境界線を自覚することの大切さ
価値観の違う人との会話で、
お互いの価値観を認められない時、
あなたならどうされますか?
私は、過去の苦い経験から、
「そんな考え方してたら、苦しい方向に行ってしまうよ!
人生辛くなるよ!」
と感じると、
なんだか辛く、腹立たしくなってきて、
つい説得したくなってしまいます。
(なんだか辛く、腹立たしくなるのは、
苦しかった頃の自分とその人が重なりあうのでしょうね。)
相手との関係性が遠いと、
そんなこと私が言うのは大きなお世話だということ、
(要するに相手との境界線を越える行為だということ)
に気付いて、説教じみたことなんてもちろん言いません。
しかし、これが近い存在の人となると、
ついついそこまで言う必要ないことまで、言ってしまいます。
親しき中にも礼儀あり。
超えてはいけない心の境界線というものが、
誰との間にも存在するものだということを、
もっと自覚できるようにしていけたらいいなと想いました。
目で見えないので、自覚しづらいですね(^_^;)
そのために、
まずは、相手の立場、意見、気持ち、
こういったものを尊重できること、
これが大切なのだと感じました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子