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自己認知

幸せとは

私は今、あるプロジェクトを遂行するにあたり、

自分がなぜ、

自己肯定感を持つことの必要性と重要性を

発信していこうと想ったのか?

原点に戻り、その理由を内省したり、

時にはメディアや本などから情報を得たりして、

深堀しています。

いろいろ考えていると、

そもそも「幸せとは?」という所にまで考えが及びました。

マイメンターが以前、

ご自身が担当された講座の中で、

おっしゃっていたこと、

それをベースに自分なりの答えを出してみました。

 

「幸せとは、どれだけその人が幸せを感じられるか?であり、

幸せを感じるためのベースが自分らしくあることである。」

 

なぜこの考えに至ったか?

 

今、より多くの幸せを感じられるようになり、

「自分は幸せ者だ」と自信を持って公言できる自分がいます。

しかし、以前の私は真逆でした。

家族も居て、念願のマイホームに住み、食べることにも困らない、

不自由のない生活を送っていたのに、

「自分は幸せ者だ」なんてとてもじゃないけど言えなかったし、

むしろ「自分はついてない」と想うことの方が格段に多かったです。

しかし、今現在は、

戸籍1人、持ち家ではあるものの狭い家、土地を買うために借金をするなど、

環境はむしろ、見た目では悪化しているかもしれません。

しかし、めちゃくちゃ幸せなのです。(自分の意志で選んで決めたことだから)

幸せは環境ではない。

(もちろん最低限の衣食住は守られていなければならないとは想います。)

 

環境ではないとなると、

何が、今と昔で違うのか?

 

一言で言うと「自分らしく在るかそうでないか」です。

8年前、プロのメンターを付け、

「自分らしく生きること」を全力でサポートしてもらいました。(今現在も継続中)

世間の常識や、周囲の価値観ではなく、

自分の価値に従う生き方ができるようになってくるのと比例して、

幸せを感じられることが多くなってきたように想います。

ここが、決定的な差です。

 

「自分らしく在ることが、幸せを感じるベース。」

今まで体感覚として理解はしていたものの、

自分なりに言語化できたことがうれしいです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

承認力向上研修

私が現在勤めている会社では、

メンター制度というものがあります。

新入社員が少しでも早く職場に馴染み、

安心して業務に取り組めるよう、

社内の先輩社員がメンターとなって支援する

というものです。

(手前味噌ですが、

こういったことを大事にしている会社って、(しかも中小で)

社員にとってもありがたいことですし、

心理的安全性を重要視する現代社会においても、

時代の流れにマッチした会社であると想います。)

 

社員育成委員会に所属する私は、数年前から、

メンター講習の講師を任せていただくようになりました。

頻度は年に1~2回。

前回から期間が空くため、研修前の準備として、

まずは記憶を呼び起こすことから始め、

これまでの研修での反省点を書いておいたものを見返し、

研修フローをブラッシュアップし、

内容や重要ポイントを再確認します。

 

そして、いざ、本番!

研修に向かうとなると気合も入りますし、緊張もします。

 

メンター講習では、メンター制度の説明をした後、

承認力向上研修を1時間程度行います。

この研修の目的は、

承認の必要性と重要性を知り、

承認された時、承認した時の感情などを、

実際に体感してもらうことです。

1時間という限られてた時間ですので、

座学的な所は、ポイントのみをお伝えするようにし、

ワークの時間をできるだけとるように心掛けました。

ワークをした後の、参加者の感想は、

承認されると、うれしい、ホッとする、励みになる。

承認する側も、うれしい、気持ちが良い。

という声が挙がりました。

 

座学では、

人には多かれ少なかれ承認欲求があり、

それは、水や食べ物を採ることと同じように、

満たす必要があるんだよ~

ということをお伝えしましたが、

それがどういうことか?

