元旦に、実家で何気にテレビを観ていたら、
「人生110年時代」だとある番組が伝えておりました。
「100年ではないのですか?」というアナウンサーの質問に、
ゲスト講師の大学の先生が、
「数年前から110年になった」とおっしゃっていました。
昨年末、これも実家で観ていたテレビで、
100歳を超えても若くて元気で過ごしていらっしゃる方の
特集をしておりましたが、
100歳過ぎても、現役で自営の飲食店で働いていたり、
大好きな野球チームの応援をしたりと、
確かに、元気な方は昔より増えているのかもしれません。
100歳過ぎても元気でいるためには、
やはり心身の健康が一番だと私は考えます。
うつ病を患った経験があるため、
心の健康には意識が行くようになりましたが、
心と体は繋がっているから、
体の健康にも気を使って、
バランスをとっていく必要があることはわかっていながら、
比重がどうしてもマインドの方へ偏りがちです。
そこで、今年は体の健康にも意識を向けていきたいと想います。
元旦に観たテレビ番組に出演されていた、大学の先生によると、
筋トレを一日10分程度行うと、
がんや、糖尿病などにかかるリスクが軽減するデータが出ていると
おっしゃっていました。
これまで厚生労働省は、
ウォーキングなどの有酸素運動の推進はしていましたが、
これからは、合わせて、筋トレも推進するようになるのだそうです。
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、
確かに体には良いそうですが、脂肪は落ちるけど、
筋力はそれほどつかないのだそうです。
合わせ筋トレをし、筋肉をつけることで、
ジョギングをするときなどの膝への衝撃を軽減することにもつながるのだそうです。
昨年は、図らずも歩くことを生活に取り入れることができるようになりました。
今年は、ウォーキング、プラス筋トレで、
100歳過ぎても元気でいられる体づくりをしていきたいと想います。
もう一つ、そのテレビ番組は、
筋力の衰えをネガティブに感じていた私に希望を与えてくれました。
それは、何歳からでも筋トレで筋肉は進化するということです。
これまでは、加齢による筋肉の衰えを緩やかにするための筋トレをするという、
考え方が主流だったのだそうです。
確かに私も、衰えることは仕方ないから、少しでもそれを遅らせたい。
というマインドでした。
しかし、最近の研究では、年齢を重ねてもトレーニング次第で、
筋肉を発達させることは可能だと言われているのだそうです。
私は今年52歳。まだまだ人生の半分も生きていないということになると、
今からでも、全然遅くない!!という希望が湧いてきました(^_^)
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子