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感情

自己肯定感を上げる要素

「これからは自分を大事にすることを頑張る」

と宣言した8年前から、

色々な過程を経て、

過去の私とは比べ物にならないくらい、

自己肯定感を持てるようになった私ですが、

やはり、自己肯定感の土台である

自己受容

肝心要であると実感するのであります。

 

「自分を大事にする」と宣言してから、

2年ほどたった頃だったと想います。

自分を大事にすると、

自分を大事にしてくれる人にも恵まれるようになってくるのですね。

その人たちの存在のおかげで、

無条件で自分の存在価値を認められるようになったことが、

自己肯定感を高めるための大きな土台となったな~と、

実感するのであります。

どんなにできない自分でも、

立派な自分でなくても、

ただただ、存在していていいんだ。

この実感が持てたことは、

私の人生のターニングポイントともなりました。

 

その土台があることが前提なのですが、

誰かの役に立っている実感

(貢献感、自己有用感)

が持てると、

自己肯定感が急上昇するという経験をしました。

 

現在のお仕事はこの3月から始めたばかり。

サービス業であるため、

少しづつ接客の実践もさせていただいております。

そして今日初めて、

お客様のご要望に沿った接客ができたな~という経験をしました。

それが、企業の売上にも繋がったのです。

お客様の役にも立って、企業の売上にも貢献できて、

本当にうれしかったです。

 

無条件で存在してよい。

その基本的な想いは変わることはありませんが、

ただ人は、誰かの役に立っている実感が持てると、

そこに喜びを感じ、

貢献感、自己有用感が、

自己肯定感を高める要素になるのではないかなと

感じる経験ができたのでした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

  • Category:感情
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頑張るところを間違えると

メンターと出会う43歳まで、

私は頑張るところを間違えて生きてきていました。

何に頑張って生きてきたか?

周囲から良い人、常識ある人、きちんとした人、

に見られようということにです。

メンターの特別授業、

「自分の好きなことを自分にさせる時間」で、

1時間、自分に、ウィンドウショッピングを、

自分のためだけにさせてあげたことがきっかけで、

頑張るところを間違っていたことに気が付いた自分。

8年の歳月を経て、

やっと自分を大事にすることに慣れ、

自分に余裕も生まれてきたせいか、

周囲を大事にしたいという気持ちが、

自然と湧いてくるようになり、

いつもイライラしているか落ち込んでいるかで、

自分の感情をコントロールするのに精いっぱいだったころの私からしたら、

きちんと人間らしく生きられている今が、

幸せで仕方がないのです。

 

今だから、どんなふうに頑張るところを間違えてたか?

言語化できますが、

他人の目ばかり気にして、

本来の自分を偽り、見失って生きていた当時の私は、

言語化できるどころか、

自分を偽って生きることが当たり前になっており、

自分の気持ちや感情などが把握できず、

自分自身を理解できなかったことの方が多かったです。

自分を偽っていることが多い(要するに自己否定が酷い)時は、

心の底から笑うとか、心の底から楽しいとか、

心の底から幸せとか、心の底からありがとう、

という感覚がなかったな~。

と想うのです。

 

感情を心から味わえる。

当たり前のようで、当たり前ではないのです。

当たり前にできていなかった経験があるからこそ、

わかります。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

  • Category:感情
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うれしい・悲しい・うれしい

今日は、感情が揺さぶられる出来事が多い日でした。

人生の新たなるステージへ進む道が開ける連絡が届き、

喜びと期待に胸を膨らませておりましたところ、

2カ月くらい前から計画していて、

本当に本当に楽しみにしていた両親との小旅行を、

キャンセルせざるを得なくなることとなり、

悔しさと悲しさで両親の顔がまともに見られなくなるほど落ち込み、

夕飯も食べずに帰宅し、

まるで、小学生のように一人で泣きじゃくっておりました。

 

