ミスを責める自分も受容
Why Not と Why Can Notという自分を責める言葉を、
自分のセルフトークからデリートする。
という意識で長年過ごしております。
きっかけは、メンターの講座で勉強したからです。
勉強したことを実行しようと想った理由は、
自分を責める言葉は、
自己否定感を募らせますし、
自分を責めている限り、
同じようなミスをした誰かも、
それを相手に表現しないまでも、
心の中で責めるであろうことを予想できるからです。
無意識であろうと、自覚があろうと、どちらにしても、
自分に対しても、周りに対しても、あまりしたくない行為です。
過去を責めるよりも、
今後の対策、改善策、今できることへ、
意識を向ける自分で在りたいと想うのです。
今日、自分のミスを責めている自分に気が付きました。
なぜ気が付いたか?
ミスに気が付いた時、早急に、今できる処置を施し、
事なきを得たのですが、処置を施した後も、
心がずっとモヤモヤ~とし、
羞恥心や罪悪感に苛まれている自分がいたからです。
誰からも責められたわけでもないのに・・・。
責めていたのは自分自身でした。
モヤモヤ~っとした心の中を覗いてみると、
こんな凡ミスをするなんてダメだな~。
気が緩みすぎ!
もっと引き締めてやりなさい!
手厳しいセルフトークが飛び交っておりました。
今回のミスを客観視してみて、
すぐに気付いて事なきを得たのですし、
もし、他の誰かが同じミスをしたとしても、
ミスを責めるより、今後の対策を促すだろうな~。
と想う事柄でもあります。
もちろん、小さなミスでも大きなミスにつながることがあるので、
そこに甘んじてはいけないというは前提ですが・・・。
久しぶりにWhy Not と Why Can Notという
心の声を聴きました。
もしかしたら、久しぶりなのではなく、
気が付いていなかっただけなのかもしれません。
Why Not と Why Can Notを使っちゃってだめだな~と
その言葉を使っていた自分も、
更に責めそうになってきたので、
負のループに陥る前に、
そんな自分も含めて、
一旦、まるごと全部受容しようと想います(^_^)
名誉のためにお伝えしておきますが、
長年意識しているだけあって、
昔に比べて、自分を責めることは格段に減っております!
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子