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2024年12月

ストレスは悪者?

メンタルヘルス研修を受講する中で、

「ストレスは体に悪い」と想っている人ほど死亡リスクが高まる。

ということを学びました。

ストレスが体に悪いのではなく、

ストレスが体に悪いと思っていることが体に悪いということです。

 

じゃあ、体に良いって想えってこと?

答えはNOです。

過度なストレスが何日も続くと、心身の病気になります。

 

このことをもう少し詳しく知りたくて、ネット検索していたら、

関西大学臨床心理専門職大学院の投稿論文に行き当たりました。

その論文によると、

ストレスを肯定的に認知する者は、ストレッサーに対する対処行動、その中でも特に心理面に焦点を当てた対処行動を取りやすく、精神的健康を高める可能性があるのだそうです。

 

ストレスを肯定的に認知するためには、

ストレスついて体系的かつ網羅的な指導により知識を得ることが必要とのことでした。

 

まだまだ、学ぶことは沢山ありますね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

祈りの習慣

大切な人を大切にするために

何かをしてあげたい、

力になりたい、

と想うことがあっても、

物理的に距離が離れていることもあるし、

今はあえて距離を置くことが相手を大切にすることになることもあります。

 

振り返ってみると、

大切な人のことを想い出さない日もありました。

 

近くにいなくてもできることは何か?

と考えたときに、

「幸せを祈る」ことなら、

いつでもどこでもできるなと想い

始めてみました。

 

まだ3日目なのですが、

大切な人の幸せを祈ったり、

大切な人が大切にしている人のことを祈ったりしているだけ、

心が穏やかになります。

 

習慣化するまでには21日かかると言われています。

従って、12月末までは毎日続けることを目標にしてみます!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

できるか?できないか?

昨日は、メンターとのパーソナルセッションでした。

その中で、メンターからある3つの提案をされました。

1つ目と2つ目の提案はすんなり「YES」と言えたのに、

3つ目の提案に関してだけは、

「イメージが湧かないので、NOです。」と答えました。

 

しかし、セッションを終えてしばらく経った今、

「NO」と言ったことに対して心がもやもやしているのです。

 

少し内省し、その原因はすぐにわかりました。

 

1つ目と2つ目の提案に対しては、

「やりたいか?やりたくないか?」

というセルフトークで純粋に「YES」と答えたのに、

3つ目の提案に対しては、

「できるか?できないか?」

というセルフトークから答えを導き出していたのです。

 

昔の私なら、その心の違和感にすら気付けなかったので、

「できるか?できないか?」のセルフトークに気付けたことは、

進歩だと想います。

 

ただ、なぜ3つ目の提案だけ「できるか?できないか?」

のセルフトークで答えを導き出してしまったのか?

その違いは何なのか?

そこは不明です。

 

心理は深いですね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

  • Category:
  • Author:mind-labo

焦燥感の理由

2024年も残り1か月を切りましたね。

年末が近づいた今、どんなお気持ちですか?

 

私は、

なんとなく時間だけが過ぎて行くような焦燥感

こんな一年で良かったのかな~という漠然とした不安

があります。

 

11月の終わりくらいから、

その理由をずっと考えていましたが、

メンターの言葉がきっかけとなって、

その答えがふっと湧き上がってきました。

 

その答えとは、

「自分の魂が喜ぶことを精一杯やっていなかったから」

心の奥にくすぶっていた想いが、

年の瀬が近づき、残りの日数を意識したことがきっかけで、湧き上がってきた。

そう捉えました。

 

年齢を重ねれば重ねるほど、残りの人生の時間もより意識するようになってきます。

そりゃ、焦りや不安も増えますよね(*_*;

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

信じる

私は、

「自分らしさの土台となる自己肯定感がどれだけ大切かに気付いてもらうためにはどうしたらいいか?」

という問いを、心の片隅にいつもいつも持っており、

その方法を模索し続けております。

 

そして、特にこの数日は、その問いを強く感じていましたが、

なんとなく答えが出そうになっては、またこれまでの考え方に戻って・・・

の繰り返しでした。

 

今日もそんな一日を過ごす中で、気分転換のための散歩で、

ふとその答えのようなものが降りてきました。

 

私は、これまで、気付いてもらいたい、もっと言うと気付かせたい。

というスタンスでした。(ということに気付きました。)

でも人は、頭では大切だとわかっていても、

必要に迫られないと本当の意味でその重要性に気付かないものではないか?

