ハラスメント研修
近年、ハラスメントに対する世間の注目度が上がり、
昭和時代の私は、
自分の何気ない言動がハラスメントにならないため、
「こういうのはハラスメントになるんだよ~」
という情報をキャッチしたら、
自分事として捉えるようにしておりました。
情報の入手先は、ニュースや、
ハラスメント研修を受けた知人や、
ハラスメント研修というテーマの研修では無い中でも、
ハラスメントについて扱ったりした場合です。
しかし、よーく考えてみると、これまで、
「ハラスメント研修」そのものを受講したことがありませんでした。
今回、お世話になっている企業様では、
まず、最初にハラスメント研修を全員の方にしているのだそうです。
改めて受講してみて、
「こういうのはハラスメントになるんだよ~」
という認識は、これまで私が得た情報とほぼ合致していたように感じます。
従って、継続して、自分の言動には注意していきたいと想いました。
しかし、一方で、自分がハラスメントに合うこともある。
という視点もいただきました。
昭和時代の私にとっては、
当たり前のように捉えていた(がまんしていた)、
相手の言動が、実はハラスメントの行為に当たる、
こともあるというのです。
過去を振り返り、思い当たることもありました。
自分が相手の言動によって不快を感じたら、
それがハラスメントかどうか?は別にしても、
とにかくまず、表現していくことが大切で、
それをきっかけに、改善策を考えていくことで、
より良い職場づくりへ繋がるんだということも学びました。
もし万が一、
「これハラスメントじゃない?」って想うことがあったとして、
それを、伝えることは勇気がいることかもしれませんが、
社会的にも昔に比べたら言いやすい環境になっていますし、
今お世話になっている企業様は、
そういったことにも積極的に取り組んでいらっしゃるので、
きちんと表現していこうと想いました!
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子