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在り方

いろいろな経験が役に立つ

昨年の東京生活では、色々と事情が変わりまして、

当初は、1つの企業様で、

数年お勤めさせていただく予定でおりましたが、

結果的に、掛け持ちのアルバイトも含めれば、

5つの企業様でお世話になりました。

 

今、お世話になっている企業様では、

個人情報を扱うこともありますので、

その取り扱いには厳重な注意が必要です。

そこで、しておいて良かったなと想う経験は、

コールセンターや金融系の企業様で、

働かせていただいた経験です。

 

どちらも、会社で使用したノートなど、

一切自宅へ持ち帰らないこと、

付箋のメモまでも、

機密書類を処分する方へ分類するという、

徹底ぶりで、

その情報漏洩や、個人情報を守るということに対する、

意識の高さを学び、自分もそれを実践していたことは、

今となっては、貴重でありがたい経験であったと、

改めて想います。

 

もちろん、個人情報を扱わない部署であったとしても、

日々の会話の中で、

何らかの個人情報を得ることもあります。

その情報は、資料や、メモなど物理的に残らず、

その人の記憶として残ることが多いです。

資料やメモは、

・厳重に保管する

・適切な方法で処分する

・シュレッターにかける

などの対策がしやすいですが、

その人の記憶として残る目には見えない個人情報は、

注意していないと、

何の気なしに取った言動で、

表出してしまうこともあるので、

そこは充分に気を付けていきたいと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

対話の重要性

今、お世話になっている企業様は、

対話を大切にしていらっしゃると感じることが多いです。

その理由は、

定期的に上司の方と1on1ミーティングの機会が設けられていたり、

日常でも、皆さん共通して、

聴く姿勢があるなと感じることが多いからです。

 

今日は、入社1週間目に設けられた、

上司の方との1on1ミーティングがありました。

困ったことや、要望は無いか?と質問していただきましたが、

日常で、職場の皆さんに、

仕事のやり方などでわからないことを伺ったり、

こうしたらどうか?と提案などしても、

その都度、親身に対応してくださるので

特に困ったことや要望は無いとお答えしました(^_^)

 

しかし、上司の方と対話をしていく中で、

最初は思い浮かばなかった要望が2つも思いついたのです。

 

それは、上司の方が私の仕事のやり方や、

私の特性などについて客観的な感想と、

承認の言葉を下さったからでした。

 

その特性とは、

「細部に渡って気付く」ことです。

書類のチェクなど、

チェックをする役割の中ではそれはメリットとして機能することが多いため、

この1週間で行った仕事に関しては、

上手く、事が運んだのだと想います。

しかし、この特性は、時と場合によっては、

デメリットに働くこともあります。

私は自分の中では「細部に渡って気付く」が当たり前なので、

デメリットに作用していることがあっても気付かない可能性があるので、

その時はフィードバックしてほしいとお伝えしました。

 

もう一つの要望は、

こちらの職場で仕事がやりやすいと感じるのはなぜだろう?

と考えたときに、その理由の一つに、

仕事を与えて下さる時に、

目的や全体像を先に伝えて下さるからだと、

上司の方との対話の中で気付きました。

これも私の特性で、

「考えてから行動する」タイプなので、

目的やゴールが見えてないと、

なぜ?なぜ?なぜ?が頭の中でぐるぐるしてしまって、

酷い時には行動がフリーズしてしまうのです。

従って、2つ目の要望として、

今までのように、目的や全体像を先に伝えてほしい。

とお伝えしました。

 

上司の方のアドバイスとして、

「もし、目的や全体像を先に知りたいのなら、

仕事を与えてもらう人に、

自分から質問してもいいよね。」

という言葉を頂きました。

そうすれば、

「山本さんは目的や全体像がわからないと、

行動に移せないタイプなんだということが伝わるし、

相手も、質問されることで、

伝え方の勉強になると想いますよ。」

とのことでした。

確かに!!!

