーポイントを作成し、それを誰かに発表する前提で、

スプリクトを作ります。

パワーポイントの型は、メンターのオンライン動画講座内で、

真似できるものがあったので、それを参照させていただきました。

 

それぞれの本の文章量や、内容、まとめ方にもよりますが、

上記全てを所要時間5時間くらいでできるものもあり、

読書スピードが非常に遅い私にとっては、

30冊制覇も夢ではなく、現実味を帯びてきました。

 

この知識のインプットが、誰かの役に立ちますように・・・。

と申しますか、役立てるように、次回の動画に繋げます(^^♪

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

私は変わります

2024年は時代の流れとして大切な年です。

 

そのことに対する危機感を実は感じている自分に、

気付かないふりをしておりました。

 

もっと、自分自身にコミットし、

真剣に、強く、

「変わろう!変えていこう!」

と決断しなければならないということに、

向き合うきっかけを与えられました。

 

全ては上手くいっている。

 

自分の人生を信じることができるかどうか?

が問われる時です。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自己受容できなかった自分を受容する

寂しい、心細い。

そんな気持ちに蓋をしていた自分の存在に気付きました。

正確に言うと、気付かせていただきました。

脚を負傷したことが、きっかけとなってその想いが一気にあふれ出す経験をしました。

コントロール不能でした。

 

負の感情をため込み過ぎていたようです。

 

感情を受容することの重要性について学び、

その理解を深めれば深めるほど、

負の感情にも目を背けず受け入れようという気持ちが強くなっていたため、

「寂しい、心細い。」という感情から、

目を背けていた自分を発見しショックでした。

そして、負の感情を受容できなかった自分に罪悪感を持ったり、

責めたり、ダメじゃん!!!とジャッジをしている自分の存在にも気付きました。

 

そんな私に、

「寂しい、心細い。という感情に蓋をしなければ出来ないこともあったんじゃない?

弱い自分を見せない、弱い自分を見ないようにして、頑張って来たんじゃない?」

って、言ってもらうことができました。

その方には、30年前にも、救われています。

 

自己肯定感オタクの私は、

いつの間にか、

「すべての感情を受け入れなければならない。」という、

二極化思考、べき思考、完璧思考に囚われていたことにも気付きました。

 

自己受容できないときだってあるさ、

そうしないとやっていられないときだってあるさ、

それくらいの余裕が無いと、

誰かにも自己受容を強要することになってしまいますね(^_^;)

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

調子に乗ると・・・

3月31日に足を負傷し、

4月1日に外出して以来、一歩も外に出なかった私でございます。

 

外出しなかった理由は、

不自由な体でやたら出歩いて、

転倒でもし、別な所を怪我することを、

回避したいためでした。

 

普段、用事があってもなくても、

外に出ていることが多い私ですので、

外出しない生活が苦痛なのかと思いきや、

その予想とは裏腹に、

案外、缶詰生活を楽しんでいる自分に気が付きました。

なーんだ、意外に平気じゃん!

むしろ楽しいじゃん!

と想ったことが、怠慢につながったのかもしれません。

 

外出しないまでも、

玄関の外に出て、

お日様の日を浴びる、空を観るということは、

ちょっと頑張ればできたはずです。

それすらも、けがを言い訳にしていませんでした。

モグラ状態です(^_^;)

 

別な所を怪我することを回避する行為が、

別な病気を併発する原因の一つとなってしまい、

今日、整形外科とは別の病院へ診察を受けに行ってきました。

本末転倒です。

 

やはり、人間には、太陽の光、外の空気が必要なようです。

モグラ生活が意外に楽しすぎて、

人として、基本的に必要なことをすることを、

怠ってしまいましたが、

その行為が、知らず知らずのうちに、

ストレスを蓄積したり、精神安定に良くない影響を与えていたようです。

楽しくて、気分がいいからと言って、

ストレスが蓄積していない理由にはなりませんし、

ましてや、人間としての基本的なことを、

怠っていい理由にもなりません。

調子に乗っておりました(^_^;)

 

これからは、転んだりしないように、

とってもとっても気を付けながら、

外出するように心がけようと想います。

少なくとも外の空気を吸いに、一日数回、

玄関の外へは出るようにしたいと想います。

 

いい学びになりました。

 