だとしたら、知識を持っておくのも大切ですが、

それと同時に、相手が自ら(自動的に?)

気付くような仕組みを提供すればいいのではないか?

 

それが、相手の悩みや課題解決、

望みや期待に応えるものであれば、

より気付く確立もあがるのではないか?

 

誰にでも強みはあり、その強みが活かされて、

一人一人がキラキラと輝けたら、もっと素敵な世の中になる。

 

そう信じて、自分にできることをやることが私の幸せでもあります。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

誰かへの批判は自分を知るチャンス

たまーにですが、

「どうしてあの人はあーなのかな~!」

と心の中で批判的に言っていたり、

信頼している人に愚痴を言ったりすることがあります。

 

そしてその後、大抵、ハッとするのです。

自分も同じ事してたわ~と(*_*;

 

誰かへの批判的な気持ちは、

実は自分へのメッセージなのかもしれません。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

アンチ2割も大切に

2:6:2の法則ご存知ですか?

 

2割はファン

2割はアンチ

6割はどちらでもない。

 

だから、

全員から好かれることも無ければ、

全員から嫌われることもない。

 

でも、私の場合は(そういう方も多いかもしれません)

アンチの2割を見ないようにしたり、

あの人多分アンチだなと感じても、

気付かないふりをしています。

相手もそういうそぶりを見せないように付き合ってくださっています。

 

でも、否が応でもアンチの意見を耳にすることがあり、

最初はショックで、心も痛かったですが、

多角的角度からの視点や

相手や環境への効果や影響を想像することが

欠如していたことに気付けたので、

拒絶ではなく真摯に受け止めることが必要と想いました。

 

アンチの意見、伝えてくださってありがとうございます。

 

もちろん肯定的な意見は、

知らなかった自分の強みを知ることができたり、

勇気にも繋がるのでそちらにも大変感謝しております✨

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

感情の認知が大切な理由

自分の感情に気付けないと、様々な弊害があると私は考えます。

もちろん、ものすごい辛い感情などは、

敢えてしまっておいたほうがいい場合もあります。

 

でも、例えば、

悔しいという感情(嫉妬心)を自覚していなかったとします。

そうすると、無自覚に、

悔しいと感じた相手を貶める言動をとっていたり、

自分の改善すべき点を直視できず可能性を狭めたり、

せっかくのチャンスや良い情報を素直に受け取れなかったりします。

 

一番怖いのは無自覚なことです。

気付いた時には、もう遅いということが本当に沢山あります。

 

大切な人を失ってから気付く。

あの時改善していればここまで酷くなっていなかったのに・・・となってから気付く。

絶好のチャンスだったのに掴み損ねた後に気付く。

 

こういう経験を何度繰り返してきたかわかりません。

 

メンターと出会ってから、

直視できていない自分の感情に気付かせてもらえたから、

実現可能性をここまで広げてこられましたが、

そうはいっても、四六時中メンターが近くにいてくださるわけではないので、

まだまだ、上記のような失敗をし、遠回りをしていることもあります。

 

この経験を、自己成長と世のため人のために活かすことに変えて行きます!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

知識を得るだけでは変わらない

未来をよりよくしたいと願うのなら、

受け身ではなく、「やることをやる」必要があります。

 

そうとわかっていながら、行動に移せない、移せても長続きしない。

という悩みを抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

 

簡単に解決できる方法があるのなら、

情報が容易に入る現代なのですから、

すぐにその方法を取り入れて改善できているはずです。

 

でも、現状はそうではなく多くの人が迷ったり悩んだりしています。

 

見聞きしているだけでは変わらない。

 

目的のために必要なことをやる。

 

そのシンプルなことをいかにやれるか、やり続けられるか?

その人に合った仕組みづくりをしていく必要性を感じます。

もちろん質の良い情報や上手くいっている人の知見やアドバイスを取り入れながら・・・

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

マインドフルネス

これ食べたら太るよな~と未来を心配して食べると、

美味しさも、幸福度も半減しますね(*_*;

半減どころではないかもしれません。

 

食べると決めたのなら、

今に集中して、

美味しく味わって食べる。

その方が幸福度はあがります(^_-)-☆

 

でも、その感情(心配、不安)が沸き上がるのは事実なので、

その感情の基となる原因は探った方が良いかもしれません。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子