決意は誓い直すもの
数日前から、Rashisa出版発行/編集
自分らしく生きるための「わたし」の決断
という本を読んでいます。
私が、この本を購入したきっかけは、
「決断」というキーワードを基に本を探しており、
単に本のタイトルに惹かれたという理由で購入しました。。
目次など、中にどんなことが書かれているのか?を確かめないで、
本を買うことはほぼない私ですので、
自分では普段あまり選ばない本だろうなと思う本を選ぶことができ、
出会えて良かったなと想える本でもありました。
本に限らず、たまには違う選び方をしてみるのも良いかもしれませんね。
まず、こちらの本の帯の部分や「はじめに」を読みました。
「自分らしく自由に生きる18人の女性起業家が、人生を変える決断をして一歩踏み出したストーリー」が綴られた本ということを改めて知りました。(思い出しました。)
そして、目次をみて、自分がなんとなく惹かれるストーリーから拝読しております。
その中で、日本語スクールを運営されている、
渡部由紀子さんのあるお言葉が、数日たった今も、
自分の中に残っていることに気付きました。
それは、『基本的に決意は一度したら終わり、でなく気持ちが弱くなるたびに誓い直すことでどんどん強固になっていきます。』というお言葉です。
(『』内Rashisa出版発行/編集 自分らしく生きるための「わたし」の決断 より引用)
私は今まで、自分の決意がゆらぐとき、こんなことで弱気になる自分ってだめだな~と、
自分を責めたり、自己嫌悪になったりしていました。
しかし、そういう時は自分を責めるのではなくて、誓い直せばいいんだ!
という、自分の中には無かった、弱気になったときの対処方法が見出せたのです。
むしろ、弱気になり誓い直すことが、決意を強固にするチャンスでもある。
その新たな考え方の発見が、自分の中に強烈なインパクトとして残ったようです。
自分の気が晴れるような新たな考え方を手に入れる。
たったそれだけのことで、
心にエネルギーがみなぎる感覚になるのは、
私だけでしょうか?
皆さんにも、こういった経験ありますか?
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子