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2024年8月11日

理由となる感情を受容しやや気が楽に

皆さんは衝動買いで後悔したことはありませんか?

 

今日は、名古屋の栄に買い物に行きました。

目的は、枕カバーの購入です。

部屋の雰囲気に合わせたいのと、

直接肌に触れるものなので、

ちょっとこだわってみたいな~と想い、

百貨店の寝具売り場や、

おしゃれな生活用品を取り扱うお店などに足を運んでみました。

百貨店も、ハイセンスなファッションを扱う商業ビルも、

長野には無い雰囲気で、お店に一歩足を踏み入れた途端、

うきうき、わくわく。高揚感が沸き上がってきました。

結局、お目当ての枕カバーは気に入ったものを見つけることができず、

購入しませんでしたが、

その代わり、ビジネス用のトートバッグを新調したり、

別なものもいくつか購入しました。

 

ビジネスバッグは、アメリカの老舗メーカーの物で、

私にしたら結構なお値段だったのですが、

ちょうど、自分が気に入った型のものが、

リニューアル前のセールをしているということで、

25%ほどお安く購入することができましたし、

何より、機能性にも優れ、デザインも気に入ったので、

毎日持ち歩くバッグとしては満足な買い物ができました。

 

それで、気を良くしたのか?

別なものを衝動買をしてしまいました。

まあまあなお値段だったので、

購入するときに買うかどうか迷いましたが、

欲求が理性を上回ってしまいました。

家に帰って使用感を試してみると、

使い勝手が悪いことに気が付き、

そのとたん、後悔の念が押し寄せてきました。

 

お金をかけるところにはかけるけど、

不要な物には極力使わないタイプなので、

その後悔の念といったら、

自分の想像以上のもので、

ずーっと、後悔、自己嫌悪、自責の念、

そういった感情を引きずっている自分がいます。

負の感情を手放すワークをやってもなかなか離れていきません。

 

そんな中、ふと、なんで、衝動買いしてしまったのだろう?

という問いを自分に投げかけている自分がいました。

 

その答えは、高揚感です。

 

よく、旅行先で財布のひもが緩むなんてことありませんか?

私はありがちなので、旅行先では、

使いすぎないように気を付けてはいるのですが、

旅行の時のその感覚に似ています。

 

私にとって高揚感は理性を弱める原因の一つです。

 

今振り返ると、衝動買いしたとき、

高揚感がかなり高かったことに気付くのですが、

その時は、そんな自分を客観視できておりませんでした。

 

でも、初めて行ったお店が、

とってもおしゃれで、ハイセンスな感じで、

目に入るもの全て手にっとってみたくなるような、

そんな素敵に場所に行って、うれしかったんだね。

自分の想像以上に、高揚していた自分がいたんだね。

衝動買いを責める前に、

まずはその気持ちを受容してあげれば良かったね。

そんな言葉を自分に投げかけてあげたら、

少し、気が楽になりました(^_^)

 

自己理解、自己受容、大切ですね(^_-)-☆

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子