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2024年10月

セルフトークの改善

今日一日の行動を振り返ると、

某飲食店へモーニングを食べに行き、

しばらくそちらのお店で、

読書をしたり、動画講座を視聴したりして過ごさせていただいた後、

ドラッグストアで買い物をし、

オーディオブックを聞きながら徒歩で帰宅。

それからは、お昼寝したり、ドラマ観たり、

動画講座のワークに向き合ってみたり、

担当する勉強会の構成を考えてみたりと、

気ままに、まったり過ごしておりました。

 

 

毎日、自己認知と行動改善を目的とした「日課の問い」を、

自分に投げかけているのですが、

「今日、特に印象に残っている経験は何でしたか?」という問いに、

なかなか答えられない自分がいるのです。

 

いつもは、仕事での出来事や人との関りの中から、

すぐにこたえることが大抵できるのですが、

今日はなかなか出てこない(;^_^A

そして出した答え(絞りだした答え)は、

「今日一日、だれとも話したり、LINEしたりしていないこと。」

でした。

 

していないことが印象に残るということは意識していないとなく、

振り返りをして改めて問いを投げかけてみることで、

意識づけできたことでもあります。

振り返りの効能とでもいいましょうか?

 

それを踏まえて、更に一日の感情を振り返ってみると、

思いっきり一人を満喫できるチャンスであったのに、

以外にも感情はネガティブが半分以上を占めていた自分に気が付きました。

 

なぜだろう?と振り返ったときに、

こんな休日の過ごし方で、良いのだろうか?という、

否定的なセルフトークをしていた自分にも気が付きました。

 

この経験を学びに変えるため、

否定的なセルフトークを建設的なセルフトークに改善するという策を考えました。

具体的に考えた自問のための問いは、

「自分を喜ばせ、心に栄養を与えるにはどうしたらいいか?」

「今やっていることは、自分の価値基準に沿っているか?」

の二つです。

 

せっかくの休日なのですから、自分で自分を満たしてあげないとですね!

自分のしていることに、もやもやと負の感情が湧いてきたら、

上記の問いを投げかけてみようと想います。

明日が来るのが楽しみです(^_^)

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自己成長を加速させる要因

昨日の自分より今日の自分

数か月前の自分より今の自分

数年前の自分より今の自分

数十年前の自分より今の自分

社会人なりたての自分より社会人30年越えの今の自分、

学生の頃の自分より社会人になった今の自分

子供ののころより大人になった今の自分

母になる前の自分と母歴24年の今の自分

自己否定の塊のような人生を送っていた昔の自分より今の自分

 

過去の自分と今の自分を比べた時、

成長度を強く感じられれば感じられるほど、

自己成長のうれしさも比例して大きく感じるのは、

私だけではないと想います。

 

私の場合、メンターに出会う43歳まで、

本来の自分を抑圧して生きていたことの様々な弊害から、

自己成長のスピードもかなり緩やかだったな~と、

今振り返るとわかります(^_^;)

 

しかし、43歳の時、メンターと出会ったことがきっかけで、

これまで努力するところを間違えて生きていたことに気が付き、

「これからは自分を大事にする」と決心してからの9年。

自分で言うのもなんですが、

緩やかだった成長度合いが、どんどんどんどん加速していて、

今もなおその加速度が止まらない感覚を持っています。

 

その最も大きな要因の1つは、

「挑戦」であることを実感しています。

 

とにかく、自分がやってみたいと想うことは、

小さいことから大きなことまでやってきており、

今もなおそれは続いております。

 

本当にありがたいことに、

メンターが挑戦の場を沢山与えてくださったり、

応援してくださったことにも恵まれ、

挑戦の種類も数も本当に多いです。

例えば、

食べたことの無いあれを食べてみたい。

オープンしたあの店に行ってみたい。

スイスに行ってみたい。

研修講師をやってみたい。

二拠点生活をしてみたい。

など、挙げればきりがありません。

 

挑戦してみて思うのが、やってみるからこそわかることがあり、

何を改善するのが良いか?も挑戦するからこそ、

検証できるようになるということです。

(当たり前と言えば当たり前のことを申しております(^_^;))

それに基づいた、改善案を実行するからこそ人は成長するのです。

 

改善を繰り返すことが成長につながることは理論上、

容易におわかりになるとおもいます。

 

挑戦してみて、

上手くいかなくて嫌な思いをする、

出来なくて悔しい想いをする、

楽しくなくてがっかりする。

ということは、あると想います。

私にもありました。

 

でも、今はあまりその感情は抱かなくなったように想います。

トライ&エラーを繰り返しているうちに、結果よりも、

トライすることの方に価値の重みを感じるようになったからです。

失敗の怖さももちろんありますが、

それよりも自己成長という喜びを得ることの方に、

価値の重みを感じると言っても良いと想います。

 

人って変われるものですね(^_-)-☆

これも、自己成長の1つかもしれません✨

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

質問されることで理解度を知る

業務の中で、他部署の方から質問をいただきました。

その質問に対して、すぐに答えられない自分がいました。

 

「自分が担当している職務なのだから自分が答えなければならない。」と、

「~ねばならない」思考が働いたのでしょう。

 

必死に自分の中から答えをみつけようとするも、

正直、質問の意図や意味が自分の解釈であっているのか?もわからないし、

何をどう答えればいいのかもわからない(^_^;)

 

「こういう質問をもらっていますがどう対応したらいいですか?」と

同僚や上司に質問したのでは、

単に頂いた質問を丸投げしているだけなので、

自分の中で、理解できていることといないことを整理してみました。

理解できていると想っていたことも、

整理してみると意外に理解していないことが多いことに気が付くことができました。

周囲の方への質問も丸投げ質問ではなく、

自分はこう考えますがどうですか?

