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自己信頼

できないことから学んだ2か月

今、配信中の、

「シン・自己肯定感オンラインプログラム」

の第2回目の動画を合計3本創り上げ、

システム会社の方に、

次回の配信を依頼するところまで終了することができました。

第2回目の動画は、約2か月、制作に時間を要してしまいました。

本来なら、1か月で配信する予定だったものです。

受講者の皆様には、温かく見守っていただき、

本当にありがたい限りです。

 

これまで学んできたこと、

経験してきたこと、

新たに学んだことなど、

頭ではわかっている、経験値としてもわかっている、

でも、言葉にできない。

目に見えないものごとを言語化することは、

今の自分にはとても難易度が高いことなんだということを知る、

2か月でありました。

 

さらに、気付いたことは、時間がかかってしまった原因が、

自分の現時点での能力不足だけではないことです。

むしろ、そちらの方が大きかったと想います。

その原因というのは・・・

 

「自己不信」です。

自分の考え方、言動を信じ切ることができていなかった・・・

そのために

自分の想い(考え方・感情・イメージ)を伝えることをためらう気持ちが発動し、

この考え方であっているだろうか?

こんなことを言っていいのであろうか?

とその答えを、外側に求めたり、

やっぱり違う!!とデリートしては書き直しを繰り返したりしていたため、

そんなこんなで前に進めないという状況に陥っていました。

要するに、止まっている時間、後戻りしている時間が多かったのです。

 

今月の動画のテーマは「自己信頼」であったのですが、

まさに、自分自身のテーマでもあったというのが、

最大の気付きでした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

「会社を辞めたい」と想ったら

私は、今年の2月、

8年間正社員として勤めた会社を辞めました。

嫌になったからやめたのではありません。

他にやりたいことを見つけたからです。

 

恐らく、どんな仕事をしていても、

一度や二度は、

向いていない、辞めたい、本当にやりたい仕事ではない。

などと想い悩むことがあるのでしょうか?

もちろん私にもありました。

勤め始めて1~2年目のころです。

でも、私は次第に思い悩むことが無くなりました。

自分を大事にすると決め、

自分の気持ちに嘘をつかないように生きていたら、

自分の本当にやりたいことが、

少しづつ、少しづつ、わかってきたからです。

そして、これもなんとなくですが、

定年まではきっと勤めていないんだろうなと漠然と思っていました。

でも、今はやめる時期ではないとも想っていました。

そして、こんなふうに考えるようになっていきました。

この職場に勤めさせてもらっているのにもなにか意味がある。

仕事のスキルも含め、人として成長するための学びの場が与えられている。

会社勤めは単にお金を稼ぐためだけのものではない。

多分、辞めるタイミングが来る。それまでは学ばせてもらおう。主体性を持って勤めよう。

タイミングが来るまでに必要なことは、

自分が本当にやりたいことの土台をつくること。

少しづつでも環境を整えていくこと。

だと・・・。

 

そして、ついに、「今が辞めるタイミングかも!」

というタイミングが来たのです。

だから会社を辞めました。

 

先日、「向いていない、辞めたい、本当にやりたい仕事ではない。」

という声を聴きました。

「でも、子供もいるし簡単にやめられないしな~」と・・・。

確かに今はその方にとって、辞めるタイミングではないかもしれません。

でも準備はいくらでもできると想います。

まずは自分が何を本当にやりたいのかを探すことが必要だと想います。

そのために、自分の本心に耳を傾ける必要があります。

本心を聴くには、心身の健康、心地よい環境、自己肯定感など、

様々な要素が必要です。

自分一人の時間、自分を大切にする時間を少しづつ積み重ね、

そうしていくうちに見えてくるものだと私は考えます。

もしも、自分が本当に本当にやりたいことが見つかり、

ある程度準備が整ったら、

家族にも納得するように説明できると想うし、

例え家族が反対しても、成し遂げてみせる!!

という気持ちも芽生えているかもしれません。

 

まずは、自分との対話を心掛けてみてはいかがでしょうか?

その方法がわからない、詳しく聞きたい、のであれば、

是非、MindLaboまでご連絡ください。

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

エネルギーのベクトル

本来の自分の気持ちに嘘をつき続けて生きていた頃の私は、

とても保守的で、変化を好まず、

現状、衣食住に困ったことがないのであれば、

できるだけ貯金をして、

このままの生活を送れていればいいと想って生きていました。

それが自分の本心であれば問題ないのですが、そうではなかった。

だからだったと想います。

特に将来に希望もなく、(うつが酷い時は将来に絶望)

このまま年老いて死んでいくんだろうな~

ぐらいにしか想っていませんでした。

自分の人生を軽く見ていたな~

ぞんざいに歩んでいたな~と今振り返ると想います。

 

自分を大事にする!

