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2024年8月5日

対話の重要性

今、お世話になっている企業様は、

対話を大切にしていらっしゃると感じることが多いです。

その理由は、

定期的に上司の方と1on1ミーティングの機会が設けられていたり、

日常でも、皆さん共通して、

聴く姿勢があるなと感じることが多いからです。

 

今日は、入社1週間目に設けられた、

上司の方との1on1ミーティングがありました。

困ったことや、要望は無いか?と質問していただきましたが、

日常で、職場の皆さんに、

仕事のやり方などでわからないことを伺ったり、

こうしたらどうか?と提案などしても、

その都度、親身に対応してくださるので

特に困ったことや要望は無いとお答えしました(^_^)

 

しかし、上司の方と対話をしていく中で、

最初は思い浮かばなかった要望が2つも思いついたのです。

 

それは、上司の方が私の仕事のやり方や、

私の特性などについて客観的な感想と、

承認の言葉を下さったからでした。

 

その特性とは、

「細部に渡って気付く」ことです。

書類のチェクなど、

チェックをする役割の中ではそれはメリットとして機能することが多いため、

この1週間で行った仕事に関しては、

上手く、事が運んだのだと想います。

しかし、この特性は、時と場合によっては、

デメリットに働くこともあります。

私は自分の中では「細部に渡って気付く」が当たり前なので、

デメリットに作用していることがあっても気付かない可能性があるので、

その時はフィードバックしてほしいとお伝えしました。

 

もう一つの要望は、

こちらの職場で仕事がやりやすいと感じるのはなぜだろう?

と考えたときに、その理由の一つに、

仕事を与えて下さる時に、

目的や全体像を先に伝えて下さるからだと、

上司の方との対話の中で気付きました。

これも私の特性で、

「考えてから行動する」タイプなので、

目的やゴールが見えてないと、

なぜ?なぜ?なぜ?が頭の中でぐるぐるしてしまって、

酷い時には行動がフリーズしてしまうのです。

従って、2つ目の要望として、

今までのように、目的や全体像を先に伝えてほしい。

とお伝えしました。

 

上司の方のアドバイスとして、

「もし、目的や全体像を先に知りたいのなら、

仕事を与えてもらう人に、

自分から質問してもいいよね。」

という言葉を頂きました。

そうすれば、

「山本さんは目的や全体像がわからないと、

行動に移せないタイプなんだということが伝わるし、

相手も、質問されることで、

伝え方の勉強になると想いますよ。」

とのことでした。

確かに!!!

 

10分ほどのミーティングでしたが、

非常に価値のある気づきと学びを頂き、

今後の仕事へのモチベーションに繋がったり、

安心感を得ることもできました!

 

改めて、対話って大切ですね(^_-)-☆

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子