というような質問ができたので、

それは一つの成果だったと想います。

(右も左もわからない新入りの時はできないことでもあったので・・・)

 

ただ、仕事の優先順位的なことを考えると、

質問者への返答は緊急なことでは無かったため、

「いつまでにお返事します」と返信しておき、

優先順位の高い業務をやってからの方が良かったのかもしれない、

という反省点はありました。

 

優先順位のことが、意識から消えてしまったのは、

わからない事への不安や焦燥感にかられてしまったからだなと、

後から振り返ってみると想うので、

その経験は、今後に活かしていきたいと想います。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

決断の方法をまとめる

人生、自分で決めなければならないことが沢山あります。

自分を大事にする!と決意し、

自分らしく自分を生きることに目覚めた現在は、

特にそれを感じています。

社会常識や、それまでの慣習などからはみ出さないように生きていた昔の私は、

ある意味それに従っていれば良かったことも多々あったな~

と想うからです。

 

決断するとき、すぐに決められるときと決められないときがあります。

すぐに決められないときは、とてもエネルギーを必要とし、

心身ともにへとへとになることもあるくらいです。

それも経験と言えば経験なのですが、

タイパもコスパも生産性もよくないので、

経験を学びに変えるためにも、

どうしたら決められるか?や

決断するときの留意点は何か?を、

自分の経験を踏まえ、

これまで知識として得た情報も加味し、自分なりにまとめてみました。

 

決断の方法

  • 自分の価値観に従っているか?自問する

➡そのためには、自分の価値観を認知しておく必要がある

  • 感情的になっていないか?客観視してみる。

➡ポジティブ、ネガティブに関わらず感情だけの決断は避ける。

  • エゴや利己的な考え損得勘定は入っていないか?自問する

➡損得勘定が入った決断をしてはいけないということでは無いが、

 そういう決断をしたという自覚は必要と考える。

  • 本心なのか?欲求を満たすためなのか?自問して判別する。

➡どちらが良い悪いではないが、それにより目的もやり方や行動も変わってくるので、

 これもまた自覚が必要と考える。

  • 決断を先送りすることも視野に入れる

➡今決断できないときは、決断できないことを素直に認める。

 焦って決めると大抵いい結果にはつながらない。

 

留意点

□心身の状態が良い時に決める

 ➡小さいことから大きいことまで、日常生活には決めることが沢山ある。

従って、常日頃から心身の状態をよくしておくことが必要だと考える。

□自分の中から答えを見つける。他責にしない。

 ➡決める理由を環境や、周囲の人や、状況のせいにしない。

  周囲からのアドバイスを受けたとしても自分で決めたという意識を持つ

□選ばなかった方のことは潔く諦める

 ➡であるならば、コインの裏表で決めるのが効率的かもしれません(笑)

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

海外の方との交流

私が現在お世話になっている名古屋の企業様は、

新しい試みとして、

海外から来られた社員を対象とした研修をスタートさせました。

今日がその初日です。

 

就業時間中に行う研修もありますが、

本日はプライベートの時間を使っての研修です。

任意参加、且つ19時過ぎからのスタートにも関わらず、

8割の出席率。

それだけで、意欲の高さを感じます。

 

日本人社員の参加も自由ということで、

今回参加させていただくこととなりました。

 

参加の目的は大きく3つです。

  • 視野視点を増やしたい
  • 日本人として何かお役に立てることをしたい
  • 純粋に楽しみたい

です。

 

初回の今日は、オリエンテーションとして、

「今後どのようなことを研修でやりたいか」

をテーマにディスカッションしました。

プライベート時間を利用した研修であることもあり、

レクリエーションも含めたディスカッションです。

 

私の感想としては、皆さん勉強にも楽しむことにもどちらにも前向きで、

エネルギーが高いなと想いました。

 

特に、日本語を学びたいという気持ちが、

参加者多くの方から伝わってきたようにも感じました。

例えば、社内資料にルビを振った方が良いか?という質問に対して、

「資料が多いものに関しては欲しいが、

社内のお知らせなど、それほど文字も多くないものなら、

漢字を覚える勉強になるから、ルビはふらないでほしい。」

と言われる方がいらっしゃったり。

「申し送りの文章を書いているが、

日本のスタッフからは伝わるからそれでよいと言ってもらってありがたいが、

もっとうまく相手に伝わるように日本語を勉強したい」など、

読めればいいや~、伝わればいいや~、にとどまっていない所に、

成長意欲や、相手への配慮を感じたのでありました。

 

こんなあり方の高い方々とこれからご一緒できるなんて、

とっても楽しみで仕方ありません。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子