 

10分ほどのミーティングでしたが、

非常に価値のある気づきと学びを頂き、

今後の仕事へのモチベーションに繋がったり、

安心感を得ることもできました!

 

改めて、対話って大切ですね(^_-)-☆

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

学習は最優先事項

あなたにとって、大切なことは何ですか?

 

コビー博士の提唱する

「7つの習慣」

 

その、3番目の習慣に、

「最優先事項を優先する」

というものがあります。

 

私にとっての最優先事項は、

「学習」です。

 

しかし、7月に入ってから、

急に名古屋でのお仕事の話が浮上し、

引っ越しなど、緊急性のあることに、

追われていた1か月でございました

こんなふうに年を重ねたい

皆さんは、どんなふうに歳を重ねたいですか?

 

私の周りには、こんなふうに年を重ねたい!

と想うお手本となるご高齢の方が何人かいらっしゃいます。

 

一言で言うと、人生を諦めていない人です。

できることはだんだんと減っていくし、

身体の衰えも否めません。

それを受け入れつつも、

今、自分のできることを精一杯やって生きている。

残りの人生を、よりよく生きるために努力している。

そんな在り方の方です。

 

その1人が伯母です。

伯母はもう90歳近いですが、

伯父が他界し、子供もいないため1人暮らしです。

若いころから、社交的な人だったのですが、

そりゃ昔よりは、人付き合いの範囲も狭くはなっていますし、

運転免許も返納してしまったので、

行動範囲も狭まっています。

それでも、自分のできる範囲のことをやったり、

生活の仕方を工夫しつつ、前向きに生きています。

 

例えば、もう遠くまで歩くことが大変になっている今、

普段の買い物は、歩いて数分のコンビニで買って、

それでも足りないものは、ちょっと離れたスーパーまで、

歩行器を使って、歩いて買い物に行っているそうです。

 

昔はいろいろな習い事をしており、

それもだいぶ減ってはいますが、

続けられることは続けているそうです。

 

若いころ、当たり前のようにできていたことが、

当たり前にできなくなっていくことは、

最近、私も感じることでもあります。

それでも、

できなくなってしまったことを嘆いてばかりではなく、

伯母のように、

できることにフォーカスして生きていかれたらなって想います。

そして、私も、こんなふうに年を重ねたい!

って若い人から想ってもらえるような在り方でいたいです。

若い人が、未来に希望を持って生きられるように・・・

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

3日間の違い

先週は株式会社Calm様のご依頼を受け、

3日間、アシスタント業務をさせていただきました。

名古屋の某企業様2社で代表が企業研修に登壇され、

そのアシスタントをすることが私に与えて頂いたお仕事です。

ありがたいことに、

研修アシスタントに就かせていただける機会も、

片手では数えられない回数となってまいりました。

外部の者が、法人様に入らせていただけることは、

ごくまれなケースで、

それを5回以上も経験させていただけるとは、

とても幸運なことであり、

代表や入らせていただいた企業様には

感謝の気持ちでいっぱいです。

毎回、代表の在り方の高さ、

周囲に対する配慮の繊細さ、

研修のクオリティーの高さに、

圧倒されるばかりなのですが、

今回は更に、3日間を比較することができ、

その微妙な違いに気付いたことにより、

尊敬の念が深まりました。

3日日間とも受講者様が全て異なったのですが、

その受講者の方々に合わせて、

使う言葉や、ワークの仕方、体現の仕方など、

微妙に変えていらっしゃるのです。

これは私の主観なのですが、恐らく、

研修の目的や、受講者様の役割や立場によって、

変えていらっしゃるのだと想います。

これまでのアシスタント業務では、

単発のことが多く、

次の研修までに期間が空くことも多かったため、

今回、5日の間に3日も同行させて頂けた事で、

気付くことができました。

濃密な一週間を過ごすことができ感謝するばかりです。

#株式会社Calm様

#アシスタント業務

#違いに気付く

レスポンスの速さと連携に助けられる

名古屋と信州の2拠点生活がスタートすることが決まり、

今日は名古屋へ居住のための物件を見学に行きました。

 