しかし、激しく泣いている自分の傍らに、

どこか冷静に自分を客観視している自分も居て、

「昔の自分だったら、物分かりのいい大人を演じて、

感情を押し殺してたよな~。

よくこんなに感情を出せるようになったよな~。

泣きたいんなら、思いっきり泣けばいいじゃん。

1人なんだから気にしないで思いっきり泣けばいいじゃん」と、

自分に語りかけているのです。

1人で泣いていたら、今度は無性に寂しくなってきて、

「誰かにこの悲しみを分かってもらいたい、

ただただそばに居てもらうだけでもいい、

話を聴いてくれるだけでもいい。」

そんな想いになっている自分にも気が付きました。

普段、1人で居ること、1人で行動することに対して、

皆無と言っていいほど、「寂しい」と感じたことがない私ですので、

「これはかなり心のダメージが来ているな」と、

自分を冷静に分析する自分も居て、

息子にSOSを出したのでした。

昔の自分なら例え家族であっても、SOSなんて出さなかったでしょう。

そもそも、誰かに助けを求めることは迷惑になるからダメなこと。

という思い込みがあったので、SOSを出すなんていう概念もなかったと想います。

 

しばらくしたら、ラインの折り返しをくれた長男。

話を丁寧に聴いてくれ、私の気持ちや、どうにもならない状況を理解してくれました。

それだけでも気持ちがすっきりしたのに、

「今度、母親とじいちゃんと俺で旅行に行こうよ。前この3人で旅行に行ったことあったよね。

あの旅行、楽しかったじゃん。あの時は高校生で車の運転できなかったけど、

今度は俺の運転で連れて行ってあげるよ。そしたら、じいちゃんも、母親も楽できるじゃん。」

と・・・。

息子の励まし、優しさがうれしくてうれしくて、

さっきまでの悲しみが嘘のように吹っ飛んでいきました。

 

その感情を味わうか?手放すか?

その感情をどう扱うか?どう対処するか?

自分の感情を客観視する「間(ま)」が、

それを考えるゆとりを生み出すのかもしれません。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

  • Category:感情
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人生節目の日

2023年2月22日。

現在、勤めている会社の、

最終出勤日となりました。

 

最後の最後、仕事の引継ぎが完了したのが、夕方。

そこからデスクの引き出しや、ロッカーの整理を始めました。

約8年という長い年月の中で貯めこんでいた、

「もしかしたら後で必要かも」と思って捨てられなかった書類たち。

結局、「後で必要なことは無かった。」ということが、

教訓となりました。

 

私が想い描いていた最終出勤日の風景は、

夕方には全て片付けが終わり、

「ありがとうございました。」とあいさつをしながら、

かっこよく去っていく。

というものでしたが、

理想とは真逆。

一番最後に会社を出ることとなりました。

片づけを手伝ってくださった方、

遅い時間まで、お付き合いいただきました上司に感謝いたします。

そして、本来ならこちらから挨拶しなければならないのに、

わざわざ、あいさつしに来てくださったり、

連絡をくださった方々に心から感謝いたします。

 

会社を出て一人になると、急に、感慨深い気持ちになり、

それと同時に、自分をねぎらいたくなりました。

21時過ぎだったので、

開いているお店も限られておりましたが、

ファミリーレストランでディナーを楽しみました。

これまでお疲れ様。

新たなる未来へ乾杯!

(お酒は飲んでません。)

 

2023年2月22日。

人生の大きな節目となる日。

忘れられない日となるでしょう。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

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永遠の宝物

実家へ行くと、お取り寄せで、

鹿児島県産のタンカンが届いておりました。

ここ数年、毎年この時期になると、

タンカンを食べる習慣ができました。

それは、5年ほど前、旅行で訪れた、

種子島、屋久島で食べたタンカンを想い出すからです。

この旅行、なぜか、

私と、実家の父と、私の長男の3人だけという、

おもしろい組み合わせで行くこととなり、

後にも先にもこのメンバーだけでの旅行はありません。

旅先のホテルの食事で出されたタンカンが非常においしく、

母に、お土産に買って来たら、

母もタンカン好きになったのでした。

 

