「あの件どうなった?」を言わせない。
先日の、マイメンターとのセッションで、
報連相の本質に気付かせて頂いてから、
「信頼関係の構築」という目的意識をもって、
職場でも、プライベートでも、
報連相を意識しておりました。
そして、1つわかったことがありました。
そのきっかけとなったフレーズが、
職場の先輩から言われた
「あの件どうなった?」
です。
そういえば、今までも時々この言葉を言われていた気がします。
でも、普通にその質問に答えているだけでした。
この言葉を先輩に言わせてしまったということは、
私が報連相を怠っていたんだ、
相手が十分だと感じる報連相をしていなかったんだ、
ということをその時察する必要があったということに気が付きました。
これからは、
「あの件どうなった?」
と、相手に言わせないよう、思わせないよう、
意識してやっていこうと想います。
私がやってしまっていたのが、
聞くだけ聞いておいて、
その問題が解決してほっとすると、
結果、上手くいったよ。とか、なんとかなったよ。
ということを伝え忘れてしまうということです。
聞かれた相手は、あの後どうなったんだろう?
と心配している場合もあります。
まずは、このことから改善するように、
聞いたら、どうなったかを報告するということに、
注意を払っていこうと考えます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子