一貫性があるか?ないか?
8月下旬に自分が起こしてしまった失敗で、
自分は誠実でない所があることに気が付きました。
それがとてもショックで、
しばらくその事実を受け入れられなかったですし、
自己不信にも陥っていたなと、
今、ここ最近の1か月を振り返ってみて想います。
なぜ、自分に不誠実な所があることが、
ものすごくショックだったのか?
理由は大きく2つあります。
1つ目は、
自分は誠実な人だと想っていた、
少なくともこれまでの人生、
誠実であるように努めてきたと思い込んでいたからです。
2つ目は、
自分の不誠実さを隠すために、
自分がとった言動の原因を、他責にして言い訳していたからです。
それが無自覚だったことに対するショックもあります。
今、冷静になって考えれば、
自分が自分に嘘をつき、
その不誠実さをごまかすために、
周囲に対しても不誠実であったわけですから、
自己不信に陥るのは当然だということはわかります。
でも、その時には気がつけなかった・・・
なぜ気付けなかったか?を考えるよりも、
そもそもこのような失敗を起こさなければいいわけです。
自分にも、周囲にも不誠実になってしまった原因は、
ずばり、あっちにもこっちにも良い顔をしたいから・・・。
いわゆる八方美人です。
おそらくこれは、長年しみついてきた慣習でもあると思うので、
無自覚にやっていることも多いのだと想います。
今、自分が八方美人か?どうか?
そのバロメーターの一つが見つかりました。
それが、今日のタイトル、
一貫性があるか?ないか?
です。
これは、言葉や行動という目に見える部分でわかりやすいので、
自分でも気が付きやすいです。
しばらくこの問いを持って、自分をモニタリングしてみようと想います。
今日も、最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子