ベランダからの景観と、

リノベーションされた室内の明るさ、広さも気に入り、

即決しました。

できるだけ早く入居したいと仲介業者の営業の方にお伝えしたところ、

この7月から、全て申し込みがネット申請になったとのこと。

ネット申請のURLを2時間後くらいまでに送るので、

即、申し込めば、その分だけ早く事が進むと教えて頂きました。

 

長野に帰るバスの出発時間までにかなりの余裕があっため、

居住地になるであろう付近を散策がてら、

少し離れたカフェまで歩いてみました。

カフェでアイスコーヒーを頂いていたら、

仲介業者の方からLINEが入り、申請のURLが出来たので、

ショートメールで送ってくださったという連絡でした。

約束の時間の1時間前でした。

申請にはいろいろと入力しなければならず、

時間がかかりましたが何とか入力を済ませることができ

ほっと一安心。

更に、ご近所で美味しいと言われている飲食店に入り、

遅めの昼食を取ったりしているうちに、

帰りのバスの時間にやや余裕があるくらいの時間になってきたため、

少し余裕があるくらいが良いか!と想い、

信州への帰路につきました。

 

名古屋駅に向かう地下鉄に乗っていると、

仲介業者の営業マンからLINEが入りました。

申請に必要な証明書類の写真が光っていて上手く読み取れないから、

もう一度撮って送信してほしいというのです。

すぐに試みるも、一度申請フォームを閉じてしまうと、

写真を読み取る画面まで戻れないようで、

再送信ができません。

ちょうどその時、仲介業者さんの店舗がある近くの駅を、

通過したところだったので、

今から直接そちらの店舗に伺っても良いか?とLINEしたら、

即返信が来て、しかも店舗の者にもわかるように伝えておくから、

行ったらすぐコピーを取ってもらってくださいと指示してくださいました。

バスの時間に少し余裕があるとはいえ、

それをしていたらもしかしたらぎりぎりになるかもしれないと

ややひやひやしましたが、

営業マンの方の、レスポンスの速さと、店舗の方との連携によって、

いちいち説明することなく、即、コピーを取ってもらえ、

問題なく信州に帰ることができたのでした。

 

レスポンスの速さ、情報共有、連携、

これらは信頼を得るという意味でもとても重要な要素だと

学んでおりましたが、

実際自分がこのことで助けられると、

より、身に染みます。

自分には、まだまだできていないこともあるので、

より、意識していきたいことだと想いました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

負の部分を見たくないと逃げる癖

皆と仲良くしなければならない!

そんな想い(幼少期に植え付けられたバイアス)が強かった以前の私は、

自分の心を偽ったり、抑圧したりして、

皆と仲良くすることが当たり前になっていました。

要するに、良い人を演じていたわけです。

皆と仲良くするには、

その人の良い所だけを観ることが自分には楽だということに気付き、

いつしか、人の良い所ばかりを観るようになっていました。

その弊害は、様々ありますが、その大きな一つに、

その人を信用しすぎてしまうということです。

信用しすぎると、その人が人格の低い人だった場合、

裏切られたり、だまされたりします。

昔ある人から、私は騙されやすいから気を付けた方がいい。

と言われたことがありますが、

その方はそんな私の特性を見抜いていたのかもしれません。

メンターからコーチングを受けたり学んだりする中で、

それを改善しなければならないということは、

気付かせていただいていたため、

これまで、何年もかけて改善に取り組んでまいりました。

 

自己肯定感を整えることにより、

自分の負の部分を受容できるようになったので、

他者の負の部分も観れるようになってきたのです。

 

ただ、そうは言っても、

相手が大好きな人だったり、

信じてきた人だったりすると、

その人が(私にとっては想定外、意外な)