全ては誰かの気付きのために・・・

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

本は賢人たちの知恵、知見、知識の宝庫。

2作目のオンライン動画講座をリリースするにあたり、

今、着々と準備を進めております。

その、一環として、「知識のインプット」をしております。

次回動画のテーマに関連した、「キーワード」を基に、

選書した本たち。

同じテーマの本でありながら、

視点や、切り口が違うというだけで、

その専門分野に長けた方々の、

知恵、知見、知識がたくさん得られます。

 

本質の部分は今も昔も変わりません。

しかし、IoTやAiの進化、社会情勢の変化などが、

めまぐるしい現代で、

私たちが、私たち自身を変えていくことの方が、

より、幸せで豊かに生きられることが沢山ある。

と、山積みされた、本全体から感じ取ることができます。

 

それが、1冊わずか1500円程度の本に、

集約され販売されております。

長年の研究や、仕事をベースに得た知見などを、

実体験を経て体系化し、1つの本にまとめてくださっているのです。

著者が長年積み重ねてきたものを、たった、数日、数時間で、

知ることができるのです。

こんなに、ありがたいことはありません。

著者、出版社の熱意や、愛や、想いが伝わってくる本が、ほとんどです。

 

SNSの普及により、受動的に様々な情報が入ってくる時代ではありますが、

能動的に自分が情報を取っていく!ということも、

大切な時代に、ますますなっていくのではないか?

そんなふうに感じる今日この頃です。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

批判的になっているときはどういう時か?

皆さんは、何か物事に対して批判的になる事ってありませんか?

あるとしたら、どういう時ですか?

そもそも、それを自覚されていらっしゃいますか?

 

私は、気分転換に、30分程度で観ることができるドラマを、

見逃し配信サービスなどを利用し、観ることがあります。

 

今日視聴したドラマは、

自分史上初めてと想うくらい、つまらないと感じるものでした。

「つまらない」と想うのは、

自然と湧いてくる気持ちなので、良いも悪いもありません。

そこにはジャッジも、罪悪感もないことは自分の中で明確でした。

ただ、なぜか、「つまらない」と想うのと同時に、

怒りにも似た、不愉快な感情があるのです。

この不愉快な感情は何なのか?内省してみると、

ドラマに対して批判的な気持ちになっていること、

批判的な気持ちになっている自分に対して、

「批判するなんて良くないよね!」とジャッジして、

罪悪感を感じていることから来るものであろうことがわかりました。

 

そんな自分に対して、まずは、

批判的になっている自分の存在を認め、

ジャッジをしないで受容し、

批判的になっている自分に「さようなら」を言いました。

 

次に、自分とは違う価値観の人、自分とは違う目的で視聴した人は、

このドラマをどう感じるだろう?と考えてみました。

きっと、楽しかった!助かった!っという人も、いることだろう。

という考えに至りました。

 

この経験による気づきは、

自分と違う価値観に対して批判的になる自分がいること、

そして、批判的になっている自分の存在を認めたがらない自分もいるということ、

です。

 

誰かのご参考になれば幸いです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

再起するまでの間に時代はどんどん進んでいく

マインドセットコーチングと出会ってからの約9年。

失敗は経験であり、それを学びに変えていくことの方が重要。

そういう考え方を意識的にするようにしてまいりました。

従って、先日、

全治3か月のけがを負い、仕事のチャンスも失った、

という出来事は、悔しい気持ちはあるものの、

学びに変えていこう!

そこには何らかのメッセージがあるはずだから、

それを受け取って、

前向きに進んでいこう!という気持ちにも、

わりとすぐになっておりました。

 

コーチングを学ぶ前の私でしたら、

ミスをした自分を必要以上に責めたり、

デメリットばかりを考えて気がめいったり、

周囲に迷惑をかけることに罪悪感を感じたりしていたことでしょう。

(と申しますか、12年ほど前、脚を骨折した時はそうでした。)

その当時の私と比べると、前向きで楽観的な捉え方・考え方で、

過ごす時間の方が圧倒的に多くなったので、

身体の方は辛いですが、気持ちの方はかなり楽です。

メンターから学び、学びを実践し続けてきた成果を、

今、改めて感じております。

 

ただ、それだけでは進歩はありません。

さらに自己成長するためには、

そもそも、

強制終了がかかるような痛ーい出来事が起こらない状態を、

自分自身が常に保っていなければならないのです。

「何か大切なことに気付いてもらいたい。」

今回のできごとには、

そういう意図があると私は捉えています。

 

社会はどんどん変化していきます。

昭和時代の3か月と、令和時代の3か月。

その変化のスピードが格段に違うということは、

皆さんも感じていらっしゃるのではないでしょうか?