少しでも実感として、

理解していただけたのではないかと想います。

 

私も、毎回、

承認することの大切さを再認識するいい機会となっておりますし、

日常の些細なことから見直して、

承認力をアップしていこうとモチベーションがあがるのであります。

(自身はチェックシートで行動承認の点数が低かったので、

しばらくは行動を承認することに意識してみたいと想います。)

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

追伸、

帰宅前、研修にオブザーバー参加してくださった上役から

「研修の時間管理ばっちりだったね。」

とそれこそ承認の言葉をいただきました。

2018年~リアルでも、オンラインでも、

インストラクターとして登壇してきたので、

自然と時間感覚が身についていたのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

自分らしくない状態を自覚することの重要性

私40代前半まで、

自分らしくない状態でいることの方が多い人生を送っていました。

それに気が付いたのは5~6年前です。

42歳から学び始めた、

マインドセットコーチングを深く理解できてきた頃です。

 

なぜ、気付いたか?

自分らしさを取り戻したから。

 

なぜ、自分らしさを取り戻したと想えるのか?

自分の想いに従って生きているな、

(➡主体的に生きている)

自分のダメな所、かっこ悪い所含めて、

自分のことをさらけ出している時間が多くなったな、

(➡ありのままの自分を受け入れてるな)

という実感があるからです。

 

自分らしくない状態が長く続けば続くほど、

心身にダメージとストレスを与えます。

それは、精神性疾患を2度、トータル約10年患っとという経験がある

自身だから言えることです。

その当時、もっと早く気が付いていればよかったなと想うこと、

それは、

「自分らしくない状態である。その状態のまま生きている。」

ということです。

これを自覚し、自分らしく生きよう!という意識で、

日々自分らしく在るための努力をしていれば、

病気になるまで自分を苦しめることは無かったのにと想います。

 

幸い、命を落とすところまで至らなかったので良かったですし、

今は、この辛かった過去の想いやその経験をおおむね受け入れられおりますが、

過ぎた時間の重さを知った時、そのショックが大きかったのと、

そのショックから立ち直るのもまたそれはそれで大変でしたので、

できるものなら避けたい経験ではあります。

 

「自分らしさ」感じてますか?

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

「自分らしさ」を意識することの大切さ

私は、「自分らしく生きること」が

自分が最も大切にする価値観です。

本来、「自分らしく生きること」は

ごくごく当たり前のことでなければなりません。

それが自然の摂理だからです。

しかし人は、

非合理的ビリーフを持ったり、

自己肯定感を持てなかったり、

(持っていたとしてもすり減らしてしまったり)

すればするほど、自分らしさから離れて行ってしまいます。

そういう生き物だということに、

約50年という長い年月をかけてやっとのことで気付きました。

思春期くらい~40台前半までの私は、

「自分らしさ」がなんなのか?全く見当もつかないくらい、

自分らしさから離れた生き方をしていました。

40代前半からマインドについての学びがきっかけで、

自分らしさを徐々に徐々に取り戻し、

今では、「自分らしく生きること」が主軸の生き方となっています。

そして、この生き方こそ、

人として一番シンプル、且つ、

大切な生き方だということに気が付いたのです。

これは過去、自分らしく生きていない時代に2度のうつを経験し、

今、自分らしさを取り戻した自身だからこそはっきりわかることです。

しかし、そのごくごく当たり前でシンプルな生き方が、

できない、やりづらい、できていない、ことの方が多いのではないかと想うのです。

現代社会においては特にそうではないでしょうか?

うつなどの精神疾患や、自殺が増えているという現状がそれを物語っているとも想えます。

 

そんな中どうやって自分らしく生きればいいの?

 

まず、最初のスタートは、意識することです。

 

自己否定マインドで生きていた頃の私は、そもそも、

「自分らしく生きられていない」という自覚もなかったし、

「自分らしさとは何か?」ということを考えたこともありませんでした。

まずは、自覚することが重要です。

自覚するための質問として、

「自分らしいか?」

この問いを持つことが大切と考えます。

この問いを持つことによって、

自分らしく在ることの道が開けます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2023年2月2日

 

 

メンターをつけるメリット

私は8年間プロのメンターを付けています。

 

最初のきっかけは、

新しい環境に馴染めずメンタルが折れそうになり、

このまま行ったらまた同じことの繰り返し、何とかしたい!

