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在り方

境界線を自覚することの大切さ

価値観の違う人との会話で、

お互いの価値観を認められない時、

あなたならどうされますか?

 

私は、過去の苦い経験から、

「そんな考え方してたら、苦しい方向に行ってしまうよ!

人生辛くなるよ!」

と感じると、

なんだか辛く、腹立たしくなってきて、

つい説得したくなってしまいます。

(なんだか辛く、腹立たしくなるのは、

苦しかった頃の自分とその人が重なりあうのでしょうね。)

 

相手との関係性が遠いと、

そんなこと私が言うのは大きなお世話だということ、

(要するに相手との境界線を越える行為だということ)

に気付いて、説教じみたことなんてもちろん言いません。

しかし、これが近い存在の人となると、

ついついそこまで言う必要ないことまで、言ってしまいます。

 

親しき中にも礼儀あり。

超えてはいけない心の境界線というものが、

誰との間にも存在するものだということを、

もっと自覚できるようにしていけたらいいなと想いました。

目で見えないので、自覚しづらいですね(^_^;)

 

そのために、

まずは、相手の立場、意見、気持ち、

こういったものを尊重できること、

これが大切なのだと感じました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

現段階での承認欲求の満たし方

ここ数日、12月にしては温かい日が続いておりましたが、

今日は東京も寒いなと感じました。

皆様、いかがおすごしですか?

 

今日は、12月に入って初めて長野に帰ってきました。

東京も寒かったので、

長野の寒さを覚悟して帰ってきましたが、

着いた時間が日中だったこともあり、

刺すような寒さではなく、ほっと安心したのでありました。

 

ありがたいことに、

80歳を過ぎた父がバス停まで迎えに来てくれ、

ポッカポカに暖房を効かせてくれた車で、

実家までの15分程度の時間、

ほぼ私が、近況などを喋りまくり、

あっという間に実家に到着。

母が、家庭菜園で採れたという大根を使っておでんを

作ってくれて待っててくれ、

ここの所、承認欲求が溜まり気味だった私の心を、

すっかり満たしてくれたのでした。

 

こんな年齢(51歳)になっても、

娘の承認欲求を満たしてくれるくらい元気て居てくれる両親に、

感謝でしかありません。

自分はまだ未熟で、

自分の承認欲求を上手く対処することができないので、

今は、両親に頼っておりますが、

こんな自分も自分として受け入れ、

変に抑圧せず、甘えたいと想っただけ甘えて、

自分の承認欲求を両親によって満たしてもらおうと想います。

わがままを言うことは、両親だから許されることであり、

ある意味、これも私なりの承認欲求の満たし方なのかもしれません。

 

そうは言っても、人間の寿命を考えたら、

ずっと頼り続けることはできないので、

自分で自分を満たすであるとか、

そもそも、

承認欲求を強めないような在り方を整えていく必要性を感じます。

まだまだ、成長する余地が沢山あって、

これからの50年(100歳まで生きる予定)

自己成長するのに大忙しです(^^♪

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

感化のメリット、デメリット。

数か月前、ノートパソコンが壊れ、

持ち運びしやすい小さめのタイプに買い換えたこともあり、

PCは常に出かける時のアイテムとなり、

カフェや飲食店で

お仕事やお勉強をすることが自然なことになってきました。

 

先日、ある方に、このことをお話したら、

「自分は、ざわざわしている所では、仕事とかできないな~。
家の静かな所とか、図書館とかがいいかな~」

とおっしゃっていました。

きっと、そういう方もおられますよね。

私の場合は、人の気配や、ざわざわ感が適度にある中の方が、

かえって落ち着くというか、集中できるというか・・・。

人によって感じ方はさまざまです。

 

カフェや飲食店で周囲を観ていると、

参考書を開いて勉強している方や、

PCでお仕事している方など、

結構、たくさんいらっしゃいます。

そんな方々に、感化され、

なんかやる気が出ない時、

モチベーションが上がるのが、

カフェでお仕事やお勉強をするメリットです。

 