それはちょっと酷いんじゃない?と想うような、

言動、在り方だったりすると、

観てみないふりをしてしまう傾向性がまだまだあるんだな、

ということに気が付く出来事がありました。

 

失望という感情を味わいたくないのだと想います。

でも、観て見ぬふりをすることはやめようと想います。

勇気を持って向き合います。

自分のためにも、相手のためにも、

それに関わる私の大切な人のためにも・・・。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

プロの目

昨日は、足首の骨折治療、最後のリハビリでございました(^_^)

レントゲンから視る回復の状態も良好で、

整形外科の先生から、ようやく走る許可もおり、

最後のリハビリを終え、

全治3か月期間を無事終了することができました。

ご協力くださった、全ての皆様ありがとうございました

(*- -)(*_ _)ペコリ

 

リハビリ室に行くと、担当の先生が、

「どうですか?あっ!良さそうですね!」

と声をかけてくださいました。

先生の見立て通り、ほとんど傷みも違和感もなく

歩くことができています。

でも先生は、

「何か気になることはありませんか?」と

いつものように聴いてくださいました。

先生は、いつも、何か心配なことはありませんか?

気になることはありませんか?と聴いてくださり

私はその都度、些細な異変や、気になることを質問していましたが、

先生は、いつも理由を添えて丁寧に説明してくださいました。

それも今日が最後だと想うと、

リハビリの必要がなくなるのは嬉しいのですが、

先生にお会いできなくなるのは、なんだかちょっと寂しい気もします。

 

私は先生に最後の質問をしてみました。

「先生そういえば、以前は靴ずれが出来なかった靴を久しぶりに履いたら、

骨折した方の足だけ、靴ずれができるんですよね。

なにか理由があるのですか?」

先生は、靴ずれができる場所を質問したり、

私を歩かせて歩く姿を観察して、

その原因と、

直すために普段どこに体重をかけるように意識したら良いかと、

左右のバランスを整えるための筋トレや運動を教えてくださいました。

 

家族や友人からは、

見た目はもう、以前のように普通に歩けてるよ。

と言われていたのですが、

やはり、先生はプロです。

素人では普通に観える歩き方も、

リハビリの先生はそうは観ないのです。

 

でもこれは、様々な職業、本質は同じだなと感じます。

私もMINDのプロとして、

その人が心に抱える、苦しみや辛さの根本原因を、

より見極められる人で在りたい・・・

そのためにできる学びを、

地道に重ねていくのであります。

 

私にはメンターという、

お手本になる先駆者が近くにいらっしゃるので、

学べる環境があることを幸運だと感じております。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

その疲労、当たり前だと想っていませんか?

メンターとで出会い、

コーチングを定期的に受けたり、

マインドのことを学んで、

自分でも自己肯定感を整える努力を積み重ねてきた結果、

格段に生きやすくなったなと想うことが様々あります。

 

その大きな一つとして、疲労感の軽減があります。

コーチングを受けたり、学んだりする前の私は、

とにかくいつも疲れていて、

特に、仕事、PTA、子供のスポーツの応援など、

外出して帰宅した後は疲れ方が酷かったです。

(ほんとは横になりたいのに、それでもなお自分の体に鞭打って、

完璧に家事や育児をこなすことに神経をすり減らしていました

長男から学ぶこと

昨日は離れて暮らす長男と、1時間近く電話をしました。

長男は社会人経験も4年目を迎え、

世の中のことや恋バナなどもすることが多くなり、

お互いに話好きということも相まって、

ついつい長電話になってしまうことがあります。

(先週末会って沢山話したばかりなのに・・・)

 

長男が中3の時にマインドセットコーチングと出会い、

学び始めたのですが、

それまでの私は、長男のマイペースなところが、

心配でもあり、イライラすることもありました。

(今振り返ると、長男に申し訳ない気持ちになります