(もう鬱にはなりたくない)

と、藁にもすがる思いで単発セッションを

申し込んだことから始まりました。

 

始めの頃は、

ずたずただった心の修復を目的に

セッションを受けていたように思います。

しかし、心が元気を取り戻してくると、

その目的は、

自己成長や、自己実現へと変わって行きました。

自分の内側が変化、変容していくことへの喜びが、

どんどん増していったのです。

 

メンターとのセッションでは、

自己成長、自己実現するために必要なものが、

必要な時に得ることができました。

▢使命、宿命の明確化

▢ビジョンの明確化

▢ゴール設定

▢課題抽出

▢行動に移すためのノウハウや励まし

▢決断のタイミング

▢自己肯定感

▢意外性のある視野視点

▢企業研修講師としての知見・最先端の情報

▢非合理的ビリーフの気付きと手放す方法

▢メンタリティーの回復

など、挙げたらきりがないくらいです。

 

そんな中、1番大きいと想えるメリットは、

自分らしく在ることを100%応援してくれる

ことです。

私が私らしくあることを最優先に考え、応援し、

指導、支援してくださいます。

私が、自分らしさから離れると、

「今、離れてるよ~」と教えてくださいますし、

時には、叱ってもくれます。

離れていることに自分自身で気付くよう促すため、

ただただ、見守っていてくださったときもありました。

伝えるより、見守ることの方がよりエネルギーが必要だったことと思います。

 

私のこれからの人生の目標は、

マイメンターのように、

自分らしく在ることを100%応援する

メンターになることです。

メンターを付けるメリットを考えたことで、

その目標が新たに明確になりました。

 

学友よ。ナイスな質問をありがとう。

そして、メンターありがとう。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

自分の強みは気付きにくい

ご自分が当たり前にやっていることってなんですか?

 

本人にとってはそれが当たり前だから、

別に特別なことだとは思っていないし、

周りを観て「それができる人、そう多くは居ない!」

という自覚が無いもの。

それが、周囲の人から見たら尊敬されるようなことであったり、

その人にとっての強みだったりするのに、

当の本人は案外それに気が付いていないということが多々

あるのではないでしょうか?

 

例えば、

物事を順序だてて論理的に話すのがすごく上手い職場の後輩に、

「論理的に説明するの上手いよね」って言ったら、

本人は、特にそれを意識して話をしていたわけでは無いらしく、

全く自分のその強みに気付いていなかったり・・・

例えば、

かご作りが趣味の友人が、

「休日朝からかごをつくり始めると、

気が付いたらお昼になっていて、

お昼ごはん食べてからまたやりだすと、

気が付いたら夕飯の時間になっているんだよね~」

という話を私にしてくれたので、

「好きなこととは言え、そこまで集中して物事に取り組めるってすごいね。

恐らくフロー状態になっていると思うんだけど、

そう簡単にフローに入れるってわけでもないみたいだから、

それって特技だよね~」って伝えたら、

本人は、自分にとっては当たり前のこと過ぎて、

特にそれをすごい事とも思っていなかったり・・・

 

今日、私にもそんな気付きがありました。

学友の一言がきっかけでした。

私は、8年前からプロのメンターを付けています。

私にとってはそれが当たり前のこととなっていましたが、

「自分のために、自分にそこまで投資してる人

そんなに居ないよね。それって強みだよね。」と・・・。

確かに!

自分にとっては当たり前のことでしたが、

確かに、私の周囲(学友以外)には、

プロのメンターを付けている人なんていません。

 

これを気付かせてくれた学友と、

「このメンターのもとで学びたい!」

と想えるようなメンターで在り続けてくださっているメンターに

改めて感謝の気持ちが湧き上がるのでした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自分の感情を観るようにする

8年前から、マインドセットコーチングを学んでいる私ですが、

確か、学び始めた初期の頃だったと想います。

セミナーの中に、

「感情のラベリング」というワークがありました。

そのワークをやることで、自分が日常、

自分の感情をスルーしていることの方が多いんだな~

ということに気が付きました。

日々忙しく生活する中で、

1つ1つ自分の感情に向き合っていられないという事情はあるにしろ、

あまりにも自分の感情に関して無頓着だったな~と、

それまでの自分を反省することにも繋がりました。


自分の感情を観るようになると

自己理解が深まり、様々なメリットが得られます。

そのメリットを今は実感できています。

日常でもできるだけ

自分の感情を観るように努めてきたからです。

 

どんなメリットがあるか?