と決意したのは8~9年前のこと。

今まで、頑張るところを間違えて生きてきたということに、

メンターの特別授業のおかげで気付くことができたのがきっかけです。

しかし、当時の私は、何をどう自分を大事にしたらいいかわからず、

メンターをメンターに就ける前までは、

その決意とは裏腹に、

暗黙の世界へと引き戻されそうになったこともありました。

 

現在のメンターを就けてもう8年になります。

その間に私は、徐々に徐々にですが、

自分らしさを取り戻していきました。

それと比例して、

自分の内側にも、外側にも様々な変化がありました。

 

昔の私は、自分の想うように生きることに罪悪感を感じていました。

しかし今の私は、

自分が自分の願いを叶えてあげられないことに罪悪感を感じるのです。

自分の本心に従って生きる場合、変化が伴うことが多いです。

変化を恐れて、決断しないことに対して罪悪感を感じているエネルギーは

負のエネルギーです。

それがもったいないな~と想ったり、

そもそも、本心を抑圧することができなくなっていることもあり、

変化すること、決断することにエネルギーを使うようになりました。

同じエネルギーを使うでも、その使う方向、使い道が違うだけで、

生きている実感が持て、幸福感を感じるのです。

 

感じ方や価値観は人それぞれなので、そう感じない人も中にはいるかもしれません。

でも、もし私のこの経験が、誰かの役に立てたらうれしいです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

信じてきた結果

私の母は、私が物心ついた時から、

毎日、家計簿をつけています。

恐らく50年以上は続けているのでしょう。

家計簿をつけるのと合わせて、

その日にあったことなどを

家計簿のメモ欄や、手帳に書いているのをよく見ました。

母は自覚していないようですが、

書くことが好きなのだと想います。

私が書くことが好きなのも、

母譲りなのかもしれません。

 

先日実家を訪れた際、

母が、「引き出しからこんなのが出てきたよ。」

と2013年の手帳を出してきました。そこには

私の息子が、卒業式だったとか、春休みに泊りに来たとか、

そんなことが書かれていました。

そんな中、「ちか(←私のこと)の通院が増える」と

書いてありました。

当時私は、実家の近くの精神科に通っており、

大抵は月1回の受診だったのですが、

病状には波があるので、

ちょうど状態が悪かったころのメモだったのだと想います。

精神科に通っていたのなんて、

遠い遠い昔のように想っていたのですが、

まだ、10年も経っていないのか!!と、改めて気付き、

メンターと出会い、自分を大事にする!と決心してからの、

この8年の進歩は自分でも驚くのでありました。

 

メンターを信じると決めた自分を信じ、

自己投資し、メンターから学び続け、

その指導のもと、学びを実践し、行動に移してきたこと。

その成果だなと感じます。

 

未来に絶望していても、未来に希望が持てるようになる。

何歳からでも遅くはない。

それを伝えていくことが、私の使命でもあると想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

仕事の受け方

今、お勤めさせていただいている企業では、

2か月くらいかかる仕事を1つ、

担当させていただいておりましたが、

その仕事がひとまず区切りを迎えたため、

今は、その企業内でいろいろな方から、

いろいろな仕事をいただいてやっております。

数十分でできる仕事から、数時間かかる仕事、

内容も、手作業のものもあったり、

PCを使うものもあったり様々です。

 

そんな中、気を付けているのが、仕事の受け方です。

仕事を指示してくださる方との、

その完成型のイメージがズレると、

ズレの分だけ修正が必要となります。

 

企業研修講師であるメンターから、

仕事の受け方、指示の受け方については、

これまで都度都度、指導していただいていたため、

メンターをつける前に比べたら、

かなり進歩していると自負しておりますが、

わかるとできるは違いますね。

 

仕事をもらったときの確認不足で、

後からもう1度確認しに伺ったり、

完成した後、少々修正が必要であったり・・・

 

一日に、いろんな方から、いろいろな仕事をいただける

という機会は、そうたくさんないので、

今のこの時期を、

これまでメンターから得た学びを活かす機会ととらえ、

どう仕事を受けたら、よりいい仕事ができるか?

を考えて行動しようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

遠慮される寂しさ

とっても親しい間柄の人に遠慮されると寂しい気持ちになりませんか?
例えば、
「水臭いな~。言ってくれればよかったのに。」
「なんで相談してくれなかったの?」
そんなふうに思う時です。
成人したばかりの息子には、最近よく感じる感情です。
恐らく、成人したんだから、
とか、親に心配させたくない、
と想う気持ちがあるのだと想います。

しかし、反対に、私も相手にそんな思いをさせてしまっていたことに気付きました。
気を使ったつもりが、かえって相手に寂しい思いをさせていたのです。


「寂しいな」


相手は私にストレートに伝えてくれました。
その言葉で気が付いたのです。
遠慮して本音を言っていなかった自分に・・・。
寂しいと言ってもらったから気が付けましたが、
「遠慮して言わない」
という行為は、私の中で無意識に行われている行為、
つまり習慣化されている行為で、
その行為が、相手に寂しい想いをさせているという自覚もありませんでした。

遠慮して言わない。

長年してきた慣習を手放すのには地道な努力がいるのかもしれませんが、
せめて、私に遠慮しないで気持ちを伝えてくれたこの方には、
もちろん伝え方はあるにしても、
もっと、自分の気持ちを遠慮しないで伝えていきたいと想います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子

なぜ待てないか?