ただ、デメリットもあります。

ネガティブな会話が耳に入ってきたり、視界に入る人のマナーが気になり、

自分の中に批判的な感情が湧いてくる時があることです。

そう、多くはありませんが・・・。

 

このように、多かれ少なかれ、良くも悪くも、人から感化されているわけで、

でも、反対に自分も、自分の在り方によって、

多かれ少なかれ、良くも悪くも、

人に感化していることもあるということですよね。

 

時々、MindLaboすることに夢中になりすぎて、

カフェだということを忘れ、

家で過ごすようなときの態度をとっていることがあり、

はっとすることがあります。

気を付けねばです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

受講者7割、発信する側目線3割。

先日、東京ビックサイトで開かれた講演、

『癒しフェア並木良和×Jin佐伯仁志(元心屋)心機一転、復活パワー&新しい大人のパートナーシップ』

を聴講したことは、11月25日の本ブログでも投稿いたしましたが、

前回聴講した、心屋仁之助さん(現在のJin佐伯仁志さん)の時と、

自分の中に大きな変化があることに気が付きました。

前回は2017年に聴講。

まだ、私はマインドセットコーチングのインストラクターになっていない、

なろうとも思っていない時期でした。

ですので、100%受講者を味わい、楽しんでおりました。

 

もちろん、今回の講演も、受講者として、

お二方の、生き方、考え方、意識の向け方など大変勉強になりました。

(期間限定で録画動画が視聴できるので復習せねばです。)

ただ、今回は、100%受講者ではない自分でありました。

お二方の、

ステージ上での立ち居振る舞い、

話を伝えるときの事例のわかりやすさ、

質問への受け答えの仕方など、

伝える側の立場としても観ている自分がいるのです。

自分がこうして書くことで発信したり、

前に立つ立場になったからこその視点です。

 

2017年には、自分がこの世界に飛び込むとは想像もしておりませんでした。

自分の心の声に従ってきた結果です。

 

だから何?という投稿になってしまいましたね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

在り方を振り返る

その時は夢中で気が付かなかったのですが、

今年の7月~8月は、

ドーパミン出っ放し状態でテンションが高く、

本当は心身ともに疲れているのに、

それを感じづらい状態にもなっており、

陽気に振る舞うその奥には、

自己否定感を強く抱いていたのだな~ということを、

今、振り返って想うのであります。

 

そういう時どういうことが起きるか?

周りの空気が読めなくなり、承認欲求の塊になる。

 

7月~8月の自分の言動を振り返ると、

自己肯定感をテーマに事業を立ち上げました!

というのはとても恥ずかしくなるくらい、

承認欲求が出ていたな~と想うのです。

本当に、穴があったら入りたいのと、

私の承認欲求放出のために、

不快な思いをさせてしまった方々に対して、

謝りたい気持ちでいっぱいになります。

当時の職場の方、本当に申し訳ありませんでした。

 

なぜ、ドーパミン出っ放しになったのか?

働きすぎ。

が一つの要因だったと想います。

ほぼ毎日残業で、週末はバイトして・・・。

収入は増えるので、

それがモチベーションになっていましたが、

少しの収入増のために、

信頼を喪失するという代償は大きかったなと反省しております。

 

この痛い経験、恥ずかしい経験を忘れないように、

負の感情(主に自己否定感)を抑圧していないか?

睡眠、食事など体の健康を考えているか?

振り返る仕組みを取り入れようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

相手にとって有益か?

人との会話で、

自分の頭の中で思い浮かんだ言葉を

そのままストレートに伝えると

上手くいかないことはあると想います。

 

それを伝えるかどうか?迷ったとき、

あるいは、伝え方を考えたとき、

私の頭の中に浮かんでくる質問は、

相手にどう思われるか?