・ストレスの軽減

・感情のマネジメントがしやすくなる

・他者理解も深まる

・自己肯定感が上がる

・他責が減る

などです。(まだまだあるかもしれません。)

これらのメリットが得られたことで、

穏やかに楽な気持ちで過ごせる時間が格段に増えました。

一日の大半をイライラしたり、落ち込んだりして過ごし、

一日が終わる時にはぐったり疲れ切ってるという日々を過ごしていた

8年前とは真逆の生活です。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

我慢度合いを意識してみませんか?

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私は自分に自分が望むことをできるだけさせてあげたいです。

反対に、自分が望まないことは自分にさせたくないです。

「自分を大事にする」と決めてからの8年間で、

自己否定の塊だった頃に比べたら、格段に、

自分が望むこと、望まないことを意識して、

日々の生活や人生を送ることができるようになりました。

でも、そうはいっても、自分に我慢させてしまっていることが

まだまだ沢山あります。

悔しいです。

しかし、私にとってこの「自分を我慢させて悔しい」と

想うことはかなりの進歩です。

かつての私は、悔しいと想うどころか、

我慢することが当たり前、我慢することが美徳とすら思っていました。

 

別に我慢することが悪い事と言っているわけではありません。

時と場合によっては我慢することも必要ですし、

自分が望む「我慢」もあって、敢えて我慢する方を選択することだってあります。

しかし、「我慢のしすぎ」「我慢が当たり前」になることはお勧めしません。

病気になるからです。

それは~43歳までの私が実証済みです。

 

ご自身が望んでいることは何ですか?

それをご自身にさせてあげていますか?

ご自身が望んでいないことは何ですか?

それをご自身から解放していますか?

我慢しすぎてないですか?

 

MindLabo代表 山本智香子

怒りの奥にある感情に気付く

久しぶりに、怒りの感情があふれ出してしまいました。


(かつての私は、些細なことにイライラしたり、

怒りを爆発させることが日常茶飯事でしたが(^^;))

 

自身のメンターや仲間の講座から、

怒りは二次感情で、その奥に別の感情(一時感情)がある

という知識を得ていたので、

その奥にある感情を探ってみることにしました。

 

怒りの感情を抱いた相手は80歳を超えた母でした。

私は何故母に怒りを感じたのだろう?

その奥にある別の感情は何だったのだろう?

 

それは母親が老いることへの「寂しさ」でした。

 

判断力がにぶり、昔の母だったらしないような行動をとる母。

そんな母に対し私は、

私の中にある母のイメージのまま、

物事への分別があって、

なんでも器用にこなす母親であってほしい。

そんな母親なんて見たくない。

心の奥でそう想っていたようです。

そんな想いが怒りとなって表れたのだと想います。

 

母親の老いを認めたくない、

母親が老いることが寂しい。

そんな自分に気が付いたのです。

 

「寂しかったんだね」

「認めたくなかったんだね」

そう自分に言ってあげたら、

切なくて涙が溢れてきました。

 

お母さん怒ってしまってごめんなさい。

 

MindLabo代表 山本智香子

頭の声なのか?心の声なのか?

自分の気持ちに正直に生きるために、

自分の気持ちに関心を持つようになると、

「これは、頭の声(思考)なのか?心の声(本当の気持ち)なのか?」

と疑問に思うことが増えてきます。

(私は最初の頃、その区別がほとんどできない状態でした(^^;))

自分の気持ちに関心が無いと、

そもそもこんな疑問も湧かないので、

自分の気持ちに向き合っている証とも言えるでしょう。

 

心の声を聴く方法の1つとして、

「感情」があります。

頭の声なのか?心の声なのか?わからない時、

自分の感情にフォーカスしてみてください。

うれしいのか、楽しいのか、心地いいのか、

切ないのか、つまんないのか、不快なのか。

 

例えば、

最初はおもしろい!と思って始めたこと。

1度始めたことは続けなきゃと思って続けてたけど(頭の声)、

いつの間にかつまんなくなっていた(感情)。

本当はもうやめたかった(心の声)。

というように・・・

 

MindLabo代表 山本智香子