日曜日に訪れた上野動物園で、

パンダを観ようとする人たちの列がとっても長く、

最後尾まで行ってみたら60分待ちの札が!

上野動物園と言ったらパンダ。

でも60分も待てない。

諦めて別の動物を見ていたら、

待ち時間20分で見られるパンダもいて、

そちらパンダを観ることにしました。

20分なら、立って待っているのも苦痛ではなく、

音楽を聴いたり、電子書籍を読んだりしている間に、

すぐに順番が来てしまったという感覚でした。

 

皆さんは、

どうしても、観たい、食べたい、会いたい、など

その気持ちの熱量や環境、

その後の予定にもよって違うと想いますが、

どれくらいだったら待てますか?

どんなものだったら待てますか?

私の場合、パンダへの熱量は、20分だったようです。

 

普段でも、

信号の待ち時間、

急に時間が空いた時の待ち時間、

電子レンジの待ち時間、

など

をどう効率的に使うか?

どう待ち時間、空き時間を創らないか?

を自然と考えている自分がいます。

 

例えば信号待ちだったら、

行先の方向に信号機のない横断歩道があればそちらを使ったり、

電子レンジの待ち時間が3分だったら、

3分くらいでできることを別に用意しておいて、

スタートボタンを押したり。

 

こうやって、自分である程度コントロールできることは良いのですが、

自分ではコントロールできず、

とにかく待つしかないという状況の時も時にはあります。

そんな中、普段から、待つ耐性が無いせいか、

じっとしていることができないのです。

その原因は、不安感。

なにかやっていないと、この時間が無駄なのではないか?

と不安になってしまうのです。

 

効率とのバランスも考えながら、

「待つ」という心のゆとりも、

必要なのかもしれません。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

口角を上げる

マスク生活ももう何年にもなろうとしております。

街行く人の中では、だいぶマスクを外している方も増えましたが、

私は、いろいろな理由からマスクを外さないで過ごしております。

マスクをしていると、

マスクで隠れている部分をおろそかにしがちです。

中には、マスクしていることを逆手にとって、

口角を上げる練習を通勤電車の中など、

隙間時間でされているという方もいらっしゃるようですが、

私は、その逆で、マスクを言い訳に豊かな表情を創ることから、

遠ざかっていたと反省していたのであります。

 

しかし、最近、オンライン動画をリリースしたことにより、

マスクを外した姿を皆様の前にお見せする機会が与えられ、

笑顔、笑声を意識するようになりました。

今の職場では、架電することが多いので、

笑声を磨くにはもってこいの環境ですし、

笑声を意識すると自然と笑顔にもなりますし、口角も上がります。

 

浮かない気分の時、

あえて口角を上げて笑顔を作ってみるといいよ。

とメンターからアドバイスを受けたことがありました。

行動から、気持ちを変えるという方法です。

まさに、メンターのおっしゃる通りで、

口角を上げているときって、暗いこと考えずらいです。

 

ネガティブと向き合おうとしているときは別として、

気持ちを切り替えたいとき、

これ以上考えたら、不安を増長するだけだなと思う時など、

使える手だと思いますので、試してみていただければと思います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

工夫する楽しさ

新しい職場での勤務2日目となりました。

高層ビルのきれいで落ち着いたオフィス。

これぞ東京!という環境を

どきどきわくわくしながら楽しんでおります。

 

仕事はコツコツタイプの仕事です。

同じことを繰り返し行い、

一日に何件できたか?を集計しております。

一日目は、初めてということもあり、

マニュアル通り進め、1時間に16件ほどできることがわかりました。

必ずしもマニュアル通り進めなくてよい箇所がいくつかあることを伺ったので、

今日は自分なりに効率的に進められるやり方を模索してみました。

それにより、1時間に20件できるようになりました。

 

まだまだ工夫できるところはありそうなので、

これからも、効率的に進められる方法を模索していこうと思っております。

その1つとして、仕事の内容だけではなく、

適宜休憩を入れるということも、敢えてしていこうと思います。

集中力を高め、入力ミスなど凡ミスによるロスタイムを減らすためです。

 

休憩のバランスをどうとるか?私の課題の1つでもあるので、

そういった意味では、仕事の効率化を図ることが自己成長にも繋がっていくと考えます。

ますます、期待感でわっくわくです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

自分の行為を振り返る

人から受けた行為でいやな気持になること、

あーいう態度はどうかな?と思うこと、

他人を見ているととっても理解できるのに、

自分自身のこととなるとよく見えていないものです。

人の振り見て我が振り直せとよく言われますが、

まずは自分がそういう行為をしていないかどうか?

に気付くことが大切なのではないかと思います。

自分で気づくことができることもありますが、

無意識の行為であればなかなか気づくことができません。

そういった意味でも、メンターをつけフィードバックいただくということは、

自己成長のためには必要不可欠な自己投資であると、

改めて想うのです。

そもそも、言いづらいこともきちんとフィードバックしてくださる

メンターを選ばなければならないのですがね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子