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2024年10月3日

質問されることで理解度を知る

業務の中で、他部署の方から質問をいただきました。

その質問に対して、すぐに答えられない自分がいました。

 

「自分が担当している職務なのだから自分が答えなければならない。」と、

「~ねばならない」思考が働いたのでしょう。

 

必死に自分の中から答えをみつけようとするも、

正直、質問の意図や意味が自分の解釈であっているのか?もわからないし、

何をどう答えればいいのかもわからない(^_^;)

 

「こういう質問をもらっていますがどう対応したらいいですか?」と

同僚や上司に質問したのでは、

単に頂いた質問を丸投げしているだけなので、

自分の中で、理解できていることといないことを整理してみました。

理解できていると想っていたことも、

整理してみると意外に理解していないことが多いことに気が付くことができました。

周囲の方への質問も丸投げ質問ではなく、

自分はこう考えますがどうですか?

というような質問ができたので、

それは一つの成果だったと想います。

(右も左もわからない新入りの時はできないことでもあったので・・・)

 

ただ、仕事の優先順位的なことを考えると、

質問者への返答は緊急なことでは無かったため、

「いつまでにお返事します」と返信しておき、

優先順位の高い業務をやってからの方が良かったのかもしれない、

という反省点はありました。

 

優先順位のことが、意識から消えてしまったのは、

わからない事への不安や焦燥感にかられてしまったからだなと、

後から振り返ってみると想うので、

その経験は、今後に活かしていきたいと想います。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子