という質問が多いことに気が付きました。

 

この質問は、

「相手から嫌われたくない」

という恐れからくる質問です。

この問いだと、

もしも相手にとっては伝えなければならないことであったとしても、

「伝えない」という選択肢に至る可能性も出てきます。

 

相手にどう思われるか?

の質問を自分の中でキャッチするように意識し、

もしキャッチできたら、

相手にとって有益か?

という質問に変えてみるようにしたいと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

因果応報のスピードと言動の自覚

「自分のした行いは、良いことも悪いことも自分のところに返ってくる。」

ということは、古き時代から言われていることであり、

「因果応報」という言葉は、

「原因と結果の法則」という原理原則を、

端的に的確にまとめた言葉だな~と、

改めて、古くからの言葉の持つすごさを感じるのであります。

 

先日、自覚なく、無意識にしていた私のあまりよろしくない行為を、

メンターに気付かせていただきました。

そして、自分のした行為というのは良くも悪くも自分のところに返ってくる。

ということも合わせて教えてくださいました。

たとえ、無自覚であってもです。

 

それを教えていただいたのがつい先日のことでしたが、

1か月も経っていないのに、まさに自分のところに返ってくるという、

現実を目の当たりにしました。

スピリチュアルの世界では、約3年前から風の時代に入ったといわれ、

その特徴の一つとして、「スピードの速さ」が挙げられるのだそうです。

物事の変化のスピード、人生の展開のスピードが、

ここ2~3年早くなったな~と感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

「因果応報」もその例外ではないのだと私は捉えております。

 

そして無意識であっても、それが現実として返ってくる。

ということを体感し、無意識を意識化することの重要性も知りました。

 

もしかしたら今まで起きた苦いできごとも、

無意識のうちに誰かにしていたあまりよろしくない行為が、

自分のところに返ってきていたことも多々あったのかもしれません。

むしろ、そちらの方が多かったかもです。

 

無意識を意識化することは簡単ではありませんが、

相手が一瞬眉をひそめたときの自分の言動を振り返ったり、

メンターや家族からの愛あるフィードバックから気付いて、

1つずつ直していくしかないのかな~と思います。

 

1つ大きな原因として、

「感謝」が足りていないときに、

その無意識のあまりよろしくない言動が出てしまう、

ということが分かったので、

何事も「感謝」することには、

常に意識を向けていこうと思います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

新しい出会いがエネルギーになる

何か新しいことを始めると、多くの場合、

人との出会いがありますよね。

 

初対面の人と関係性を築くとき、

自己肯定感が低い頃の私であれば、

自分に自信がなかったため、

素の自分を出すことができず、

相手に気を使い過ぎて、へとへとだったと想います。

まだそれに気付いていればいいのですが、

その自覚もなく、

疲れの原因が何かを年齢や、運動不足などのせいにしておりました。

しかし、自己否定が特に酷かった、30代~40代前半の頃より、

51歳で筋力、体力なども落ちている今の方が、

感覚的に10倍以上、体が軽く、エネルギーもあると感じております。

 

今日、数名の方と新しい出会いがありました。

その中の1人の方は、大学生。

年齢を伺うと、「最近20歳になったばかり」とおっしゃるので、

誕生日を伺うと、なんと私と同じ5月29日。31歳違いますが(^^;)

ひろーい東京なのに、駅が近くだったり、リケジョだったりという、

共通点が色々あり、(そういえばお母様の年齢も同じでした)意気投合。

帰りの電車をご一緒し、約30分ほどでしたが楽しく会話をさせていただき、

あっという間に最寄りの駅についてしまいました。

 

大学の勉強を一所懸命されているお話。

そんな中でも、休日は好きなことして息抜きをされているお話し。

お父様、お母様との関係性のお話し。

好きなお店のお話し。(ジェラート好きという共通点もありました。)