3人でこたつに入りながら、タンカンを食べ、

旅の想い出話になりました。

母は一緒に行かなかったのですが、

楽しそうに話題に入ってきてくれます。

この旅行では、いろいろなハプニングもあったため、

より、印象深い旅行でもあり、

言った場所、見た風景、食べたもの、

買ったもの、気候、天候などなど、

旅の想い出が鮮明によみがえってきました。

と同時に、その時の、楽しかった感情までもが呼び起こされ、

なんとも言えない幸福感を味わうのでした。

 

1度きりの旅行であるのに、

想い出しては、

何度も何度も幸福感を味わえるなんて、

私にとっては永遠の宝物だなと感じます。

 

行かれる時が行くとき。

時間がない、お金がない、は理由にならない。

これが私の旅に対するモットーです。

 

旅だけではなく、

あらゆることに言えることでもあると最近つくづく感じます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

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同じ時間を過ごすなら

今日は用事があって会社を休みました。

用事はすぐに済みましたが、

せっかく休んだので、リフレッシュしようと決めました。

 

しかし、ふとした瞬間に、

会社を休んで楽しんでいる自分や、

自分の代わりに仕事をして下っている同僚に、

罪悪感が湧いてくるのです。

だからと言って、

「今からでも会社に行って仕事をするか?」

というと、状況的にも気持ち的にもそうはならない。

だとしたら、

同じ時間を過ごすのであれば、

罪悪感を抱いたまま過ごすのか?

今を楽しむことに意識をむけるのか?

どちらが健全なのかは答えは容易に出ます。

従って今日を振り返ると、

罪悪感が生まれては、手放し、今に集中。

罪悪感が生まれては、手放し、今に集中。

を繰り返していた一日だったな~と想います。

 

最後に付け加えますが、

別に罪悪感を抱くこと自体は悪いことではないと想います。

(というより、感情なので良いも悪いもそもそもないですね(^^;))

私が居ないことで負担が行った人たちに対して、

感謝の気持ちも湧きますから・・・

 

月曜日は「ありがとう」を伝えることからスタートしようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

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感情は選べる

最近ようやく、

「感情は選べる」ということが、

腑に落とせるようになり、

マインドセットコーチングを学ぶ前の自分と比べたら、

格段に、感情に振り回されることが減り、

心穏やかでいられることが増えて、

気持ちが楽になったことを実感しております。

(まだまだ感情の渦に巻き込まれ、

自分を見失うことも時にはありますが(^^;))

 

「感情は選べる」ということを

腑に落とせるようになったプロセスは以下の通りです。

まずは、

「感情は与えられるもの。」という捉え方はアウトサイドインで、

「感情は選べる。(実は、自分で選んでいる。)」という捉え方はインサイドアウトだ、

という知識を得て、

インサイドアウトが原理原則(自然の摂理)であるということは、

理にかなった考え方(上手くいく考え方)は後者であるから、

私は、「感情は選べる」という意識で生きていこうと決めたことから始まります。

理論としてこれを学んだことは、大きかったです。

それからは、感情(特に負の感情)をスルーしないで、

まずは気付くという意識を持つことから始めました。

負の感情に気付いたら、認め、受け入れ、手放す。

これを繰り返していきました。

最初は、「手放す」までに時間がかかっていましたが、

(今も時と場合によっては時間がかかることもありますが)

慣れてくるとそれが早くできるようになり、

負の感情を即座に手放せると、

気持ちに余裕ができるので、

次の感情が選べるようになります。

 

理論として理解できても、

それを実際にできるようになるまでは、

私の場合はかなりの時間を要しましたが、

だんだん変化を実感できるようになると

自己成長感が得られるなど、

うれしいことも沢山出てくるので、

地道にこれからも続けていこうと考えております。

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

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