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2024年3月2日

同じ失敗を繰り返さないためのリフレッシュ

父が急逝したことをきっかけに始めた、

実家の母との生活も1か月以上が過ぎました。

一緒に住んでみて改めて想うのが、

実の親子であっても、

考え方、価値観、生活スタイルなど、

相違するところがかなりあるということです。

育った時代も違えば、生きてきた環境も違います。

ましてや、私が25歳でお嫁に行き、

その倍以上の年月を離れて暮らしていたのですから、

違いがあって当然なのです。

頭ではわかっていても、その違いを受け入れられず、

イライラしてストレスをため、時にはそのストレスが爆発し衝突するなど、

心穏やかでいられないことが、

一緒にいる時間が長くなればなるほど増えていきました。

 

そこで先週末は、2~3日、自宅へ戻り、母と離れて暮らしてみました。

1人になって改めて、自分が想っていた以上に心身の状態が悪いことに気が付きました。

まずは、体を休めたり、好きな事をしてして過ごしたりして、精神状態を改善しました。

心身が楽になり、自分を冷静に観ることできたのか?

次に気付いたことが、イライラしていた原因です。

違いを受け入れられない自分に罪悪感、自己嫌悪感を抱いていたのです。

器が小さくてダメだな~、

母は父を亡くして気を落としているのに優しくできない自分てほんとにダメだな~と・・・。

 

違いを受け入れられない自分、器が小さい自分、優しくない自分が嫌いなんだね。

そんな自分を許せないんだね。

相手が、大切な人であればあるほど、罪悪感、自己嫌悪感が大きいのかもしれません。

でも、感情は湧き上がってくるものだから仕方ありませんし、良い悪いもありません。

受容して手放す・・・

受容して手放す・・・

玉ねぎのようです。

 

自分の状態が悪い時は、イライラの原因を外側(母や環境や出来事)に持って行っていました。

外側に持って行っている(他責になっている)ということに気付いてはいるのに、

自責に変えることができませんでした。

それほど、心身に余裕が無くなっておりました。

そうなる前に、今週末も1~2日、1人の時間をつくり、好きな事をしようと想います(^^♪

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子