などなど、

今どきの若い方の、スタンス、考え方、感じ方を伺うことができました。

大学で学んでいることを含め、興味があるものが色々とあるとのこと。

その分野のお話しをされる時のお顔が、

希望に満ちて、きらきらと輝いておりました。

すがすがしく気持ちの良いエネルギーを沢山いただきました。

 

素敵な出会いと素敵な時間をいただけて、本当にありがたかったです。

 

昔の私でしたら、

初対面でこんなに打ち解けることはできなかったと想いますし、

それどころか31歳も年の離れた子と何を話そう?と戸惑い、

気を使い、それこそエネルギーを消耗していたかもしれません。

自己肯定感を高めたことで、

素の自分を出せるようになったメリットは大きいです。

(もちろん、素の自分を出せるかどうか?出すかどうか?は

相手や、その時の状況などにもよりますが・・・)

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

断るという行為

以前よりは、できるようにはなりましたが、

私は「断る」という行為が苦手です。

なぜ、苦手なのか?

その理由は、

断ったら、

◆相手が自分のことをどう想うかが気になる。

◆自分が相手に対して罪悪感を感じるのが嫌。

大きくこの2つです。

 

例えば、職場で仕事の依頼を断る時、

無能な奴、役に立たない奴と想われるんじゃないか?

力になってあげられなくて申し訳ないな。

例えば、食事の誘いを断る時、

嫌われるんじゃないか?

せっかく誘ってもらったのに申し訳ないな。

こんな具合です。

 

ですので、コーチングを学ぶ前までの私は、

自分がきつい状態でも無理をして引き受けたり、

気乗りがしないことでも「せっかく誘ってくれたんだから」、

と想って、

「断らない」という選択の方を格段に多く選んでいたように想います。

しかし、時と場合によって「断る」ということは、

自分を守ったり、自己を尊重する行為であるということを学び、

少しづつですができるようになってはきています。

 

しかし、まだまだ、苦手だな~と感じているのは事実ですし、

実際に、意識していないと、ついつい、

断るべきことを引き受けてしまったりしている自分がいます。

先日も、メンターから、

「それはきっぱりと断ることだ」と指摘された事柄があり、

勇気をもって断ったため、それ以上の不利益を回避することができました。

そのことがあってから、

ここ数週間、「断る」「断らない」を意識するようになっていました。

そこで、気付いたことがあります。

自分なりに「断る」「断らない」の判断基準を明確にしておくことが大事だな~と。

そのための質問を考えてみました。

・相手は誰か?(自分が最も大切とする人か?良い感情を抱いている人か?利害関係がない相手か?)

・自分の感情はどうか?(気乗りするかしないか?その理由は?)

・それをする目的は何か?

・そもそも予定が空いているか?無理してでも予定を開けたほうがいいことか?

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

頼ってもらえてうれしい

師弟関係、親子関係、職場や学校での先輩後輩など、

指導する側、される側という立場が生じることが、

多かれ少なかれ、人生の中にあると想います。

 

先日、自分の中でどうしても、

解決できないことが起こりました。

ここ3~4カ月、慣れない環境の中で、

様々なことを経験しました。

その経験の中には、プラスな事ばかりではなく、

心身にダメージを受けることもありました。

自分が今まで学んできた、

心の持ち方、在り方、考え方を活用し、

セルフマネジメントして、

心身の状態を保っておりましたが、

今回起こったあるできごとは、自分の手には負えないなと感じ、

メンターにSOSを出したのです。

メンターはお忙しい中でも、対応してくださり、

「頼ってもらえてうれしい」とまで言ってくださいました。

 

私も、息子たちに頼ってもらえた時はとてもうれしいです。

しかし、精神疾患を患うまでの自己否定が酷かった時は、

自分の心身に全く余裕がなく、子供たちに対して、

「自分のことは自分で何とかして!」というスタイルでした。

そのことを今でも悔やんでいます。

 

頼ってもらえてうれしい!

いつ言われても、こう想えるように、

自分の状態を整えておきたいと、

師匠の在り方から学ばせていただいたのでありました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子