この本を手にっ取ったことへの自信
メンターが以前薦めてくださった本を読んだことがきっかけで、
細谷功氏が書かれた本に、今ハマっております(^_^)
この方の本を読むのは3冊目となるのですが、
今日から
「メタ思考トレーニング」(発行所:株式会社PHP研究所)
を読み始めております。
この本の冒頭「はじめに」の部分に以下が書かれておりました。
『残念ながら、間違ってもこの種の人たちが本書を読むことはありません。「気付かない」ことが最大の問題である以上、その手の気付いていない人たちは、自分の視野の狭さに気付くことはないのです。
逆に言えば、本書を手に取っている時点で、読者の皆さんは気付いた人たち、あるいは自分が「気付いてないことに気付いた」人だということになります。一度その構図に気付いてしまえば、あとは「どうやってやるか」の問題です。
本書は、そういうニーズに応えようとするものです。思い込みや視野の狭さから脱して、意味のない常識や慣習、前例にとらわれることなく、自由に、あるべき姿や理想の社会を実現するための方策を考えたい人に本書をおくります。』
『』内、細谷功著「メタ思考トレーニング」(発行所:株式会社PHP研究所)より
「この種の人」というのは、
簡単に言うとメタ思考できていない人のことを指します。
メンターに出会う前の私は、まさに「この種の人」に当たり、
この本には出合わないであろうタイプの人間でした。
思い込みが激しく、感情に流されて行動し、自分の視野の狭さ、視点の低さにも、
気付いていませんでした。
でも今は違います。
メタ思考の重要性に気づき、思い込みや視野の狭さから脱して、
自由に、あるべき姿や理想の社会を実現するための方策を考えたい人に当たるのです。
メタ思考できているかと言ったらできていないこともまだまだ多いかもしれません。
でも、まずは気付くことが重要だということ、
気付いていなければこの本には出合えないという事実がわかっただけでも、
自信につながりましたし、
読み進め、演習を重ねていくことにも、
楽しみや意欲が湧いてきます。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子
追記、
こちらの本に出合えたことからも、「誰に紹介してもらうかが大事」というワードが、想い出されます。