そんな時代だからこそ、

気付きを与えるような出来事(強制終了)に遭遇しない生き方が重要で、

令和時代を軽やかに生き抜くスキルとなると私は考えます。

 

強制終了に遭遇しない生き方とはどんな生き方か?

 

失敗を学びに変え、

今後リリースする、動画講座や出版物でお伝えしていかれたらいいなと、

ふと想うのでした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

怪我の功名

84歳の母が、けがをした私を心配して、

食料を持って来てくれました。

父が亡くなってから、

張り合いを失ってしまったのか、

「頑張んなきゃって思っても、力が出ない。」

「年だから、智香に頼らなきゃ、何にもできない。」

「今度はいつこっちに来てくれるの~」

と、めっきり弱気になっていた母。

父が亡くなってからというもの、私や兄に頼りっきりの母でした。

(それはそれで、仕方がないとは思っていましたが・・・)

 

そんな母が、片道20分もかかるところを、

私が1週間くらいは買い物に行かなくて済むくらい大量の食料を、

買って来てくれたのです。

 

「久しぶりに来たから、途中、

道がわからなくなったらどうしようかと想ったけど、

なんとかなると想って、とにかく行動に起こしてみた」

と言って、連絡もよこさず、突然駆け付けてきてくれたのでした。

 

最近の弱った母には、ほぼ皆無の前向きな言動でした。

 

母は昭和の女性です。

自分のことは後回しにしても、家族のために、

尽くしてくれる人でした。

そして、尽くすことに喜びを感じる人でもありました。

私のけがが、そんな母の、ハートに火をつけたのかもしれません。

久しぶりに、母の、シャキッとした姿勢が見られたこと、

何より、

私に世話をやいているとき(部屋の片づけ、洗い物などしてくれました。)

の母のうれしそうな顔を見られたことが、

とってもとっても、うれしかったです。

 

お母さん本当にありがとう。

ちょっと気が滅入っていましたが、私もパワーアップいたしました!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

 

  • Category:感謝
  • Author:mind-labo

前向きな捉え方をする前にやること

昨日、けがをしてしまい、

全治3か月との診断をいただきました(^_^;)

進んでいたお仕事のお話があり、

明日はその面談日だったのですが、それもキャンセルとなり、

3か月間の健全な身体と、未来のお仕事を掴むチャンスを、

2つ同時に失うこととなりました。

 

これまで、いろいろな考え方、捉え方の技術を学んできたので、

この出来事に対して、

宙はどんな期待があって、私にこのような出来事を与えたのだろう?

どんな学びがあるのだろう?

どんな意味があるのだろう?

今すぐでなくても、

「あ~あの時の経験にはこんなメッセージ性があったんだ」

と想う時がきっとくる。

と考えてみたり、

「人生いろいろありますわ~」と笑い飛ばしてみたり、

してみました。

 

しかし、なんだかしっくりこないのです。

 

そう、前向きな捉え方をする前に、

大事なことを1つやるのを忘れておりました。

それは、感情の受容です。

何か意味があって、この出来事は起きたのでしょう。

でも、そうはいっても、

自分の不注意で起こしてしまった出来事でもありますし、

悔しいのです。

あの時、なんであんな行動をとってしまったんだろうと、

自分を責める気持ち、後悔の気持ちがあるのです。

その気持ちを認め、受容することなしに、

ポジティブ思考を働かせようとしても、

それは上手くいかないでしょう。

自分の心にふたをした状態なのですから・・・。

 

あの一瞬の出来事が、

3か月間に及ぶ行動の自由や、仕事の機会を失ったら、

そりゃ悔しいよね。

自分を責めたくもなるよね。

後悔もするよね。

 

人の在り方はゆらぐもの。

自己肯定感100%で生きるのは困難であり、

自己否定感とのバランスが大切です。

頭でわかっているのと、できるのは違いますね(^_-)-☆

そういった意味でも、

この出来事は私に1つ鍛錬を与えてくれています。

きっと、ほかにもまだまだ、メッセージが隠されていると想います。

それを見つけ出すのが楽しみです。

 

ちなみに、自己肯定感と自己否定感の割合は、

7対3くらいでバランスをとるのがいいそうですよ~。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子