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2024年8月28日

プレッシャーの原因

昨日の投稿で、無意識のうちに、

プレッシャーを増大させていたことに気付いた、

という投稿をいたしました。

 

もちろん、

プレッシャーが悪いということではありません。

自分の人生や、日常に、

適度のプレッシャーがあると、

モチベーションが上がり、

ものごとに取り組む原動力に繋がることも、

多々あるからです。

 

ただ、過度のプレッシャーは、

負の感情を誘発し、

誘発された負の感情が更にプレッシャーを強くする、

という負のループへ入り込むことへもなるので、

そうなる前の、対策が必要と考えます。

 

そこで、プレッシャーの原因を考えてみました。

 

まずは、ここ1か月の、

環境の変化やできごと(外側)を振り返りってみました。

今回の私であれば、

・新しい土地への引っ越しと新生活。

・新しい職場での新しい人間関係の構築。

・未経験の仕事への挑戦。

が主に挙げられます。

 

確かにこれらは、プレッシャーのきっかけにはなるかもしれません。

しかし、これらの環境の変化があっても、

さほどプレッシャーに感じなかったり、

感じたとしてもそこまでそのプレッシャーを増大させない人も多いはずです。

適度なプレッシャーとして上手く活用していらっしゃる方もいるでしょう。

 

そこで、今度は自分の内側(思考、感情、イメージ、捉え方など)を

振り返ってみました。

1つ目の、

新しい土地への引っ越しと新生活に関しては、

昨年、東京と信州の二拠点生活を満喫できたため、

少しだけ経済不安はあるものの、わりと楽観的に捉えておりますし、

実際、名古屋生活を楽しめているという実感もあります。

しかし、2つ目、3つ目に関しては、

強いプレッシャーを感じていたなと、

自分自身を客観視してみて想います。

そして更に、なぜプレッシャーだったのか?と

振り返ってみると、

その原因は「他者との比較による劣等感」だったなと想うのです。

 

今、お世話になっている企業様とその職場の方々も、

個人的にお付き合いさせていただいているビジネスパートナー方々も、

その仕事の質も、在り方も両方高く、その方々と比較して、

現状そこまでのレベルに達していない自分自身に対して、

劣等感を感じていたな~と。

周囲の在り方の高さに圧倒されていたな~と。

自分にちゃんと務まるのかな~と不安を感じていたな~と。

それにより、どんどんどんどん、

不安と焦り、自己不信、自己卑下を募らせていったのでした。

 

朝活で、日々の振り返りを行っていたし、

自分の好きなことを日常取り入れたりして、

自分のメンテナンスができていると思い込んでおりましたが、

そんな自分のプレッシャーや負の感情に気付いてあげることが、

できておりませんでした(^_^;)

 

名古屋に来て1か月が経った今、

それに気付くことができたので、

今度はその対策を考えていこうと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子