毎年、年明けのこの時期は、
何か新しいことをはじめよう!とか、
今年こそはこれをやるぞ!とか、
こういうことを習慣化したい!とか、
反対に、
こういうことは、辞めたい、手放したい!とか、
いずれにしても、
やる気が満ち溢れてくるのは私だけでしょうか?
昨日の投稿では、
昨年、図らずも習慣化できたウォーキングにプラスして、
今年は筋トレを一日10分程度、習慣化することを目標としたい。
と投稿いたしました。
目的は、100歳過ぎても元気でいるために、
病気やケガの発生リスクを減らすためです。
こういった、数値化できる目標は、
今日は3分できた、
今日は15分できた、
今日はできなかったなど、
できたか、できなかったかは、
とってもわかりやすいですよね。
しかし、「在り方」としての目標はどうでしょうか?
謙虚で在りたい。
穏やかで在りたい。
親切で在りたい。
そんな目標を設定しても、
恐らく、一日を終えたときに、
今日の自分は、
謙虚だったかな?穏やかだったかな?親切だったかな?
と振り返るなどしないと、なかなか、
できたか?できなかったか?を
把握しづらいものなのではないでしょうか?
私の、在り方としての今年(というより生涯かも)の目標は、
信頼される在り方です。
自分が発する言葉が、その人の心に響くためには、
信頼される人でなくてはならない。
と考えたからです。
「真の自己肯定感が、自分らしくあるためにどれだけ重要なのかを気付いてもらうにはどうしたらいいか?」
その問いの答えの1つが、
発信する側の私が、「信頼される在り方である」でした。
先日読んだ、安達裕哉著「頭のいい人が話す前に考えていること」ダイヤモンド社に
人はちゃんと考えてくれる人を信頼する。
と書かれていました。
本に書かれていた理由も納得できましたし、
確かに、自分も、これまで「この人信頼できる!」と想った人は、
ちゃんと自分のことを考えてくれる人が多かったことにも気付きました。
従って、私も、相手のことをしっかり考えられる在り方を目標としようと想います。
できたか?できなかったか?については数値化は難しいので、
一日の振り返りの際に、
会話したり、メールなどでやり取りした相手を思い浮かべ、
できていなかったなと想う所は改善し、
できていた所は継続するようにしていきたいと想います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子